2011年08月

2011年08月31日

e8b1e6bf.jpg夏の終わりだからなのか
なんか、意味もなくせつない。
すごく寂しい気持になる。
8月31日のもつ憂いに支配される。
やり残した宿題なんてないのに。
学生でもないのに8月と別れるのは
感傷的な気分に支配されるものである。
これもトラウマなのか。
センチメンタルにもほどがある
それくらいに、ただたださびしい。



キャロル 夏の終わり

2011年08月30日

96a9470f.jpg病院に行かなくてはいけなかったので
自宅の文庫本を適当に持って行った。
適当な所をひらいたら
「都合の悪い事は考えない」と書いてある。
深い。深いぞ!めっちゃ深い。

これぞ運気を高める最高のことばであり
的を得る事このうえないのである。
俗に「ポジティブシンキング」などと
いわれているものもじつはココだ。
もちろんリスクヘッジは必要だし
最悪も想定して選択をし、その責任は
もちろん自分にあるのだが
そのうえでの「都合の悪い事は考えない」は
最もツキを呼ぶ。

いいことばかりが起こると予測すると
こころが軽やかになるし人にやさしくなれる。
結果、いいことばかりがその人には起こるのである。
とくに自分の力の及ばない事柄には執着しない事だ。

色即是空、空即是色なのであり
都合の悪い事なんて忘れたふりしてたら
いつのまにかなくなるのである。

結局、病院でこの1ページしか読んでいない。
意外や意外に待ち時間がなかったのだ。
おお!すでにツキまくっているではないか!
と思いきや、その後のうなぎ屋では
30分以上も待たされた私である。
あの匂いの中じゃ拷問にも等しい。
しかしながらそのぶんだけ
美味しく食べられたとも言えよう。
やっぱラッキー!なのである。

そんなラッキーな私だが、いつのまにか
このブログも満7歳を過ぎていたのであり深く感謝である。
なのでめでたく「運気理論シリーズ」をカテゴリーにしてみた。

2011年08月29日

085c9eec.jpg『4デイズ(Unthinkable)』を観た。
原題をみるかぎりではあたまの中で
かんがえらんなーーい、だの
おもいもつかなーーーーーいだのと
女子高生ちっくな雰囲気をかもしているが
なんともやりきれない映画だ。
テロとのたたかいってこうなんだろう。
正義の主張って結局こういう事なんだろう。
サミュエル・L・ジャクソンの好演が
なんとも血圧を高くし血管を萎縮させるので
見終えた頃、指先が痺れていた。
深呼吸、深呼吸。である。

主人公Hの嫁が語る。
「普通?普通って何?私は最初の家族をボスニアで
失ったわ。3人の男がやってきて私を家族の前でレイプし
それからみんなを殺したわ。こどもは最後に殺された。
そいつらは隣のひとだった。とても普通の男だった」
彼女はその後その3人の家族を彼らの目の前で殺し
3人とも殺し捕えられた。

なんとも血なまぐさい内容だが
テロを深く考える1本だ。
そして命のたいせつさや重さ、さらに
法律は何の為にあるのか、と
問題提起満載なのであり
字幕の理解に手間取るので
DVDを観るのならリモコンを持ったまま
ポーズボタンを確認して観はじめた方がいいと思うぞ。
そんなふうに映画を観るのは私くらいか、あはは。
でも、ひとつひとつのセリフにメッセージがある。
刺激的なシーンに目を奪われるだけの映画ではない。

2011年08月28日

032ef506.jpgAloha Nightおつかれさまです!
海は良い。
こころが安らぐ。
ウクレレの音色が
ほんと心地良く響く。
ずっとくつろいで居たかった。
早退でスマン。

ところで、りんくうって臨空?

