2006年03月

2006年03月31日

264abadb.jpg寒いですねぇ!真冬です。
昨夜Am4:30頃の小牧は吹雪でした。
タイヤが滑って恐ろしかったですよ。
さて、何しに行ったかというと
母が「信州から林檎送って来たから
取りにおいで」って連絡してきたので
そのついでにこのベースを持ってきたんです。

従業員の健太が「ベース1本売って下さいよ」
「なんで?」って聞いたら
「新しいバンド作ろうと思ったらベースがいないんで自分でやろうかと」

実はこのベースは高校一年生の時に、健太と同じ理由で
買ったベースなんですよ。YAMAHAの当時4万くらい。
高校3年間いつも触ってたんで、捨てられなかったんですね。
最初に買ったフォークギター、次のフレッシャーのレスポール
その次のアリアのSG。その子たちは、粗大ゴミが有料になる寸前に
全部処分しちゃったんですけど、このベースは捨てられなくってね。
今思えばヤフオクとかリサイクルのお店に持って行けば
捨てちゃった楽器もいまだに使ってもらえてたかも知れないのに
ゴミにしちゃって申し訳なかったな。
リサイクルなんて頭になかったからね。

94317007.jpg本当はフェンダーが欲しいけど
当時はフェンダージャパンなんてなかったし
そうしたら一緒にやってたギターの子が
「フェンダーにしちゃおう!」とか言って
YAMAHAのロゴをサンドペーパーで消して
フェンダーのロゴを書いてくれたんです。あはは。

1メートル離れたらわかんないけれど
接近すれば「なんかフェンダー(変だぁ)」なのね。
かわいい子だけれど、弾いてもらえずケースに入ってるより
楽器は鳴らしてもらってなんぼだもんね。
健太にあげる事にしました。

思い出と愛着の1本。
末永く可愛がってもらえるといいな。

2006年03月30日

450a0a82.jpgシャトー・ヌフ・デュ・パプ
クロ・デュ・モン・オリヴェ・ジョセフ・サボン'99
美味しかったよー!
香りを愉しむたびに違う香りが立ち昇る
味わいも刻々と変化する、グレートな味わい。
ふくよかでよかよか。じゃなくって
しなやか、かつ繊細でパワフル。
ハッピーなワインなのさ。

今夜こいつを飲んでくれたのは
過日のクロスロードのカップル
今日は「ごちそうさま!」って
同じ方向に帰って行ったよ。よかよか。

美味しいワインは人をハッピーにするね。

3d8dd051.jpg本日の名古屋
とっても寒くて、お昼には雪が降ったんです。
なごり雪だね。
イルカを教えてくれたのは同級生の
通称’ビッケ’って名の女の子。
透き通るような白い肌で小柄で
とってもお茶目な明るい子だったな。
アニメの「バイキングビッケ」に
あまりに似てたんで’ビッケ’と呼ばれてた。
っつーか、名付けたのはよくよく考えれば、私だった。(笑)

「サラダの国から来た娘」とかイルカの曲が
彼女のキャラクターにぴったりだったからかな?
結婚して白樺湖の方でペンションをやってた。
もうないのだそうだけど、どうしてるのかな?
なごり雪が降ると、彼女の事を思い出します。
あ、ただの同級生ですよ。念の為。あはは。

さぁ、今から小牧までドライブです。その理由は
明日のブログに続く・・・・ってことで。

2006年03月29日

bdbd0d9f.jpgハードデイズが続いている。
また明日の朝っつーか
今から帰って3時間後には
また出掛けなきゃいけない。
さぁ!
    元気出して!

あなたの今日も素敵な一日でありますように!


1e3be731.jpg4本目に完敗!

2006年03月28日

7726e154.jpg友達からMLでこんなメールが来た。

お世話になります
突然ですが、ローリングストーンズの
チケットが5枚あると連絡がありました
前から1、2列目の席だそうです
もし興味のある方は早急に!
日時:4月5日(水)名古屋ドーム
チケット代 18000円


6時間後に送られてきたのは

有難うございました
お陰で完売できました。
お騒がせいたしました。


すごいね。ストーンズ。


2006年03月27日

1ac5076f.jpgRubin Carnuntum Mark Owilsch'04
元スタッフの上村君のオーストリア土産。
卒業旅行でドイツと共に訪れ
このワインを買ってきてくれたんです。
オーストリアのワインにあまり良いイメージを
持たなかった私ですが、このワインの
ポテンシャルには驚きました。
非常にしっかりとした造りなのです。
濃厚な味わい。樽香と果実味のバランスの良さ
余韻は長く、13.5%というアルコール度。
香りは、ブルーベリーヨーグルトのような香り。
色あいは透けて通らない美しいルビー。

写真には写らなかったけれど
点字がエチケットに書かれてるんですよね。
ボトルもヘヴィー・ボトルに詰められ
生産者の思い入れを感じます。
いいワインだよ。ありがとう!

