2010年10月

2010年10月31日

2b9c8c66.jpgこんなふうにお月さまを写真に撮ってみたい。
「Piano Dance Classic Cancer」
このアルバムは、クラシック音楽の
おいしい印象的な部分を現代アレンジし
ダンサブルに仕上げたものである。
深夜の読書時間のおともにはなかなか。
ドラムが打ち込みでなくヒューマンなら
もっとカッコイイのになと思うのだが
打ち込みだからイイという輩のほうが
圧倒的に多いからこうなったんだろう。

星の見られる夜、海に会いたくなったなら
このアルバムを聴きながら車を走らせるかも知れない。



Gymnopédies - The Standard Club続きを読む

2010年10月30日

c4afbdb3.jpg季節外れの台風だ。
ウキウキするのだが、明日のパーティ予約に
支障がないかと不安でもある。
そういえば今年はなんと台風の影響の
少なかったことか、だな。

私がまだ少年だった頃には
台風になると海を見に行ったものである。
っつーか、台風が来ると知多半島でも
波乗りができるのでワクワクしたのだが
今なおワクワクソワソワするのはなぜかな。
気圧の問題だと人は言うがそうは思わない。
あの気が狂ったように砕ける波を思い出すと
どうにもこうにも興奮するのだ。



Let It Be・上々颱風Shang Shang Typhoon Live '93


<本日の付録>



イマジン(imagine)-よこしま

2010年10月29日

faf2c728.jpg写真は「くるみ」
新栄の老舗居酒屋だ。
くるみという名前は私の青春が詰まっていて
なんともきまり悪いのであるが初恋のお相手の名前だ。
中2から高2まで3年間も付き合ったベイビーであり
今も彼女の実家の電話番号と生年月日を
暗記しているほどの存在だがひどい別れ方をしたので
「くるみ」と書かれた箸袋は私を感傷的にした。

どうしてこのお店に行ったのかといえば
その近所でのラジオ局での収録があったからだ。
数分前に感傷的になった私だったので
トーンダウンしてしまったかと思えば左にあらず
饒舌にしゃべり倒してきたのは座右の銘が
「臨機応変」だからだ。

ラジオ番組でハワイの食文化を語ってきた。
1時間番組の中の30分であるが結果オーバーしていた。
あーでもにゃあ、こーでもにゃ〜と
適当な話をよくも公共の電波を使って語ったな、と
じつは詐欺師の素質があるのではないのかと
自分で自分を勘繰るくらいしゃべったぞ。
聴いていた方にはすみません、テキトーです。
しかしながら、楽しかったなぁ。
しゃべりながら「ああ、そうか!」と
自分が思うハワイ料理を再発見した。
さぁ、明日も頑張ろう!
そんな気分にしてくれた。

感謝!Japan Study Tours、西さん!
ありがとう!Honulele Design Worksひろし君!

dac8d600.jpg




収録直前の風景




Buggles - Video killed the radio star 1979

2010年10月28日

ced1361e.jpg今宵、Jazzの似合う冬である。
ダイアン・リーブスの95年のアルバム
「Quiet After the Storm」を聴いている。
まったくもって、歌を歌うために
この世に生を受けたという風情の彼女は
伸びやかでハートフルな歌を聴かせてくれる。
キャンドルとワインとともに愉しみたい。






Dianne Reeves SMILE

2010年10月27日

37b86051.jpg「木枯らし1号」が吹いたのだそうだ。
そこで連想するのは南極2号であり
そちらのほうがあたたかそうである。
冗談さておき寒いぞ。指先が痺れている。
ストーブ出さなくっちゃ、である。
そんな季節に聴きたくなるのは「For Sale」
ジョージの頭はマッシュルームといふより
玉葱のやうだ。

a6067977.jpgそんなつながりでお薦めするイベントは
「苺畑でつかまえて」
ジョン・レノンへの愛情溢れる追悼イベントであり
場所も彼とヨーコゆかりの軽井沢万平ホテル。
たまらん、たまらん、たまらんぜ。

フライヤーはHanoHanoにあるのでお気軽に。
http://ichigo-kikaku.info/greeting/
12月、雪が積もっててもココはあたたかいと思うな。





