2008年07月

2008年07月31日

f8fd0656.jpgスナフキンが好きである。
哀愁を帯びた背中。
説得力のある諭すことば。
音楽を愛し、釣竿をたれる。
「〜するべからず」という立て札を
見ると自由を侵害していると解し
引き抜いて壊してしまう豪傑さ。
ヒッピーである。

社会を憂うエントリーが多くて恐縮だが
どうも日本の現在は、こじんまりとし過ぎるきらいがある。
「〜するべからず」が多過ぎる、しかも従順に受け入れる。
「あそび」がないのは危険なのである。
ハンドルにもブレーキにも「あそび」がないといけない。
ムーミン谷には「あそび」がいっぱいである。

ムーミン谷で暮らしてみたいと思った事はないだろうか。

幼心にも、ミイはこどもっぽく映ったし、スニフとともに
こどもの輪の中には必ず居たキャラである。
しかしながら、私がスナフキンの次に好きだったのは
いつもハンモックに寝そべって哲学書を読んでいるジャコウネズミである。
「むだじゃよ、むだ」台詞はいつもそれだけなのである。
幼心にその存在は「シブイぜっ!」と感嘆せざるを得なかった。
彼の愛読書は『すべてがむだである事について』である。

期間限定でムーミンが見られるようである。
しかし残念ながら、ムーミンの声が岸田今日子でないのは
どうやら、私にはフィットしない。
もうひとつ。
スナフキンの持つギターのサウンドホールは、思いのほか
下に付き過ぎてはいないだろうか。ユニークである。

7月ともお別れ。
「文月」であり、異称は「愛逢月」(めであいづき)素敵な名称である。

2008年07月30日

48e75247.jpg過日、マヤ暦の元旦を教えてくれた女性が
「肛門の時代になるよ」と言っていたのだが
ほんのり恥ずかしさもあってインタビューを
し損なってしまったのだが、気になっていた。
どんな意味だったのだ?
彼女はオーラ・ソーマの権威であり
スピリチュアルな意味での肛門とは
何を示唆していて、どうするべきなのかを
私なりに真剣に考えてしまい、この三日間
考え続け、一睡もできなかったのであり
夢の中でも考えていたのである。
寝てんじゃん!との突っ込みもあろうが
24時間体制である。

さて、なぜそんなに気になったのかといえば
人体は小宇宙というのが一般的な考え方であり
開口部である「目・口・鼻・耳」は五感の中の4つを占める。
しかし、あとの開口部である「尿道口・肛門」に関しては
あまり重きを置かれ解説される機会というのは、じっさい
少ないのであり、これは調査する必要があるとふんだのである。
そんなわけで肛門探偵団が結成された。(独りきり)

まず西洋医学で肛門は、排泄の為の器官としての認識しかない。
口、食道、胃、腸の続きである。
ところがインド医学からすると、チャクラやヨーガの説明には
欠かせない重大なポイントになっているのだが宇宙規模での
いや小宇宙としての肛門の意味は言明されてはいない。

「肛門の時代」ってなんなのさ!と叫びたくなったぞ。
ハムラー(葉室頼昭好き)としては、音による分析を考えた。
「こうもん」といえば水戸黄門であるがwikipedia で調べても
肛門との関係はなさそうであった。黄門のイエローもオーラ・ソーマ的には
オレンジが肛門のカラーであり、まったく関連性は認められない。
「乞う者」で「こうもん」というのもありか?「幸者(門)」とも言える。

つまり、食事の愉しみ、栄養補給の結果としての肛門であり
物質社会に生きていても、必要なものだけを抽出し
そうでないものは、No!を突きつけ捨てる新陳代謝が必要だ。と
つまりそういうことなのではないのか。
三日間ほど肛門について考え続けて結論はココなのだが
ご存知のお方がおられれば、是非ともご教授お願いしたいものである。
なにしろ「肛門の時代」なのだから。

アルバムジャケットは「Key of Life」スティービー・ワンダーのケツ作である。
モチーフは肛門なのではないか?そしてそれが「人生の鍵」だ、という
メッセージだったのではないのかと考えながら聴きなおしている。

2008年07月29日

a40e7db2.jpg遅がけのお客様がひとりで来店。
開口いちばんがこうなのである。
「いやぁ、バンド・オン・ザ・ランある?」
どんな店やねん!である。
葡萄畑ではなく大島君ち、ではないか。
ま、そこで「あるよ」と
アナログ盤を取り出して
いっしょに聴いているのだから
大島君ち、なのかも知れない。

2008年07月28日

0b0141c0.jpg本日は、滋賀へ参拝しに行った。
夏休み最初の日曜日。しかも
給料日明けである。
すさまじい渋滞が予想されたのだが
高速道路の、あまりのガラガラさに
驚くとともに「まずいな」と思ったぞ。
走ってる車は、時速100km以下が多く
少しでも燃費を良くしよう、の心構えが
見え隠れするのであり、とってもエコ、かつ安全運転で
歓迎するべきなのだが、原油の高騰は人々からレジャーをも
奪うのであろうか?まずいな、である。

海・山・川・プールにお墓参りと言えば
夏の必須アイテムであり5レンジャーである。

ストイックな生活などというものは、長く続かない。
必ず反動があるものである。それが怖い。
このままでいくと、車に乗っている者は裕福という雰囲気になり
昭和中期へ逆戻りしそうな気配が濃厚である。
いつかはクラウン、である。

