2006年02月

2006年02月28日

d1acae8f.jpgNHKスペシャル「矢沢永吉のように生きたい」
見ました?
こいつは、久々に感動したな。
番組の内容は、永ちゃんファンへの
インタビューとそれに対する永ちゃんの
コメントが聞けるわけ。
そこで取り上げられるファンの方々は
申し訳ないが、順風満帆の人は皆無で
みな、何かしらの壁にブチ当たって
今日を迎えている、といった風情の方々なのね。

とにもかくにも、彼らの生き方の根底に
「ポジティブな永ちゃんイズム」があるんです。
それは、至ってシンプルな哲学
「転んだら、起き上がるだけですよ」
そして、徹底的に自分の可能性にかける。
つまり行動するという事なんだな。

私はコアなファンではないので、この番組を見て
永ちゃんを聴きまくったりはしないけれど
今日、ブックオフで「成りあがり」を買って読み始めたよ。
105円。あはは。
中学校以来だからな、でも色褪せない永ちゃんの哲学が
ぎっしりと随所に散りばめられていて
下手な人生哲学書やヒーリング本、成功哲学のビジネス書よりも
元気の出る本だよ。オススメします。(105円ならね:笑)

この番組を見ていちばん思ったのは
「究極の利己は、究極の利他だ」という事なんだよ。

永ちゃんは、常に自分の為に挑戦し続けていく。
そしてその姿はファンにとっては大きなこころの支えとなって
彼らの未来へのパワー、エネルギーの素になってるんだね。

そしてエネルギーをもらったら、そいつをまた他の人に伝染させていくんだよ。
素晴らしいエネルギー交換じゃないか!
私も人にエネルギーを与えられるように
究極の利己に挑戦するよ。

キミもね!


2006年02月27日

13ba4df1.jpgコート・デュ・ローヌの白です。
某レストランでいただいてきました。
鉄板焼きとナイスなコンビネーションでしたよ。
メインは但馬牛のステーキでしたので
すっきりさっぱり美味しくいただけました。
でもホテルのレストランのワインは高いね。
この値段にさらにサービス料10%かよ!
でもってこのサービスかよ!
うちのお店ならムルソーが飲めるよ。
いかんいかん、ネガだ。あはは。

今日は、一切仕事しないと決めてたのに
ダメだね、結局事務仕事片付けに来ちゃった。
先日、ハワイから帰ったお友達がEggs'n'Things
パンケーキミックスをお土産に買ってきてくれたので
朝食はハッピーアワーだったよ!さんきゅ!紫!

天気予報にとうとう花粉情報が加わりましたね。
私の場合、まずは肌に来るんですね。
もう、すでに顔が痒いんです。明日は皮膚科です・・・・・
そのあと、しばらくすると耳鼻咽喉科へ・・・・
春の訪れには敏感なのです。
ストップモーション

尾崎亜美の歌う「春の予感 I’ve been mellow」が聴きたくなります。

2006年02月26日

a0c5b1ee.jpgもう金輪際ヤフオクでは買わない! (笑)
このウクレレ、買ってみたものの
ボディに隙間があって、治したら
めっちゃ高くついちゃった。
新品が買えたのに、アホだね。
私はコアなコレクターではなく
プレイヤーなので、楽器である事が
2fa885f5.jpg重要なんだけど、無知はいけませんね。

このKeiki Kamama ってのはハワイの子供たちが
学校で音楽の時間に使う為に作られたらしいのね。
Keiki ってのが英訳でKids なのだそうです。
だから材料は安物で、作りもいい加減。
ブリッジが斜めに付いてるし、フレットも
ストレートじゃないし、よって楽器じゃないんです。

バンドでは使えないけれど、ジャンガジャガ弾くには
気になんない程度なんで音程付きの打楽器として
末永く愛してあげようと思ってます。 (たぶん)

しかし、40年選手のてきとーに作られたウクレレさえも
再生しちゃう naturel さんはすごいよ。ありがとー!
お手間掛けちゃって申し訳なかったです。
このリペアで、あと半世紀は使えそうなので
実は安い買い物だったかも知れないね。

ウクレレ弾きは、どんどん楽器が増殖するってウワサは、本当です。

2006年02月25日

35c81cf4.jpgヴィレ・クレッセ'03
ブルゴーニュの気軽な白ワインです。
ミネラル感豊かで、蜂蜜のような香り。
清涼感漂う魅惑的な味わい。
お料理を美味しくする名脇役。
ワイン自身の主張は少ないですが
食中酒としてはほど良いポテンシャル。
だだくさに飲めるワインです。
お値段も手頃だしね!