木枯らしに抱かれて♪



寒い。

2010年10月26日

0a2741f0.jpgウクレレとピアニカのユニットよこしまに
本日、パーカッションで畑山君が加入した。
そんなわけでユニット名は『よこしまやま(横島山)』
ちなみに回文になっていて上から読んでも
下から読んでも『よこしまやま』だ。(ウソ)
ま、彼のプロフィールやキャラクターは
後々紹介する事になるのであえて触れないが
かなりのものであり、期待して欲しい。
関取のような名前にしたのは、じゃんじゃん
ぶつかり稽古するぞ、という決意の表れだ。
乞うご期待!

本日のミーティングで決まった1曲。



2010年10月25日

7d9f3855.jpg湯川トーベン「そら」を聴いている。
あったかくてやさしい音。

行かなくっちゃ。

なにもしたくない日。
まさに今日はそんな日。
読みたい本があるのに
まだぜんぜん読めてない。


<そんな日の付録>


2010年10月24日

afa4c930.jpg緑区のレクサスショールームにて
「とくべん」「Almond Eyes」のライブ。
無料であり、さらにパティシエのつくる
ケーキさながらのドーナツが食べ放題。
ふたつの意味でおいしかったなぁ。


40a24dcd.jpgコースケくんと呼んでいたが
どうやら年上だった。
見る目のない私である。
このフェンダーのジャズベース
80年のものらしいのだが
コントローラーがふたつ。
なんでだろう。
マニアックな話で恐縮である。




e5d9b55e.jpg愛ちゃん、かわゆい。
でもそのドラムは相変わらず強烈。
ラディックもシブいぜ。

いいライブだった。
ありがたいこってす。それもこれも
レクサスユーザーの方々のおかげ。
ありがとうございます!
今後ともご贔屓にお願いいたします。である。



そうそう、「とくべん」が終わった時にレクサスの司会のお方が
「すばらしい演奏をありがとうございました。おふたりにご質問のある方!」とは
まったくもって斬新なアプローチであり印象的な出来事だった。
堅いわぁ、さすがレクサスである。

2010年10月23日

f7248fd6.jpg残念ながら自然治癒力というものは
年々衰えるいっぽうであり、かつては
「寝れば治る」という言葉が現実だったのに
今や、そんなものは通用しないのであり
いくら寝てもしんどいし「寝る子は育つ」というが
もちろんろくに育ちもしない私なのであり
本日整体に行ってきた。
もともとそこは私の尊敬するっつーより
もう生き神様のようなお方だったのだが
東京に出店してしまい、いまはその
お弟子さんが施術してくれるのだが
代替わりして2年半。
腕を上げたものである。
元の先生に肉迫する施術で驚いた。
道理で予約でいっぱいだ。
おかげさまで少しカラダが楽になったぞ。
とともに人の成長を見るってのは元気がもらえる。

そんなわけでポール・マッカートニーを聴いている。
この写真の頃にはまだソックタッチが無かったと見える。
もしくはルーズソックスの源流なのかもしれない。
しかし、今もあるのか?ソックタッチ。
よくよく考えると、ほんのりエッチな商品名なのではないのか。
思慮深いを通り越して考え過ぎるきらいのある今日この頃だ。



Paul McCartney - Jenny Wren



Paul McCartney - Please Please Me

こんなライブ見たら、いろんな意味で涙だーだーである。

2010年10月22日

41f8836f.jpg銛(もり)である。
魚あるいはクジラなど大型の
水生動物の漁で用いられる
長い槍のような漁具である。
「お店に飾って」と頂いたのだが
最初にひらめいた場所に置いてみると
入口のほうに矛先が向かっていて
なんとなく縁起悪そうだな、などと
思ったが最後、どこもフィットしないような
そんな気分になってしまったのだが
そんな時に持つべきものは風水師である。
こういう感じで置こうと思うんだけどどう?
そう尋ねると「ああ、大島さんの言うとおりです
まるで問題ありません。方角もOKです」と
即答であり頼もしい。