ガソリンがこのまま上がり続けるのなら、きっとそうなる。
そうしたら、道路特定財源なんていうヘンテコな税金は
まったくもって意味を失うのであり、一刻も早く
市民に還元するべきであり、消費を恐れる民衆意識から
さらに貯蓄へとシフトし、景気はマクロ的に冷え込むのである。
高速道路なんて作ってる場合ではないのだ。
少子化が進み、人口も減少傾向であり、高速道路は作れば作るほどに
赤字になるのは目に見えていても作り続けるなんて
一般企業ではあり得ないのであり、そこに甘い汁があるのは
一目瞭然なのである。

もっと言えば貯蓄へのシフトすらも、じつは政府の
思惑かも知れないのであり注意が必要である。
やつらの想定内というわけだ。
つまり、一所懸命働いて1000万円貯めました。
そんな頃に、政府がいきなり通貨の価値を変えてしまったのなら
1000万円は100万円の価値になってしまい、政府の赤字は一桁減る。
そういう作為的なインフレが起こらないとも限らないのである。
民衆は常に騙されてきたのであり、それは歴史が証明している。

用心するよりも散財しなさいと叫びたいのである。
人生を楽しみなさい。
できれば、葡萄畑で美味しいワインでも飲んで散財するのが望ましい。

そいつは冗談だが、通貨が一桁変わっても微動だにしない
自分自身を磨いておく事が、まじ必要かも知れない。

本文と関係なく写真はレジャーのメッカ、タイランドのサメット島。
タイランド特派員から送られてきて、唾液がじゅるっ!である。
そうそう、タイランドを含めアジアの国ではお金を金(Gold)に換える。
それはいつインフレが起こって通貨の価値が落ちてもいいよう
対策を実行しているという事なのだ。
私の24kの指環も、外国で無一文の迷子になった時の保険なのである。
(日本で主流の18Kは価値がないので注意が必要である)

2008年07月27日

61b734a6.JPG7月26日は、マヤ暦の元旦だったそうだ。
新年あけまして、おめでとうござんす。
ここからの7年間というのは
テレパシーの時代なのだそうだ。
とすると、こうして私が本日感じた事も
リアルタイムに君に届いてしまい
ブログを書く必要もなくなるのかもね。


今日は、なぜかいつもはまるで関心のない
高校野球なんぞを見入ってしまった。
すごいゲームだったのだ。
6回表まで毎回得点で11得点。相手は0点だ。
11対0などというスコアが決勝でだなんて
どういうこっちゃ!と思っていたら
6回に爆発して8得点!!である。
あり得ない展開であり引き寄せられたのだ。
結果的には12対9という接戦であり
どちらが勝ってもおかしくない好ゲームだった。

あのファウルがフェアだったら、違った結果になっていただろう。
しかし、人生に「たられば」はないのであり、あるのはニラレバである。
もしくはイパネマの娘であり、アストラッド・ジルベルトだ。

私は野球の解説はできないが、運と気の流れの解説をしつつ
テレビにかじりついていたのだが、これはおもしろい。
その6回裏の攻撃では、誰もがヒットを打つオーラを放っていたし
ピッチャーは、また打たれるんじゃないかという不安のオーラを
放っていたのだが、9回の裏にはピッチャーは完全に立ち直っていて
たとえ打たれても得点はされない、という安心感のあるピッチングであり
事実、安定感のあるマウンドさばきであったのだ。

何が言いたいかというと、運と気の流れと実力との相乗効果は
必ずあるものであり、それを見極めるのが監督の仕事である。
流れが来た時に、いきなり8得点をした監督も凄いが
そこでピッチャーを萎縮させない監督もまた、あっぱれなのである。
さすが決勝戦である。

個人レベルで考えたら、いつも自分を客観的に見て
今どんな運と気が自分に流れているのかを見極めて
セルフプロデュース(監督)できたものが、また次の運と気を呼ぶのである。
客観的に見るというのは、俯瞰という事であり
「より高く飛べば、より広く見える」という事なのである。

高校野球を見ないのにはわけがある。
泣き虫になっちゃって困るのである。
あの一所懸命な選手の姿勢と応援の必死さに泣けちゃうのである。

ゴールがあるからこそ、彼らはあそこまで熱くなれるのである。

じゃ、われわれはどうなんだ?
ゴールは、各自が設定し「今ここ」を一所懸命生きることによってのみ
モチベーションが継続できるのである。
実は、誰にでもわかるゴールに向かって必死になっている人よりも
常にセルフ・モチベーションを忘れないあなたの方がすばらしいのである。
あなたは高校球児よりも、応援団よりも美しいのだ。
誇り高く生きよう。



2008年07月26日

d97911fb.jpg新入荷の気軽なボルドーである。
Ch.ミロー'05 
どうやら畑はアントル・ド・メールに
あるようだが、その土地を名乗れるのは
白ワインに限るのであり、ワイン法は
ややこしいのである。
メルロー種主体のメローな味わい。
とても良い酒質なのだが、じつは
こういうワインは素人さんには
ウケがよくないのであり、ソムリエの
見る目としては、どのくらいワインを
飲んでいるか、つまり経験値のリサーチを
どれだけ短時間で感知できるかが勝負だ。

安価でハイクォリティなのにもかかわらず
「もっと重たいのが欲しかった」とか
「インパクトがないね」などと言われると
正直「わかってないなぁ」って気分にもなるのだが
それは、すすめた私の一方的な「非」なのであり
まだまだ修行中の身、なのである。