2011年08月27日

c01a3efe.jpg『The Mechanic』を観た。アクション映画を
観なくなって久しいせいかドキドキして
興奮から醒めるまで2時間以上費やした。
それほどにスピーディでハードな映像。
エンターテイメント性にあふれ
息をもつかせぬ展開である。
ミッション・インポッシブルに
さらに拍車をかけたような緻密さだ。

秋の夜長、つかれたこころとカラダに
おおいに効能がありそうである。
なにも考えないで2時間トリップできるから。

さて、この映画じつは.aviの拡張子のデータで譲り受けた。
1G少々でありお手軽。音楽にしても映画にしても
この先どうやって収入を得ていくのか心配だ。
レンタル店舗など10年後は存在するのだろうか。

2011年08月26日

77c0b800.jpg「ヒアアフター」を観た。
今調べたらクリント・イーストウッドが監督
スピルバーグが製作総指揮だそうで
その内容すらもまったく知らず
「はい、これ」と手渡されたのが良かった。
唯一、冒頭でリゾート地が津波に
呑み込まれるシーンがあり、ゆえに
上映中止となったと聞いた。
なるほどその部分はやはり生々しくて
直視に耐えられない部分もあるが
主人公の女性が助け出されるあたり
これは映画なんだと妙に安心する。

パリ・ロンドン・サンフランの3か所
それぞれのドラマが不思議な縁に導かれ
繋がっていく過程はおもしろい。

「来世(Here After)」をテーマになにを語るのか。

観た人それぞれがいろんな思いを描くだろう。
キリスト教徒と仏教徒では感じ方はもちろん違う。
詐欺師まがいの霊能者がはびこるなか
私の意見としたら上手なモチベーターなら
それもまたアリなのだと思う次第だ。
つまり人の痛みを共感でき明日への活力を
与えられる人ならば、その存在理由はある。
マット・デイモン扮する霊能者は
きっとそういう存在になっていくのだと思うな。

ワーナーはこの作品の収益金からおよそ100万ドルを
震災被災地に義援金として寄付している。

2011年08月25日

64623911.jpgとある人に島田紳助の引退どう思う?と聞いたら
「もう辞めたかったんだろうね」と言った。
まったく同感である。
彼の中ではもう一区切り付いていて
いつ辞めてもいい気持があった。
ポンと背中を押したのが今回の事件。
自分のしたい事と求められる自分にも
ギャップがあった事は想像に難くなく
次の衆議院選挙まで2年だという事を考えたら
ちょうどいい時期なのではないのか。
あくまで私見であるが孫正義氏との
食事会というのはそこではないのかと睨んでいる。

孫さんが日本を動かそうとしたなら
自らが政治家になるよりも
政治家と懇意にした方が手っ取り早いし
資金も潤沢である。



キムタクのドラマ「Change」が現実に起こったとしても
おかしくない昨今の政治だし、衆議院1年生で
総理の座を狙う事もできるのではないか。

東国原や橋本知事とも結託し日本を変えられる。

行列でカンボジア学校建設プロジェクトをした時の
彼のことば「人に何かをしてあげたり、可哀そうだと
思った時点で上から物をみている。いやらしい考えだ。
でも、教育を受けたくても受けられない人たちがたくさん居て
世界中には何十万と学校が必要。
その中でたった1校建てて何になるのか?と思うかもしれない。
でも無いよりあった方が良いじゃないか。
なにかやれることがあるとするならば、やらないよりは
やったほうが良いんじゃないか?」

十二分に政治家の素質があるんじゃないか。
ぜひ孫さんと結託して日本を変えて欲しいものである。
外務大臣には櫻井よしこを推薦する。


Eric Clapton/Change the world

2011年08月24日

f93986b0.jpg後輩のお店に行くとカウンターに数冊の本。
その中に稲盛和夫の「生き方」があった。
もういちど読みなおせという
天からののメッセージなのだと解釈して
適当な所をパっとひらいてみたら、やはり
そこには今の自分にピッタリの
メッセージがあって驚いた。
詳細はあってるかどうかわからないが
人は自燃、可燃、不燃の3種類に分類される
自燃ってのはセルフモチベーションができ
その情熱と探究心が相互に相乗効果を上げるので
勉強しては燃え、燃えるからまた勉強するという
サイクル(循環)が自然に行える人間であり、そういう人と
接する事で飛び火し燃える事ができる人が可燃。
不燃に関しては読んで字の如しだ。

昨日はとっても楽しいうれしい出会いがあって
ひさしぶりに燃えた。やっぱり「好きのエネルギー」って
なにものにも換え難いたいせつな条件なのである。
類は朋を呼ぶのであり同じ匂いがする人間との出会いは
少なからず元気をもらえる。

