2010年02月
2010年02月28日
2010年02月27日
ル・ルージュ・ド・ラゼロール・ミネルヴォア'07
試飲会にて撮影、こういうインパクトのある
エチケットに思わず手が伸びてしまう私だ。
とってもフルーティでありボリューム感も
申し分なく、単純にうまい。
セパージュを見たらなんとサンソー100%。
へぇ、そんなワインが存在するのだ、と
ちと驚いたぞ。南フランス特有の葡萄で
通常は、ひこにゃん、じゃなくって
カリニャンなどと混醸されるのである。
でも、やっぱこの見た目が好きだ。
ルックスから入るのはだいじである。
試飲会ではいちどにたくさんの種類をくちに含むので
じつは、そんなに鋭敏な舌ではなくなっている。
ま、水でニュートラルに保つ心掛けはもちろん
ワインはすべて吐き出して喉を通さない。
アルコールで冷静かつ客観的な判断を誤らないためである。
なので、そのなかでもビビっとくるワインってのは
やはり個性的であり生産者の哲学がぎゅっと詰まっているのだ。
もちろん見た目も中身であり、それが反映されている。
それってのは小学校の頃クラス替えがあっても
いちばん先に友達になる奴が親友になる感覚に近いのである。
試飲会にて撮影、こういうインパクトのある
エチケットに思わず手が伸びてしまう私だ。
とってもフルーティでありボリューム感も
申し分なく、単純にうまい。
セパージュを見たらなんとサンソー100%。
へぇ、そんなワインが存在するのだ、と
ちと驚いたぞ。南フランス特有の葡萄で
通常は、ひこにゃん、じゃなくって
カリニャンなどと混醸されるのである。
でも、やっぱこの見た目が好きだ。
ルックスから入るのはだいじである。
試飲会ではいちどにたくさんの種類をくちに含むので
じつは、そんなに鋭敏な舌ではなくなっている。
ま、水でニュートラルに保つ心掛けはもちろん
ワインはすべて吐き出して喉を通さない。
アルコールで冷静かつ客観的な判断を誤らないためである。
なので、そのなかでもビビっとくるワインってのは
やはり個性的であり生産者の哲学がぎゅっと詰まっているのだ。
もちろん見た目も中身であり、それが反映されている。
それってのは小学校の頃クラス替えがあっても
いちばん先に友達になる奴が親友になる感覚に近いのである。
2010年02月26日
2010年02月25日
2010年02月24日
2010年02月23日
2010年02月22日
2010年02月21日
2010年02月20日
『ザ・ライド ハワイアン・ビーチ・ストーリー』
とても陳腐なストーリー展開にド肝を抜くが
想いの伝わるいい映画だった。
完全なるメイド・イン・ハワイの映画であり
100年前の風景の再現などはハワイ好きにはたまらない。
デューク・カハナモクもいい味出してる。
青い海と空。
癒される映画だ。
デューク・カハナモク像 / Waikiki Beach Live Camera
とても陳腐なストーリー展開にド肝を抜くが
想いの伝わるいい映画だった。
完全なるメイド・イン・ハワイの映画であり
100年前の風景の再現などはハワイ好きにはたまらない。
デューク・カハナモクもいい味出してる。
青い海と空。
癒される映画だ。
デューク・カハナモク像 / Waikiki Beach Live Camera
2010年02月19日
本日は経営勉強会の「経営発表会」であり
私が経営計画を発表させてもらった。
今は50名ほどの勉強会。
私の身になって考えてくれてる人ひとり。
私の身になって真剣に共感してくれる人、1人。
終了後、私がお店に来るのもと思ってわざわざ
タクシー使って店にきてくれたもの3名。
有り難い。
結局、おどろくほど理解者は少ないのである。
会が終えてから「大島さん、じつはさ」と
話しかけてくれた人物。
不本意ながら100%理解していてくれて
居酒屋で感動して泣いてしまった私である。
カッコ悪いのは大嫌いなので
酒場で寝てしまったこともたったいちど、だ。
ましてや、涙を流したことなど一度もない。しかし
ポロポロ泣いてしまった。のであるが
なぜかうれしい。
仲間ってのは、ことばにできないあいだ柄なのだ。
じつは,ありがとうさえ言えないのである。
いい一日だった。
そんな彼らにかけられる感謝の言葉って、あるのだろうか?
