2010年02月

2010年02月28日

6f111cc2.jpg雨がしとしと日曜日
僕は一人で 君の帰りを待っていた
壁に飾ったモナリザも
なぜか今夜は すてきな笑顔 忘れてる
どんなに遠く離れていても
僕はいつでもあの娘の心が欲しい
涙ぽろぽろ日曜日 僕はいつでも
あの娘の笑顔待っている


3月は満月からのスタートだ。



2010年02月27日

12d707f6.JPGル・ルージュ・ド・ラゼロール・ミネルヴォア'07
試飲会にて撮影、こういうインパクトのある
エチケットに思わず手が伸びてしまう私だ。
とってもフルーティでありボリューム感も
申し分なく、単純にうまい。
セパージュを見たらなんとサンソー100%。
へぇ、そんなワインが存在するのだ、と
ちと驚いたぞ。南フランス特有の葡萄で
通常は、ひこにゃん、じゃなくって
カリニャンなどと混醸されるのである。
でも、やっぱこの見た目が好きだ。
ルックスから入るのはだいじである。

試飲会ではいちどにたくさんの種類をくちに含むので
じつは、そんなに鋭敏な舌ではなくなっている。
ま、水でニュートラルに保つ心掛けはもちろん
ワインはすべて吐き出して喉を通さない。
アルコールで冷静かつ客観的な判断を誤らないためである。
なので、そのなかでもビビっとくるワインってのは
やはり個性的であり生産者の哲学がぎゅっと詰まっているのだ。
もちろん見た目も中身であり、それが反映されている。
それってのは小学校の頃クラス替えがあっても
いちばん先に友達になる奴が親友になる感覚に近いのである。

2010年02月26日

0f348ad5.jpg中野督夫ライブ!
3/14(日) 名古屋(愛知)
~関さん還暦前祝いツアー~
出演: 関ひとし、中野督夫
場所:葡萄畑2F
開場17:00 開演18:00
3,000円(前売2,500円 + Drink

ぜひ観てもらいたいライブ。
お問い合わせは私まで。
budou210@hotmail.com


竹内まりや - シンクロニシティ[素敵な偶然]
このPVの中で青いストラト弾いてるのが督夫さんだ。



2010年02月25日

1c9feda2.jpgいきなり20度超え、である。
車中は40度をはるかに上まわり
クーラーをつけたぞ。
なんのこっちゃ、である。
これこれ、あせっちゃいけないよ
どうどうどう
Slow Down!plz!である。
月末なので行けなかったが
ちゃちゃっと海に逢いに行く気分だった。
お洗濯ものもカリカリに乾いて
うれしそうなのであり、すべからく春はいい。
ま、without 花粉の立場ではあるが。



The Beatles - "Slow Down"

2010年02月24日

5c271666.JPGアラミス・シラーズ・カベルネ'06
フルボディのワイン。
Alc.14.5%である。
とても濃い味わいはオーストラリアならでは、だ。
温暖な気候で育った味わい。
カカオや煮詰めた果実の味わいが強いが
しばらくするとザクロの甘酸っぱい
あの味わいがほんのり顔を出す。
だからもうひと口、と手が伸びてしまう。
おぬし、なかなかやるではないか。
弱点はスクリューキャップだが
一般消費者には強みだ。
世はすべて表裏一体なのである。

そして今日もまた、いい一日だった。
感謝。

2010年02月23日

0b77ee42.JPGサントネ・ブラン・クロド・ラ・コム・ドス'05
生産者はヴァンサン・ジラルダン。
黄桃のニュアンスからレモンやライムの味わいへと
くちのなかで変貌を遂げる。
ファットな印象ながらもシャープ。
帆立と白身魚のクリームソース
飲んだ瞬間に、そういう料理が欲しくなる。
エスニックならグリーンカレー。
それもスコータイホテルのメインダイニング
セラドンのそれ、だ。
完璧なマリアージュだと思う。じゅるっ。
良いワインに出会うと、良い料理が欲しくなるのだ。