もし店内で乱闘になっても、こいつは
使用禁止なので、そこんとこよろしくである。
そんなこともあろうかと、拡大するとわかるが
いちおう「大型魚専用!」とマジックで書いた。(ウソ)

2010年10月21日

fd5b28e8.jpgブルゴーニュ・ルージュ・ドメーヌ・ルー'08
香りも味わいもとてもやさしい。
疲れを癒してくれる味わいだ。
チェリーの香り、酸もタンニンも
控え目でスルっと喉を通っていく。
すこし冷やし気味にして食事とともに
ガブガブいくのも小気味良さそうだし
この味わいなら焼き鳥屋に最適だ。
このワインを置いてくれる焼き鳥屋なら
通っちゃう所存である。
っつーか、HanoHanoのフリフリチキンには
もっとも相乗するのかも知れないな。

日に日に秋を感じる今日この頃。
夏の疲れなのか、毎日ダルい。
とくに乾燥がひどいな。顔や唇がカサカサであり
サンドペーパーも顔負けの私の顔である。
ためしにパンにキスをしたら、みるみるうちに
パン粉が出来上がってしまったほどである。(ウソ)



Spandau Ballet - True

「おおしまくん」でYahoo、Googleで検索してみると
なんと2番目に出てくるではないか。
日本で二本の指に入るおおしまくんになってしまったぞ。
じつに意外な事実である。これはほんと。

2010年10月20日

494c7cba.jpgCh.グランドネザック'08
ACボルドーなのだが、見た目には
産地はマルゴーあたりなのかな、と
思わせるところがニクいな。
ブラックベリーや黒胡椒、ザクロの香りで
かなり高級ワインを感じさせつつ
意外にカジュアルなお値段とお味。
こういうフェイントは好きである。
昨夜アップしたマカダミアナッツクッキーと
ともに味わっても違和感のないところが
カジュアルワインの素敵なところ。
おおいに気に入っている。

通常はハワイアンしか流さない店内なのだが
本日はこの曲とともに味わってみた。
「よこしま」のレパートリーにする所存だ。
打楽器のないバージョン、ウクレレとピアニカだけで
この曲を演奏したら、と想像するだけで
なんかこう、いい感じじゃない?

あなたに逢えた幸せ感じて風になりたい♪



THE BOOM 「風になりたい」続きを読む

2010年10月19日

6a61c917.jpgクッキーをもらった。
レトロな雰囲気がナイス。
ハワイアンクッキーと書いてあるのに
よくよく見るとJAPANと表記があり
さらにテイストとも書かれていて
冷静に判断すればハワイ産風の
純国産商品である。
クッキーはつむじ風である。

2010年10月18日

5b174eda.jpgHulaLele Night、Much Mahalo!
たのしかったね、ありがとう。





ecfcddf2.jpgひとが入り過ぎて
1階の天井がすこし低くなった。(うそ)

2010年10月17日

8a3f351f.jpgさて、原因があるから結果がある。
だからといって短絡的に
今こうあるのは、アレが原因だ、と
直線でつながっているように思ってはならない。
この世の中(宇宙)というのは、二次元ではなく
三次元で縦横斜めに複雑に織り込まれる
壮大なタペストリーだということを
ちゃんと念頭に置いていないと、間違う。

この世に個で主体性のあるものはなにもなく
すべて相対性によって存在が可能だ。
つまり比較対象のないものは
なにひとつ無く、すべては相互依存しつつ
変化していくのであり、Aが原因だからBという
結論を単純には導かないのである。

AがAたるゆえんやバックボーン、Bの潜在意識や顕在意識
そしてその両者を取り巻く環境や風土など、それら
すべてが複雑に入り組んでの結果となるので
こうしたからこうなった、だから次からはこうしなくっちゃ
そんな単純ではないのであり、すべてを深く広く観察し
心象風景で見えているもので判断してはならない。
自分勝手な解釈やエゴが介入すれば、運気は負へと向かうので
時間をかけて検証する事も時には必要だ。
原因と結果というものは、そういうものである。

d57f431d.jpg上の写真はラニカイの波打ち際。真水のやう。
だからこういうエメラルドグリーンの
美しい景観になる、などと
一直線ではないのである。
それは一因に過ぎない。