彼は、今年から社会人。
最後の給料といっしょに彼にネクタイをプレゼントしたよ。
プレゼントの定義はこんな感じ。
「自分が気に入った物で、しかも相手が自腹で買いそうにないもの」
「新しい自分を発見してくれそうなもの」
ちょっと明るいサーモンピンクのストライプ・レジメンタル。
コンパで活躍すると思うよ。 
でも、遊び人に見られたら・・・・ゴメン! (笑)

2006年03月26日

c5b70fa0.jpgいい天気だね!
お昼間にはこいつを聴いていたよ。
「Two Against Nature」Steely Dan
ジャズフィーリング溢れるサウンドと
跳ねるリズム。すてきなコーラス。
今日の天気にピッタリなサウンドでした。
車で聴くと特にいーね!



あ、夜には夜のスティーリー・ダン。
このアルバムもワインによく相乗するよ。

2006年03月25日

c5c4a911.jpg桜の花も咲き始め、街はどんどん春めくね。
でもでもまだ寒ーい。
寒暖の差が激しいから
「春眠暁を覚えず」なのかな?
カラダが季節に順応できないんだよね。
ちょっぴりダルかったりしません?
花粉のせいなのかな?

ま、そんな季節にオススメのワインです。
オッケンハイマー・ザンクト・ロホスカペレ'03
ラインヘッセンで造られる赤ワインです。
とは言うものの、ロゼに近い色あいで
味わいもやや甘口。
お花見にもピッタリだよ。
葡萄品種はポルトギーザー。

今日飲んだお客様が、奥様にも飲ませてあげたいって
テイクアウトしていったよ。年齢的には50代半ば頃かな?
素敵なご夫婦ですね!

Kamakiriad


只今の音楽はこちら。ドナルド・フェイゲン!
久し振りに聴いています。
29日の新譜の発売に向けて復習なのです。

2006年03月24日

a4e3ff60.jpg遅れ馳せながら「A Bigger Bang」を聴いた。
なんて素晴らしいアルバムなんだ!
ってのが一枚聴いた直後の感想。
なんつっても、チャーリー・ワッツの
ドラムのスリリングさには驚かされるよ
しかも曲調は敢えてチャレンジせず
どこを切っても金太郎飴。
まさしくストーンズの音。
それ以外の何ものでもないのさ!

それぞれの曲を聴いて、過去のあの曲風だね
なーんて思っても、不愉快さは皆無。
突っ走る、その疾走感や演奏のカラーは
ストーンズにしか出せない
ワン・アンド・オンリーの世界だからだ。

このアルバムを愉しむには、それなりの音圧が必要。
できるだけ、そう可能な限りデカい音で聴くべし!
しみったれた音量じゃ、この良さはわかんないよ。
きっとハートを打ち抜くよ。

A Bigger Bang

■2006年3月22日 東京ドーム
01.Jumpin'Jack Flash
02.Let's Spend The Night Together
03.She's So Cold
04.Oh No,Not you Again
05.Sway
06.As Tears Go By
07.Tumblin'Dice
08.Rain Fall Down
09.Night Time Is The Right Time(レイ・チャールズカバー曲)
10.This Place Is Empty(キース・ソロ)
11.Happy(キース・ソロ)
12.Miss You
13.Rough Justice
14.Get Off My Cloud
15.Honky Tonk Woman
16.Sympathy For The Devil
17.Paint It Black
18.Start Me Up
19.Brown Sugar
−アンコール−
20.You Can't Always Get What You Want
21.Satisfaction

4月5日は桜の花と共に待ってるよ!
Time Is On My Side やってくれたら泣くかも。

2006年03月23日

c222cf94.jpgお客様からのお土産は
本当にうれしいもんです!
写真は初めて食べた黒胡麻の
黒八つ橋!
パッケージを開けた瞬間ビビルよ。(笑)
だって、真っ黒クロスケなんだもん。
お味の方は、ニッキが入ってないので
黒い餃子のようなお饅頭だよね。
胡麻の風味がとっても豊か!
ほんのり口に残る胡麻が、とってもおいしいよ!
さんきゅ!です。

相乗するのはワインよりも日本茶ですよね!
日本茶が欲しい!
お店にも自宅にもないんだよね・・・・

黒つながりで、ストーンズの「Paint it Black」

Forty Licks


来日しても、まだまだ安心できないストーンズ。
本当に4月まで居るのだろうか?