2010年02月22日

79449138.JPG母の誕生日をお祝いした。
曰く、息子の指は私にそっくりなのだそうだ。
飲食の仕事を始めた時、母が言ったのは
「きれいな指してたのに、こんなになっちゃって」
そう言いながら涙を流されたのは正直困ったが
今日、そのことを話すと笑っていた。
ようやくあきらめてくれたようだ。

母親が元気でいてくれる事。
それがいちばんありがたい。
もう少しの間、仕事に邁進させて欲しいんだ。

2010年02月21日

1ffb93f9.jpg「私の中のあなた」(My Sister's Keeper)
まいったな。
予備知識何もなしで観たのであり
出演者全員の素晴らしい演技力に脱帽だ。
「良かれと思って相手にする事」
これが他人から見たら、相手からしたら
まったくもってエゴに見えてしまう事が
あるかもしれないが、それが深い深い
愛に根ざしているものであったなら
理解しあえるのであり、ひとはやはり
愛を知るために、いや、再確認するために
生まれてくるんだ。
それを押し付けがましくなく描く脚本も監督も
演技もすばらしいのである。
個人的にはケイトが恋する場面が好き。

2010年02月20日

9c898395.jpg『ザ・ライド ハワイアン・ビーチ・ストーリー』
とても陳腐なストーリー展開にド肝を抜くが
想いの伝わるいい映画だった。
完全なるメイド・イン・ハワイの映画であり
100年前の風景の再現などはハワイ好きにはたまらない。
デューク・カハナモクもいい味出してる。
青い海と空。
癒される映画だ。


デューク・カハナモク像 / Waikiki Beach Live Camera



2010年02月19日

99522390.jpg本日は経営勉強会の「経営発表会」であり
私が経営計画を発表させてもらった。
今は50名ほどの勉強会。

私の身になって考えてくれてる人ひとり。
私の身になって真剣に共感してくれる人、1人。
終了後、私がお店に来るのもと思ってわざわざ
タクシー使って店にきてくれたもの3名。
有り難い。
結局、おどろくほど理解者は少ないのである。

会が終えてから「大島さん、じつはさ」と
話しかけてくれた人物。
不本意ながら100%理解していてくれて
居酒屋で感動して泣いてしまった私である。

カッコ悪いのは大嫌いなので
酒場で寝てしまったこともたったいちど、だ。
ましてや、涙を流したことなど一度もない。しかし
ポロポロ泣いてしまった。のであるが
なぜかうれしい。

仲間ってのは、ことばにできないあいだ柄なのだ。
じつは,ありがとうさえ言えないのである。

いい一日だった。

そんな彼らにかけられる感謝の言葉って、あるのだろうか?
感情が溢れ出すと、ことばにできないのと同様に
感謝の気持ちが強すぎると、言葉にできない。

「ありがとう」などでは軽過ぎるのだ。

2010年02月18日

1ac11225.jpgBGM はセロニアス・モンクだ。
Solo Monk、つまり文句独り言である。
まずもって民主党のやり方は
おおかたの人たちが感じてるように
極めて不適当なのである。
子ども手当は経済も活性化しないし
少子化への歯止めも利かない。
なぜならば、あすに希望がないからだ。
平成生まれの若者と話していると
経済右肩上がりのなかで育ったわれわれと
バブル以降とでは、どうやら人生観からして
違うような気がしているのである。

日本は「大和」というように、それぞれの個性を
最大限に発揮し、そのうえで調和するという意味がある。
それが本来の大和魂である。
小さく調和しようとするとモチベーションを下げるのだ。

まずは、経済をたて直さなくてはいけない。
私が総理なら、迷わず政府紙幣を発行する。
その是非は散々論議されているがやっちゃおう。
なぜなら、5ヵ年計画だからだ。
国民一人当たり50万円支給しよう。
で、そのかわり5年にわたり毎年消費税を1%ずつ上げる。
つまり5年後の消費税は10%という事だ。
福祉のための財源は、ひろく集めなくてはならないのであり
消費税の増税は必然なのだ。

いま、デフレなので家を建てようか迷ってる人。
車を買い換えようかと迷っている人。
来年度には1%値上がりする事が明確ならば
今買ったほうがいいに決まっているのである。
しかも、4人家族なら今、手元に200万円のあぶく銭があるのだ。
経済が活性しないわけがない。