脇役といえば、こんな歌を思い出します。

水の中のASIAへ

「わき役でいいから」
♪Remember me 時には 思い出して 夢の中のわき役でいいから
うん。なーんてかわいらしい、けなげな娘。
このアルバムは「守ってあげたい」が大ヒットする前の佳作。
実は、そうとう大好きなアルバムです。

昨夜は、小学校の頃の親友が夢に出てきて
そのお母様と、長々と語っていたというヘンテコな夢だった。
そいつの事、とっても心配してたよ。どうしてだろ?今ごろ思い出した。
昨夜書いた自分のブログが夢のきっかけだったのかな?あはは。

明日、電話してみよう。

2006年02月24日

574a3af4.jpgコート・デュ・ローヌ'03モーフー
懐かしい味がするんです。
昔はこういった味のワインが多かったような
サラリとしてほど良いタンニンと酸味。
チェリーのような口当たりです。
ミシェル・ロランがもてはやされる以前は
こんな味のワインが多かった気がするよ
今や、どいつもこいつも濃縮した味わいと
タンニンがしっかりしてるものが多くて
たまにこんなワインに出会うと
旧友にバッタリ出くわしたような暖かさを感じるよ。

ローヌのワインはガブガブ・じゃぶじゃぶ飲めるモノが
たくさんあって大好きな産地。
しかも時々、サプライズを与えてくれるのさ!

そんなわけで、懐かしい友達を紹介しちゃうね。

ユア・オンリー・ロンリー

J.D.サウザーのこのアルバムとは本当に長いお付き合いなのさ
「ホワイト・リズム&ブルース」がお店でふとかかったりすると
そっちに耳が行ってしまうんだよね。
ウエストコーストサウンド全盛期の脂の乗り切った暖かい一枚です。
これからの季節、ワインによくお似合いです。

2006年02月23日

e1731431.jpg500mlの長細いボトルに詰められた
スペイン、ムルシア産の赤ワインです。
トーレ・カスティーリョ・ドルセ'02
葡萄品種はモナストレル100%
樹齢の高い樹から収穫され、しかも
収穫時期は遅らせて完熟の状態のものしか
醸造しないのだそうです。
色は美しいルビーですが何か独特の色。
全体に少し焦げ茶っぽいんです。
香りはふくよかでザクロのニュアンスもあります。
口に含んでビックリ! 甘ーい!
でも、凝縮した果実味と適度なタンニンが
意外にすっきりとしたあと味を引き出すんです。
黒砂糖のような味わいは樽の影響ですね。
これは珍しいワインだからぜひ体験して欲しいな。
ブルーチーズには最高に相乗しますよ!

ストレスが溜まってるなぁ、と感じる時。
食べても食べてもお腹が空くんですね。
満たされなさを、胃袋で補うんでしょうね。
でもってちょっと激しい音が聴きたくなる。
只今の音楽です。
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・シェリル・クロウ

毎日が曲がりくねった道の連続なのさ。
さ!おうちに帰って日本代表の6ゴールに癒してもらうよ!