スケジュール表を「黒くぬれ!」と言われたら悲しいな・・・・
俺は待ってるぜ!

2006年03月22日

7e6b09aa.jpgロッソ・レアーレはファルネーゼ社の
とってもお手軽でしかも美味しいワイン。
葡萄品種はサンジョベーゼ。
とても奥行きのある味わい。
飲みごたえがあってお値打ち。
余韻の長さがこの価格帯では
あり得ないんです。
酒屋さんで見つけたらケースで買うべし。

さっき、久し振りに指を切っちゃいました。
怒涛の出血におしぼりもすぐにまっ赤っ赤
痛みはないのに血は止まらないんだよね。
いかに指って大事な存在かってわかる気がするね。

包丁はね、切れるのを使ってたら指切らないんです。
切っても軽症なんですが、ちゃーんと砥いでないと
余分な力がかかって切っちゃうし、ズバっといっちゃう。
切れない包丁使ってたら砥石使おうね!
本日の私は、砥ぐのが面倒でやっちゃったんで、自業自得。

♪どうだい僕と指きりしないか 約束なんてなにもないけど
               大瀧詠一「指切り」

大瀧詠一

♪誰か指切りしようよ 僕と指きりしようよ
 軽い嘘でもいいから、今日は一日
 張り詰めた 気持ちでいたい
               井上陽水 「氷の世界」
氷の世界

「指切り」(デモ) シュガー・ベイブ
SONGS


ライブの後でよかった。
2,3日はウクレレにさわれないよ。

「指切り」よりも「ゆびきりげんまん」したいね。


2006年03月21日

b25d083e.jpg今夜はロゼラニ先生のフラに感動したよ。
「アロハ・オエ」で鳥肌。
あれは見なきゃわかんない。
文章で伝えられるものではないんだけれど
彼女のフラは頭のてっぺんから爪先まで
歌に込められた「想い」や「メッセージ」の
波動を深く強く伝達している。というより
フラは究極の手話だから「翻訳している」
に近いのかも知れないな。
魅せるフラなんです。
「アート」と言っても過言じゃないね。

まみちゃんのフラは、ハワイアンの「愛と感謝と調和」
ハワイの大地や海や風や太陽のように明るく包んでくれる
みんなをハッピーにしてくれる素敵なフラ。
彼女の人間性が踊りにそのまま出てるんだよ。
「華」だな。

私のウクレレも人間性が出てたかな? (笑)続きを読む

2006年03月20日

468cf505.jpg昨夜は睡眠3時間。
気付けば、18時間現場仕事してた。
まじかよ・・・・
久し振りだな、こんなのは。
しかも、5時間後には北部市場だよ。
自分に乾杯!

BGMは桜通りを走る車のタイヤ音。
おつかれさま!
明日も元気でガンバロー!

2006年03月19日

0e3ccd37.jpgニュイ・サン・ジョルジュ'02ジャイエ
最近ブルゴーニュばかりですみません。
コート・ドール(黄金の丘)の
コート・ド・ニュイで産されます。
ファンの多いこのワイン、私も大好き。
チェリーのアロマ、スワリングすると
ブルーベリーやラズベリー、スパイス
などのブーケが華やかに顔を出します。
果実味豊かな味わい。酸とタンニンの
バランスの良さには舌を巻きますよ。

こいつは、恋する男女に飲んで欲しいな。
会話も弾んで、身もこころも溶け合うよ。

そんな素晴らしいブルゴーニュに合わせたいのは
最近、あちらこちらで見かけてて
聴きたいなと思ったら、CDケースの中身が空!
こらえきれずに昨夜レンタルしてきました。

なんと帰り道に24時間のレンタルショップができたんで
自由自在に好きな音楽が聴けるのさ!

Showbiz Kids: The Steely Dan Story


スティーリー・ダンは過日に紹介した
ドナルド・フェイゲンのアルバムを発端に聴きはじめた
懐かしいけど、まるで古くならないおしゃれな素敵サウンド。
「ブラック・カウ」が今かかってるんだけど
もう、力が抜けちゃうのね。
トロけちゃうんです。
まずはこの声の魅力とジャズフレーヴァーが魅力。
詳細は、あちらこちらでどうぞ!