しかも、政府紙幣と旧壱萬円札は5年後には紙クズとする。
タンス預金を吐き出させるためだ。

そこまで経済が動いたならば、子ども手当も功を奏するのではないのか。
ただ、修正は必要だが。

さて、少子化問題と第1次産業人口の減少。
これを解決するのは割と簡単だ。
80年代の逆をすればよい。
トレンディドラマ(死語)の主人公を
漁師や農家、酪農家などに設定してブームを起こす。
なんなら政府が補助金を出してもかまわない。
スポンサーの中に農林水産省が入るだけの事だ。
都会に暮らすのはカッコ悪いとジャニーズに言わせよう。
若者が田舎に多くなれば、必然的に子作りする。
こころから愛し合い恋するふたりに避妊具は要らない。
中田氏こそが深い愛情の表現であり美容にも
とっても良い事なのだとプロパガンダするのである。

さらに極端に保守的意見を言えば、一夫一婦制は廃止だ。
力のあるオスは種を残したいしメスも強いDNAを欲しがるという事実は
サルの生態を見ていても明らかであるし、天皇制に関しても
いちばんデキのいい男子を天皇に据えたらいいのである。
チャンスは平等、結果は公平であるからして
モテて仕事のできる男になりたくてみんな努力するのではないのか。
めっちゃ明るい未来である。
優秀な子孫がどんどん生まれるのである。

最近、いろんな人たちと政治に関して
語っていると、とどのつまりは
「鎖国せよ」というところに行き着くのは
なんだか物騒で北朝鮮のような雰囲気を
かもしてしまうが、そうではない。
言い換えたなら「自立せよ」なのであり
「成熟せよ」なのである。
そのためにしなくてはいけない事が
まずは、第1次産業の強化。
次に、軍隊を認める事。
そして教育、だ。

まずは憲法の改正が必要だ。
GHQに押しつけられた60年間に、あまりにも
日本国民は弱体化してしまった。
強い日本にするために、これくらいの改革をしたい。と
自民党はなぜ言わずに野党に甘んじているのか。

民主党はマニフェストに掲げていない「外国人参政権」を
国益ではなく党益としてしようとしている。
1億2千万の人口を、外国人の流入によって維持しようという目論見だ。
自民党は今こそ保守としての意気込みを見せるべきなのではないのか。

事業仕訳は、やたら滑稽だった。
なぜか。
国家公務員の移動のシステムによって癒着をなくそうとした。
そこが間違いである。癒着しなければエキスパートは育たない。
畑違いの部署に数年しかいない事がわかっていて
どうしてモチベーションが保たれよう。
癒着談合はどんどんするべきである。
ただし汚職・裏金はしっかりと監視しなければいけないが
プロフェッショナルではない腰かけ管理職が答弁できるはずもないのだ。
小さく調和しようとするとモチベーションを下げる。

公務員改革も早急にしなくてはいけないし
一般企業並みの研修制度を設けなくてはならない。
なんのためにこの命を使うのか、という
根本がわかっていないから現状に甘んじる。
教師を含め、OJTだけでは到底無理だ。
一般企業は社員研修費をどれだけかけていると思っているのだ。

プリウスのリコールでトヨタバッシングをしているマスコミ。
ほんとうに再教育が必要である。
日本国にとって、どれだけ有益な会社なのかわかって言っているのか
どれだけの税金と雇用を生み出しているのかを考えたら
本来はかばうべきなのではないのか。
世の中ほんとうにヘンテコなのだ。

何が言いたいかというと、同胞を守る
仲間の味方をするという根本的な日本人としての美意識。
そいつをつきつめていくと、江戸時代のそれではなく
新しい意味での「鎖国」に昇華していくのである。
日本固有の文化伝統美意識の伝達継承だ。

全部読んだ方、ありがとう。
支離滅裂に感じるかもしれないが、御免。

2010年02月17日

83e504d4.JPGアロハなカレンダーが届いた。
あと10カ月以上使えると思うとうれしい。
Big Mahalo!

