2008年01月

2008年01月31日

4db5efa6.jpgボスニア・ヘルツェゴビナ戦で
オシム前監督の観戦姿が見られた。
かなりお痩せになったのね。
2月6日のタイ戦に、俊輔が出ない。
やや残念である。
彼のプレーには「華」があるからな。
きっと勝ってくれる試合ではあるが
見応えという観点では寂しい。

「華のあるプレー」といえば
ピクシーことストイコビッチを
凌ぐプレイヤーは少ない。
イチローと同じで、プレーする
その存在自身が美しいのだ。

監督になっても、その輝きは
色褪せる事がないし、中日スポーツの
サッカー欄は、監督がピクシーに替わって
扱いが大きくなったのは事実だ。
本日の練習試合に初の指揮をしたわけだが
監督に就任して以来、現役時代の彼の厳しい口調が
出てこない所が、不安である。
今のチームに対して、ポジティブな事しか言わない。
「なんか妙だぞ」と思っているのは私だけではあるまい。

名選手が名監督にあらずとはいうものの、ベンゲルやオシムを
間近で見てきたピクシーには期待するなという方が無理である。

闘志を全身から漲らせるピクシーの集中力や熱いハートが
チーム全体に共振共鳴していた現役時代。
早く、感情をあらわに怒鳴るピクシーが見たいものである。

そんなわけで、本日のお薦めミュージックはマイケル・マク怒鳴るどである。


What A Fool Believes - Michael McDonald

2008年01月30日

2375f6ed.jpgスーパーにて「バナナチップ」を発見。
気になって買ってしまった。
かつて私が小学生の頃(推定、室町時代)
TVで「バナナチップ」ってお菓子を
盛大にCMしていたのだが、味は忘れた。
チンパンジーが出演していた。
右手でつまんで、あたまのうしろ側から
おくちの左側に入れて食べてたので
あえて、そうして食べてみた。
こいつは、カチンコチンなのであるが
ドライフルーツであり、スナックではない。
その境界線は何なのかはよくわからないが
食べてみると、最初はガリガリくんなのだが
噛めば噛むほど、口の中でジューシーな
完熟のバナナの味わいが拡がるのだ。

たとえば、ニューワールドのワイン。
カリフォルニアやNZ、オーストラリアなどの
シャルドネ種を使ったワインは、バナナの香りが
強い場合が多々あるのだが、そんなワインには
この「バナナチップ」はベストマッチングだと思う。

マリアージュの基本は、色で合わせるか香りで合わせる。
もしくは、補充したい味や香りで合わせる。だから
太陽の味わいと、太陽をいっぱい浴びた黄色い
シャルドネとは合わないはずがないのだ。

食中のワインではなくて、お風呂上りに
TV やDVD を愉しみながら軽くひっかける程度のワインの
おともにお薦めである。写真では樽の風味のあるシャルドネ。
「リューリー・ブラン」である。

ちなみに、フレッシュなバナナを齧りながらの
シャルドネは、個人的にはお薦めしかねる。
チンパンジーに、その役はお任せしたい。

2008年01月29日

1b3f51fa.gifSentimental City Romance の'79年
「センチメンタル・ライブ」を聴いている。
残念ながら廃盤である。
ついこの間、30周年ってことで
セルフカヴァー・アルバムが制作され
オールドファンを喜ばせてくれたのは
まるで昨日の事のように感じるのだが
今年は、なんと結成35周年ってことで
「35歳ツアー」と名打ってライブを
精力的にしてくれるようだ。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3485
光陰矢の如しであり少年老い易く
学成り難しとはよく言ったものである。

昨夏に体験したセンチはすごくよかったので
ぜひともまた観に行きたい。

手のひら翳して明日が見えるかい?



2008年01月28日

be85e35f.jpg名古屋の中心で愛を叫んでいるのだが
本日は緑区に久し振りに出かけ
そこはかとない文化の違いに
ひたすら驚いている次第だ。
まずは、道路が混んでいる。
車を使う人が多いのであろう。
多種多様な店舗の駐車場が
どこも車で溢れている。
そこに私のようなよそ者が行くと
きょろきょろしながら走ってるし
ちょっと立ち止まろうものなら
凄い勢いでクラクションを鳴らされ
気の小さい私の心臓に養毛剤を買おうと
ショッピングセンターに入り
食料品を買ったのだが、緑区では
スーパー袋は有料なのだと言われ
優良だな。と驚くのである。
そして駐車場でまたクラクションを鳴らされ
みなさん、お忙しいのだな。とポツリ。