感情が溢れ出すと、ことばにできないのと同様に
感謝の気持ちが強すぎると、言葉にできない。
「ありがとう」などでは軽過ぎるのだ。
私が経営計画を発表させてもらった。
今は50名ほどの勉強会。
私の身になって考えてくれてる人ひとり。
私の身になって真剣に共感してくれる人、1人。
終了後、私がお店に来るのもと思ってわざわざ
タクシー使って店にきてくれたもの3名。
有り難い。
結局、おどろくほど理解者は少ないのである。
会が終えてから「大島さん、じつはさ」と
話しかけてくれた人物。
不本意ながら100%理解していてくれて
居酒屋で感動して泣いてしまった私である。
カッコ悪いのは大嫌いなので
酒場で寝てしまったこともたったいちど、だ。
ましてや、涙を流したことなど一度もない。しかし
ポロポロ泣いてしまった。のであるが
なぜかうれしい。
仲間ってのは、ことばにできないあいだ柄なのだ。
じつは,ありがとうさえ言えないのである。
いい一日だった。
そんな彼らにかけられる感謝の言葉って、あるのだろうか?
感情が溢れ出すと、ことばにできないのと同様に
感謝の気持ちが強すぎると、言葉にできない。
「ありがとう」などでは軽過ぎるのだ。
2010年02月18日
BGM はセロニアス・モンクだ。
Solo Monk、つまり文句独り言である。
まずもって民主党のやり方は
おおかたの人たちが感じてるように
極めて不適当なのである。
子ども手当は経済も活性化しないし
少子化への歯止めも利かない。
なぜならば、あすに希望がないからだ。
平成生まれの若者と話していると
経済右肩上がりのなかで育ったわれわれと
バブル以降とでは、どうやら人生観からして
違うような気がしているのである。
日本は「大和」というように、それぞれの個性を
最大限に発揮し、そのうえで調和するという意味がある。
それが本来の大和魂である。
小さく調和しようとするとモチベーションを下げるのだ。
まずは、経済をたて直さなくてはいけない。
私が総理なら、迷わず政府紙幣を発行する。
その是非は散々論議されているがやっちゃおう。
なぜなら、5ヵ年計画だからだ。
国民一人当たり50万円支給しよう。
で、そのかわり5年にわたり毎年消費税を1%ずつ上げる。
つまり5年後の消費税は10%という事だ。
福祉のための財源は、ひろく集めなくてはならないのであり
消費税の増税は必然なのだ。
いま、デフレなので家を建てようか迷ってる人。
車を買い換えようかと迷っている人。
来年度には1%値上がりする事が明確ならば
今買ったほうがいいに決まっているのである。
しかも、4人家族なら今、手元に200万円のあぶく銭があるのだ。
経済が活性しないわけがない。
しかも、政府紙幣と旧壱萬円札は5年後には紙クズとする。
タンス預金を吐き出させるためだ。
そこまで経済が動いたならば、子ども手当も功を奏するのではないのか。
ただ、修正は必要だが。
さて、少子化問題と第1次産業人口の減少。
これを解決するのは割と簡単だ。
80年代の逆をすればよい。
トレンディドラマ(死語)の主人公を
漁師や農家、酪農家などに設定してブームを起こす。
なんなら政府が補助金を出してもかまわない。
スポンサーの中に農林水産省が入るだけの事だ。
都会に暮らすのはカッコ悪いとジャニーズに言わせよう。
若者が田舎に多くなれば、必然的に子作りする。
こころから愛し合い恋するふたりに避妊具は要らない。
中田氏こそが深い愛情の表現であり美容にも
とっても良い事なのだとプロパガンダするのである。
さらに極端に保守的意見を言えば、一夫一婦制は廃止だ。
力のあるオスは種を残したいしメスも強いDNAを欲しがるという事実は
サルの生態を見ていても明らかであるし、天皇制に関しても
いちばんデキのいい男子を天皇に据えたらいいのである。
チャンスは平等、結果は公平であるからして
モテて仕事のできる男になりたくてみんな努力するのではないのか。
めっちゃ明るい未来である。
優秀な子孫がどんどん生まれるのである。
最近、いろんな人たちと政治に関して
語っていると、とどのつまりは
「鎖国せよ」というところに行き着くのは