本日、生まれかわったかもしれない。
ま、ほんとうは誰もが毎日
生まれかわってるのだけれど
朝おきた瞬間に「あ、昨日までの自分と違う」
そう感じることが時折ある。
気のせいだ、というウワサもなくはないが
目が覚めた瞬間「Ke Aloha」と誰かが
テレパシーを送っているのを感じたのだ。

<追記>
今の政治に関して言いたいことは山ほどある。
今夜は、仲間で激論が交わされたのだが
明日は「鎖国」と「中田氏」をテーマに
長文を書く予定なのでよろしく、である。
最近、いろんな人と語っているのだが
共通項はこのふたつに集約されるのである。

2010年02月16日

bb42bd48.jpgひさびさにビビっと来た。
『奇跡のリンゴ』石川 拓治 (著)
―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
じつは、人から薦められても何となく
胡散臭い話なんじゃないかと色眼鏡で見ていて
手に取る予定は無かった。
しかし、ある日はじめて来店された
某社長さんが、アルバイトの娘に
この本をプレゼントしてくれたのだ。
在り難い話である。
で、彼女は卒業旅行に行っていて
しばらく出勤できないので「検品」と称して
拝読させていただいたのだが、昨夜は
読み終えるまで眠れなかった。
とても興奮したのである。

今年の年頭に「徹底を徹底する」というお話を聴いて
行動指針に掲げている私なのだが
この木村さんは、まさに徹底を徹底していて
いかなるジャンルにおいても道を極めた人の話というものは
哲学者も科学者も宗教者もスポーツマンも同じ所へ行くのである。

「自然の中に孤立して生きている命などない」(P.126)
木村さんの言葉は、説得力が違う。
この本はいったいどんなジャンルになるのかわからないが
是非とも読んで欲しい一冊だ。
珠玉のことばが散りばめられている。

2010年02月15日

85226c11.jpgだから、岡田さんじゃ無理だって
今さらもう遅いけどね。
残念だ。
無理を承知で言うのだが
期間限定でピクシーを借りよう。
JリーグもW杯も熟知しているぞ。
なんならラモスでもいい。
戦略戦術なんて関係ない。
火事場の馬鹿力とド根性だけなのである。



ラモスの歌

ついでに言っておくと日本の首相には
櫻井よしこ氏を切望している。

budoubatake at 00:46コメント(2)サッカー 

2010年02月14日

4685f77d.jpg「Hawaii Book」なる本を購入。
バッグに入れていたのだが
その日は、スーパーで牡蠣を仕入れ。
店に着いてバッグを見たら
牡蠣の袋が破裂して穴が開いて
あらら、水浸しである。
おかげでこの本も潮の香り満載であり
よく考えたらハワイで磯の匂いは
まるでしないのだが、完璧に海仕様だ。
とはいうものの牡蠣は苦手で食べられない
残念な私なのである。
せっかくの美しい写真もふにゃふにゃだ。

インターネットラジオを聴きながら読むとかなりいい感じだ。
お気に入りはAM放送。
http://am940hawaii.com/
「Listen Live」をクリックするだけでハワイ気分。
古いレコードだと針の音も混じるところがなんとも言えぬ魅力だ。

2010年02月13日

88586482.jpg「フラのある生活」杉原祥子を読んだ。
左から読むスタイルで横書きである。
なんとも違和感があったが、泣けた。
聖地カホオラヴェ島を訪ねるくだりでは
涙がポロポロ出てしまったのである。
ご存知のようにフラってのは
神に捧げる手話である。
それを敬虔に受けとめる真摯なすがたは
まるで修行僧であり、祭り(祀り)を
連想させられ、その想いにしてやられるのだ。

ライトな感覚でフラを踊る人もそうでない人も
「美しい」と感じてしまうのはやはり「祀り」なのだから
同じ多神教のDNAを持つ日本人にとっては
至極当たり前の事なのかも知れない。

2010年02月12日

692b9eb1.jpg本日は「ショコラバー」だ。

バレンタインにハッピーな思い出が
まったくもって見当たらない残念な私だ。
下級生に囲まれたり、彼女がいるのに
別の娘から手作りのチョコレートケーキを
手渡され、ゴミ箱に入れられたり・・・

しかも、今までお返しをした事がない。
それを話したらヒトデナシだと先日なじられた。

そんなふうにバレンタインはブルーなのだが
Blue Valentine's Day のイメージを
払拭する意味においても
ぜひぜひ遊びに来て欲しい。



Blue Valentine's Day -大滝詠一

2010年02月11日

b83b2de6.jpgだらだらと過ごす事に決めた。














I'd give everything I've got for a little peace of mind.