私は、世界一アバウトなソムリエを目指しているので
このワインが、パリの農業コンクールで金賞を取っている事や
パーカーがデイリーワインのベスト5に選んでいる、などという
裏の話は、いっさい口にしないのである。
ワインは左脳ではなく、右脳で愉しんで欲しいからだ。

しかしながら、「このワイン美味しいですね!」と
わかってくれた人にのみ、「いやぁ、さすが口が肥えてますな。
じつはこのワイン、かくかくしかじか、なんですわ」とか言ってしまう
商売人の気質も、ほんのり持ち合わせていたりするのである。
ソムリエの仕事というのは、実は格闘技なのである。

2008年07月25日

ec7298d1.jpg街中がサウナである。
よって心配なのは、サウナは
商売あがったりなのではないか?
という素朴な疑問なのであるが
歯をくいしばって、ぜひとも
頑張って欲しいものである。
暑中お見舞い申し上げます。なのだ。

涼しいサウンドを求めていたら
「Please Please Me」が目に留まった。
聴いてみる、おお!涼しい!
ギターの音色が特にクール宅急便だ。
いつも自宅で聴くのは有線のビートルズch なのであり
アルバムで聴く事は、じつは少ないのだが
やはりあらためてデビューアルバムを聴くと
いまだ色褪せないパワフルな演奏とヴォーカル
コーラスに胸躍ってしまうのである。

「Please Please Me」を「どうぞどうぞ私に」と思っている人が
意外に多いのであるが、ふたつめのPlease は動詞であり
気に入るとか喜ぶとかいう意味なのであり「僕をよろこばせておくれ」である。

過日のアロハバンドのライブで「カイマナヒラ」という曲を
演奏したのだが、8ビートでやろうということになったので
バンプはザ・フーのサマータイムブルース風、エンディングは
このアルバムの一曲目「I Saw Her Standing There」風に
してみたのだがとっても良かった。(完全なる自己満足)

さて、アルバム「Please Please Me」である。
「Anna」という曲は、とてもせつない。
自分よりもアンナを愛しているという男のもとへ Go with him.
行っていいんだよ、と告げる悲しいラブソングなのであり
梅宮アンナを嫁に出す時の辰夫氏の心境を歌ったものだ。(ウソ)

「Misery」にも注目だ。ジョージ・マーティンのピアノが光る名曲。
このメロディの良さ、キャッチーさは、その後、映画「ミザリー」
タイトル、テーマ曲になったというのも頷けるのである。(ウソ)

全14曲、とても一発録りとは思えない完成度であり
涼感をはこぶ、熱い演奏なのである。
エキサイティングなアンサンブル、コーラス、リフやメロディ
どこをとっても、いまだに非凡であり完璧なのだ。
とてもモノラルとは思えない迫力には脱帽であり
夏の必須アイテムとして、おおいに推奨している。

2008年07月24日

5dadede4.jpgローラーズといえばKit Kat!
Kit Katといえばローラーズ!である。
それ以上でもそれ以下でもなく
別段何が言いたいわけでもないのだが
珈琲との相性は抜群であり
やめられないとまらないのである。

2008年07月23日

8c236631.jpg過日の同窓会の雑用までも
仰せつかった私である。
なんでやねん!と突っ込みたくもなるが
うちのお店を使ってもらった手前
断れない弱気な私なのである。
っつーか、なんか本当にこころから
楽しくって、お礼の気持ちで
快く承諾した次第なのだが
やたら時間を食われて驚いている。
通常の仲間は、みんなメールで
行き来する間柄なのだが、同級生ときたら
アナログなお方ばかりなのであり
サクサクっとは事が進まないのだが
逆に、高校生当事と現在を鑑みながら
お手紙を書くのも趣があって良いものである。

「大島さん、これ良いから聴きゃぁ〜!」と
音楽室に連れ込まれ、強姦されるが如く爆音で聴かされたのが
クイーンの「News of the World」であり、クイーンに関して
まったくの処女だった私は、無理矢理だったにもかかわらず
深い快楽に身をゆだねてしまい、クイーンなしでは生きていけない
憐れなカラダにされてしまったのが中3の時である。

その彼女とは、高校も同じだったのでいろいろ影響を受けたが
高校卒業後に、バッタリ出会った時に、フレディに会いたくて
ロンドンに行った、などとHip な発言をしていて
田舎の高校生らしくない大胆な行動力にド肝を抜かれたのである。
その時の当事20歳の彼女の言葉で、忘れられないものがある。

私「こんどクラス会があるってよ」
彼女「振り返るべき過去なんて私にはないの」

実はこの台詞がとっても気に入っていて、その後
10年くらいは同窓会にそっぽを向いていたのである。
影響を受けやすい私であるのだが、今回の同窓会
彼女が来ていた事に、驚きを隠せなかったのだが
その時の彼女の発言に関しては言及できなかった。
というよりは、あえてしなかった。

しかしながら、相変わらず社交家であり気が付けば
いつも違う人とおしゃべりしてて、私に対しての発言はとんがっていた。
「大島さん、ロックしとる?ロックしなかんよ。人生はロックンロールだでね」と
とっても名古屋弁であり、ふたりにしかわかんない会話である。
彼女と帰り際に交わした挨拶は
「Rock'n'Roll!」だ。