ジャック・ジョンソンの「On and on」の流れる車中では
のんびりムードなので、せせこましい浮き世とは無縁であり
心臓用の養毛剤は開発されていないようである。

2008年01月27日

6dd2fc24.jpgストーンズを聴いている。
「ダーティ・ワーク」だ。
たぶん10年以上聴いていなかった。
なんかハードなロックをカラダが
求めていたのでCDラックを漁っていたら
この古めかしいアルバムが出てきて
笑いがこみ上げてきたのである。
旧友との再会の気分である。
しかもこのジャケットはダサいだろ。

前回の来日でも、このアルバムからは
一曲もやっていない筈。
このアルバム自身は、ロックしているし
悪くはないんだけど代表曲はない。
70年代の荒々しさもなく、音もいいのだが
こじんまりとした感触は否めない。
でも、ストーンズはストーンズだ。
唯一無二の存在でありスゲェ。
レゲエナンバーの「Too Rude」が好きだ。

蛇足ではあるが、ライナーノーツを書いているのは
かの渋谷陽一氏で、しかも手書きだ。
内容は、われわれ世代には爆笑なのであるが
興味ある人はレンタル屋で立ち読みして欲しい。
まわりから白い目で見られるおそれがあるので
ひと気のない事を確認するべきかも。だ。

「るーびTuesday」エド・サリバンショウ



2008年01月26日

ec5a6bc1.jpg名古屋は冷たい風が吹いている。
いわゆるひとつの Cold as ice現象。
Foreigner なのであるが
これは、ポピュラーなネタではないので
聞き流して欲しい。
April Come She will
サイモン&ガーファンクルであって
「四月になれば彼女は」だ。

April Come She Will

April come she will
When streams are ripe and swelled with rain;
May, she will stay,
Resting in my arms again.
June, shell change her tune,
In restless walks shell prowl the night;
July, she will fly
And give no warning to her flight.

August, die she must,
The autumn winds blow chilly and cold;
September Ill remember
A love once new has now grown old.

春が訪れると聴きたくなるのであるが
なぜ、本日聴いているかといえば
花粉症が昨日から始まったのだ。

春の足音には、このうえなく敏感なのである。
昨夜、目が痒いので、どうしたのかと思えば
今日は鼻水ダラリ。なのである。
氷のやうに冷たい空気なのではあるが
もはや疑う余地もなく「春」である。

このまんま、お花見のシーズンが終わるまで
ティッシュは欠かせないのであり
街頭で手配りのティッシュはすべてGETs!である。

今年の花粉は猛威を奮うらしい。
おだいじに。

2008年01月25日

少し前に話題になった事も、すっかり忘れちゃってたりします。
「もし、世界が100人の村だったら」(動画・無音)


http://www.oasisjapan.org/main/modules/100n/

2008年01月24日

d8401d29.jpg本日は、ランチェスター戦略の
勉強会に参加した。全12回の初回である。
実は、戦う事が大嫌いである。
争いごとはすべて避けて通りたい
そんな私なのだから「戦略」「戦術」
「常在戦場」などという言葉には
背を向けてきた。嫌いなのである。
経営に戦いを持ち込む事自身
どこか気に入らないのだ。

「経営」とは、経済を営む事ではなく
「経典」を「営む」事なのである。
それは、宗教を超えたレベルの「人としてどうあるべきか」を
記した「経」なのであり、経営者というのは教育者でもあるという
側面にフォーカスしているのであり戦争とは無縁であるべきである。

しかし、過日聞いた言葉は衝撃だった。
「戦略とは戦う事を略す事である」と定義していたからだ。

その言葉を聞いていなかったら
本日の講義はきっと受けていないのだ。

戦う=暴力なのであり、資本力も暴力に
変わる瞬間があるのだ。
それを略す事ができるのなら
みなが学ぶべきなのである。

昨年末にも阪本啓一先生が「誰も傷付かないビジネスの構築」を
熱く語っていたのだが、皆がWin Win の関係であり得る
平和的なビジネスを展開していきたいと強く願っている。

しかし、本日の講義を受けた印象では
自分はあまりにも好き勝手に商売してて
ひょとしたら「ランチェスター戦略」の
真芯に、ほど近い部分に居て、もう少しの
科学性があれば、もっと進化できるのではないのか?
という淡い期待を持ってしまったのである。