ここにも複雑なタペストリーが織り込まれている。(笑)

2010年10月16日

54bb2a94.jpgどうやら同窓会ブームだ。
今週お知らせが3通来た。
なにごと?である。
そんなに昔を懐かしむ事があるのか?と
よくよく内容をチェックすると
要するに高校卒業30年なのであり
なるほどな、である。
本日、車に乗っていたら高校生の女の子が
自転車に乗って走っていたのだが、ああ
かつて我々も高校生だったのだな、などと
しみじみと見ていたら、スカートが強風に煽られ
すこし濃い紫色のパンツが目に飛び込んできて
今日のラッキーカラーに指定した。
30年前だったら彼女に「紫の上」と名付けただろう。

とんでもないところに話が移ったが、同窓会である。
ここはひとつ、アトラクションで演奏のひとつも
披露してみたいものである。ならば当時に還って
こんな曲がいいかな。



同窓会ブームなのであれば、ブームつながりでこいつか?



過日の「ナキテル君」との再会も含めて
なにかとたのしみである。
みんながみんな、かつては17歳だったのだ。

2010年10月15日

eeb1d4d4.jpgチリの鉱山で落盤事故。
「事実は小説より奇なり」というが
映画の中でなら、かならず発狂する者が
出現するものである、それはおそらく
通常、冷静沈着で頭脳明晰な人物である。
人間の中に潜む狂気は、日常的に
発散していない人物の方が危ない。
映画の中ではこうした人物に自分を
照らし合わせて見てみたり、もしくは
正義の味方をより誇張するために
登場するのであるが、今回はどうだ?
「和をもって尊しとなす」DNAってのは
日本人だけじゃなく、全人類が持っているという
ひとつの証明なのではないのか。
ほんと、すばらしい。

私なら、とっくに発狂していると思われるが
残念な事に冷静沈着でもなければ頭脳明晰では、もっとない。
せいぜいチリワインのボトルが積もる程度の人間である。



Kiss - Shandi


てんで関係ないのだが、過日この曲を30年ぶりに耳にして
めっちゃ興奮したのである。最初、誰の曲だったのかが
思い出せなくてイライラした、それほどキッスらしさのない曲なのだが
なんてロマンチックで素敵な曲なんだろう。

I just can't pretend no more, I keep runnin' out of lies
Lovin' you is killin' me inside
Everytime I find the words to end it, something in your eyes won't let it

Shandi, tonight must last us forever
forever we say goodnight and go home
But you know me very well, and I know you, you can't tell me goodnight
(say goodnight)

We been holding on so tight, we're afraid to let it go
Shake it loose, we both could use the ride
Here's another mess I got myself in, and
when you touch me you ain't helpin'

Shandi, tonight must last us forever
forever we say goodnight and go home
But you know me very well, and I know you, you can't tell me goodnight
(say goodnight) - say goodnight when we should say goodbye (say goodbye)

mmmmm oh yeeaaahhh

(Shandi, Shandi) Tonight must last us forever and ever
Forever we say goodnight and go home
Shandi, Shandi, tonight must last us forever

2010年10月14日

7917ef7d.jpg見えるかな。
昨夜は「神迎え」の行事で滋賀へ行った。
早朝4時ごろから催されるのだが
出雲へ行った神様を神社にお迎えする行事だ。
夜道であやうく轢きそうになる鹿を
写真におさめてみようと試みたのだが
いやはや、一筋縄ではいかない。
アッという間に逃げるのでありカメラを向ける
時間すらないのが普通なのだが、この2頭は
「撮っていいよ」と言わんばかりに
静止しててくれたのである。
さすがにフラッシュが届くほどの距離には
私が怖くて近付けないのでこんな仕上がりである。
(*写真はクリックすると大きくなる)