なんだか物騒で北朝鮮のような雰囲気を
かもしてしまうが、そうではない。
言い換えたなら「自立せよ」なのであり
「成熟せよ」なのである。
そのためにしなくてはいけない事が
まずは、第1次産業の強化。
次に、軍隊を認める事。
そして教育、だ。
まずは憲法の改正が必要だ。
GHQに押しつけられた60年間に、あまりにも
日本国民は弱体化してしまった。
強い日本にするために、これくらいの改革をしたい。と
自民党はなぜ言わずに野党に甘んじているのか。
民主党はマニフェストに掲げていない「外国人参政権」を
国益ではなく党益としてしようとしている。
1億2千万の人口を、外国人の流入によって維持しようという目論見だ。
自民党は今こそ保守としての意気込みを見せるべきなのではないのか。
事業仕訳は、やたら滑稽だった。
なぜか。
国家公務員の移動のシステムによって癒着をなくそうとした。
そこが間違いである。癒着しなければエキスパートは育たない。
畑違いの部署に数年しかいない事がわかっていて
どうしてモチベーションが保たれよう。
癒着談合はどんどんするべきである。
ただし汚職・裏金はしっかりと監視しなければいけないが
プロフェッショナルではない腰かけ管理職が答弁できるはずもないのだ。
小さく調和しようとするとモチベーションを下げる。
公務員改革も早急にしなくてはいけないし
一般企業並みの研修制度を設けなくてはならない。
なんのためにこの命を使うのか、という
根本がわかっていないから現状に甘んじる。
教師を含め、OJTだけでは到底無理だ。
一般企業は社員研修費をどれだけかけていると思っているのだ。
プリウスのリコールでトヨタバッシングをしているマスコミ。
ほんとうに再教育が必要である。
日本国にとって、どれだけ有益な会社なのかわかって言っているのか
どれだけの税金と雇用を生み出しているのかを考えたら
本来はかばうべきなのではないのか。
世の中ほんとうにヘンテコなのだ。
何が言いたいかというと、同胞を守る
仲間の味方をするという根本的な日本人としての美意識。
そいつをつきつめていくと、江戸時代のそれではなく
新しい意味での「鎖国」に昇華していくのである。
日本固有の文化伝統美意識の伝達継承だ。
全部読んだ方、ありがとう。
支離滅裂に感じるかもしれないが、御免。
Solo Monk、つまり文句独り言である。
まずもって民主党のやり方は
おおかたの人たちが感じてるように
極めて不適当なのである。
子ども手当は経済も活性化しないし
少子化への歯止めも利かない。
なぜならば、あすに希望がないからだ。
平成生まれの若者と話していると
経済右肩上がりのなかで育ったわれわれと
バブル以降とでは、どうやら人生観からして
違うような気がしているのである。
日本は「大和」というように、それぞれの個性を
最大限に発揮し、そのうえで調和するという意味がある。
それが本来の大和魂である。
小さく調和しようとするとモチベーションを下げるのだ。
まずは、経済をたて直さなくてはいけない。
私が総理なら、迷わず政府紙幣を発行する。
その是非は散々論議されているがやっちゃおう。
なぜなら、5ヵ年計画だからだ。
国民一人当たり50万円支給しよう。
で、そのかわり5年にわたり毎年消費税を1%ずつ上げる。
つまり5年後の消費税は10%という事だ。
福祉のための財源は、ひろく集めなくてはならないのであり
消費税の増税は必然なのだ。
いま、デフレなので家を建てようか迷ってる人。
車を買い換えようかと迷っている人。
来年度には1%値上がりする事が明確ならば
今買ったほうがいいに決まっているのである。
しかも、4人家族なら今、手元に200万円のあぶく銭があるのだ。
経済が活性しないわけがない。
しかも、政府紙幣と旧壱萬円札は5年後には紙クズとする。
タンス預金を吐き出させるためだ。
そこまで経済が動いたならば、子ども手当も功を奏するのではないのか。
ただ、修正は必要だが。
さて、少子化問題と第1次産業人口の減少。
これを解決するのは割と簡単だ。
80年代の逆をすればよい。
トレンディドラマ(死語)の主人公を
漁師や農家、酪農家などに設定してブームを起こす。