2006年02月22日

5cbf180b.jpgモーフー社のブルゴーニュ・シャルドネ'03
美しく輝く金色、ミネラルの香り
いきいきとした酸と樽の味と香りが
いい感じに溶けあっています。
もう少し暖かくなったらピクニックに
持参するにはとってもいいワイン
なのかも知れないね。
清涼感もあって屋外で飲みたい味。

今日は友達からメールが来てて
ちょっぴりショックだったのね。
というのは、その友達が年末に
「運命の女性に出会った」って報告があって
とっても喜んでいたんですけど、ダメだったみたいなんです。

♪私が決めた事だもの 涙見せない 後悔しない
と歌う、門あさ美の「ロンリー・ロンリー」が頭をよぎったよ。

SACHET

「恋のさだめは 出会いと別れ」だもんね。
でも、心友の悲しみは自分にとってもとてもつらいんですよね。
暖かい国に住む彼とこのワインで決断に乾杯したい。
いっしょに泣いてあげたい気分なんです。

2006年02月21日

9b51a3c5.jpg映画「十戒」を観ました。
チャールトン・ヘストンは我々の世代では
スーパー・ヒーローで、雑誌「ロードショー」には
毎月彼の情報や写真が載っていた記憶があります。
70年代にはパニック映画のブームがあり
「エアポート’75」「大地震」などと
それ以前の代表作には「猿の惑星」や
「ベン・ハー」など、とにかくヒット作ばかり。
この「十戒」は1956年の作品で私の生まれる
以前の作品でしたので、伝説の「海が割れるシーン」
で有名な映画との認識しかなかったんですね。

今観てよかったです。
子供の頃に観てもこの映画の深さはわからなかった。
ここで描かれているのは、出エジプトと
ユダヤ教のルーツ、モーゼの一生。
彼の一生に込められたメッセージ。
人としての生き方や喜怒哀楽、犠牲愛、夢と希望
名声欲や権力、そして人種差別。
紀元前から人間の本質って何も変わらないんだね。

そしてもう1点、ボブ・マーレーはいつも旧約聖書を読んでいたのね。
その意味がこの映画でよくわかったよ。
「出エジプト」(Exodus)でエジプトから解放された
ヘブライ人の奴隷の400年とコロンブス以降の黒人の400年を
シンクロさせてるんですね。映画のいろんな場面でボブの言葉が聞けたよ。

Exodus

今の我々の生活と、ここでのヘブライ人や奴隷として連れられて来た黒人と
あまり差がないような気がしたよ。
我々は資本主義社会の奴隷なんじゃないのかな?
職業選択の自由はあるけれどね。
マジでそんな事を考えさせられた映画でした。

長編作品なのに、ワインを飲むのを忘れちゃうほどでしたよ。

2006年02月20日

75dd8050.jpg名古屋では他の追随を許さぬウクレレショップ
ポエポエ名古屋さんが増設してスタジオをオープン
その記念のパーティに参加してきました。
写真はサザンオールスターズの関口さんと
IWAO こと山口岩男さん、よかったよー!
たのしいひと時を過ごさせていただきました。
名古屋のウクレレ人口ってけっこう居るのね。

オープンに差し入れたのはピンクが美しい
いちごのシャンパン!

2006年02月19日

a6a0fc90.jpgサッカー日本代表、フィンランドに2−0快勝!
いやぁー、いい試合運びでした。
村井の足の速さにはド肝を抜かれるね。
小野がゲームの中で魅せてくれた華麗な技
ソフトなボールタッチ、ヒールパスは
まさに芸術の域だよ。素晴らしかった。
場内も湧いてたもんね、あれがプロだよ。
観客を愉しませる余裕があったのも事実だけどね。

小笠原の放った2点目。
「え?どこに蹴ってんの?」と思ったら
みるみるゴールに吸い込まれちゃった。
彼自身もうまく行き過ぎて笑っちゃってたね。
ハーフウェイラインよりも手前からの超ロングシュートだもん
キーパーが前に出てたとしても、なかなか決まるもんじゃないよ。
今日の小笠原はいつにも増してボールに対して
かなりアグレッシブだったから神様からのご褒美だね。きっと。

しかし、こんないい試合を見ると気分もいいよ。
ひとつ心配なのは番組欄には「セルジオ越後」って書かれてたのに
解説は松木安太郎だけだったよね。
セルジオさんの辛口の解説が好きなんだよね。
インフルエンザとかかな?番組では何も言っていなかったような・・・・

明日は滋賀に行ってきまーす!