蛇足だがTBSひるおびのお天気おねえさん
森田美位子は萌えるのであり最近のお気に入りだ。

2011年08月23日

f5e1b55d.jpg過ぎゆく夏を惜しむ恒例の風物詩
アロハナイトが今年も開催される。
飛行機の発着が目の前。
おとなりには海水浴場もある。
屋外でゆったり芝生にカラダを横たえ
フラとアロハミュージックを
こころゆくまで愉しんで欲しい。
愛と感謝と調和に溢れた
すばらしいイベントだ。




Aloha Night2011

時間:8月27日(Sat)14:00〜20:00
場所:常滑市のりんくう海岸芝生広場
料金:1000円
出演:Ka Wailele、Kahuna、Smile☆Smile、Yeh☆'ie
Makaeleu、Sea Breeze、Soars 等


各自おもいおもいに楽しめる野外イベント。
BBQセットなど持ち込み可能だ。

2011年08月22日

d2c04d9a.jpg友人らのライブの日だ。
あいにく行けなくって
リハだけおじゃまさせてもらった。
ロックは音圧だ。
耳で聴くのと肌で聴く音楽は
似て非なるものなのであり
やはりそのバイブレーションが伝わる。
唐突に大音量で「君が代」を聴いた時には
やはりゾクゾクっとしたのである。

そのおおもとはジミヘン。
ウッドストックでのライブの時
アメリカ国歌をひずみまくったギターで演奏し
その音で戦闘機の飛び交う様や爆撃の恐怖を表現し
暗にひずんだアメリカとベトナム戦争を批判した。
ヒッピー文化のヒーローである。



Jimi Hendrix Star Spangled banner



Johnny Louis & Char 伝説のフリーコンサート


音楽が時代を反映するとするなら
昨今の世界情勢はかんぜんに文化の飽和状態で
ほんのちょっとの焼き直しに過ぎずヒップじゃない。
日本においても、一刻も早く緩慢な世の中に
風穴を開けてくれるニューカマーの登場に期待したい。

24時間テレビが始まった頃の深夜枠は音楽だった。
ハウンドドッグを初めて見たのもこの番組だったが
そういうヒップな、つまり最先端のとんがった感性を
だいじにしていた番組作りもすっかり影を潜めたのは残念だ。
あの時のハウンドドッグのインパクトは凄かった。



<本日最高にウケたお客様の駄洒落>

ノルウェーの森 → ボジョレーのオリ


<本日の付録>
The Fab Faux - Abbey Road Side 2
ビートルズ好きならアっと驚くと思うぞ。

The Fab Faux - Abbey Road Side 2 (mostly) from The Fab Faux on Vimeo.



<付録の付録>



2011年08月21日

8bfb9262.jpgしまった!
一枚羽織るものがないと寒いぜ。
そんくらい本日は冷えている。
まだ8月中旬なのにな。
夏もときには休憩が必要なのだろう。
今宵は、ちゃんと雨らしい雨。
ゲリラ豪雨とかではなく雨天なのも
そうとうにひさしぶりで、なんとなく
忘れかけていた探し物がとつじょ
目の前に現れたくらいのなつかしさがこみ上げる。
クルマがアスファルト上の雨水を
跳ね上げる音もどことなく軽快だ。

もうすこしの間、半袖の夏でいたい。
ソウル・ボサ・ノヴァがここち良いぞ。



2011年08月20日

84583f70.jpg石井ゆかりさんの本日の星占いを見たら
どくどくっという感じなのだというので
とってもイヤらしい事を期待したが
忘年会の予約が入り、そういう事かと
少し残念ながらも納得の私だ。
しかしながら、こうしてお盆が過ぎ
つくつくぼうしもまだ鳴く前なのに
コートを羽織る季節の話。
こうして1年はあっという間に過ぎる。
どくどくっとアツく応援して頂ける
その事に感謝である。


昨夜は「オースチン・パワーズ」の2作目
そう。ヘザー・グラハムが見たくて
レンタルに走った。
やっぱ元気もらえるわ。
理屈抜きにたのしめるから好き。
Yeah Baby Yeah!