高級ワインに負けない音なんです。
華やかなブーケ(花束)のような音楽です。

モーフ・ザ・キャット



2006年03月18日

0f9a3510.jpgサン・ヴェラン・アン・クレッシェ'03
このワイン、アロマがとっても豊かで
口を付ける前に思わずニヤっとしちゃう。
同じシャルドネでもニューワールドとは
あきらかに違うブルゴ−ニュ特有の香りに
わくわくしちゃうんです。
甘い蜜のような香りに蜂さえも近寄ってきそう。
プラムや白桃のような香りもあります。
ところが味わいはいたってドライ。
あと味も素敵な余韻が続くんですよ。

そんな踊りだしたくなっちゃうワインに
ピッタリの音楽といえば、こいつです。

っつーか、今の気分かな?あはは。
EW&Fのアルバムの中で、当時はたぶん一番聴いたアルバム。
当時はシンセベースの独特な響きがかなりセンセーショナルで
一曲目の「Let's Groove!」はDiscoでもよくかかってたね。
あのイントロが流れるとフロアは満タンになったっけ。

Raise!


大好きなのは「You Are a Winner」
アナログの時代にはB面の1曲目。
起承転結の転にふさわしい素晴らしい曲。
「チャチャチャ−チャー、チャチャ、チャーチャーチャチャチャー」
ってわかんないよね。あはは。
これでわかる人は相当聴いた人だ。

ダンスミュージックというカテゴリーが認知され始めた1981年の大ヒット作。
今ではアースが聴きたいなと思う時にはだいたい「Faces」なんだけど
久し振りに聴きたくなって聴いてみたら
思わずボリュームを上げちゃった!
この緻密なリズムとホーンのアンサンブルはEW&Fならでは。
あ、スペクトラムってのも居たな。 (笑)
イカ天で「アース・ウインド&ファイターズ」ってのも出てましたね。見たいな。

Faces


2006年03月17日

49bf5343.jpg「風と共に去りぬ」の魅力って何?
たぶんこの映画を観たのはTV。
しかも中学生の頃だった。
チンプンカンプンでしたよ。
過日の「十戒」のように、おとなにならないと
意味のわかんない映画ってあるから
そろそろ見時かな?なんて思ってたら
NHKで放送してくれたんで、録画しました。
なんてラッキーなんだ!

でもね、全部観るのに三晩かかったよ。
だって家に帰って観始めると、夜明けが訪れるんですよ・・・・ 
外が明るくなると「あ、寝なきゃ」ってね。
長いよね。231分。 (笑)

風と共に去りぬ

不朽の名作と呼ばれるゆえんがどこなのか?
またしてもわかんなかったよ。

確かに、スカーレットの不屈の精神は素晴らしい。
過日読んだ「成りあがり」を思い出したよ。
あの畑で大根をむさぼるシーンでね。

レット・バトラーのクラーク・ゲイブルの
お洒落さとジェントルな言葉や動作も素敵。
見習うべき所はたくさんあるね。
「情熱」と「ダンディズム」

でも、このふたりよりも私が好きなのは
メラニー・ハミルトンのキャラクター。
彼女を形容する言葉は「菩薩」かな。
とても精神レベルの高い方で、しかも「高貴で無垢」
アシュレイでなくても惚れるよ。

おっと、マミーの存在も忘れちゃいけないね。
黒人のお手伝いさんの彼女は人のこころとモラルを
いつも大事にしていて、いい事言ってくれるんだよね。
あたたかいユーモアや喜怒哀楽の深さも
彼女の素晴らしいキャラクター。

でもね、この映画、最後にスッキリしないじゃない?
スカーレットは「明日考えるわ」って・・・・
その明日どうなってるのかが知りたくて気持ち悪いんです。
レットの一途な愛は、ほんとうに消えてしまったのか?
考えれば考えるほどスッキリしなーい!
どうして「続・風と共に去りぬ」を作らなかったの?

お願いです!
この映画の大好きな方「こういう視点で観ると違うんだよ」
って教えてくれないかな?
「ほう!」と思ったらもう一回231分に挑戦するよ。

でもって今夜は「ゴッドファーザー」を録画してあるんです。
何回観ても感動するし、気付きと学びがある素晴らしい映画。
NHKさん、ありがとー!