2006年02月18日

de1025e0.jpgシノン・ドメーヌ・ラ・クロワ'03
久し振りのロワールの赤ワインです。
カベルネ・フランから造られる
気軽なワインです。シノンのあたりに行くと
シャンピニオンの看板がやたら目に付きます。
そのせいなのかも知れないですが
木の子との相性はとっても良い気がします。
ハーブやピーマンの香りが特徴ですが
このワインに関しては香りは控えめですけど
味わいのボリューム感はファットですよ。
口に含んだ時、ちょっとびっくりしました。
フラン特有のギザギザしたタンニンは少なめ
さらりとした中にもコクがあるんですね。

今日はとっても寒いです。
お天気予報によれば明日は高気圧のおかげで
暖かい日になるんだそうですよ!うれしいな。
明日の朝は北部市場に出掛けるんで
明日の為に車のCDを選んでおこうっと!

このアルバムです!
HAWAIIAN MUSIC COLLECTION
ケアリイ・レイシェルやロビ・カハカラウ
ハーブ・オオタ、マウナルアの魅力を
詰め込んだヒーリング効果抜群のアロハミュージック。

4acd949a.jpg
このワインとも良く相乗しますよ!

2006年02月17日

e76840ee.jpg閉店後のカウンターでは
ウクレレ教室が開催されていたのさ。
私とふじーちゃんに刺激されて
プルちゃん「おれも弾きてー!」
ギターも弾けるから早いよね。
右と左手のタイミングはいいから
酔ってなければもっと上達するよ。

ウクレレ派が増殖していきますよー!
楽しいな。うれしいな。
手軽で気軽で、でも奥深い楽器だから
どんどんハマって欲しいよ。
生活の中に楽器を奏でる時間があるって
素敵だと思いません?
こんな風に、ワインでも傾けながらね!

ふじーちゃんが今日持ってきてくれたCDが
もの凄く素晴らしかったんで紹介するね。
マナクーラの月

ジャネット・サイデルなのさ!
とっても耳ざわりの良いJazzヴォーカル。
甘過ぎず、感情的過ぎず、ひたすらやさしい声なのさ。
バックバンドはウクレレ・ウッドベース・生ピアノに時折ドラムス。
曲も「Till there was you」なんかも聴けてハッピー!
「Twilight time」や「All I do is Dream of you」など
耳に覚えのある曲を丁寧に聴かせてくれるんだよ。

ハレクラニのバーで聴いているような気持ちにさせてくれる
素晴らしいアルバムですよ!
ワインを美味しくする事、請け合い!

2006年02月16日

f6895313.jpgピースポーター・ミヒェルスベルク'04
ドイツのモーゼルを代表するワインのひとつ。
何しろ気軽だし、理由なく美味しいし
名前も覚えやすいしね!
厳密に言えばピースポート村のワイン
なんだけれど、幸福を運んでくれそうな
気がしません?(Peace Porter)
そんな気持ちで飲んでみてね。
こいつはシュロス・コブレンツ社。
この会社のワインは、どれを飲んでもハズレがないよ。
このピースポーター、やや甘口ですがレモンやライムもしくは
ラムネのような清涼感があとくちに残るので
ベタっとした甘さはありません。
逆にほんのりお疲れの時なんかには
カラダがしゃきっとして食欲も湧くし
気軽な日本の普通の食卓にもよく相乗するんですよ。

今日は「雨のウェンズデイ」でしたね。
A LONG VACATION 20th Anniversary Edition

そして母の誕生日でした。
「何が食べたい?」ってきいたら
「釜飯」
「・・・・・」
安上がり過ぎだよ。(笑)
てなわけで、小牧インターのほんの手前に(R41)
おいしい釜飯屋さんがあるんです。
そこでお食事してきました。
年に何回かは必ず食べたくなるんだよね。

ピースポーターがあればいっしょに味わいたかったな。

2006年02月15日

4b317ca8.jpg風邪が流行ってますね!
気を付けてくださいねー!
元気な私が飲んでいるのは
ブルゴーニュのマルサネ'03
色美しく、ボリューム感もあって
ブルゴーニュの中では比較的
安価なので気軽に飲めるよね。
あーおいし!

自分のアンテナの方向なのかな?
きっとハワイの方向に向いてます。
そんな情報ばかり入ってくるからね。

キッつい日差しが恋しいね。
只今のBGMはこいつだ!