2010年02月10日

e7033ec1.jpgウクレレの弦を交換するためにPoePoeへ。
たった700円程度のウクレレ弦を
交換料タダにしてくれて、ボディも
ワックスでピッカピカにしてくれた。
あまりにもかたじけないので
おすすめCDなんぞを頂いたのである。
「Ride Time」Troy Fernandez
カアウ・クレーターボーイズの
驚愕の早弾きウクレレ奏者だ。
こてこてのハワイアンというよりは
ハッピーで軽やかなハワイらしいポップス。
レゲエ調ありカントリー調ありラブバラードあり
軽やかでウキウキするのである。
ま、このジャケットを見てもそうとう
浮かれてるな、という印象は否めないのだが
そのまんまである。

なんだかこの頃フラストレーションから脱出できなくて
ブログも手抜き続きで、いかんなぁ。
書きたい事は山ほどあるが、来てくれた友人やらに
すべてぶつけている今日この頃である。
このCDで、少しは浮かれた気分を味わっている。

2010年02月09日

4f8ae5a8.jpg久しぶりの二桁。
気温が10度あると少し楽だ。
そろそろコートを着るのにも
飽きてきたのである。

"Don't carry the world upon your shoulders"
なんでもかんでもひとりで背負っちゃだめ。




このライブは、揺れるユニオンジャックに鳥肌だった。



Paul McCartney - Hey Jude
The Queen's Concerts, Buckingham Palace 2002

2010年02月08日



誰かの願いが叶うころ - 宇多田ヒカル

たとえば、今まさに受験シーズンである。
みんなの願いは 同時には叶わない。
でもだいじょうぶ。
悲喜こもごもなのは今だけであり、振り返った時には
その地点での最高の選択がなされている。

2010年02月07日



Be My Last - 宇多田ヒカル

涙腺がゆるんでいるらしい。
彼女の歌声には憂いがあって
ひとりで聴いていると泣いてしまう。

2010年02月06日

fa1243af.jpg本日もすばらしい一日だった。
感謝のしようもないほどに。
で、本日を振り返ると
友達の友達がいつの間にか
ともだちになっていることに気付き
そんな人たち代わる代わるに囲まれて
きょう1日を過ごしたのだ。
このウクレレたちは友達の友達たちの
所有するナチュレウクレレ。
その全部が音が違う。
さすが職人である。

さて、唐突ではあるがまとめちゃおう。

知人の知人と友達になる確率は高くはないが
友達の友達とおともだちになる確率は非常に高い。

それはもうそれとして、今日いちばん驚いたのは
友人の友人が、まったく別の友人の友人だった、ということだ。
とどのつまり会うべくして人は出会うのであり、類は朋を呼ぶ。

2010年02月05日

Kiyoshiro & Chabo - 君が僕を知ってる



2010年02月04日

4d7860c2.jpg『絶対音感』最相葉月 (新潮文庫)
めらんこおもしろいぞ。
ノンフィクションのレポートであり
絶対音感っていったいなんなのか
でもってそれって必要なのか否かの
調査研究でありクラシックから
ジャズミュージシャンまで幅広く
インタビューを行うという内容で
和音と色彩など、興味深くもあり
おぼろげながらわれわれが感じてたり
上手に言語化できないでいる「音」を
多彩な角度から解説してくれる。

じつは本日「よこしま」の初練習だった。
やかましいといけないと思ってサウンドホールのない
ソリッドウクレレ持参で行ったのだが
思っていたよりもピアニカの音量が大きくて
私の弾く音が聞こえなかった。
しかし、私が思い描いていたよりも
ずっとナイスな雰囲気であり
第1回の練習としては、大満足である。

