2004年12月08日

追悼 心友ジョン・レノン

94f5abec.jpgジョンを愛する人にも、そうでない人にも
Happy Christmas!
War is Over!If You Want it.



過日、松本くんと飲んだんだよね。
彼とは、もう20年の付き合い。
ギタリストであり、料理人で、経営者です。
ビートルズのアンソロジーを聴きながら・・・朝まで・・・
お気に入りの曲がかかるとボリュームを上げてしまう。
朝も近くなった頃には、大音量だったのでは?と思います。
彼の、中高校生の頃に聴いていた音楽はキャンディーズ。
そしてツェッペリンに出会い、ギターを始めた。
その後、ヒッピー文化にハマり、そこでビートルズを知った。
出会った当時、彼のグロリアワゴンのドアミラーには
サイケペイントが施され、ジミ・ヘンドリックスが大音量で流れていた。

松本くんと共にバンドを始めた。
フランス料理をこよなく愛すふたりは何の躊躇いもなく
バンド名を「フュメ・ド・ポワソン」と名付け
名古屋のあちこちを荒らしまわった。
彼のギターだと、気持ちよくベースが弾ける。
3ピースだったが、ビートルズを演ってても、なかなかの
出来だったのではないかと思う。(オリジナルばかりでしたが)
だが、彼の最高傑作は、「松竹梅&吉」というバンドで演った
♪全てはうまく行きますように、というサイケな曲だ。

前置きが長くなったけれど、その日に
「無人島にビートルズのCD一枚だけ持っていくとしたら?」
みたいな話を延々としていたら、結論は
「ジョン・レノンのロックンロールじゃな〜い?」
ふたりにとって、ビートルズとはジョン・レノンで
1枚だけなら、ビートルズよりもジョン・レノンなのだ。

でもでも、私の大好きなジョンの曲ベスト10を言いますね。(時系列)
♪イン・マイ・ライフ
♪アイム・オンリー・スリーピング
♪シー・セッド・シー・セッド
♪トゥモロー・ネバー・ノウズ
♪ディア・プルーデンス
♪ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
♪アイム・ソー・タイアード
♪ヤー・ブルース
♪アクロス・ジ・ユニバース
♪ジ・エンド
次点で
♪レイン
♪アイ・アム・ザ・ウォルラス
♪ア・ディ・イン・ザ・ライフ
♪コールドターキー
♪ジェラス・ガイ
♪ハッピー・クリスマス
♪Live in N.Y.C.の時のカム・トゥゲザー

ソロよりも、ビートルズの頃のジョンの方が好きなんだなぁ〜!
幼少・青春時代、そして、今も私に影響を与え続ける
心の友、ジョン・レノンに、こころから

「ありがとう!」

死ぬまで、聴き続けます。

          合掌(合唱)

♪War is Over!If You Want it.


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トラックバック一覧

1. Happyでいる、という事  [ 「あいだ」にあるもの ]   2004年12月08日 22:05
今日はいっぱい書いてしまったぞ。どうも夜になると、書きたい事がいっぱい出てきてしまう。鬱を経験したおかげで、すいぶんたくさんの事を学んだ。クスリというモノが、人の感情にどう影響するかも分かった。とっても不思議で、新しい経験だった。 Happyでいる、とい
2. A HARD DAY'S NIGHT/THE BEATLES(CD ALBUM)  [ ぶっとんだ音像字 ]   2004年12月09日 05:52
ビートルズがジョン・レノンのバンドだった頃のアルバム。同名映画のサントラ版。(A面のみがサントラ用)このアルバムでのジョンは半数以上の曲を彼自身で作り、13曲中9曲でメインボーカルを担当。前作までの、黒っぽいサウンドは薄れている。初期ビートルズサウンドの出
 ジョン・レノンはオノ・ヨーコと出会ってから、社会的、政治的な問題にますます関心を持ち、それらに関する活動、イベント等を積極的に行いましたが、1972年にリリースされた『Sometime In New York City』は、そのジョンとヨーコが残したア

コメント一覧

1. Posted by lenmac   2004年12月08日 02:52
合掌です。
僕も、毎年この日は有難うと言います。僕の人生の少しの部分かも知れませんが、一番影響をもらった人ですから。一時期、彼の考え方(だと想像される事)が僕の人生での判断基準になっていました。「living is easy with eyes close 」て言うフレーズも、
都合良く使わせてもらってます。
2. Posted by 女学生の友   2004年12月08日 06:48
「フュメ・ド・ポワソン」・・・懐かしい・・・
・遥か遠くのアメリカ・・・
・君のことさ・・・
ワインセラピストのボーカルに弾けるベース 松本さんの意味のない化粧にすばらしいギター
私の青春時代でした・・・もう20年も経ちますか・・・
3. Posted by ワインセラピスト   2004年12月08日 17:17
lenmac さん、「living is easy with eyes close 」
ストロベリー・フィールズですね。
いきなりクローズアップされると、とっても新鮮ですね。
いつか、lenmac さんともJamりたいです。

女学生の友さんは・・・・
お前なぁ・・・懐かし過ぎ!そのハンドルネームだけはやめてくれ!(笑)
でも、朝から見てくれるなんてうれしいよ。
ジョンの訃報の日に、いっしょに♪スタンドバイミーを唄っていたのは
お前のアニキだ!あはは!
その時、坊主頭のおまえは隣の部屋で勉強してたんだよな、あはは。なつかしい。
「フュメ・ド・ポワソン」の要は実は、リンゴのようなキャラの
お前のアニキだったかもね。ずっと会ってないけど・・・
4. Posted by おいら   2004年12月10日 00:52
始めまして。LenmacさんのBlogからこちらへ来ました。
ワインのことは全くの無知なもので此方に書き込みさせて頂きます。
ワインセラピストさんと松本さんとビートルズ。
リアルタイムで60〜70年代を味わった喜びがとても伝わって来ました。
また寄らせて貰います。MEAT CITY と TIGHT A$ も入れて〜
5. Posted by ワインセラピスト   2004年12月10日 03:52
おいらさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
ゴメンネ!私は後追いなんです。
アメリカデビューの63年に生れたので小学生の時に
赤盤を聴いてからのファンです。
松本のサイケペイントも、遅れて80年代中期ですから・・・・あはは!
おいらさんはジョージが好きなんだよね。
lenmac さんの周りにはジョージフリークがいっぱいで
完全にノーマークだった私は、今から後追いしようかな、と・・・(笑)
これからもよろしくお願いしますね。
ビーチボーイズも大好きです。
6. Posted by ドウゲン   2004年12月10日 10:50
僕は青盤からでした。
ところで、赤盤、青盤ってイギリスやらアメリカやらではなんて呼ばれてるんでしょうね?赤盤、青盤っていい呼び方ですよね。
ジョージと同じ様に、ジョンもビートルズ解散して解放的になってすごいかっこよくなりましたよね。
やったぜジョンレノン!
7. Posted by ワインセラピスト   2004年12月10日 17:05
うわぁ、ドウゲンさん、はじめまして!
ドウゲンさんのBlogは音楽への愛情いっぱいで
とても嬉しくなります。しかも、半分くらいはシェアしてますよ!
そして、思うのは、音楽好きの人の文章って
リズムがあって読みやすい。
読み返さなくていいからね。
lenmac さんの周りにはそんなひとがいっぱい。
そうそう、青盤は、何歳で体験されたのでしょう?
青盤にまつわる話、期待してま〜す。

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