頼もしい女友達がまたひとり増えた事が、とてもうれしい。
あ、彼女のアドレス聞くの忘れた。
やっぱアナログなお付き合いなのである。

2008年07月22日

dde44fe5.jpgラグーナ蒲郡でライブしてきた。
10曲やってアンコールをいただいたぞ。
アンコールではみなさん手拍子。
「Sophisticated Hula」だ
ああ、気持ちのいい方々だった。
終了直後に、花火が上がり
夏を満喫しまくったのである。
「た〜まや〜〜〜〜っ!」
帰り道にコンビニに寄って
ドリンクコーナーに行ったら
見慣れない物を発見!
なぬ?ペプシのブルーハワイ?
初めて見たのである。蒲郡限定商品か?
味わいは、とってもアメリカンであり
日本らしくない味わいで、うまい!とも
まずい!とも言えるとても微妙な味わいであり
賛否両論、千差万別、十人十色という事である。

本日は、コレステさんと昼から深夜までずっといっしょで
おばかな話しかしてなかったので、ブログのネタは豊富にあるのだが
帰り道、今池あたりで「ラーメン食べよう!」ってことになって
waka ちゃんも誘って3人で深夜に5人前ほど食べて
コレステローラーズらしさを見せつけたのは
やはり、さすがと言えよう。
ローラーズバンドミーティング第2回の議事録は
「おなかいっぱい」としか書かれていない。

2008年07月21日

eb889052.jpg『出席します、と返事を書いたわ』
というユーミンの「グループ」という曲を
思い出していたところだ。
この曲の設定は、同級生の結婚式なのだが
じつは、本日、高校当時の仲間で
プチ同窓会を開いたのである。
当初は仲良し10人くらい集まろうって
企画していたのがあっ!という間に
膨らんでしまったのだ。
定員360人の学校だった一学年の
一割のメンバーが本日集ったわけなのである。
いとをかし、だ。

四半世紀をいちども会わずして過ごした人とも
タイムワープしてしまえるというのは
やはり、3年間という期間、寝食を共にした
同じ釜の飯を食った、などとは言い過ぎだが
我々の高校は、驚くべきスパルタ進学校であり
被害者の会とも言える間柄なのだ。

今考えても、校則の中に日本国憲法は
まったく反映されていなかったわけで、かなりの人権蹂躙問題である。
などと古い話を蒸し返したくもなる仲間なのだ。
女子のひとりは、先生に油性マジックで頬っぺたに
「バカ」と書かれたと、いまだに怒っていたぞ。

ま、そんな事よりもユーミンである。
どうしてこの曲を思い浮かべたかというと
懐かしいメンバーに会うと、連鎖して急に思い出す同級生とかが
不思議と存在するわけで、つまり、交際していたとか
仲良しグループだったとか、関連事項としてインプットされていて
何十年も、つゆも考えた事がないのにもかかわらず、思い出してしまうこの
脳みそというのはまったく不思議なシステムなのである。

『本当のことを云えば 秘かな目当ては、あなたもきっと来ると
信じているから』という歌詞を思い出したのだ。

こんな淡い思春期の恋心を携えて参加した人も居たのかもな、と
思うに至ったのであり、本日の宴会最後の締めのスピーチを
私がさせてもらったのだが、そんな「想い」のある人たちへの
プレゼントとして、次回、ひとりでも多くの参加者を募るよう
呼びかけたのであり、いつ実現するかは知らないが
その人たちにとっては、宝のような時間になると予想される。
じつは今日も、パーティ後半、隣同士座る男女を見て
あ、彼女の夢が叶ったんだな、と微笑ましい気分だったのである。

次回開催する際には、先生方も大勢お呼びしたいと考えている。
そして、前出の頬っぺた女子には、油性マジックをご用意する所存である。

2008年07月20日

09ee82f9.jpg本日はバンドの練習。
先週はもうだめかと思ったが
なんとか持ち直したぞ。
ライブに向けて一直線である。
疲れ切った夜にはヘビーメタボリックな
食事が必要なのであり、ハイカロリーが
自慢の私である。
茄子の大盛りボロネーゼ
チーズたっぶりwith ライス!だ。

アロハミュージックをやってても
やっぱロックなノリの私であり
今ごろ気付いたのだった。

Pua LiliLehua え〜曲だでかんわ。



2008年07月19日

7083a6ac.jpg朝から昼にかけて、豪雨だった。
気付くと雨音が蝉時雨に変わっていて
なんとも夏らしい風景に
こころ和んだ昼下がりなのだ。
天然の打ち水で、気温はなんと
26℃だったのに、夕方には
やはり30℃を越えていた。
今、この深夜もきっと30度近く
あると思われる満月の夜だ。
なぜか今夜、蝿が異常発生している。
ゆうさく曰く、何かの前触れなのだそうだが
私は、満月のせいだと思っている。

いつも、書くことがなくても
こうしてPC に向かい書き始めると
バンバンことばが浮かぶのに
今夜は、とても控えめな脳みそである。

そうそう!最近、星占いがよくあたる。
以前にも書いたのだが、その人のキャラクターそのままに
前進、成長している人にとっては星占いは当たるのだと
誰かが言っていたのだが、誰だか忘れた。
銀行での待ち時間に週刊誌に書いてあったのだが
ほんと、そうだと思う。
私の見てるのは、ジョナサンケイナーの星占い
石井ゆかりさんである。

先週、ジョナサンがおもしろいことを言っていた。
自分の誕生日を12進法でゼロ(12)と考える、という考え方だ。
この考え方は、とても正しいような気がする。
もちろん、漠然とであり検証したわけではないのだが
宇宙の真理として、12進法を四分割すると「春夏秋冬」とも言えるのであり
自分の誕生日を12月で冬の始まりだと思えば、3ヵ月後に種を撒き
次の3ヶ月で芽を出し、その後収穫である。

わかりやすく喩えれば、私は1月生まれで、今は7月だ。
つまり半分の地点に居るということである。
1月から4月まで何をしていたかによって、ここから
大きくその種が成長し、三ヶ月もすれば
それを収穫する時期になる。そういうことだ。

この12進法の春夏秋冬の考え方は、家相にも当てはまるのであり
奥深い何かが隠れ潜んでいるような気がするのである。
ちなみにココでの始まりは、北である。
(意味、わかりますか?)