シェラトン・リゾート・オブ・ハワイ

水平線がきれいだね。
早く行きたいよ。
恋しい、恋しい、ホノルル・ハワイ。

2006年02月14日

a62cd44e.jpgコトー・ド・ラングドック
シャトー・サン・ジェルマン'03
気軽でおいしい南仏の赤ワインです。
葡萄はサンソー・シラー・グルナッシュ
あれ?もう味わいが想像できちゃった?
かなりのツウですね!
赤い果実の熟した香り。
適度なタンニンとスパイシーでなおかつフレッシュ&フルーティ
南仏特有のイキイキとした味わい。
さらに、その中にもエレガントさがあるんです。
気軽なテーブルにお似合いのワインです。

今日は気温も二桁で気持ちよかったね!
南向きの部屋の窓を全開にしてウクレレの練習してました。
あたたかな日差しとともに弾いていたのは
バレンタインデーだもんね。この曲です!

「LOVE」

ジョンの魂

JOHN LENNON lyrics - "Love" 続きを読む

2006年02月13日

54929c5b.jpgチリのワインって安物のイメージが
あるようだけれど、それなりのものは
やっぱそれなりの値段です。
こいつはペレス・クルス・コー
葡萄品種がコーです。
先日のカオールのシャトー・ピネレー
同じ葡萄なんですが、まるで違う味わい。
地層や気候でまるで違う味わいになるという
いいお手本ですね。

このワインは、透けて通らないルビー色
注ぐ時の泡も美しい赤紫です。
香りが凄いんです。もわっと立ち昇るのは
まさしくブルーベリーの香り。
カオールには感じられなかった香りです。
濃縮感もあってタンニンもしっかり。
文句なしです。

昨日のサッカー日本代表とアメリカの試合。
なんなんだろうね?
前半と後半では、まるで違うチームだったよ。
後半の勢いでできたならブラジルもクロアチアにも
きっと負けないよ。
特に加地はよかったな。
日本のサッカーは走ってつなぐって感じ。
やっぱコー(Cot)でなくっちゃね!
楽しみにしてるよー! 頑張れーっ!

2006年02月12日

cd7d8e36.jpgnativeさんのライブ良かったなぁ〜!
素晴らしかったよ。ほんと。
終了後に「Snobbism」を購入!
これは聴きごたえあるよー!
先程までは「生」だったんで
通常、ライブ聴いた後に聞くCDって
ちゃちに聴こえるものだけれど
このアルバムは先程までの興奮が
甦ってくるスリリングなjazz 。

「Is your heart beating so fast?」って
今回のイベントに副題を付けたのは
nativeさんの音に、私の鼓動が高鳴ったから。
だから最後の挨拶の時にそれを喋ろうと思ってて
忘れちゃった。あはは。

メンバーはみんな気が優しくて明るくて
インテリジェンスを感じさせる風貌。
音にもちゃーんとそれが出ちゃうんだよね。
不思議だね、その人の出す波動が音になるんだから
当然と言えば当然なのだろうけどね。

来てくれた方々、どうもありがとー!
CDも買って帰ってくれて私も嬉しかったですよー!

ワインが美味しくなるグッドミュージック
お近くでライブがあったら見に行ってみてね!

暖かくなったら今度はフラとワインのマリアージュをしまーす!

2006年02月11日

2月11日(土)建国記念の日 2Fパーティルームにて
「ワインとジャズ〜Is your heart beating so fast?」続きを読む

c0d60142.jpgまたまたスペインのワインです。
このラベルが可愛いでしょ?
ツバメが飛んでるのかな?
このワインがまた優れものなんです!
濃くて透き通らない色あい。
黒に近いルビーです。
果実味豊かな香りと味わいと樽の風味。
しっかりとしたタンニンがあと味を引き締めます。
おしゃれなラベルのワインは
横に置いてても見るたのしみがあっていいね!