バートバカラック&コステロ



何度観ても笑えるのだ。



これは3作目だがなんど観てもカッコイイ曲だ。

2011年08月19日

5290444d.jpgおいしいラーメンが食べたいなと思ったら
東京ローカル・ホンクを聴いていた。
おーい!君は元気かい?
あたたかい歌声だ。
でもこのバンドの魅力、つまり
形容する日本語が浮かばない。
しいて言うのなら、なんかこう
昭和っぽいっつーか歌の中に
出てくる人のキャラクターや
人と人のつながり方から感じるあたたかさが
とっても昭和的なんだな。
庄内川の堤防で聴きたい雰囲気だ。
小さな頃その近くで育ったからかな。

ゆるくはないがゆったりリラックスしていて
ちょうどいいかんじに肩の力が抜けている。
今夜のように真夏のくせして涼風が
そっと頬を撫でるような日に最適だ。



東京ローカル・ホンク - お手紙



このアルバムを聴いてたらどうしてだろう
なんとなく突然高校生の頃大好きだった
この曲があたまに浮かんだ。
その関連性に関してはまったくないのだが
フィフティーズっぽい感じがいいんだよな。
まりやもまだ若かったせいか
一所懸命に歌っていてなんだか微笑ましい。


竹内まりや - 輝くスターリー・ナイト

2011年08月18日


1212nakazuri






うーむ。

なんという魅力的なキャッチコピー。


海がある場所に暮らしたい。







<付録>


国会の怠慢に対し、怒りをもって指摘して頂きありがとうございます。

2011年08月17日

f5e98be9.jpg最近、ふと「うちの家紋って?」
などと思いお盆に母親に教えてもらった。
1977年にルーツというアメリカのドラマが
話題となったのだが、ここ最近
自分のルーツが気になっていたのだ。
本日書店に行くとレジの前の
平積みの話題の本のコーナーに
名字と家紋とルーツものが数冊
どひゃっ!と並んでいてびっくりした。

誰と話した記憶もないしテレビや
新聞で見かけた記憶もないのに
なんたることなんだろう。

こういう無意識の共有ってものは
きっとあるのだろう。
漠然とその人の顔が浮かぶと
電話がかかってきたり。ね。

そういうテレパシーみたいなものに
さらに磨きがかかるとたのしいが
その反面、エッチな妄想ができなくなるので
それはそれで不自由である。

シェリル・クロウも家紋!家紋!家紋!と歌っている。
ライブでもスタジオ録音並み
いやそれ以上の歌唱力はすごい。



" C' Mon C' Mon " Sheryl Crow

2011年08月16日

e1afec29.jpg萬田久子はかっこいい。
今日もカッコ良かった。
時代によって価値感も変わる。
法律や百科事典すら年々変わっている。
萬田久子のインタビューを聴き
その行間を読むにつれて
彼女のカッコよさってのは
結局、自分を信じる力に
裏付けされているのだなと思った。
そして人とのかかわりの深さ。
カッコ良く生きたいと切に思った次第だ。

2011年08月15日

7077ec18.jpg終戦記念日である。
正確には終戦の日。
それぞれに思うところがあるだろう。
311から日本人のメンタリティは
劇的に変わったとおもうし
日本人が戦後に失ったもの、と
俗に言われ憂いをもって語られていた
日本人らしさってのは、危惧するほどには
すたれてはいなくて逆にこの5ヶ月間に
民間のすばらしい活躍や民族性をたくさんの
報道や人づてに耳にするにしたがい、ますます
日本人でよかったと思った人は多いだろう。
生きている事や普通が普通である事に
感謝の念さえ抱いたはずだ。

さて、66年ものあいだ。
ほんとうに平和でいられて良かったと思う。
しかしながら戦後GHQや日教組によっての
捻じ曲げられた国家観、つまり自虐的な歴史認識や
属国扱い、半植民地的な今までの国家の在り方から
一刻も早く脱却しなければいけない。
戦いは今、はじまったばかりなのだ。

日本人のメンタリティってなんなんだ?

多くの人が語る日本の歴史のどれがほんとうなのだ?

今後世界とどうかかわり、どう発展するんだ?