おっと、働いていない筈の脳みそが急にハイパワーで動いてしまったぞ。
まるでスコールのあとの蝉時雨のやうであり
書き出しとも、ちゃんとつじつまがあってしまった。 (笑)
じゃ、今日は、これくらいにしておいてやるぜ、ベイベー。

より高く飛べば、より広く見える、のだ。(ジョナサンつながり)

2008年07月18日

bd7885ec.jpg『思い出作り』ってことばが氾濫している。
広告で、雑誌で、新聞で、TVで。
まったく、どうなってんだか。
その意図って、どうなんだ。
それによってアクションする人は
「思い出つくらなくっちゃ」とでも
考えるに至っているのだろうか。
悲しいぞ。
要するに、そこで言う所の「思い出」っつー概念は
未来からみた近未来なわけで
それって「今、ここ」を生きてない。

今、これがしたいから企画計画するのであって
それが、自分を含めてそのメンバーの
こころに残るのか否かは、その時の過ごし方いかんであり
良くも悪しくも、人生おもいっきり楽しんでその結果として
思い出は存在するのであって、先に思い出ありき、ってのは
正直信じられない現象である。

「思い出作りに海に行こうか」などと言われて
うれしい人が居るのだろうか、居るんだろうな。
っつーか、してあげてる感は否めないのであり
恩着せがましい思い出など要らないのである。

「君と海に行ったら楽しいだろうな、行かない?」
のほうが、楽しげに見える私なのである。
未来に生きている人は、きっと過去にも生きていて
心配事や過去の出来事に振り回され、今を過ごすのである。

未来の心配事なんてのは、起きてから考えればいい。
起こってしまった事(過去)は、受け入れて最善の対処をすれば
それでいいのだ。(バカボンのパパ談:ウソ)

今日の新聞に「夏休みの思い出作りは瑞穂でどうぞ!」と
名古屋グランパスの一面広告が載っていて「グランパス、おまえもか」と
「ブルータス、お前もか」のカエサルの気分なのである。

2008年07月17日

81c29a8a.jpg団体客の中に、昔の彼女を見つけた。
心臓が止まった!
まじかよ。
よくよく考えたら10年以上も前に
付き合ってた彼女がむかしのまま?
そんな筈はないのであり
いわゆるひとつの他人の空似だったが
うりふたつであった。
怖ろしいものである。
伊藤蘭系統の美人である。

学生の頃、女友達に蘭ちゃんに似てるともだちが居るときいて
はずれたためしがない。蘭ちゃんタイプは絶対にかわいいのである。
しかしながら、100%に近い確率で、めちゃめちゃ気が強い。
ま、そこも大いに魅力である。

本日の蘭ちゃんが飲んでいたのは、コート・デュ・ローヌV.V.
ドメーヌ・ダンデゾンだ。清澄濾過をいっさいしない濃い色と味わい。
パワフルなワインは、お似合いである。
やはり、やさしい小悪魔だ。



2008年07月16日

d8d85203.jpgみんないい子なのである。
何が?って?
うちのスタッフである。
今のメンバーは近年稀に見る
素晴らしいスタッフに恵まれていて
怖いほどなのである。
いつも必ず問題児が居るものなのだが
今現在、ひとりも居ない。
しかも、みんながみんなナイススマイルで
よく働くのである。
しあわせだ。
ありがたい事であり、おかげさま、なのだ。

今年の9月で、この店も満10歳になり、開業して14年になる。
人の事で悩むのが飲食店の宿命だ、と思っていたのだが
どうやら、こんな素晴らしいスタッフを抱えている
私の手腕がとうとう試されるときが来たのだと
内心は、逆にプレッシャーでいっぱいである。

10月からは、さらに社員がひとり増える予定である。
昨日決定したのだが、彼も、やる気満々!なのである。
こんなに恵まれて良いものか?と恐ろしくなってくる。

うちのお店にいたソムリエールが、某ワイン輸入販売業者に
就職が決まったと、先週報告があった。
「葡萄畑での経験が、ほんとうに自分の糧になっているのを
実感しました、なんとお礼を言ったらいいのか」と彼女。
「いや、違うんだよ。あなたの志があなたの経験を創ったのだし
それはあなたの未来に必要な事柄だった、たまたまそれが
葡萄畑ってところだっただけだよ」
そう答えたのだが、心底そう思っている。

うちのお店が最初に輩出したソムリエールが名古屋のワイン界では
けっこう有名で、うちのお店の名前を出しただけで
彼女と比較されることをプレッシャーに感じていたが
きっと、多くの人たちに喜ばれるプロフェッショナルに
なってくれることと思う。
確信している。