なんなら政府が補助金を出してもかまわない。
スポンサーの中に農林水産省が入るだけの事だ。
都会に暮らすのはカッコ悪いとジャニーズに言わせよう。
若者が田舎に多くなれば、必然的に子作りする。
こころから愛し合い恋するふたりに避妊具は要らない。
中田氏こそが深い愛情の表現であり美容にも
とっても良い事なのだとプロパガンダするのである。
さらに極端に保守的意見を言えば、一夫一婦制は廃止だ。
力のあるオスは種を残したいしメスも強いDNAを欲しがるという事実は
サルの生態を見ていても明らかであるし、天皇制に関しても
いちばんデキのいい男子を天皇に据えたらいいのである。
チャンスは平等、結果は公平であるからして
モテて仕事のできる男になりたくてみんな努力するのではないのか。
めっちゃ明るい未来である。
優秀な子孫がどんどん生まれるのである。
最近、いろんな人たちと政治に関して
語っていると、とどのつまりは
「鎖国せよ」というところに行き着くのは
なんだか物騒で北朝鮮のような雰囲気を
かもしてしまうが、そうではない。
言い換えたなら「自立せよ」なのであり
「成熟せよ」なのである。
そのためにしなくてはいけない事が
まずは、第1次産業の強化。
次に、軍隊を認める事。
そして教育、だ。
まずは憲法の改正が必要だ。
GHQに押しつけられた60年間に、あまりにも
日本国民は弱体化してしまった。
強い日本にするために、これくらいの改革をしたい。と
自民党はなぜ言わずに野党に甘んじているのか。
民主党はマニフェストに掲げていない「外国人参政権」を
国益ではなく党益としてしようとしている。
1億2千万の人口を、外国人の流入によって維持しようという目論見だ。
自民党は今こそ保守としての意気込みを見せるべきなのではないのか。
事業仕訳は、やたら滑稽だった。
なぜか。
国家公務員の移動のシステムによって癒着をなくそうとした。
そこが間違いである。癒着しなければエキスパートは育たない。
畑違いの部署に数年しかいない事がわかっていて
どうしてモチベーションが保たれよう。
癒着談合はどんどんするべきである。
ただし汚職・裏金はしっかりと監視しなければいけないが
プロフェッショナルではない腰かけ管理職が答弁できるはずもないのだ。
小さく調和しようとするとモチベーションを下げる。
公務員改革も早急にしなくてはいけないし
一般企業並みの研修制度を設けなくてはならない。
なんのためにこの命を使うのか、という
根本がわかっていないから現状に甘んじる。
教師を含め、OJTだけでは到底無理だ。
一般企業は社員研修費をどれだけかけていると思っているのだ。
プリウスのリコールでトヨタバッシングをしているマスコミ。
ほんとうに再教育が必要である。
日本国にとって、どれだけ有益な会社なのかわかって言っているのか
どれだけの税金と雇用を生み出しているのかを考えたら
本来はかばうべきなのではないのか。
世の中ほんとうにヘンテコなのだ。
何が言いたいかというと、同胞を守る
仲間の味方をするという根本的な日本人としての美意識。
そいつをつきつめていくと、江戸時代のそれではなく
新しい意味での「鎖国」に昇華していくのである。
日本固有の文化伝統美意識の伝達継承だ。
全部読んだ方、ありがとう。
支離滅裂に感じるかもしれないが、御免。
2010年02月17日
アロハなカレンダーが届いた。
あと10カ月以上使えると思うとうれしい。
Big Mahalo!
本日、生まれかわったかもしれない。
ま、ほんとうは誰もが毎日
生まれかわってるのだけれど
朝おきた瞬間に「あ、昨日までの自分と違う」
そう感じることが時折ある。
気のせいだ、というウワサもなくはないが
目が覚めた瞬間「Ke Aloha」と誰かが
テレパシーを送っているのを感じたのだ。
<追記>
今の政治に関して言いたいことは山ほどある。
今夜は、仲間で激論が交わされたのだが
明日は「鎖国」と「中田氏」をテーマに
長文を書く予定なのでよろしく、である。
最近、いろんな人と語っているのだが
共通項はこのふたつに集約されるのである。
あと10カ月以上使えると思うとうれしい。
Big Mahalo!