ナルシズムも程々にしておかないといけない。と
書きながら反省している次第だ。
戦争の中から生まれた法則ではあるが
それを略す為の「ランチェスター戦略」なら歓迎である。
より深く味わってみようと思う所存である

本日の写真は、もう2年半も私のPCの壁紙にしている
「愛と感謝と調和」の象徴である。

2008年01月23日

2008年01月22日

44e6c613.jpgスリープ・スルー・ザ・スタティック
Sleep Through the Static

うーーーむ。

ジャック・ジョンソンのアルバムの
タイトルは、いつもかっこいいのに
片仮名にすると、見た目が断然
へなちょこになってしまうのだ。

YouTube でいろいろ聴けちゃう時代である。
ジョージの時の雰囲気。 期待大!

2008年01月21日

1bf326fe.jpgたかじんの番組で反スピリチュアルの
猛攻撃の嵐を見ていて、まぁ
なるほど言い分はわかるのだが
彼らが思うほど、民衆は馬鹿なのか?
細木、江原の両氏を詐欺師呼ばわり。
私は、ほぼスピリチュアルの世界を
網羅し尽くし、自分なりの世界観
があるので、どうとも思わないが
思考回路のチューニング次第で
生きる事は、活きる事になるのであり
逆もまた真なのだ。

天国や地獄があったほうが、都合よかったり悪かったり。
どっちみち科学の介入できない世界なので
スピリチュアルな物事を、浅い思考回路で理解して
自分に都合よく解釈し行動する浅墓な人間が多いから
騙そうとする人間もあとを絶たないのであり
表面に浮上し問題となってしまう。

スピリチュアルというカテゴリーの最大の醍醐味は
自分の前世を知ったり、来世を知ったりする事ではない。
何かを知ったら幸せになるとか、何かを手に入れたら
永遠の幸福が手に入るとか、そんな事じゃない。
今、ここに幸せな自分が在る。
それに気付く事なのであり、犯罪と絡めて
非難するなんて、まったくもってお笑いぐさである。

両氏を詐欺師呼ばわりする讀賣テレビには
ぜひとも、おふたりの対談を企画して欲しい。
「ガメラvsゴジラ」「エイリアンvsプレデター」並みの出来事であり
視聴率は凄い事になりそうである。
委員会のメンバーにも周りを固めて欲しいぞ。

日本人の特性として素晴らしいのは
いろんな文化の要素を、咀嚼し消化して
独自の文化として新しいものを生み出すエネルギーなのであり
古今東西を越えて、あたらしい概念を生むことは
私は、すばらしいと思っているのである。

写真は本日、滋賀に初詣した神社の社務所に掲げられている書。
「神徳無限」なのである。降る雪が美しかった。
細雪を眺めながら「神様のプレゼントだな」と
よろこべるのは、とても幸せである。

Revolver

そんなわけで、今聴いているのは
元祖スピリチュアルミュージックなのである。

2008年01月20日

c3419fc4.jpg「プラダを着た悪魔」である。
この手の作品には目がないのである。
「キューティー・ブロンド」とかね。
一所懸命に頑張る人を見てると
モチベーションに火がつくのだ。
実は、WowWow で見ていたので
時間切れで、途中からは帰ってから
観るのであるが、たのしみだ。
悪魔というと思い出してしまうのは
かつてのアルバイトさんだ。

「その彼女とは、その後どう?」
「小悪魔だと思ったら、悪魔でした・・・」

諸行無常なのである。

2008年01月19日

ddf373f3.jpgこの、瀕死の寒さの中で
大活躍中なのが、このストールだ。
ジム・トンプソン。Made in Thailand
スーツのジャケットに刺し色として
内側に使ってもお洒落だし
今夜のように冷える時には
ネクタイを外して首に二重にして
巻いて縛ればアスコットタイの
ような雰囲気でちょっぴり
お洒落さんの気分だ。
タイシルクなので、軽いし
かさ張らないのも魅力である。
バッグに入れても、膨らまないからね。

寒い季節にタイランドへ逃げる人は
お土産にこいつを選ぶときっと
喜ばれるんじゃないかな。
ちなみに私は何色も持っている。
年中夏のタイランド産なのであるが
日本の冬にも対応可能というのはすばらしい。

話は全く変わるのであるが
たのしみにしているTV番組がふたつある。
赤道大紀行 西村雅彦
1月26日(土)午後2:00〜3:24放送
地球1周、4万kmの旅なのであり、壮大なアドベンチャーである。
次回はぜひ私にオファーをして欲しいものである。