2006年03月16日

問題はクロスロードを右に行くのか
それとも左に行くのか。だ。

Crossroads 2: Live In The Seventies

本日最後のお客様。
男女のペア。
お店を出た瞬間に挨拶すら交わさず
右と左に進んで行ったんだよ。

お店がクロスロードになるなんて・・・・・
やるせないな。
満月の夜なのにね。


2006年03月15日

d6e509b3.jpg尋常ではない寒さに凍て付きますね。
季節の移り変わりというのは
人間の成長と同じなのかも知れないね。
スパイラル状に変化していくから
一瞬、「春なんて来ないんじゃないか?」
「自分って成長してないんじゃないか?」
そう思っても、実は着実に進歩してるんですね。
人生も季節も螺旋階段のようだね。
今、真冬の人もぱっと視界が開けて
いきなり桜が乱れ咲くのかも知れません。

前置きが長くてすみません。
ヒット!です。

マコン・アゼ'03 ドメーヌ・デ・ラ・ガレンヌ
こいつはマコンらしいマコン。
控え目なミネラルの香りに混じって
蜜や白いお花の香り。
しっかりとドライな味わいながらも
奥行きのあるボディと絶妙な酸のバランスが
ハッピーな食卓をお約束しますよ!

久し振りにこんな音楽も良いんじゃない?
♪人生なんてそんな風に悪い旅じゃないはず
めぐりめぐる人生は・・曲がりくねった階段の様に

そう唄うのは甲斐バンド「らせん階段」

甲斐バンドストーリー

「テレフォン・ノイローゼ」も大好きな曲なんだよね。
中学校の時、付き合ってた女の子。
毎日、20:45 に電話で話してたんだよ。(マメなんです;笑)
学校ではクラスもいっしょなのに何話してたんだろうな?
しかも交換日記までしてたしね。あはは。
この曲を聴くと彼女を思い出すんです。
4年も付き合ってたからね。

高校生の頃だったかな?
母親が「かりそめのスウィング」をえらく気に入ってたな。
当時は、NHKーFMで甲斐よしひろの番組があって
楽しみに聴いてたんだよね。
佐野元春との出会いもこの番組だった。
螺旋階段で急に思い出しちゃったよ。

「らせん階段」が俄然聴きたくなっちゃったな。あったっけ?
とりとめのない日記になっちゃったな。

え?マコンと甲斐バンド? 何の関係もないですね・・・・ あはは。
しいて言うなら「ま〜こんど甲斐バンドでも買ってみるかな・・・」(苦!)

2006年03月14日

eb2f0e20.jpgイタリア、マルケ州のシャルドネです。
レーヴェ・ディ・ヴィッラ・アンジェラ'02
金色を帯びた美しい、明るい黄色。
ラベルの色そのもの。
エレガントでリッチ、ファットな味わいです。
私的には、もう少ししっかり酸があると
尚好きな味なんですけどね。
アドリア海沿岸ではシャルドネは
こういった味わいなのか、てな感じです。

「レーヴェ」って、何故かフランス語のネーミング。
訳すと「夢」ですね。

合わせてこんな音楽はいかがでしょうか?
「ジャスト・ア・ドリーム」byサンドラ・クロス

Just a Dream

日本のレコード会社の発案で作成された
ジャマイカンのジャズなんです。
サンドラ・クロスはUKラバーズのジャンルでは
著名な歌い手さんですが、この企画以外では
あまりパッとしないんですが (失礼!)
このアルバムの彼女は、とてもしっとりとしていて
セクシーなんですよ。

お馴染みのジャズ・スタンダードがアフタービートになるってのは
意外に功を奏していて、ぜひ聴かせてあげたいな。
アコースティックサウンドのJazzに、甘い歌声。
お洒落なBar で飲んでる気分になれますよ。

この企画盤は2枚で終わっちゃった。
もったいないね。
根強いファンは多いと思うな。
続きを読む

2006年03月13日

f22cf20a.jpgバローロ'01バルビ・ソプラニです。
「ワインの王様、王様のワイン」
やさしい口あたりの中にも
しっかりとしたボリューム感があります。
このワインは、タンニンもやや強め。
ラベルのグレイベースにピンストライプの
ピンク色が春っぽくていいよね。
お花見にはちょうどいいワインかも。

なんで急にまた冬に逆もどりなの?
昨日はTシャツでOKだったのに
今夜は冬用のコートが欲しいよ。

花粉のおかげで目がしょぼしょぼなんです。
瞬きの回数が増えて、なんだか眠いような
気がしてきます。眠いのかな?
「春眠暁を覚えず」って事なのかな?

只今のBGMは、Hawaiian Rainbow
フリーのインターネットラジオなのさ。
お好みのジャンルを捜すならこちらをクリック!