本日、生まれかわったかもしれない。
ま、ほんとうは誰もが毎日
生まれかわってるのだけれど
朝おきた瞬間に「あ、昨日までの自分と違う」
そう感じることが時折ある。
気のせいだ、というウワサもなくはないが
目が覚めた瞬間「Ke Aloha」と誰かが
テレパシーを送っているのを感じたのだ。
<追記>
今の政治に関して言いたいことは山ほどある。
今夜は、仲間で激論が交わされたのだが
明日は「鎖国」と「中田氏」をテーマに
長文を書く予定なのでよろしく、である。
最近、いろんな人と語っているのだが
共通項はこのふたつに集約されるのである。
2010年02月16日
ひさびさにビビっと来た。
『奇跡のリンゴ』石川 拓治 (著)
―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
じつは、人から薦められても何となく
胡散臭い話なんじゃないかと色眼鏡で見ていて
手に取る予定は無かった。
しかし、ある日はじめて来店された
某社長さんが、アルバイトの娘に
この本をプレゼントしてくれたのだ。
在り難い話である。
で、彼女は卒業旅行に行っていて
しばらく出勤できないので「検品」と称して
拝読させていただいたのだが、昨夜は
読み終えるまで眠れなかった。
とても興奮したのである。
今年の年頭に「徹底を徹底する」というお話を聴いて
行動指針に掲げている私なのだが
この木村さんは、まさに徹底を徹底していて
いかなるジャンルにおいても道を極めた人の話というものは
哲学者も科学者も宗教者もスポーツマンも同じ所へ行くのである。
「自然の中に孤立して生きている命などない」(P.126)
木村さんの言葉は、説得力が違う。
この本はいったいどんなジャンルになるのかわからないが
是非とも読んで欲しい一冊だ。
珠玉のことばが散りばめられている。
『奇跡のリンゴ』石川 拓治 (著)
―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
じつは、人から薦められても何となく
胡散臭い話なんじゃないかと色眼鏡で見ていて
手に取る予定は無かった。
しかし、ある日はじめて来店された
某社長さんが、アルバイトの娘に
この本をプレゼントしてくれたのだ。
在り難い話である。
で、彼女は卒業旅行に行っていて
しばらく出勤できないので「検品」と称して
拝読させていただいたのだが、昨夜は
読み終えるまで眠れなかった。
とても興奮したのである。
今年の年頭に「徹底を徹底する」というお話を聴いて
行動指針に掲げている私なのだが
この木村さんは、まさに徹底を徹底していて
いかなるジャンルにおいても道を極めた人の話というものは
哲学者も科学者も宗教者もスポーツマンも同じ所へ行くのである。
「自然の中に孤立して生きている命などない」(P.126)
木村さんの言葉は、説得力が違う。
この本はいったいどんなジャンルになるのかわからないが
是非とも読んで欲しい一冊だ。
珠玉のことばが散りばめられている。
2010年02月14日
「Hawaii Book」なる本を購入。
バッグに入れていたのだが
その日は、スーパーで牡蠣を仕入れ。
店に着いてバッグを見たら
牡蠣の袋が破裂して穴が開いて
あらら、水浸しである。
おかげでこの本も潮の香り満載であり
よく考えたらハワイで磯の匂いは
まるでしないのだが、完璧に海仕様だ。
とはいうものの牡蠣は苦手で食べられない
残念な私なのである。
せっかくの美しい写真もふにゃふにゃだ。
インターネットラジオを聴きながら読むとかなりいい感じだ。
お気に入りはAM放送。
http://am940hawaii.com/
「Listen Live」をクリックするだけでハワイ気分。
古いレコードだと針の音も混じるところがなんとも言えぬ魅力だ。
バッグに入れていたのだが
その日は、スーパーで牡蠣を仕入れ。
店に着いてバッグを見たら
牡蠣の袋が破裂して穴が開いて
あらら、水浸しである。
おかげでこの本も潮の香り満載であり
よく考えたらハワイで磯の匂いは
まるでしないのだが、完璧に海仕様だ。
とはいうものの牡蠣は苦手で食べられない
残念な私なのである。
せっかくの美しい写真もふにゃふにゃだ。
インターネットラジオを聴きながら読むとかなりいい感じだ。
お気に入りはAM放送。
http://am940hawaii.com/
「Listen Live」をクリックするだけでハワイ気分。
古いレコードだと針の音も混じるところがなんとも言えぬ魅力だ。