今回のあたらしいスタッフは、料理することが大好きで
「好きなことしてて、お金まで頂いて申し訳ないです」と
マジで心底思っている料理人と、ワインと向かい合っているだけで
ハッピーになってしまう、おもてなし好きな笑顔の素敵な女性。
ふたりの成長が楽しみである。

「働く」って言葉は、葉室頼昭宮司に言わせれば
「傍(はた)が楽(らく)をする」という意味なのだそうだ。

まったくもってそう思う。

彼ら、彼女らが動けば動くほどに、人が楽をし、楽しむ事ができる。
すばらしいスタッフに囲まれて、重ね重ね、幸せ!なのである。

2008年07月15日

d69ae9ff.jpg♪しんるぅ〜ちゅぅ〜〜〜
     (字余り)












2008年07月14日

1dfd1e53.jpgうわさの「すべてをあなたに」
That Thing You Do! を見た。
なるほど、である。
トム・ハンクスの思いの詰まった作品だ。
ビートルズからいかに影響を受け
どれだけ好きなのか、その愛の深さを
痛感する作品である。
その内容に関してはコチラ!

私的には、ほんのりと不満がある。
曲が良くても演奏が上手でも
田舎のアマチュアバンドがあれよあれよという間に
スターダムにのし上がれるわけじゃない。

やっぱ、ビートルズはハンブルグでのハチャメチャな奇行や
長時間のエネルギッシュなステージ、そこで培われた
ユーモアのセンスがなければ、ビートルズはブライアン・エプスタインに
見初められる事もなかったわけだからして
やはりメンバー個々の魅力やユーモアをもっと
クローズアップして欲しかったな。
(ビートルズ物語ではないのだけどね)

でも、なかなか痛快な青春ドラマであり
ボーイ・ミーツ・ガールのエッセンスも忘れない。
リブ・タイラー扮するフェイの可愛い事。
若き日の鈴木保奈美を彷彿させる。
「かーんちっ!セックスしよ」の頃の保奈美ちゃん。
なんとスティーヴン・タイラーの娘だ。

まったく脈略なく、タイトルから連想したのは
UB40 - The Way You Do The Things You Do



2008年07月13日

79392ebf.jpgこのような外観のお店には
基本、入らない私である。
うまい店を見つけるプロなのであり
概ねわかる、わかってしまう。
この手の店で満足したためしがない。
ところが、あえてハズしてみると
発見があってすばらしい。
日常の中での軽い冒険である。

このラーメン店はすばらしかった。
味は、そこそこうまい。
しかし、ポイントはそこではない。
従業員のプロフェッショナルさに
酔いしれたのである。
あの連係とムダのない動きは
見ていてスリリングであり
ラーメンが、倍おいしくなる。

言っておくが、ケチを付けようと思えば
いくらでも見つかるような場末のラーメン店である。
しかし、あの「阿吽の呼吸」はすばらしい。

実は、昨日は2回目だった。
期待していないと、必要以上に評価してしまったり、と
人間の味覚なんぞは、あてにならないので確認のために行ったのだ。
だが、2回目でも充分おいしかったし
次回に食べるものも決めてきたのである。
と書いていたら、今からでも行きたい気分だ。じゅるっ。

自分の行動範囲を少し広げるだけで
人間の幅は拡がる、というのは言い過ぎであるが
普段見ないTVをみたり、本を読んだり
いつもと違う交通手段を利用してみたりすると
日常が非日常になり、アートネイチャーである。ん?
アドベンチャーである。

2008年07月12日

c6d770c3.jpgマイク・マイヤーズは俳優であり
コメディアンでもあり、脚本家で
かつプロデューサーもこなす。
多彩な人物であるが、調べてみたら
同い年だった。うーむ。
うれしいような、さみしいような
複雑な心境である。
彼の映画デビュー作品でもある
「ウェインズ・ワールド」を観た。
爆笑!とはいかないが
ところどころでニヤリ。

オースチン・パワーズにはかなわないが
随所に散りばめられた笑いに癒される。
いちばん笑ったのは『Bohemian Rhapsody』だ。


私も車の中ではこんな感じなのである。

2008年07月11日

c0236d14.jpg君の瞳にカンパリ。

      以上

2008年07月10日

30a49eb2.jpgおつかれである。
甘いワインが気分だ。
よって苺のシャンパンである。
正確にはシャウムヴァインだ。

「いちご屋、そちもワルよのぉ〜」
などとつぶやきながら飲むと
さらにおいしい。



相乗するのは、「おそうじオバチャン」だろう。
こんな私も、夢はある♪

勘太郎のギターは、まじすごいな。
あのメガネには鼻とヒゲもいっしょについているのか?
暑さのせい、幻覚である。

2008年07月09日

89e94142.jpgSATURDAY night!
SATURDAY night!
SATURDAY night!