さぁ、このワインに合わせるのなら音楽はこれだね!
「ツバメのように」はとっても悲しい歌。
でも一聴しただけでは内容がわかんないくらい
ラテンのフレーヴァー豊かな味付け。

OLIVE

♪ああ 束の間 彼女はツバメになった In Rainy Sky
 流れる記憶は走馬燈
 もう会えない 彼女の最後の旅
 サイレンに送られて遠ざかる

ビルから飛び降りちゃた女の子をツバメにたとえてるんですね。
ヘヴィーな詩も、無機質なユーミンの声にかかると
素敵な響きがするから不思議です。

そうそう!ニュースで見たんですが
バレンタインの「義理チョコ」に違うネーミングをして
売ってる百貨店があるってやってましたよ。
そこのデパートでは「感謝チョコ」なのだそうです。
そっちのほうが個人的には好きだな。
いいネーミングだと思いません?
ナイスなテンポです。

2006年02月10日

2eabe115.jpgシャトー・ムーラン・ド・ラウネイ'04
ボルドーのアントル・ドゥ・メールからの
辛口さっぱり系の白ワインなのです。
アントル・ドゥ・メールってのは
ガロンヌ河とドルドーニュ河に挟まれた
三角州の地帯を指すのですが直訳は
ふたつの海の間。
葡萄品種はソーヴィニヨン・ブラン。
もう少し暖かくなると力量を発揮しますよ!

色あいはとても薄くて水のようです。
ところが香りの素晴らしい事!
蜂蜜のような甘い香りと柑橘系の特に檸檬の香り。
味わいは、とにかくスッキリしています。
清涼感に満ちていてあと味にレモンっぽいニュアンスが残ります。
焼き魚にレモンを搾ったものや魚介類全体との相性抜群。

簡単なマリアージュの基本ですが
レモンを搾りたくなるようなものには
柑橘系の香りや味わいを持ったワインによく合うんですね。
ぜひ試して欲しいな。アントル・ドゥ・メールは
ボルドーだけどとってもお値打ちだから
本当に気軽に焼き魚と味わって欲しい。
私なら焼き上がりにちょっとワインを振るけどね。
そうするともっと相乗効果が上がるんですよ!

2006年02月09日

1925ef5a.jpg昨夜のパーティでキャロルのコピバンに
誘われちゃったんですよ。ベースでね。
どうしようかな?
なんて思いながら、どれどれ、と
CDを引っ張り出してきたら、いーんだなぁ〜!
「憎いあの娘」「ヘイ・タクシー」「ルイジアンナ」
「レイディ・セブンティーン」が大好き。
「コーヒーショップの女の娘」もいいね。
でも、結局ほとんどの曲が好きなのさ。あはは!

キャロル解散の頃、もうすでにビートルズを
聴いていたんで小学生ながらも
「パクりじゃん、でもかっこいいな」
なんて思って聴いていました。
こいつも友達のお姉さんの影響なのさ。

「ファンキー・モンキー・ベイビー」のギターは
きっとみんな弾けるんじゃない?
私も、いまだに弾けます。
井上陽水の「東へ西へ」並に覚えてます。(笑)

永ちゃんのシャウトとジョニー大倉の甘〜いヴォーカル。
今聴いても、かなり良質でポップなロックンロール!
「二人だけ」なんていう素敵なバラードもあるのさ。
この曲を知らない人は「キャロル好き」なんて言わせません! (笑)
キャロル。バンドでやったらみんな踊ってくれそうだね。
想像しただけでわくわくしちゃうな。
♪きゃわいぃ〜あにょきょは〜ルイジアンナ〜!
もいちじょおじょってもいちじょキスして
おねぐわぁいどわぁーくわぁーら! ちょーっ!

キャロルを聴きながら飲むワインは・・・
お猿さんがボトルを抱いてるこのワインかな?
ドイツ産のファンキー・モンキー・ベイビーだもんね。
甘〜いジョニーの声にも相乗!
ecbbb60c.jpg

2006年02月08日

4376ec10.jpg天白区のライブハウスで演奏会でした。
7つのバンドがそれぞれの個性を
存分に出してて楽しかった。
ロックからアコースティックサウンドまで
幅の広さが、うちわウケするんです。
客は他のバンドのメンバーって感じだから
もう盛り上がる!盛り上がる!
楽しいよー!
音楽好きな人同士ってだけで共有できるもんね。

今回は会場のステージが小さかったので
フラは1名のみです。
次回は、大人数でできると思うよ。

我々のバンドも、とうとうライブハウスに出演が決定しました!
「ハワイアンナイト」 乞うご期待!
情報は近くなったらまた告知しますね。
3月20日 名東区のアルマジロだよ!