2010年02月13日
2010年02月12日
本日は「ショコラバー」だ。
バレンタインにハッピーな思い出が
まったくもって見当たらない残念な私だ。
下級生に囲まれたり、彼女がいるのに
別の娘から手作りのチョコレートケーキを
手渡され、ゴミ箱に入れられたり・・・
しかも、今までお返しをした事がない。
それを話したらヒトデナシだと先日なじられた。
そんなふうにバレンタインはブルーなのだが
Blue Valentine's Day のイメージを
払拭する意味においても
ぜひぜひ遊びに来て欲しい。
Blue Valentine's Day -大滝詠一
バレンタインにハッピーな思い出が
まったくもって見当たらない残念な私だ。
下級生に囲まれたり、彼女がいるのに
別の娘から手作りのチョコレートケーキを
手渡され、ゴミ箱に入れられたり・・・
しかも、今までお返しをした事がない。
それを話したらヒトデナシだと先日なじられた。
そんなふうにバレンタインはブルーなのだが
Blue Valentine's Day のイメージを
払拭する意味においても
ぜひぜひ遊びに来て欲しい。
Blue Valentine's Day -大滝詠一
2010年02月10日
ウクレレの弦を交換するためにPoePoeへ。
たった700円程度のウクレレ弦を
交換料タダにしてくれて、ボディも
ワックスでピッカピカにしてくれた。
あまりにもかたじけないので
おすすめCDなんぞを頂いたのである。
「Ride Time」Troy Fernandez
カアウ・クレーターボーイズの
驚愕の早弾きウクレレ奏者だ。
こてこてのハワイアンというよりは
ハッピーで軽やかなハワイらしいポップス。
レゲエ調ありカントリー調ありラブバラードあり
軽やかでウキウキするのである。
ま、このジャケットを見てもそうとう
浮かれてるな、という印象は否めないのだが
そのまんまである。
なんだかこの頃フラストレーションから脱出できなくて
ブログも手抜き続きで、いかんなぁ。
書きたい事は山ほどあるが、来てくれた友人やらに
すべてぶつけている今日この頃である。
このCDで、少しは浮かれた気分を味わっている。
たった700円程度のウクレレ弦を
交換料タダにしてくれて、ボディも
ワックスでピッカピカにしてくれた。
あまりにもかたじけないので
おすすめCDなんぞを頂いたのである。
「Ride Time」Troy Fernandez
カアウ・クレーターボーイズの
驚愕の早弾きウクレレ奏者だ。
こてこてのハワイアンというよりは
ハッピーで軽やかなハワイらしいポップス。
レゲエ調ありカントリー調ありラブバラードあり
軽やかでウキウキするのである。
ま、このジャケットを見てもそうとう
浮かれてるな、という印象は否めないのだが
そのまんまである。
なんだかこの頃フラストレーションから脱出できなくて
ブログも手抜き続きで、いかんなぁ。
書きたい事は山ほどあるが、来てくれた友人やらに
すべてぶつけている今日この頃である。
このCDで、少しは浮かれた気分を味わっている。
2010年02月09日
2010年02月08日
2010年02月06日
本日もすばらしい一日だった。
感謝のしようもないほどに。
で、本日を振り返ると
友達の友達がいつの間にか
ともだちになっていることに気付き
そんな人たち代わる代わるに囲まれて
きょう1日を過ごしたのだ。
このウクレレたちは友達の友達たちの
所有するナチュレウクレレ。
その全部が音が違う。
さすが職人である。
さて、唐突ではあるがまとめちゃおう。
知人の知人と友達になる確率は高くはないが
友達の友達とおともだちになる確率は非常に高い。
それはもうそれとして、今日いちばん驚いたのは
友人の友人が、まったく別の友人の友人だった、ということだ。
とどのつまり会うべくして人は出会うのであり、類は朋を呼ぶ。
感謝のしようもないほどに。
で、本日を振り返ると
友達の友達がいつの間にか
ともだちになっていることに気付き
そんな人たち代わる代わるに囲まれて
きょう1日を過ごしたのだ。
このウクレレたちは友達の友達たちの
所有するナチュレウクレレ。
その全部が音が違う。
さすが職人である。
さて、唐突ではあるがまとめちゃおう。
知人の知人と友達になる確率は高くはないが
友達の友達とおともだちになる確率は非常に高い。
それはもうそれとして、今日いちばん驚いたのは
友人の友人が、まったく別の友人の友人だった、ということだ。