鈴鹿山脈にほど近いのだが、なるほどである。
つまり、その名ってのは鈴なりになるほど多くの鹿が
生息していることから名付けられたのだろう。

奈良では神様と同等の扱いの鹿。
フラッシュをたいても逃げなかったからこそ
ヘンテコなハンターに狙われないのかと心配である。

昨夜は、カウントしてはいないが、軽〜く
20頭以上は見かけたのであり、ほんと、カワイイ。

運転席の窓からデジカメを出して
フリーハンドで撮ってみた写真である。
奇跡的にちゃんと写ってた。感激。

c8a8323f.jpg



赤目防止ボタンを押すまでの余裕は
まったくなかったという事だ。

2010年10月13日

031ab047.jpg仕入れでドライブ、昼間は30℃。
もちろんアロハシャツいちまいの私だ。
ふと見ると「年賀はがき入荷」ののぼり。
あはは。
めっちゃ不思議な感じである。
しかしながらありがたいことに
忘年会の問い合わせも多くなってきた。
気付けば残り少ない2010年。
まだ半袖の私だけど、そろそろ
書き初めの文句も考えないとな。
今年は「縁結」と書いたが、能動的でなく
受動的に「縁結」だったような気がする。
それくらい多くの人たちによって
たくさんのご縁を頂いた感がある。
ほんとうに有り難い事。
感謝。
そして、愛してます!

こんな気分。

2010年10月12日

26be104c.jpgラビット関根は関根勤だがデビッド・スズキは
カナダで最も有名な日系人なのだそうだ。
午前中のNHKで拝見したのだがビビっときた。
この人はホンモノだな、と、そういうのは
直感でわかってしまうものである。
日本人のDNAがカナダ人の彼の中で
生きているのだと思う。
「和をもって尊しとなす」DNAだ。
誇り高く生きよう。






2010年10月11日

9233cfdc.jpgひとと話していて、ふと思ったりしないかな?
「この人って何の為に現れて、何の示唆なのかな?」と。
ウワサをすれば影、とか言うように
誰かのお話をしてる地点で、もう引き寄せてる。
(先回を参照にすれば、すでに惹き合ってる)
キャスティングに必要だからその人も
本意か不本意か登場するのだ。
自分の目の前の現象は、すべて自分から
引き寄せていて、何かの象徴である場合が多い。

ひとは誰も映画監督を通り越してオーガナイザーだ。
しかしながら、この人ってなんのために
自分の人生に現れたのかが、まったくわかんないひとが居る。
そんな輩こそ、なんとなくカワイイものである。

いちにちの終わりに、やってみるべき事。
それは今日の出会いや偶然が自分に与えた影響について
精査してみる事、だ。

キャスティングはじつは自分が決めている。
だが自分は気付いていない事が多いのであり
反芻することに意義がある。
そして深く感謝しよう。

2010年10月10日




かつて郵便といえば「名古屋市中区 葡萄畑」ですら
配達してくれたものである。
ま、それはそれでビックリしたのだが
最近はどうしたものなのだ?

じつは、お礼状を送ったのだが帰ってきてしまい
確認したら、ただ番地が違うだけだったのであり
そのお方にインタビューすると
「このあたりに同じ名字は一軒もないのに不親切ね」である。
たまたま番地を書き違えただけで配達できないものなのか。

受験生の通信講座で添削して戻ってくるわけじゃないのに
どうしてこう、四角四面がまかりとおるのだろうか。

お客さんにおいても、DMが帰ってきたりすると
「引っ越されました?」などと聞くのだが
引っ越してない場合が多いのも不思議だ。
ヤル気あんのか日本郵政株式会社、であり
Please Mr. Postman!である。


<本日の付録>

冷たい雨だね。
雨降りは大好きだけどセンチメンタル。
この曲、大好きなんだ。



Carpenters - Rainy Days and Mondays

2010年10月09日

1dbabba9.jpgノーベル平和賞は中国の民主化活動家劉暁波氏。
じつにあっぱれ!であり、中国の脅しにも
なんらひるむことなく賞を決めたノルウェーの
ノーベル賞委員会はすばらしいと思うし
ひるみまくって国益を損じようとしている
どこかの国はおおいに参考にして欲しいものである。
全世界に中国という国が一党独裁国家であり
いかに人権を無視した政府であるのかを
アピールしてくれた功績は大きく、さらに
中国国内の活動が活発になるといい。
日本政府はそうした活動家やチベット
ウイグルなどに国家機密費を投じても
支援をするべきなのである。つまり
中国、ロシアという二大独裁軍事国家と隣接する日本にとって
両国の分裂や独立や民主化はおおいに歓迎だ。
日本では60年以上平和が保たれているが中国やロシアの
少数民族は、残念ながら常に命がけなのである。
そうした虐げられた人々を支援したいものである。