名古屋を中心に活動するリユカ先生立ち会いのもと
彼女もセッションに参加してくれたのだが
絶対音感のある人ってのは理解が速く
あっという間にアレンジしてしまう。
絶対音感のない絶対音痴の私にはとても羨ましい才能なのである。

2010年02月03日

de23fd70.jpg気の早いバレンタインである。
チロルチョコALOHA!
ハワイ産コーヒー豆
ハワイ産パイナップル
ハワイ産マカダミアナッツの
三種盛り合わせである。
Big Mahalo!である。
もったいなくて封が切れない。

2010年02月02日

4b9a0570.jpg映画『サヨナライツカ』を観てきた。
正直に感想を述べよう。
沓子と豊と光子。
原作から、みんながそれぞれに
キャラクターを設定して、場面ごとに
その表情を想像しながら読み進めた事だろう。
その場面場面で、その三人三様の個性に
感情移入していたからこそ涙なくしては
読めない小説だったはずである。
好きだった漫画がアニメになった瞬間に
声のイメージに戸惑ってしまうような
そんな違和感を覚えた私だ。

たとえば、小説において沓子と豊の関係は
フィフティフィフティから始まってはいないから
「ずるい、君は本当にずるい。ずるいよ、ずるすぎる」
この言葉を発した時の沓子と豊に大粒の涙を流してしまうのだが
映画の中の「ずるい」では、沓子のこころの変遷を
捉え切れていないのであるし、いろんな場面での
表情に「あ、その時そんな表情はしない筈だ」と
おおいに突っ込みを入れながら観ていた。

原作に忠実な部分と、そうでない部分が妙にここち悪かったぞ。
どうせなら思い切り脚本に手を入れてしまったほうが
こちらもあきらめがつくというものである。

私が思うこの小説の醍醐味は「手紙」なのだ。

ひとは手紙を書く時、相手の事だけを想って
ただひたすらペンを走らせる。
その文字の中に表情があり、感情があり
さらに文字になっていない部分、つまり
行間にも想いが詰まっている。
だからこそこころが動くのだ。
韓国の監督らしいがどうしてこの物語にとって
必要のない事としたのか、そこらへんは
是非ともインタビューしてみたいところだ。

タイランド贔屓の私から、訂正させていただけるのなら
まずもってオリエンタルホテルのレストラン「ノルマンディ」は
まったく違うレストランだ、あんなチープなレストランではない。
本来あの格式高さが、あのシーンをスリリングにしている筈なのに
撮影許可がおりなかったのだとしても、あのレストランはひどい。
まるで伝わらない。

そしてホテルのシーンでは状況説明のためだとは思うが
あんな接客は決してしない。微笑みの国と言われるタイの中でも
最も素晴らしい接客をしてくれるのであって、あんな無愛想ではない。
バンコクの名誉のために言っておきたい私なのである。

いやぁ、辛口過ぎただろうか。しかしながら実は
原作への思い入れがそうとうに深いのであり
映画が始まり「真中沓子」という名前を耳にした瞬間に
もうウルウルしてしまった私である。
映画が終わる頃には、ほぼ1kgのダイエットに成功していた。
泣いてる観客も多かったぞ。
ま、途中で帰っちゃう人もちらほら居たのも事実だが。

2010年02月01日

74772054.jpg紳助ってすごい。
いつも感心して観ているのだが
過日磯野貴理がTVで泣いた時にも
「おまえ素人か、プロちゃうで」と
大笑いするのであるが、巧みに
プロフェッショナルとは何か、を
おもしろおかしく説明してくれるのだ。
彼の人間性でありキャラクターだ。
経営者に必要なのは人間性、社会性
もうひとつ科学性なのだが、紳助は
この科学性も実に素晴らしい。
そいつを解説したYouTubeを発見したので
興味のある人は見てみて欲しい。
彼の著書『自己プロデュース力』を
本日雨の中を買いに行ったのだが
置いておけよ丸善、である。

稲盛氏も書いていたが、昨今、時間を切り売りする事が
働くという事だという認識がはびこっているが
お金をいただく以上、誰もがプロフェッショナルでなければならない。


紳助のスゴサ!その? 





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