次世代につなぐためにも我々おとなは
もっと勉強してもっと語らなければいけない。
平和ボケするほどにしあわせに暮らしてきた
その恩返しをする時は、まさに今この時なのである。

それが戦うと云う事であり言うなれば自分との戦いだ。
実るほどにこうべを垂れ歴史を継いでいきたい。
日本で生まれたこどもやそのこどもたちのために
ふるきをたずねて新しきを創るお役目を果たさないとな。
ファンダメンタルな部分はとくに大切にしつつ
不易流行を胸に、時にスローガンとして突き進みたい。
根っこの部分はだいじだ。

「にほんよいくに」葉室頼昭
こいつは読んで損はない。


John Lennon - I know (I Know)

知ってるよ(知ってるって)

毎年、どんどん過ぎて行くね
ひとつ分かっちゃったんだ
ぼくは、ただ学んでいるだけ
森から木を語るやり方を

知ってるよ、何がどうなるのか
どこからそれがやって来るのかも
知っているんだ…でも、ごめんね…
(僕って、そうなんだ) 
自分の心を、言葉に出来た事が、
ないんだ

分かってるよ、見えなかったもの
でも今、僕の目は、見えるんだ
僕の立場を君の場所に置く   
君が僕に、そうしてくれたように  

今日、僕はもっと、君を愛している
昨日よりも、もっと
たった今、僕は君をもっと愛している 
つい今しがたよりも、もっと

              (by Yuji)

I Know (I Know)

The years have passed so quickly
One thing I've understood
I am only learning
To tell the trees from the wood

I know what's coming down
And I know where it's coming from
And I know and I'm sorry (yes I am)
But I never could speak my mind

And I know just how you feel
And I know now what I have done
And I know and I'm guilty (yes I am)
But I never could read your mind

I know what I was missing
But now my eyes can see
I put myself in your place
As you did for me

Today I love you more than yesterday
Right now I love you more right now

And I know what's coming down
I can feel where it's coming from
And I know it's getting better (all the time)
As we share in each other's minds

Today I love you more than yesterday
Right now I love you more right now

2011年08月14日

347488ab.jpg家族でお墓参り。
あまりの暑さに
帰り道でアイスキャンディ。
みんなで食べると
どうしてこんなに
美味しくなるんだろう。
すてきな瞬間だった。

2011年08月13日

fbf41511.jpg意外にも空気は澄んでいるのか
月がとてもきれいだ。
14日が満月らしいのだが
私の視力では満月なので最低でも
三日連続で満月が見られそうで
とってもお得でうれしい。

2011年08月12日

a0852028.jpg過日のフラレレの日のことだ。
台風が遠くにあったせいもあり
ピーカンだったが波は高かった。
ボディサーフィン日和ではないか!
波を見ると血が騒ぐのはしかたない。
うねったのを見はからって波を背に
思いっ切りパドリングだ。
うぉーーーーーーーっ。っと
波に乗るつもりだったのだが
うぉーーーーーーーっ。っと
腕の筋を痛めた。
ようやく完治したが、気をつけよう
もはや脳みそとカラダは別ものなのであり
準備運動は念入りに、である。


Jack Johnson - Upside Down

2011年08月11日



TVでそうめん「揖保乃糸」のCMを見るたびに
「ああ、スーちゃんはほんとうに死んだんだ」と
せつない気持ちになるのは私だけだろうか。
ずっとスーちゃんのCMでとおすわけにはいかないのだろうか。
永遠に揖保乃糸=スーちゃんでも良いと思うがな。

そうめんといえばソウルメン。
韓国代表とのサッカーの親善試合だ。
これはファンタスティックだった。
ひょっとしたら、なでしこ効果かも知れないな。
W杯予選の北朝鮮戦がたのしみだ。

2011年08月10日

91af5951.jpg五木寛之「いまを生きるちから」を読んだ。
いやはやまったくもって同感である。
昨夜、店内ではご紹介したUkulele4Tomorrowを
リピートでかけていたのだが、アルバイトさんが
ふとした瞬間に涙を流した。
気付かぬうちにセクハラでもしたのかと
自分の行動言動を振り返ったが、だいじょうぶ。
どうしたのかと問えば、おばあちゃんを
先週亡くされたのだそうで「大きな古時計」が
その悲しみを思い出させ増幅したのだそうだ。