もうひとつは、イチロー・トークスペシャルだ。
1月22日(火)NHK
年始のドキュメンタリーは、かなり引き込まれた。
野球に何の興味も持たない人が見ても、きっと
何か感じるものがあると思う。断言できる。

2008年01月18日

9239136d.jpgHey Jude!なのである。
なに?
つまり最高気温が10度以下は
とても寒くてたまんない。
10度は大きな境界線だ。
「ヘイ!10度はキープしてくれよ」を
英訳すると「Hey Jude!」
なのである。 (ウソ)
しかしながら、我が家は
陽が照っていれば、そうとう暖か。
お昼前には、窓を開けて読書していた。
Jack Johnson - Inaudible Melodies
「そんな速さで動いちゃフレームにおさまらないよ」と
歌うのはジャック・ジョンソンなのである。
「Slow Down」ってことばに、なぜか「はっ」とさせられた。

「Slow Down」といえば、ビートルズ。
街を歩く女の子に「もっとゆっくり歩いてよ」と
ナンパする曲であり、軽快なロックンロールのタイトルが
「Slow Down」と相反するところが、いとをかし。なのだが
ジャック・ジョンソンが「Slow Down」と言うと
「もっと内観する時間を持つべきだ」というような
意味あいに聴き取れるのであり、同じ言葉でも
まったく違う味わいなのだ。当たり前だが。 (笑)

写真は本日の青い空。
冬の唯一の楽しみは、空と雲のコントラスト
そして夜空に輝く星や月の美しさ。
でも、寒いのは厭だ。

Brushfire Fairytales

時には、雲や星と会話しながら内観するのもいい。
スローダウンする時も必要である。

2008年01月17日

5bfd2680.jpg「Happy Birthday!」
マーティン・ルーサー・キング牧師
誕生日を国民の祝日にしよう!と
スティービー・ワンダーが1980年に
発表した曲である。そして
ロナルド・レーガン政権下の1983年に
国民の祝日として制定されたというのは
まことに驚きである。まさに
「I Have a Dream」なのである。
思考は現実化するのである。
ブラック系のクラブでは
新年のカウントダウンの直後に
この曲がかけられたりするので
脳天気な曲だと勘違いしている人も
多いかと思うが、深く魂のこもった曲なのだ。




Happy Birthday / Stevie Wonder (1980)

You know it doesn't make much sense
There ought to be a law against
Anyone who takes offense
At a day in your celebration

「誰もが自分自身を祝福する」
そんな祝日をつくろうってのに
反対する意味がわかんない

'Cause we all know in our minds
That there ought to be a time
That we can set aside
To show just how much we love you

祝日を制定して、愛を感じる日があって
しかるべきだって、みんなが思ってるはず

And I'm sure you will agree
It couldn't fit more perfectly
Than to have a world party
on the day you came to be

その日を制定するって事
世界中のみんなが賛成のはずさ

Happy birthday to you
Happy birthday to you
Happy birthday

生まれてきた事に感謝しよう!

Happy birthday to you
Happy birthday to you
Happy birthday

I just never understood
How a man who died for good
Could not have a day that would
Be set aside for his recognition

キング牧師が善の為に生きた事を
どれだけ理解できるのかはわかんないけれど
彼のことを讃える日があってもいい

Because it should never be
Just because some cannot see
The dream as clear as he
That they should make it become an illusion

だってそんな祝日は今までなかった
平和や平等を理解できない人々のために
キング牧師の言う「夢」を現実にしよう
彼の発言が「幻」となるまで

And we all know everything
That he stood for time will bring
For in peace our hearts will sing
Thanks to Martin Luther King

キング牧師はこころが平安で歌いだしたくなるような
来たるべき、その時のために立ち上がったんだ
そんな彼に感謝を!

Happy birthday to you
Happy birthday to you
Happy birthday

ハッピーバースディ!キング牧師
生まれてきてくれてありがとう!