今夜は心地良い疲労感です。

昨夜まで毎日3時間くらいウクレレ弾いてて
下ばかり見てるからだろうね
今日は首が痛くて、マッサージに行きたいよ。
とりあえずぐっすり寝まーす。続きを読む

2006年02月07日

6c4ff45a.jpgカオールのシャトー・ピネレー'01です。
フランス南西地方で造られるのですが
葡萄品種はオーセロワ(コー)が70%以上
使用されなくてはカオールを名乗れません。
スパイシーな黒いフルーツの香りや
みどりのハーブとほんのり樽も感じます。
脚もしっかりと出るパワーのあるワインです。
飲み口もすべてにバランス良く
ここちよいフィニッシュがあります。

南西地方とはボルドーの東からピレネー山脈にかけてのフランス南西部一帯。
ピレネー山脈と聞くと思い出すのは劇団四季のミュージカル。
『キャッツ』『オペラ座の怪人』『エビータ』など
世界的大ヒットミュージカルを生み出し現代の
モーツァルトとも称されるアンドリュー・ロイド=ウェバー。
その彼が「自らの最高傑作」と言って憚らないのが
ミュージカル『アスペクツ・オブ・ラブ』なのです。

このミュージカルは何度観ても泣けたね。
この劇の主な舞台がピレネーなんですよ。
だからカオールを飲むと泣けそうになるんです。あはは。
このワインのラベルもその屋敷に見えちゃう。

劇中に葡萄畑なんかも出てくるんだけど
音楽もとっても素敵なんだよ。

恋の定めは、出会いと別れ
季節のように巡り続ける
前触れもなく不意に訪れる
恋は変えてしまうあらゆるものを
ただ一度の出会いから


本日「恋愛コーチング」の帰りに来てくれたみなさん
ありがとー!この曲をプレゼントするよ。
クリックしてね!

2006年02月06日

先日、TVを見てたら (紳介のクイズ番組)
とってもおもしろい話題があったので紹介するね。
先日の「政治の話」の詳細です。

今の小学生男子は、学校でウンチができない。
なぜなら「恥ずかしい」「いじめられる」などなどが原因となってる。
ま、振り返って考えてみても我々の世代でもそうだったかも知れない。

大便を我慢するというのは、のちのち大腸癌の温床にも
なり得るので、忌々しき問題だよね。

それを山梨学院大学付属小学校では100%の男子が
学校でウンチをすることに何の抵抗もないというのね。
それは、どうしてなのか? というクイズだったのです。

さぁ!シンキングタイム!
どうしてこの学校の男子は100%恥ずかしくないのかな?
続きを読む

2006年02月05日

1234a59c.jpgガウンドリー・シラーズ・カベルネ'02
西オーストラリアのワインです。
裏ラベルにフレンチ・アメリカンオーク樽で
14ヶ月熟成されてると書いてあったんで
オーストラリアのワインによくありがちな
樽香プンプンの赤ワインかと思いきや
こっりゃいーよ!
フレッシュでフルーティだけど奥行きの
ある豊かな味わいに樽がほんのり手を貸して
複雑みを持たせたきれいな味わい。

「こんなワイン出しちゃダメ!飲み過ぎちゃうー!」
っておこられちゃいそうな逸品。お気軽にどうぞ!