ウクレレでも心地よいのである。
ローラーズ・ハイな日々
続行中である。




そっか、7月9日だね。
ナックの日じゃん。『Get the Knack』
この曲のリフを使って「山口さんちのツトムくん」を
バンドでやった日を思い出すぜ。
高校生らしい柔軟な姿勢に、われながら好感が持てるのであり
このリフを聴くと、この頃少しヘンよ♪の気分である。


懐かしの一発屋ブログではないので、念を押しておく。

2008年07月08日

5ed72b89.jpgCh.リュルブ・サンヴァンサン'05
とってもお値打ちなボルドーだ。
果実味もあり、深みもあり
すっきりドライなあと味。
連日この蒸し暑さである
少し冷やして飲んでもOK!
そんな駄々草に飲めるボルドーは
貴重品であるからして
こころからおすすめである。


ここ最近の私のブログを読み返したら
わけもなく、いらいら怒っている。
いかんいかん。
暑さのせいである。
もし、不愉快に思った方がおられたなら
それは、暑さのせいです。でも、ごめんなさい。

そんなわけで、大瀧詠一「あつさのせい」を聴いて
深く深く、マリアナ海溝よりも深く反省している。

アーリー大瀧詠一

涼しいサウンドなのである。

2008年07月07日

e35b324e.jpgいやぁ、本日の宮崎氏の言葉には驚いた。
フロンガスを出さなくなって、オゾン層が
回復する見込みの2060年にはドーム状になり
地球の温暖化はさらに加速するというのだ。
あっはっは。
もう、笑うしかないのである。
CO2問題と地球の温暖化の相関性って
本当なのか?と疑いのまなこを通り越して
なまこだった私には今日の番組で
コメンテーターほとんどが「ウソ」だ
と言っていたことに妙に納得した。

今や環境問題は、宗教化していて
「こう」と信じて疑わない人が、それ以外の人を迫害するという
魔女狩りの様相を呈してきた事のほうが残念なのだ。

いろんな学者がいろんな説を展開していて
100年後にはそれが正解だったのか不正解だったのかは
立証されるのかもしれないが、見届けられないのである。
妄信してはいけない。猛進してもいけないのである。
歴史は繰り返すのだが、魔女狩りなんぞはしてはならない。

生まれくる子供たちの為に、何をしてあげられるのか
G8は真剣に考えて欲しいものである。
バイオ燃料とかいって、食糧不足で飢餓に苦しむ人たちを
見殺しにしてまで「食べられるもの」を「エネルギー」にするべきなのか?
石油も含めて、一部の人間が搾取している構造を変えることが
先決であり、100年後も大事だが、今飢えている人たちを救って欲しい。
世界規模での平安よりも自国の優位のためのG8なのか?
この温厚な私でさえ、世を憂いてしまう今日この頃だ。

話を戻せば、フロンガスにも存在理由があったわけであり
いろんな国が、いろんな試みをしているが、結局
成功している国はないのであり、みんな騙されている。
温暖化にしても、地球がちょっぴり軌道を変え
太陽にほんのり近付いても、遠のいてもわれわれ人類は
生きていけないのであり、恐竜のように化石になるのだ。
それはそれで、しかたないじゃん。
割り箸使っても、スーパー袋使っても化石になるのだ。
地球が人類を必要としなくなったら人類が住めない環境を
作るのは自然の摂理であり、宇宙の意思である。

9月13日に名古屋に大地震とジュセリーノ氏が
予言しているようだが、14日に常滑の浜辺で
BBQ とライブを楽しむイベントを企画しているのであり
まったく気にしていない我々である。

それが起こったとしても、宇宙の意思なので従うしかないのである。
だいじょうぶ。ヒトは進化するために生まれてきたのだから。

2008年07月06日

13eb8f35.jpg夢って、ほんとうに自分の脳みそが
つくっているのだろうか?
そんな疑問を持ったことはないかな。

昨夜の夢も、まさにそんな夢であり
目が覚めても興奮していた。
はっきりくっきり覚えているのだ。

私と彼女は空港に居た。私は出発する寸前である。
青い空がどこまでも広がるカリフォルニアだった。(行った事ない)
ロビーの中にも眩しい光が躍っていた。(よって、そうなのかどうか知らない)
名残惜しくて、見送りに来てくれた彼女を抱きしめた。
すると彼女は、こう言ったのである。

「昨日と今日と明日は、同じ速さで流れていくけれど
今日という日が私にとって忘れられない日になってもいいの?」


つまり、その状況からすると、本来その地から去るべき私が
そのまま、そこに残る決断を彼女は迫ったわけである。
きっとふたりは、キスも交わしたことのない関係なのだが
そこでキスしてしまったのなら、もうふたりともが
元には戻れない状況になし崩し的に落ちてしまう事を
その言葉が説明しているのである。
「私のために、すべてをあなたは捨てられるの?」という意味である。

そんな気の利いた台詞を、私の脳が考え付く筈もなく
きっとパラレルな世界があって、そっちに行っていて
経験しちゃったとしか考えられないのであり
ちょっぴり、そっちの自分がうらやましいぞ。

*注=彼女ってのはガールフレンドでもなんでもなく、夢に登場した
    女性を意味しているものであり誤解のないやうに。

2008年07月05日

38e537ba.jpgグーグルで「ローラーズ」で検索したら
「もしかしてローライズですか」だって
苦笑をとおりこしてハイになってしまう。
ローラーズのネタって、なにを話そうが
自然に笑顔になっちゃうんだよね。
それは、60年代生まれの特権かもしれない。
ビートルズにもヒッピームーブメントにも
完全に乗り遅れた世代であり、ローラーズや
キッス、チープ・トリックがアイドルであり
その後、パンクにリアルタイムに出会うのだが
やはり、ローラーズに関しては、どこか
お茶目さやヌケた感じがあって憎めないのであり
笑ってしまうしかないのである。

音楽性を問われても、語るべき事柄は少ないし
ファッション性を問われても、つらい。
しかしながら、口から「ローラーズ」と放たれた瞬間に
なんだかこみ上げる笑いを禁じ得ないというのは
稀有な存在であり、その現象を
「ローラーズ・ハイ」と名付ける事に決めた。