Happy birthday to you
Happy birthday to you
Happy birthday

Why has there never been a holiday
Where peace is celebrated
all throughout the world

平和を祝福する国民的祝日がないなんて変だろ
世界中でお祝いするべきなんだ

The time is overdue
For people like me and you
Who know the way to truth
Is love and unity to all God's children

大いなる存在が創造した我々が
愛しあい、繋がりあう事こそが真理なのだと気付くには
少しばかり遠回りしたのかも知れない

It should be a great event
And the whole day should be spent
In full remembrance
Of those who lived and died for the oneness of all people

人類の平等を訴え続け死んでいったキング牧師を追悼して
一年のうち一日くらい過ごしても良いはず

So let us all begin
We know that love can win
Let it out don't hold it in
Sing it loud as you can

始めるんだよ、愛しか生き残れないんだから
我慢なんてする必要もない、愛は表現すればいい
思いっ切り「ハッピーバーズディ!」って歌ってごらん

Happy birthday to you
Happy birthday to you
Happy birthday

Happy birthday to you
Happy birthday to you
Happy birthday

We know the key to unity of all people
Is in the dream that you had so long ago
That lives in all of the hearts of people
That believe in unity
We'll make the dream become a reality
I know we will
Because our hearts tell us so

「私には夢がある」というスピーチを聴いた事があるよね
まだ、それが「夢」だった頃さ
そいつは「平等」って概念をもたらしてくれた
人類は平等。みんながひとつなんだって信じているよ
自分の中の大いなる存在に訊いたらわかるはず
そうしたらその夢は、どんどん現実になる
ひとりひとりがその「鍵」を握っているんだ
生まれてきた事に祝福を!

(そうとう意訳:ワインセラピスト)

2008年01月16日

44c7fd65.jpg


昨夜は結局寄り道をした。
一宮駅の界隈にあるお店「楽」
友人がこの店を作ったのだが
今はケンちゃんが経営している。
イケメンで腰が低く、仕事熱心で
研究好きでお人好しだ。
ギター弾きでもある。
昨夜はJazzが鳴っていた。
いくら駅から近いと言っても
駐車場はないし、飲酒も厳しい。
そんな悪環境をも跳ね除けるケンの作る料理
そして醸す雰囲気は、すばらしいのである。

このカウンターに何人の女性を伴ったか?
数え切れないのであるが、誰もかれも気に入ってくれるから嬉しい。
居心地のいいカウンターなのである。
一宮に行く機会があれば体験して欲しい。
20年も続いている名店なのだ。

2008年01月15日

f10dfc04.jpgバブルへGO!!
阿部寛はすごい。
笑わせるしウマい。
広末涼子も文句なし。
ビバ!
予想以上だった。

悪法は多いよ。
見終わってしばし考えた。
今の医療の問題も、老人を長生きさせない為の
「政策」なのではないのか?と
勘繰りたくもなるね。
道路交通法の規制を締め付ければ締め付けるほど
苦しむ人も多くなって、ビバな生活からは遠ざかる。
今から一宮まで行くんだけど、せっかくなら
友人のお店をのぞいてみたいけど、飲めないもんな。
駐車場もないし。したがって、素通りである。

そういった意味では、バブル期になんの恩恵にもあずかってはいないのだが
規制がなかったぶんだけエンジョイしていたな。

2008年01月14日

65f8759e.jpg白鳥健太郎と木戸猛が
お互いの右腕をクロスさせる事によって
2人の友情のエネルギーから
生み出される正義のエージェント。
それはバロムワンであり
こいつはイタリア直輸入の
バローロである。
くびれがセクシーだ。
バッロー〜〜〜〜〜ロ!
2人が喧嘩をしたりお互いを
信頼しない状況に陥った場合
バロム・1の変身は解けてしまう。
信頼関係が回復するまで再び変身することはできない。
友情のバロメーターは、300バロム単位から変身。
Wikipedia より抜粋
ワインの王様であり、王様のワインだ。埃高いのである。


そして、こいつは王様の女王様である。

2008年01月13日

311568b2.jpg久し振りの観劇。
友人MARBO のタップを観に行った。
「POOL」と名付けられた作品。
言葉も歌もなしで、カラダひとつで
さまざまな情景を表現するのだ。
私には、やや難解である。
でも、言いたい事は伝わった。
たぶんこういう事だ。
「人は人とかかわりあう事で輝きあう。
相手の長所を活かし合う事が
人生であるのだが、相手に
左右されてはならない。自分の
持てる力すべてをぶつける事で
相手も輝くのだ」
そんなメッセージを、私は受け取ったが
勝手な思い込みであり、他の人は何を感じたかは
まったくもって不明なのであり、自由だ。

言葉というものは、実はとても不自由なものなので
イマジネーションに制限を与えてしまう。

私の受け取ったメッセージとタイトルを重ね合わせれば
人間が液体だったら、みな素直に混じり合えるし
いろんなものに溶け込める。優しい時もあれば
シケた海のように、荒波のエネルギーを発する事もある。
臨機応変であり、さまざまな表情を持って生きている。
そんな解釈でどうかな?