バローロ!続きを読む

2006年03月12日

a9609294.jpgCh.オー・バタイイ'90 格付け5級。
ポイヤックの銘酒ですよ。
香りも味もポイヤック。
美味しかったな。
良いヴィンテージなのに、意外に
ヘタりは早かったよ。
抜いて2時間ほどは良かったけどね・・・・
ワインって外観ではわからないから
ヴィンテージも生産地も何もかもが
実はそこまでの履歴書でしかないんだよね。

その後、どんな方法で日本に渡ってきて
どういう保存をされてきたのかがわかんないと
ワインのピークも実はわかんない。

このワイン、フランスで飲んだら
きっと、もっとパワフルだと思うしね。

もったいなくて売らずにいた可愛いベイビーなのさ。
わざと何時間も後に、残しておいたワインを
飲んでみるのもソムリエにとっては、たいせつな実験なんです。

つまりヴィンテージチャートって、実は「いちおう」程度の情報で
生産者やミクロクリマの関係、その後の扱われ方で
そのワインのポテンシャルなんて、開けてみるまで実はわかんない。
ってのが本当なんだと思います。

人も同じだよね。
履歴書だけでは、実は何もわかんないからね。

2006年03月11日

47d3da1e.jpgコート・ド・ルーション・マス・ラ・カーブ'04
いかにも南仏らしい色と味わいが素敵。
ブルーベリーやラズベリーの香りと
濃密な太陽をいっぱいに浴びた味わい。
このラベルもちょっぴりハイセンスで
垢抜けた雰囲気を醸してます。
見た目も中身だからね。
かっこいいフェイスだと
美味しく感じるよね!

雨上がりの夜空に、お月様がぽっかり浮かんでます。
損保ジャパンのビルの窓に反射してあったかーい雰囲気。

そんな素敵な夜に聴きたいのはコイツ!

The Nightfly

今聴いてもとってもおしゃれなサウンド。
夜とワインとドナルド・フェイゲン。
もう20年来のお付き合いです。

2006年03月10日

0ee5bc2b.jpg春らしい陽気ですねー!
花粉もたっぷり飛び回って・・・・
そんなわけで、春らしいシャンパーニュ。
マムの辛口ロゼを飲んだよ。
Happy Birthday,永子!のおすそ分け。(笑)
芳しい香りの中にイースト香。
ふくよかでドライ。そのボリュームに
圧倒されちゃうんです。
やっぱシャンパーニュはうまい!

シャンパーニュ、GH マムといえば
映画「カサブランカ」

じゃ、BGMは迷わずこいつだね!

Dream

この曲「As Time Goes By」大好きなのさ!

カサブランカ 特別版

元気になりたい時に観る映画。
「おいらはリック、昨日の事なんて忘れちまったよ
明日?そんな先のことはわかんない」そう心の中で呟きながら・・・ あはは。

花粉症の皆さーん! がんばって乗り切ろー!

2006年03月09日

2f8da363.jpgだだ今聴いているのはジャック・ジョンソンの
Sing-A-Longs & Lullabies
for the Film Curious George

このジャケット!可愛くないですか?
飾っておきたくなる愛らしさ。
最初聴いた時には、やさし過ぎて
今までの3作とは違ったイメージ。
かっタルかったのね。
でも、何回も聴いてるうちに
沁み込んでくるんですよ。
心地良くなってくるんです。

アコースティックギターとやさしい歌声。
サントラなら映画を観ておかなくっちゃね。
普通インストの数曲があって不思議じゃないのに
このアルバムは全曲ボーカル入りなんですよ!
だからJack Johnson のニューアルバムとして
コンセプトアルバムとして聴いてもOKなわけだよね。

The Complete Adventures of Curious George

映画を観たら、もっとこのアルバムが好きになるのかもしれない。
「これは、さるのジョージです。アフリカに住んでいました。
ジョージは、かわいい子ざるでしたが、とても知りたがりでした」
映画は夏までお・あ・ず・け。

2006年03月08日

be4ba0dd.jpgVdP キュベ・アリアンス’00
お気に入りのワインです。
南仏なのですがメルロー、カベルネ主体の
ボルドー風の味わいで南仏値段。 (笑)
こういったお値打ちなワインを探し当てる
その作業こそがソムリエの醍醐味。
高いものに、もっと高い値段をつけて
提供するなんてのは誰にでもできるからね。
自分の味覚を信じて、その感動を
伝播していく。え?っと驚く値段で
美味しいワインを飲んで頂く。
そんな啓蒙活動がソムリエの仕事。

もちろんお客様の満面の笑顔は必須条件ですよ!

あー!今日は楽しい会話につられて酔っ払っちゃった。
そんなわけで。ばいびー! (死語)

今夜の決意。秋にボルドーに行く!