とどのつまり会うべくして人は出会うのであり、類は朋を呼ぶ。
2010年02月04日
『絶対音感』最相葉月 (新潮文庫)
めらんこおもしろいぞ。
ノンフィクションのレポートであり
絶対音感っていったいなんなのか
でもってそれって必要なのか否かの
調査研究でありクラシックから
ジャズミュージシャンまで幅広く
インタビューを行うという内容で
和音と色彩など、興味深くもあり
おぼろげながらわれわれが感じてたり
上手に言語化できないでいる「音」を
多彩な角度から解説してくれる。
じつは本日「よこしま」の初練習だった。
やかましいといけないと思ってサウンドホールのない
ソリッドウクレレ持参で行ったのだが
思っていたよりもピアニカの音量が大きくて
私の弾く音が聞こえなかった。
しかし、私が思い描いていたよりも
ずっとナイスな雰囲気であり
第1回の練習としては、大満足である。
名古屋を中心に活動するリユカ先生立ち会いのもと
彼女もセッションに参加してくれたのだが
絶対音感のある人ってのは理解が速く
あっという間にアレンジしてしまう。
絶対音感のない絶対音痴の私にはとても羨ましい才能なのである。
めらんこおもしろいぞ。
ノンフィクションのレポートであり
絶対音感っていったいなんなのか
でもってそれって必要なのか否かの
調査研究でありクラシックから
ジャズミュージシャンまで幅広く
インタビューを行うという内容で
和音と色彩など、興味深くもあり
おぼろげながらわれわれが感じてたり
上手に言語化できないでいる「音」を
多彩な角度から解説してくれる。
じつは本日「よこしま」の初練習だった。
やかましいといけないと思ってサウンドホールのない
ソリッドウクレレ持参で行ったのだが
思っていたよりもピアニカの音量が大きくて
私の弾く音が聞こえなかった。
しかし、私が思い描いていたよりも
ずっとナイスな雰囲気であり
第1回の練習としては、大満足である。
名古屋を中心に活動するリユカ先生立ち会いのもと
彼女もセッションに参加してくれたのだが
絶対音感のある人ってのは理解が速く
あっという間にアレンジしてしまう。
絶対音感のない絶対音痴の私にはとても羨ましい才能なのである。
2010年02月03日
2010年02月02日
映画『サヨナライツカ』を観てきた。
正直に感想を述べよう。
沓子と豊と光子。
原作から、みんながそれぞれに
キャラクターを設定して、場面ごとに
その表情を想像しながら読み進めた事だろう。
その場面場面で、その三人三様の個性に
感情移入していたからこそ涙なくしては
読めない小説だったはずである。
好きだった漫画がアニメになった瞬間に
声のイメージに戸惑ってしまうような
そんな違和感を覚えた私だ。
たとえば、小説において沓子と豊の関係は
フィフティフィフティから始まってはいないから
「ずるい、君は本当にずるい。ずるいよ、ずるすぎる」
この言葉を発した時の沓子と豊に大粒の涙を流してしまうのだが
映画の中の「ずるい」では、沓子のこころの変遷を
捉え切れていないのであるし、いろんな場面での
表情に「あ、その時そんな表情はしない筈だ」と
おおいに突っ込みを入れながら観ていた。
原作に忠実な部分と、そうでない部分が妙にここち悪かったぞ。
どうせなら思い切り脚本に手を入れてしまったほうが
こちらもあきらめがつくというものである。
私が思うこの小説の醍醐味は「手紙」なのだ。
ひとは手紙を書く時、相手の事だけを想って
ただひたすらペンを走らせる。
その文字の中に表情があり、感情があり
さらに文字になっていない部分、つまり
行間にも想いが詰まっている。
だからこそこころが動くのだ。
韓国の監督らしいがどうしてこの物語にとって
必要のない事としたのか、そこらへんは
是非ともインタビューしてみたいところだ。
タイランド贔屓の私から、訂正させていただけるのなら
まずもってオリエンタルホテルのレストラン「ノルマンディ」は
まったく違うレストランだ、あんなチープなレストランではない。
本来あの格式高さが、あのシーンをスリリングにしている筈なのに
撮影許可がおりなかったのだとしても、あのレストランはひどい。
まるで伝わらない。
そしてホテルのシーンでは状況説明のためだとは思うが
あんな接客は決してしない。微笑みの国と言われるタイの中でも
最も素晴らしい接客をしてくれるのであって、あんな無愛想ではない。
バンコクの名誉のために言っておきたい私なのである。
いやぁ、辛口過ぎただろうか。しかしながら実は