悲しい時には悲しみにどっぷりとひたればいい。
無理して元気な曲を聴いたりして気分を変えるなんて
所詮むりなのだ。失恋した時などもそういう
悲しい恋の歌を聴いてたくさん泣いたら良いのだ。
涙には浄化作用があるからな。
涙も枯れた頃には、ちゃんとこころから笑える。

五木氏もこの本の中で「悲しい時には悲しい歌を」と書いている。
そう。まったくそのとおりなのだ。
こころもカラダもおなじであり、風邪をひいたりした時
無理して症状を抑え込むより、じっとたえてあげると
以前よりも健康になったような見違えるように元気になる。

そういったじつはあたりまえの生きる知恵が
この本にたっぷりと詰まっている。
お薦めだ。

そんなわけでアルバイトさんにCDをあげちゃったのである。



2011年08月09日

53492245.jpgこのアルバムはイイ!
ライナーノーツを読んだ瞬間に
そのあふれる思いが伝わってきたし
なにより音があたたかい。
ウクレレのウクレレらしさや
その長所を最大限に活かした
演奏も心地良い。
特に5曲目「Here There and Everywhere」なんて
恋の歌が愛の歌になってる。
10曲入ってたったの1000円。
しかもこの売り上げは被災地に送られる。

U900の愛溢れる「I'll Be There」も
おおいに脱力しながらなみだがこぼれるぞ。

2011年08月08日

95ba7aa6.jpg立秋である。
この夏いちばんに夏らしい本日だ。
350mlのコーラが一瞬でなくなる
ガリガリ君が恋しくなる
一年でいちばん素敵な時である。
やっと夏本番だと云うのに
暦の上では残暑となった。
風立ちぬといった気持である。
そんな季節に聴きたくなるのが
松田聖子のこのアルバムだ。
大瀧詠一の色が満載。
夏色に彩られたサウンド。

「夕星(ゆうずつ)」とは金星の異称。
朝方夕方にいちばん光を放つことから
そういう名が付いたそうだ。
金星は英語ではヴィーナス。
三段論法でいえば聖子ちゃんは今も夕星である。



2011年08月07日

b6d25f19.jpg「崎っぽ料理」ってご存知だろうか。
私はその名を初めて知ったが
知多半島の先っぽで、あの
湘南あたりで有名な「生しらす丼」が
食べられるとの情報を得て行って来たが
あちこちに「崎っぽ」の看板を見た。
どう考えても気持よさそうである。
どの店もおいしそうだったのだが
「松新」さんに突入してみた。
料理旅館でもあり釣り船も出してて
気軽なランチも食べられる
海三昧なお店だ。

残念ながらしらすの入荷がなかったそうで
お刺身定食で我慢する事とした。ところが
えんがわ、タイ、たいら貝につぶ貝
たこ、すずき、ひらめなどバラエティ豊かに
少な過ぎず多過ぎずに盛られ
さらにはもずく、大アサリ、茶碗蒸しに
子女子の小鉢まで付いてなんと1500円。
しかもみそ汁のおいしい事!
知らず知らずのうちに憧れの
シラス丼のことなど忘れていた。しらすだけに。んぷっ。

96e3dc8e.jpg料亭ほどしゃれた味わいではなく、かといって
漁師男の料理だぜ、と開き直るほど大雑把ではなく
ほどよい感じに上品でちゃんと計算されたあじわいだ。
それは茶碗蒸しのだし加減に集約されている。

帰り道、海老フライで有名なお店を通り過ぎる時
満車の駐車場を見て、もうすこし先っぽまで行けば
もっとお値打ちでおいしい食事が味わえるのに
もったいないなぁとこころから思ったぞ。
私にとっても大発見だったのである。
http://www.matusin.com/index.php


ダウン・タウン・ブギウギ・バンド / 知らず知らずのうちに

2011年08月06日

cc5f8fda.jpgさすがのフラレレ。
向かうところ敵なし。
その日程に雨なし。
名古屋ではにわか雨だったらしいが
内海はぴーかん!
絶好のフラレレ日和だった。
私なんぞは到着して30分と経たず
海に飛び込んでいたほどの
熱いアツい陽射しだったのだ。
海はいいね。
今日は寝不足だったのだけれど
海に入ったらなぜか今、めちゃ元気だもん。