2006年03月07日

07bbfcc6.jpgJ リーグが始まったね。
今期はワールドカップ・イヤーだから
プレイヤーひとりひとりの
モチベーションが違うよ。
ジーコに届け!とばかりにフィールドを
駆け巡る選手達の熱気がビンビン伝わってくるよ。
グランパスvsセレッソは、代表選手に
選ばれた実績を持つ選手では
森島、西沢、玉田が出てたけれど
もう必死なんです。
プレイも光ってるんです。
「ジーコよ!俺を呼べ!」って声が聞こえそう。

地元って事もあってグランパスの勝利に
久し振りに酔いしれました。
正GKの楢崎を負傷で欠いていたにもかかわらず
川島くんがキッチリ守ってくれたもんね。
グランパスは主力数名がケガで出られないのに
いい試合を見せてくれたよ。昨シーズンとは別のチームだよね!
写真は得点を決めてくれた古賀君、そして
玉ちゃんとの絶妙のコンビネーションで両足がつりながらも
勝ち越し点を取ってくれた杉本君。

クラブチームでこれだけのクオリティの
ゲームをしてくれるなんて
フットボールファンには嬉しいかぎりだよ!

他会場では、柳沢がハットトリックをキメてくれたり
小野が場内沸かせてくれたり、ジュビロでは田中が得点。
マリノス久保君は2得点。
日本代表の真の底上げが始まったよ。

今夜は過日の「クロアチアvsアルゼンチン」を
録画してあるのでクロアチアを徹底分析したいと思います。
(私が分析して、どうなるものでもないけどね、あはは)

ドイツW杯2006が楽しみだね!
おっと、ドイツワインも応援に欠かせないよ!

2006年03月06日

5cab0baa.jpgVdP ドック・シャルドネ・ドメーヌ・ド・ブリュ
とっても気軽で美味しいケースで買っても
後悔しないワインですよ。
このワインの魅力は何と言っても香り。
白いお花の香りとともにパイナップルや
黄桃の香りがとっても心地良いんですね。
味わいは辛口ですが、南仏らしいボディも
感じられてワインだけでも愉しめます。
久し振りに仕入れてみたんですが
やっぱ美味しいわ。
バランスがとってもいいんです!

今日はお店に来てくれて、かれこれ
もう10年のお付き合いになる吉田さんの
ブライダルパーティだったのね。
素敵なカップルの誕生でした。
スピーチまでさせて頂いて光栄でしたよ。
末永くお幸せに!


2006年03月05日

8b9a019c.jpg今夜は、ちょっとした事件があった。
というよりは「おおごと」だった。
濱ちゃんが福岡のアーティスト
英一郎さんを連れてきてくれたのね。
営業時間以後だったんだけど
友達なんで、飲もうよって事で
3人で飲んだのね。

英一郎さんとは初対面だったけど
なんか話してるうちにシンパシーを感じて
「できたら歌聴かせてくんない?」って
しょっぼいYAMAHA のギターで歌ってもらった。
プロなのに観客たったふたりの前で歌ってくれたよ。

「辛気臭い歌で恐縮です」と始めたのは「竹田の子守唄」
ま、まじかよー!素晴らしすぎるー!気絶しそうに良かったよ。
オリジナルの「十三夜」にもシビれた!

なんかの拍子に、ユーミンの話になって
「あの日にかえりたい」を歌ってくれたんです。ボサノヴァ調でね。
ああ、今までこの曲の歌詞を聴いていなかったんだと思いました。
ひとつひとつの言葉が心に沁みて泣きそうになったよ。

いつか、みなさんに紹介したいのです。
なぜなら、英一郎さんの放つ波動で
間違いなくワインが美味しくなったから。
飲んでたワインはこいつです。

この経験は貴重だよ。
エイイチロー!また会いたいよー!
彼の肩書きは「歌う陶芸家」なのだ。

2006年03月04日

bb60cf7a.jpg<ライブ告知>
フラとハワイアン
日時:3月20日(月)20:00〜
場所:お問い合わせ下さい
料金;1500円 (やす!笑)
ぜひぜひ、足をはこんでみてくださいね。
まずは、スケジュール表に今すぐ書き込んでおいてね!

このアルバムは、Justin の「One Foot On Sand」
He Lei No Manoalaniって曲を当日やりますよ!
ジャック・ジョンソンのアロハ風だね。
どーでもいい人にとっては全部同じ曲に聴こえるかも (笑)
でもね、いい風が吹いてくるんですよ。
まずは、オムニバスアルバムからって人には
シェラトン~ウェディング・オブ・ハワイ
このアルバムでも聴けます。

ワインとの相性も、いーね!