もうひとつの歴史的大事件はサッカー日本代表のアルゼンチン撃沈である。
完全に油断していて録画しなかった残念な私であり
アルゼンチンは男か女かと問われれば男であり、ナイチンゲールは女である。
そんな事を言いたくなるくらいに浮かれているのであり、うれしい。
監督を代えろと、ずっと声高に言い続けてきた私なのであり
このブログを日本サッカー協会が真摯に受け止めててくれたなら
W杯南アフリカ大会では、もっと成績が残せたと思うぞ。

なにはともあれ歴史的ないちにちに乾杯!
そして、お誕生日おめでとう、ジョン!

2010年10月07日

06427e51.jpgいやはや、ノーベル賞である。
すばらしい。
そのインタビューで頻繁に聞かれたのが
『セレンディピティ』ということばだ。
「思いがけないものを発見する能力」
「必然の偶然」「しあわせな偶然」
いろんな解釈があろうが忘れちゃいけない。
その前の段階という「準備がなければ起こらない」
つまりそういう事なのだ。
他力本願ではなく、思い続ける事。
いつもいつも四六時中考える事によって
なにも考えてないような時にフっと
そいつは姿を現わすのである。
思いの強さ、そしてそのベクトルが重要であり
「守株」や「棚ボタ」とはまったく別の次元なのである。

原因があるから結果があり
結果には原因がある。
そんな当たり前のことを
ひとは忘れがちだ。

2010年10月06日

08d1bb57.jpg夏のあいだ、タイマーが切れると
目が覚めてしまったり、逆に
タイマーをかけ忘れて寒くて
目が覚めたり、となかなか安眠できなかった
めずらしい夏だったのも遠い話で
毎日、熟睡している。
気付いたらノンストップで寝てる日が多い。


このあいだ、本を読んでいたら
知らぬ間に一瞬だけ寝てしまったのだが
その数秒に数時間分の長さの夢を見た。
これってどう説明すればいいのか
まったくもってわからないが
とっても不思議な感覚であり
居眠りしてたのにもかかわらず
その不思議さを論理的に解釈したくて
しばらく考え込んでいたら眠れなくなった。
夢というのはほんとうに不思議である。




John Lennon-How do you Sleep



Nowhere Boy

2010年10月05日

3fc56c46.jpgリンゲンフェルダー・ゲヴュルツトラミナー'06
ドイツはファルツ地方の辛口白ワイン。
アルコール度数が13%とドイツにしては
驚くほどボリューム感がある。
ゲヴュルツトラミナーという葡萄には
特有のライチのようなとても甘い香りがあり
香りをかいだその瞬間にそれとわかる。
他の葡萄品種とは間違えようのない香りだ。
味わいは、その香りに騙されてしまい
最初のアタックはトロンと甘く感じるのだが
喉を通ってしまえばドライなあと口が拡がり
摩訶不思議な味わいなのであるとともに
どこかセクシーな印象がある。
恋人と長い長いキスをしているようだ。

写真ではわかりにくいかも知れないが、このワインの
エチケットには野ウサギがあしらわれており可愛い。
来年の干支にちなんでおせち料理に合わせてみるのも
オシャレかも知れない。おすすめ。

常套文句とすれば、中華料理に合わせたなら最高のワインなのだが
今回はハロウィンワインパーティにて
かぼちゃのお料理とマリアージュさせてみた。
ご家庭でも試してみるといい。
ドイツのワインとかぼちゃは、なかなかの相性なのである。

んっ?!
書いてて突如思い出したが
かつて「Theかぼちゃワイン」なんて漫画もあったな。
一歩先を越された残念な私である。
続きを読む

2010年10月04日

e1cd967f.jpg帰ってきたら、パンフに
撮影禁止と書いてあった。
やっぱそうだよねぇ。
っつーか、パンフもらった事すら
記憶にない私であり
もうろくもはなはだしいのである。

f6018210.jpgやっぱさぁ。
ライブはエエねぇ〜。

二枚しか撮ってないのだが
なぜかともに赤い衣装である。
たぶん前世は闘牛の私だ。



The Beatles - Yes It Is

二日連ちゃんでアロハに触れられて
とってもしあわせだ。Much Mahalo!