しかし、気付けばこの一枚しか
写真を撮っていなかったぜべいびー。
どうしてこの時写真を撮ろうと思ったのといえば
「そっか、カヒコって手話を超えて俳優なんだな」
そう思ったからだ。ひとつひとつのオリの言霊に
今の自分ができる精一杯の感情移入をして
それを全身で表現しているんだ。
だからいつも感動しちゃうんだってわかったのさ。
ま、これだけの人数がいればそのひとそのひとの
人生観が出ちゃうので全体としてどうかではなく
川瀬君、良かったな。
いつにも増して良かった。うん。

さて、あまりに大勢の参加者とオーディエンス。
気持のはいった演奏とフラ。
とってつけたようだが、ほんとうに
すべてがすばらしかった。
みなさまおつかれさまでした!

また来年も楽しもう!
吉田さんありがとう。

2011年08月05日

ec02d756.jpg土曜には内海での無料イベント
第3回を迎える「フラレレ」に行く。
内海までの小1時間なにを聴きながら
現場に行こうかと思ったら
突然このアルバムがあたまに浮かんだ。
1982年のリリースだが今でも
陽射しの強い日に聴きたくなる
ラブリーな1枚。

CDでは違和感のないボーナスもあり
聴きごたえ十分だ。
真夏のイメージがたっぷり。
しかし、こうしてほとんどの楽曲が
YouTubeで聴けるのなら、CDなんて
売れなくてあたりまえだね。
ミュージシャンを守るための考策はあるのか。



空港ロビーのSandwich Stand、ずっと
313だと思っていた。ミラノ勅令。


初期のビートルズ風のコーラスは佐野君。


これはLPには入っていないうれしいボーナストラック。

2011年08月04日

ba852224.jpg 『人は自分でも気付かないところで
誰かを救ったり苦しめたりしている。
この世があまりにもカラフルだから』
ってのは森絵都のことばだが
気付かずにひとに影響を与えてたり
している自分を発見すると
ほんのり嬉しかったりする。
最近はまわりまわって
そういう報告をたくさん
耳にする機会があって
勇気付けられている私だが
光陰矢の如く、である。
やらなきゃいけない事
したい事などなど
どんどん置き去りにされて
まるで車窓から景色を見てるように
日々が過ぎ去ってしまう。
足元をしっかりとしないとな。

2011年08月03日

10bebd51.jpg本を読むのは好きだ。
小学生の頃から活字好き。
しかしながら夏休みの課題図書
読書感想文は大嫌いだった。
ひとから強制される事は
ほとんどの事に拒絶反応を示す
そういう体質だったらしい。
だがおとなになって8月になると
かならず課題図書だった
『八月がくるたびに』を思い出す。

幼い私にもインパクトがあったが
在り過ぎて読めなかった。
ネットで調べると、どうやら
当時のものは手に入らないようである。
また来年も8月になると思いだすのだろうな。
そしてやっぱり手に取らない。
こういうのもトラウマなのだろうか。

2011年08月02日

4673ef34.jpg深夜にみんなでパンケーキ。
バターたっぷり塗りたくり
メイプルもふんだんにふりかけ
キャラメルシロップを構えていたら
ブログ用カメラ担当の女性に
「いいわよっ!出して!」と言われた。
深夜のパンケーキパーティは官能的である。

2011年08月01日



深夜(朝方)にテレビをつけたら偶然にみかけた鈴木雅之。
そうか、デビュー30周年のライブだったのね。
オーディエンスはみんな私と同世代であり
ちょぴり残念な感じがした。
つまり素晴らしパフォーマンスであり
めっちゃ歌もうまいのにシャネルズの頃の
ファンがほとんどだって事でしょ。
若い世代にも聴いて欲しいな。

もう一点。田代くんがステージにいない事、残念。
かつて全盛期、友人の女性が田代くんに誘われて
「ホテルのルームナンバーも教えてもらったのに
行けなかったぁ〜〜〜」と深夜に電話してきたのだが
今となっては正解である。きっとその彼女、あの夜行ってたら
報道のたびにちょっとやり切れない気持ちになりそうだからな。
夢で逢うくらいでちょうどいい。

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大島”ビッグアイラ...

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