2006年03月03日

オーラの泉。今回は「ヒロシ」でした。
正直言えば、興味なかったんです。
なぜならば、出てきた頃はすごーく応援してた。
あの路線で100%行って欲しかった。
くだらないバラエティ番組でその場を愉しませるよりも
彼の自虐ネタをさらに昇華させて欲しかった。

ヒロシが自分のネタ以外のところで
電波に乗っているのを見て「つまんない」と感じたのは
私だけじゃないよね。だから飽きられた。

でもね、今回の「オーラの泉」を拝見して
今回の学びを彼が実践したならば、また彼の芸に磨きがかかる
そう思ったよ。確信しています。

江原さんのトークを見ていて思った。
「これは、誰にも当てはまる事を言ってるな」ってね。

守護霊さんが見えようが見えまいが同じなんですね。
(彼には見えてると思いますよ)
江原さんのメッセージを聞いて、他人事で終わる人と
そうでない人には、ものすごく差ができると思うんです。

たとえば、今回のヒロシに関して言えば
「他人との関係の希薄さ」「感謝に対する表現力のなさ」が問われてた。
それが「モテない原因」であり、実は対人関係全てそうなのだと。
それをヒロシに理解し易い言葉で何度も言ってただけなんだよね。

この番組を見て、自分の行動を省みて自分の行動の何かが変わったならば
本当に意味のある時間だと思うんですよ。
他人事だと思ってたら、ただの「のぞき趣味」なんですね。
誰だって感謝の気持ちを、10人の相手なら10人に完璧に伝えたいと思うでしょ?
でも、伝わるのは6人だったり、下手したら3人だったり・・・

知行合一でこの番組を見たならば、翌日の自分の行動が変わるんです。
より良い今生を過ごせるんです。
そのための番組だと思って江原さん美輪さんは、やってると思うんですね。

スピリチュアルな世界って実は結局「人生道」なんだと思うんです。
今の自分よりも、明日の自分の方が成長してる事を実感する為の
ひとつのツールです。

情報社会なので、山ほどの情報に溢れ返っていますが
「ふーん」なんてモノには、実はあんまり意味がなくて
「明日からこうしよっと!」という情報がいちばん必要なのだと思います。

私はワインとおいしいお料理を通じて、自分もスタッフも
「愛と感謝と調和」を持って「生き甲斐」を感じたり
「成長」していければな、と思っています。

「利他」の精神がサービス業の真髄であり、その実践が
人として生きていく真髄だと思うからです。

(カタ〜いかな? あはは!)

2006年03月02日

e51bb68f.jpg先日観た映画「十戒」から発展してしまい
日ユ同祖論も熱心に研究をはじめ
とうとうアドルフ・ヒトラーに
到達してしまいました。
ユダヤといえば連想してしまいますよね。
彼の事を教科書でしか見てないし
チャップリンの「独裁者」での風刺には
鳥肌モノの感動を覚えたけれど
ヒトラーが預言者だったという説に妙に惹かれたのね。

『1999年以後 ─ ヒトラーだけに見えた恐怖の未来図』
この本を読んでみたよ。
きっかけはこのHP。本のダイジェストだけど
実はこのHPだけでも充分だった。

ヒトラーの預言した「超人思想」や「2039年の未来図」は
少し前から囁かれている、真偽のほどはわからないが
「フォトンベルト」の話と通ずるものがあったんで
読まずには居られなかったんだよね。

今、私の中には結論は何ひとつないし、眉に唾を付けながら
読んでるので、飛ばしちゃってる部分もあるんだけど。
なーんか、妙にこころに引っ掛かるんですよね。

ワインのあてにしています。 (笑)

2006年03月01日

5ddea2b1.jpgグラッヒャー・プロンプスト・アウスレーゼ'82
たまんないワインです!
今日は、それをわかってくれるお客さんが
来てくれたんで残業しまくっちゃいました。あはは。
やっぱ共感ってのがヤリ甲斐の源泉かも知れない。
「え!?このワインの良さわかっちゃうの?」
てな具合ですよー。
話が弾んでこんな時間だ。時給換算したら
商売じゃないな。あはは。 失格!

ワインの味覚は経験に基づくからね。
そうとう飲んでる人じゃないと、この良さはわかってもらえないのさ。
芸能人格付けとかでよく見るじゃん
飲みつけてない人が美味しいと思う味と
見分けられるワイン経験の豊富な人。

その経験値を、少ない会話の中でいかに把握するかが
ソムリエの仕事なんだよね。
難しいからこそ楽しい。
そして、今日のようなシンパシーが明日への活力になるんです。

さぁ!おうちに帰ってサッカー見なきゃ。

Profile

大島”ビッグアイラ...

コメントありがとう!
新着!ViVa なBlog
Archives
Moon Phases
livedoor プロフィール

大島”ビッグアイラ...

  • ライブドアブログ