原作への思い入れがそうとうに深いのであり
映画が始まり「真中沓子」という名前を耳にした瞬間に
もうウルウルしてしまった私である。
映画が終わる頃には、ほぼ1kgのダイエットに成功していた。
泣いてる観客も多かったぞ。
ま、途中で帰っちゃう人もちらほら居たのも事実だが。
正直に感想を述べよう。
沓子と豊と光子。
原作から、みんながそれぞれに
キャラクターを設定して、場面ごとに
その表情を想像しながら読み進めた事だろう。
その場面場面で、その三人三様の個性に
感情移入していたからこそ涙なくしては
読めない小説だったはずである。
好きだった漫画がアニメになった瞬間に
声のイメージに戸惑ってしまうような
そんな違和感を覚えた私だ。
たとえば、小説において沓子と豊の関係は
フィフティフィフティから始まってはいないから
「ずるい、君は本当にずるい。ずるいよ、ずるすぎる」
この言葉を発した時の沓子と豊に大粒の涙を流してしまうのだが
映画の中の「ずるい」では、沓子のこころの変遷を
捉え切れていないのであるし、いろんな場面での
表情に「あ、その時そんな表情はしない筈だ」と
おおいに突っ込みを入れながら観ていた。
原作に忠実な部分と、そうでない部分が妙にここち悪かったぞ。
どうせなら思い切り脚本に手を入れてしまったほうが
こちらもあきらめがつくというものである。
私が思うこの小説の醍醐味は「手紙」なのだ。
ひとは手紙を書く時、相手の事だけを想って
ただひたすらペンを走らせる。
その文字の中に表情があり、感情があり
さらに文字になっていない部分、つまり
行間にも想いが詰まっている。
だからこそこころが動くのだ。
韓国の監督らしいがどうしてこの物語にとって
必要のない事としたのか、そこらへんは
是非ともインタビューしてみたいところだ。
タイランド贔屓の私から、訂正させていただけるのなら
まずもってオリエンタルホテルのレストラン「ノルマンディ」は
まったく違うレストランだ、あんなチープなレストランではない。
本来あの格式高さが、あのシーンをスリリングにしている筈なのに
撮影許可がおりなかったのだとしても、あのレストランはひどい。
まるで伝わらない。
そしてホテルのシーンでは状況説明のためだとは思うが
あんな接客は決してしない。微笑みの国と言われるタイの中でも
最も素晴らしい接客をしてくれるのであって、あんな無愛想ではない。
バンコクの名誉のために言っておきたい私なのである。
いやぁ、辛口過ぎただろうか。しかしながら実は
原作への思い入れがそうとうに深いのであり
映画が始まり「真中沓子」という名前を耳にした瞬間に
もうウルウルしてしまった私である。
映画が終わる頃には、ほぼ1kgのダイエットに成功していた。
泣いてる観客も多かったぞ。
ま、途中で帰っちゃう人もちらほら居たのも事実だが。
2010年02月01日
紳助ってすごい。
いつも感心して観ているのだが
過日磯野貴理がTVで泣いた時にも
「おまえ素人か、プロちゃうで」と
大笑いするのであるが、巧みに
プロフェッショナルとは何か、を
おもしろおかしく説明してくれるのだ。
彼の人間性でありキャラクターだ。
経営者に必要なのは人間性、社会性
もうひとつ科学性なのだが、紳助は
この科学性も実に素晴らしい。
そいつを解説したYouTubeを発見したので
興味のある人は見てみて欲しい。
彼の著書『自己プロデュース力』を
本日雨の中を買いに行ったのだが
置いておけよ丸善、である。
稲盛氏も書いていたが、昨今、時間を切り売りする事が
働くという事だという認識がはびこっているが
お金をいただく以上、誰もがプロフェッショナルでなければならない。
紳助のスゴサ!その?
いつも感心して観ているのだが
過日磯野貴理がTVで泣いた時にも
「おまえ素人か、プロちゃうで」と
大笑いするのであるが、巧みに
プロフェッショナルとは何か、を
おもしろおかしく説明してくれるのだ。
彼の人間性でありキャラクターだ。
経営者に必要なのは人間性、社会性
もうひとつ科学性なのだが、紳助は
この科学性も実に素晴らしい。
そいつを解説したYouTubeを発見したので
興味のある人は見てみて欲しい。
彼の著書『自己プロデュース力』を
本日雨の中を買いに行ったのだが
置いておけよ丸善、である。
稲盛氏も書いていたが、昨今、時間を切り売りする事が
働くという事だという認識がはびこっているが
お金をいただく以上、誰もがプロフェッショナルでなければならない。
紳助のスゴサ!その?