ただ、スカート姿の女性が派手なアクションで踊るので
スカートの中に自然と目が吸い寄せられてしまい
全体をちゃんと見ていなかったというウワサは本当であり
オペラグラスを忘れたのは、こころから残念。いや無念である。

そんなわけで、私が以前、フラの発表会で演奏した
長久手のロイヤルアルバートホールでの公演だったので
同じステージでも全く違う表情なのだ。と
あらためて感心するとともに、ご近所の「グリルまどか」で
ハヤシライスを深く味わったのである。

2008年01月12日


どうせならクリックして聴きながらどうぞ。
Stevie Wonder 3部作。
持っていない人がいるというウワサを
小耳に挟み、とても驚いている今日この頃なのだ。
もうすぐ、防災の日なのだが、万が一の為に
備えあれば憂いなしであって
これは、一家に1セット必要なのである。
楽しい時にも悲しい時にも、恋しちゃった日にも
失恋した時でさえも、頼もしい存在だ。

Talking Book
彼にとっての「愛」がモチーフだ。

Innervisions
幼年期への回想がテーマ。

Fulfillingness' First Finale
未来と神、人との繋がり。

そして、二枚組みの伝説の名作へと受け継がれるのである。

Songs in the Key of Life


「3部作といえば、まずは『Hotter than July』ですよね?」
ま、そんな愚問をしたとしても「Don't You Worry 'Bout a Thing」だ。(笑)
壁にぶち当たった時に、いちばん私に勇気をくれた曲であり
この曲を作った時、ステービーはなんと23歳である。

2008年01月11日

fc07a32c.jpg今年のテーマを『萬』とさせて頂いた。
年末から、ずっと考えていて2008年は
自分にどんな課題を与えようかと
考え続けていたのだが、昨夜
『萬』という一文字が降ってきた。
まさにそんな感覚であり、一文字隼人は
仮面ライダーなのである。
『よろず』
自分の感覚以外のものにも、等しく
目を向けて、感じ、味わっていこう。
より深く意識してみよう。
つまり、さういう事であり
喜怒哀楽は満面に現し、意欲満々。
やる気満々で2008年を生きたいと思っている。
もちろん八百万の神にも感謝を忘れず
万札にも、もっと好かれたいものである。 (笑)

さて、年始早々仕事をしていたので
元旦以降の年賀状を見るのを、すっかり忘れていて
本日、おびただしい数の年賀状と向き合いとても嬉しかった。
たった一枚の、制限のあるハガキという空間の中にも、個性が溢れ
愛やユーモアが溢れていて、とてもハッピーな気分になったのだ。

その中で、どうしても気になる一枚があり忘れられない。
経営者なのだが、自分が今あるのは、少年期にお世話になった
施設があったからである。と語っている。
今年から、収益の10%をそこに寄付するのだと書かれていた。
新年早々、堂々たる決意表明であり、ガネーシャが聞いたら
きっと涙を流して喜ぶんじゃないか?と思うのである。

私は、そんな立派な事は言えないが、ただでさえ一貫性のない
このブログが、さらに『萬』に向かっていくのであり
人生は「Magical Mystery Tour」ってことで、よろしくお付き合い下さい。



萬とは愛である。愛は萬のものに降りそそがれ、かつ存在そのものだ。
All you need is All とは、さういう意味である。

2008年01月10日

a0121057.jpgCh.ラマルティーヌ'03
ボルドー、メルロー主体。
ほどよく樽香。ドライな味わい。
すっきりとしたエチケット。
この見た目のとおりの味わいである。
素材を活かしたような
シンプルなお料理と合わせたい。





まるで関係のない話だが
YouTube で、フラを検索していたら
タイポップスに遭遇し大笑い。
こっぷんかーでサバイサバイであるが、ハワイの人にしたら
ちょっと小馬鹿にされた気分か?苦笑いか?
続きを読む

2008年01月09日

94e717f0.jpg新年会でウエスティン。
お散歩で出かけた。
お堀で白鳥がすーいすい。
とっても寒いのにね。
散歩もあったかい。

頭の中ではWhite Sandy Beach
流れていたのさ。
Israel Kamakawiwoole

The Carpenters - Honolulu City Lights続きを読む

2008年01月08日

4d061644.jpg昨夜はバンドの新年会。
単なる飲み会に終わらないのが
仲間同志のいいところだ。
誰が司会するでもなく
いつの間にか、ひとりひとりが
今年の抱負を語っている。
もちろんツッコミはOKだ。
議事録として残そうとも思ったが
プライベートな話もあるので
割愛する事とした。