2010年10月03日

8ab09ab0.jpgスラッキーギターとウクレレのデュオ。
やっぱさぁ。
エエねぇ〜。









ee1e5f4b.jpgそしてフラ。
やっぱさぁ。
エエねぇ〜。





ほくぶ停さん、ありがとう!





<本日のおまけ>



石原真理子か手塚理美をキャスティングして欲しかった。
しかしながら、続編がたのしみである。

2010年10月02日

0e0acec1.jpgいつもちょうどいい人が目の前に現れる。
「引き寄せの法則」と俗に言うが
引き寄せるのではなく惹き合うのだと思う。
だから目の前の事象は鏡ということばは
まったくもって正しい。
おなじようなエネルギーは惹かれ合う。
そんなふうに考えたなら、世の中の
観察の仕方もずいぶん変わってくるのである。
国家間のいさかいですら理解できる。
たとえば幼稚な国家のいちゃもんですら
稚拙な政府にとっては大問題になってしまうし
すこし前の話をすれば東条英機やヒトラーは
大悪人だったのだろうか。
答えはNO!である。
たんに国民の代表だっただけである。
振り返って気付いただけだ。
それが歴史である。
情けない政府は、その国民の鏡なのであり
我々が変わらなければ、国は変わらない。

恋をしたい人間の前にしか理想の恋人は現れないのだ。

もちろんこのエントリーのたとえのすべては比喩であり
「引き寄せの法則」と俗に言うものへのアンチテーゼである。
自分中心の考え方とは少し違う。
相手にも少なからず意思があり、目の前に起こる事柄を
お互いの思考の投影なのだと認識するならば
なにごとも惹き合いながら前進しているのであり
森羅万象の中で曼荼羅のごとくつながっている中で
前述のように「同じエネルギーは惹き合う」と考えるべきであり
惹き合う関係を「惹き寄せの法則」と命名する。

運気を上げたい、と切望するのなら、いまいちど
自分の周りで起こっている事に着目し深く観察すればいい。
その都度自分のマインドはどこにありどちら側から見ているのか
冷静に客観的にみつめたならば、今の自分のエネルギーの状態が
手に取るようにわかり、対処の仕方やこころの持ちようを
変える事ができるのであり、自分が変わる。
その集合意識がRevolutionなのである。

2010年10月01日

985b06b9.jpgピースポーター・ミヒェルスベルク
リースリング'08 シュロスコブレンツ社
モーゼルを代表するといっても過言でない
特別な白ワインだ。そもそも名前が
ドイツ語らしくないところが
キャッチーなのかも知れないが
じつはその名前の由来は
ピースポート村生まれ、って事である。
(Piesporter Michelsberg)
味わいはやや甘口。
夏の余韻で疲れの溜まったカラダにやさしい。
リースリング独特のすっきりとして華やかな
白いお花のような香りと蜂蜜の香り。
しあわせと安らぎを運んでくれそうなワインだ。(Peace Porter)
日本の食卓にはこのワインに相乗しないお料理は
ないのではないかというくらい何にでも合うので
ぜひぜひ試してみて欲しい。

しあわせと安らぎを運んでくれるのは
誰だろうか?と考えてみたが
それは郵便屋さんなのではないのか。
と、強引ではあるがこのワインに
合わせたい音楽ならこいつだ!



Please Mr Postman- The Carpenters (1975)

じつは私がこの曲を知ったのは、カーペンターズの方が
先だったのであり、はじめてビートルズのバージョンを
聴いた時には違和感があったのだが、今聴くと
こちらに対してめっちゃ違和感があり、不思議である。

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