2006年02月04日

99191d22.jpgマルトゥエ'03、スペインのワインです。
こいつはね、ラベルにうっすらと
チェロを弾いてる絵が描かれてるんです。
見えるかな?
生産者がその収穫年ごとに、その味わいから
イラストイメージを変えるのだそうです。
ある年はバイオリンだったり、はたまた
クラリネットだったりするんでしょうね。

なんか、ワインと音楽の融合や相乗効果を
唱えるこのブログととっても共通してません?
かなりシンパシーを感じてしまったんです。

色はとても濃いルビー色。
香りだけならボルドーのグランクリュを連想させる
スパイシーで骨太、樽の香りとほど良い調和が感じられます。
味わいは濃厚。しかもフルーティ。
ガツンとしたワインがお好みの方にオススメです。

今日は、深夜知り合いばかりのお店になってしまって
結局4時になってしまった。あはは。

カウンターで、うめちゃんは親が余命半年だと告げられて
その瞬間から開眼してしまったのだそうだよ。
今は酔ってるので、また後日ちゃんと書くとして
「なぜうまれてきたのか?」
「愛と感謝って何?」
「政治って何?」
そんな話を延々としてたよ。

その後ろでは男女のふたりがしんみりと話してて
女の子は、涙を流してたよ。
レストランでも泣ける女、実は意外に好きだよ。
当事者にはもちろんなりたくないけどね。あはは!

奥の席では、歓迎会。
よりよいレストラン経営を話してたよ。

いろんなドラマが行き交う所。
いろんな文化が交流する所。
だから飲食店が好きなんだよね。

SONGS

シュガー・ベイブの「今日はなんだか」
今いちばん聴きたい音なのです。
帰りの車で聴いて行きまーす!
チェロもいいけどね・・・・

2006年02月03日

14bfb093.jpgバレンタインにオススメの一本。
ケンダーマン・アイスヴァイン。
アイスワインというのは、収穫期を
遅れに遅れさせて、凍ってしまった葡萄から
造られる珠玉の極甘口ワイン。
極寒地のドイツだからできるんだよ。
あ、最近ではカナダでもいい物があるけどね。
通常はデザートに合わせたりするんですが
デザート代わりに飲んでも素敵だよね。
チョコを卒業したがってる彼には
ちょっぴり小粋なプレゼントになるのでは?

もう、バレンタインの定番だよね。
このアルバムでとろけちゃおう!
マイ・ファニー・ヴァレンタイン~ベスト・オブ・チェット・ベイカー

Chet Baker の甘〜い歌声にとろけちゃう。
It Could Happen to You かもよ!
この曲は、劇団四季のミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」でも
印象的に使われてたよね。
あれれ。
このアルバムにはSomeone to watch over me が入ってないね。
こいつもとろける名曲。

2006年02月02日

b3447842.jpg今日はバンドの練習でした。
来る7日にライブの予定。
本来なら仕上げだよね・・・・
新曲やろって話でいきなり
ビートルズの「Till there was you」
いきなりはツラいね。
コードが難しすぎる。
しかも間奏まであるしね。

でも、先日も書いたけど
ビートルズってウクレレの響きに
ぴったりハマるんだよね。
この曲は原曲もガット弦なんで
上手になればかなりいい感じなんじゃないかな?

弾けば弾くほど自己陶酔してしまう美しいコード進行。
この曲はビートルズもカヴァーなんだけどね。
あなどれませんよ!甘〜いラブソングです。

アイスワインのような甘さです。(愛すわいん?)続きを読む

2006年02月01日

8f7a6b22.jpg光陰矢の如し!
もう一年の12分の1が終わったね。
今夜は気軽なボルドーを飲んでます。
ACボルドーのシャトー・レ・アルケ'02
お値打ちなんだけど、芳醇な香り
濃い色あい、適度なタンニン。
輸入牛ロースなんかのお値打ちなモノを
強火でじゃじゃ!っと焼いて
軽くバターとお醤油とレモンで味付けした
そんなてっきとーなお料理にぴったり。
そんでもってガブガブ飲んじゃうのさ。

実は、だだくさに飲むワインって好きなんですよね。
おなかペコペコの時に、お食事といっしょに
水代わりに飲むワインが実は好きだったりするんです。
逆に、延々と飲むのは苦手だったりします。
たくさん飲めないからね。
永遠に飲み続けられる人が羨ましかったりします。

只今のBGMは、アン・サリー
春はすぐそこ!って気分になるよ。

ムーン・ダンス

やさしい気持ちになれる素敵な音なのです。

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