今聴いているのは、10年以上前に
お客様からハワイのお土産に頂いた
Na Leo Pilimehana「Colours」
ナ・レオにしては珍しく英語の曲のみの収録だ。
アメリカ本土にコーラスグループとして売り出そうとしたのか?
ちょっぴりトロピカルなバングルズといった風情である。
よくはわかんないけど、悪くない。
アロハな雰囲気は微少なアルバムである。
ジャケット中のカイマナヒラは何なのだ?ま、許す。

夢を語るという行為は、よりイメージが明確になり楽しくなる。
脳みその中にしかないイメージの細部に息吹をもらたす。
つまり夢に色がつき、命が宿るのである。
夢を語り続けたら、それは現実になる。

あなた以外に、あなたを止める人はいないのだ。

2008年01月07日

f888efa1.jpg毎年、某法律事務所から
年賀状に混じって封書が届く。
出身大学が同じというだけで
かわいがって頂いているのだ。
その封書には一年の総括と
それぞれの弁護士たちの
新年の抱負が書かれていて
けっこう楽しく読ませて頂いている。
いつも感心するのは、事務所を辞める人。
つまり自分で弁護士事務所を立ち上げる人に
必ずエールを送っている事なのだ。
われわれの飲食業界をはじめとして
いずれ巣立っていく人間を育てる仕事は
出会いと別れが同時進行であり
諸行無常なのである。そして退社する人間には
卒業する人間と、中退する人間がいるのであり
それはもちろん、育てる側からの視点ではあるのだが
そのすべてに対して、エールを送る
器の大きさには身が引き締まる思いである。

その先生の今年のひと言は「Compliance」であった。
「法令遵守」という意味で使われているのだが
本来の英語の意味(応諾, 従順)から離れているというのだ。
調べてみるとそうなのである。

モラルの問われる現社会。
法律なんて、時代によって変わるものだし常識も価値観も変わる。
でも、根本的な人としての本能。
「人に迷惑をかけない」「人の為になりたい」などなど
武士道精神以前の、人間としての根本を見直したい。

年末に「半落ち」って映画をTVで観たが、これはすばらしかった。
いい役者が名を連ねているのだが、登場時間は短くても
キャラは立っているし、それぞれに深さがあるのだ。
もちろんいろいろ考えさせられるし、感動する。
人は人として、どう生きて、どう愛するのか。
アルツハイマー、骨髄移植と法律。
その中でのドラマであり、愛と罪。大きな問題提起である。

報道で「コンプライアンス」とかカッコつけて言っているが
それは、法令遵守以前の問題であり、そんな事が
社会のなかで叫ばれなければいけない事、それ自体が情けないのである。
もっと考えるべき事はたくさんある。

いつの世も、ひとは次の世代の為に存在しなくてはならない。
Getting Better all the Time なのである。

2008年01月06日

d131c3d0.jpgブックオフで購入したのは
バリコレクション 105円
特にバリに行く予定もないのだが
冒頭がクローブ煙草。
しかもジャルンのイラストだったので
こいつはツウだな。と。
クローブ煙草を時々吸いたくなるが
服に穴が開いたりするし、なにより
その強烈な香りが1週間ほど消えないので
躊躇われるのである。
相当きついので、吸い込んじゃいけない。
葉巻のようにふかすのである。
最初にバリに行った時には、やたらと
痰が出るので、どうした事かと思ったら
コイツが原因なのだと判明したのだ。

通常の煙草は5分以下だが、クローブ煙草は
一本吸うのに15分くらいかかる。
「いっぷく」の感覚が日本とは違うのだ。

バリの民芸品や家具の情報満載のこの本。
昨日のベスト・パラダイス・タイランドとともに
極上の暇つぶしになるに違いない。
まだ、そんな悠長な時間はないけどな。
気持ちだけでも赤道の近くに行くよ。
寒いのは苦手なのだ。

FAIRWAY


2008年01月05日

2d80fb1c.jpgFrom 信州。
そばパスタと岩魚の甘露煮。









3f6eff4a.jpg茹でたらこんなかんじ。
蕎麦のきしめんであり
パスタとは言い難い。
でも不思議な味わいで
趣があっていい。







f6a58a02.jpgバンコクからのお土産。
「Best Paradise in Thailand」
とても美しいタイランドの風景満載で
わずか300バーツは驚きだ。