YouTube で検索すると、おびただしい数が出てくるのだが
同じ曲ならおなじ音源であり、何本も見られないのだが
このビデオだけは、必見である。



そんなわけで「噂のベイ・シティ・ローラーズ」を聴いている。
このタイトルも、きっと当時のヒット番組「うわさのチャンネル」から
きているのではないのかと推測するだけでデストロイヤーが
「センダハ、許センダ!」とお馴染みの駄洒落を飛ばしているのを
思い出して、笑ってしまうのであり、間接ローラーズ・ハイである。

2008年07月04日

79f16abe.jpg「ランボー」という映画をご存知か?
という問いが陳腐であるほどに
衆知された娯楽映画である。

拉致問題がクローズアップされるたびに
「ああ、ランボーが居てくれたら」と
思ってしまうのは私だけか?

横田めぐみさんのご両親をTVで
拝見するたびに、つらい。
それはきっと、みんな同じだよね。

であれば、だ。

拉致に関して使っている予算を
すべて、ランボーの次作製作に、投資してはどうだろう?
「ランボー、怒りの北朝鮮」である。(かなり乱暴)

ストーリーはこうだ。
横田めぐみさんのご両親が、ランボーを探し当て、直談判するのである。

「もう、日本政府もアメリカ政府も信用できません。私たちが
生きているうちに、拉致された娘を助け出したいのです。
ひと目でいいんです。娘に会いたいんです。
めぐみに青春を返してあげたいんです。なんとかしてもらえませんか?
ボランティアの方々から預かった全てのお金が報酬なのですが
たったの3万ドル。しかし、これは自分の事よりもめぐみの為にと
こころの清い人たちが寄付してくれた尊いお金です。
これで何とかしていただけないでしょうか?」
もちろんキャスティングは、ご本人である。

娘を愛し案ずるご両親のこころに打たれ、ランボーは
単身で横田めぐみさんの救出に乗り込み
みごと救出し、独裁政権にしいたげられていた国民をも
開放してしまうという高潔なストーリーである。

ハリウッド映画の持つ影響力は、アジアではすさまじいものがあり
世論に訴えるには、かなり期待が持てると思うぞ。

アメリカが北朝鮮をテロ国家から外した今、アメリカ国内でも
世論を動かす大きな礎になりはしないか?
ライス国務長官とブッシュには、首をかしげている人が
ほとんどであり、日本の政府がそれを強硬に言えないのなら
われわれが、募金をして「ランボー」を製作するしかないのではないのか?

横田めぐみさんのご両親のことを思うと
まじめにそんなことを考える、きょうこの頃である。
助け出したい。

おりしも独立記念日だ。
ライスさんはケチャップまみれであり玉子で巻いてオムライスにして
ケチャップでハートを書くしかない。
それが「ランボー待望プロジェクト」である。深いなぁ〜〜 (笑)

2008年07月03日

a7223f63.jpgナバエルス'03メルロ・カベルネ
スペイン、ナバラ産である。
エチケット(ラベル)に書かれた
ae が、発音記号なのだと思ったが
どうやら違うようである。
名古屋人にしか発音できない
「ぇあ」って音である。
とても親近感が湧いて買ってしまったのだが
じつは、素晴らしい出来である。
飲んだ人、すべて絶賛なのだ。
「どえりゃぁ、うみゃぁ〜て!」

マジである。
今年いちばんのコストパフォーマンス。
おみゃぁ〜さんも、飲んどきゃぁ〜て!まわししとくに。

2008年07月02日

9ed9fc82.jpgSentimental City Romance
「DANCING」である。
残念ながら廃盤であり
「ダンシングーっ!」ではない。
前作「SMILING」とともに
「スマイリングーっ!」ではない。
名曲粒揃いの大傑作である。
「sings はっぴいえんど」と
あわせて3部作だと思っている。

私の10代終わり頃の愛聴盤だった。
再発売を切に願うものであり
何とかして欲しいものである。
次作「relax」とあわせて
4枚組みでも買う所存である。

ベスト盤が過日2枚出たのだが
私のように、一般の方々と
ベストがズレている人にとっては
やはりフルアルバムでないと
意味がないのである。

海が恋しいこの季節には
こんな曲がピッタリとはまるし
聴きながら海に向かいたい。
ストレートなラブソングーっ!が気分なのである。

もう何も
          (詞・曲:告井延隆)

海辺を歩こうか
浜風吸い込めば
波たちが 囁くよ
ぼくらに 祝福のことば

きみは今 うでの中
こんなにきみの肩が
やさしく感じられるから
こころが あふれだすよ

もう何も 言わなくてもいいから
もう何も 知らなくてもいいから
すべて ここにあるから
このままずっと 陽が沈むまで

ゆれてる きみの髪を
夕陽が 赤く染める
きみの顔 よく見せておくれ
もういちど 口づけを

もう何も 言わなくてもいいから
もう何も 知らなくてもいいから
すべて ここにあるから
このままずっと目を閉じて

センチメンタル・シティ・ロマンス ゴールデン☆ベスト


2008年07月01日

0cd8d1fa.jpg本日のお夜食である。
腹が減っては眠れない、のだ。
ツナといろいろ野菜のクリームソースで
チーズとバター大盛り
もちろん麺も大盛スパゲティ
with ライス、である。
ヘビーメタボへの道を
まっしぐらに突っ走っている。
Come along with me!

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