2008年01月04日

059d847a.jpg今年の最初のワインはシャンパーニュ
ランソンであったが、2本目に飲んだのが
アルザス・ジョスメイヤー
   ブラン・ダルザスNV
淡い黄色と甘い香り。
トロピカルな香りはゲヴェルツだ。
アルザス地方のワインには
もれなく葡萄品種が書かれているのだが
書かれていないこいつは、いわゆる
ブレンドである。という意味を含んである。
香りとは裏腹なドライな飲み口。
さすがアルザスで5本の指に入る生産者である。

おせちといっしょに味わったのであるが
まるで問題ないどころか、相性抜群だ。

年末から新年にかけて聴いているのは
シェリル・クロウである。
元気になるのだ。

ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・シェリル・クロウ

年末にTVで録画した「武士の一分」を観た。
なんらコメントする事柄が見つからない。
私の感性は、どうやら大衆とは相当ズレがあるやうである。
でも、このワインはいーよ!

2008年01月03日

19d10b30.jpg3日間のおやすみだったので
時間にしばられずにいようと
腕時計を外して過ごした。
本日、久し振りの出勤。
自動巻きの腕時計は止まっていた。
「おつかれさま」
なんか、起こしちゃって悪いような
気まずさがあったが身に付け出勤。
しばしの間はであるが、こいつに
休息の時間をあげられたのだなと
カラダの一部になっているものなのに
なぜか愛着が増したのだ。
とともに、気合が入った。

時計の必要ない日。
実はそんなにはないよね。
朝なら朝、お昼頃、夕方、夜。
そんくらいの区別で充分である。
ま、通常の社会生活では無理なのであるが。

であるとともに、我々のカラダは、年中無休の
24時間営業であり、いたわってあげなくてはならない。
自動巻きの腕時計のように、時には休ませてあげたいものである。

タイムマシンお願い。

2008年01月02日

3891c0c2.jpg大晦日の夜に紅白を見終え
あちこちのお寺の、さまざまな
音程の除夜の鐘を感じながら
徒歩で氏神様に初詣をしたのだが
行き交う人みなが同様に
「おめでとうございます」と
見知らぬ同士で挨拶を交わすのである。
めっちゃ素敵だなぁとしみじみ。

紅白を見ながら、ついこの間までは
演歌に対して批判的であり
全部同じ曲に聴こえるとか
暗い。とか言っていたのだが
見ていて「エエなぁ〜〜〜」と
しみじみ思うのは、天童よしみや和田アキ子。
サブちゃんであり美空ひばりと小椋佳のデュエットである。
これってよる年波の問題なのか?
感性は日々リニューアルされているからな。

徳永英明ってひとは、どこか気持ち悪さがあったのだが
今回で見方が変わった。
中性的な声の響きが、より心地よく響くのだ。
プロフェッショナルは性別を超えた時に、より説得力を増すのだ。
男や女をウリにしているようでは5流である。
彼のことは、よくは知らないが、きっといい人生を生きているのだろう。
いい人生というのは、ハッピーな人生ということではない。
アンハッピーな事柄やとてもハッピーな事柄から
いかに多くの情報やメッセージを受け取るかということである。

アンハッピーもハッピーさ!オールハッピー!ってことなのであるが
ひとは常に感情があるから、気分任せに情報を処理するのだが
牛の胃袋のように反芻して反芻してメッセージを咀嚼すると
彼の歌のように成長するのかもしれない。

「おめでとうございます」ってさ、ついこの間までは
意味がわかんなかったのであり、今年しみじみしたのは
新しい年を共有できる喜びを分かち合う言葉なんだなって
こころから感じたからである。つまりそれは
新年の挨拶をできない人がいるというコントラストであり
二元論の世界の奥深さを感じる08年の幕開けである。
あなたの命が輝いている事におめでとうございます。

おまけ:新年早々出会ったのは上海の実業家であったのだが
    彼といっしょに降る雪を見てたら、彼が言うには
    「中国では、新年の始まりに雪が降るのは
    たいへん縁起のいい事だと言われています」
    じゃ、雪国の人は毎年とってもいい年じゃん!
    なんていうツッコミはあえてせず
    気分のいい幕開けなのである。

おまけ:写真は辻堂東海岸、2008年、初日の出。

2008年01月01日

e52669b9.jpgBonne Année 2008!

本年もアバウトでミーハーに
Conscious Evolution します。

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