2014年01月
2014年01月31日
2014年01月29日
どうしてこう息苦しく
すべてに対して潔癖で
在らねばならないのだろう。
某酒造メーカーがTVCMに
ゆるキャラを使うと
「青少年に悪影響!」
冷凍食品に農薬が入れば
「もっと管理せよ!」
和の環が日本社会ではないのか。
信じられないような非常識な人は
微少なのであるからして
そこにフォーカスし対応していたら
ピンピンに張り詰め、それこそ
一触即発の社会になってしまう。
「いい塩梅」っつーか「いい加減」が
なくなるとぎこちない。
飲酒運転が厳しくなってから
食事の楽しみも減った。
飲酒事故は減少したかもしれないが
人々のささやかなたのしみを奪い
ひき逃げ事故が増えただけだ。
昨日のことである。
店の近所に週に一度なのだが
野菜と魚をトラックで行商しているおっさんがいる。
暑い日も寒い日も路上ですげぇなと思いつつも
素通りしていたのであるがふと思い立って
お昼ごはんに使おうと初めてネギを買った。
「おいくらですか」
「198円」
「じゃ1000円で」
「ちょうどおつりないんだわ、こわしてくるでちょっと待っとって」
「おじさん3時頃までおる?」
「おるよ」
「じゃこれ貸しといて、あとで払いに来るわ」
「ええよ」
2時半頃200円を握りしめて行くと
「ありがとね、2円のお返し」
「ええわええわ、ありがとう。助かった」
そう言うと彼は最高の笑顔でふたたびお礼を言った。
初めての客に商品を貸してくれて、しかも
気持ちのいい笑顔をくれたのである。
こういうやりとりって昭和の時代には「普通」だったなぁって
なんだかほっこりしたのである。
性善説で生きる和の環でありたいものである。
すべてに対して潔癖で
在らねばならないのだろう。
某酒造メーカーがTVCMに
ゆるキャラを使うと
「青少年に悪影響!」
冷凍食品に農薬が入れば
「もっと管理せよ!」
和の環が日本社会ではないのか。
信じられないような非常識な人は
微少なのであるからして
そこにフォーカスし対応していたら
ピンピンに張り詰め、それこそ
一触即発の社会になってしまう。
「いい塩梅」っつーか「いい加減」が
なくなるとぎこちない。
飲酒運転が厳しくなってから
食事の楽しみも減った。
飲酒事故は減少したかもしれないが
人々のささやかなたのしみを奪い
ひき逃げ事故が増えただけだ。
昨日のことである。
店の近所に週に一度なのだが
野菜と魚をトラックで行商しているおっさんがいる。
暑い日も寒い日も路上ですげぇなと思いつつも
素通りしていたのであるがふと思い立って
お昼ごはんに使おうと初めてネギを買った。
「おいくらですか」
「198円」
「じゃ1000円で」
「ちょうどおつりないんだわ、こわしてくるでちょっと待っとって」
「おじさん3時頃までおる?」
「おるよ」
「じゃこれ貸しといて、あとで払いに来るわ」
「ええよ」
2時半頃200円を握りしめて行くと
「ありがとね、2円のお返し」
「ええわええわ、ありがとう。助かった」
そう言うと彼は最高の笑顔でふたたびお礼を言った。
初めての客に商品を貸してくれて、しかも
気持ちのいい笑顔をくれたのである。
こういうやりとりって昭和の時代には「普通」だったなぁって
なんだかほっこりしたのである。
性善説で生きる和の環でありたいものである。
2014年01月28日
2014年01月27日
ジギーがグラミーを受賞だ。
"Best Reggae Album"
6度目の受賞なのだそうだ。
聴いたことないので
どんな曲をやっているのかと
見てみると14曲中の2曲が
父親であるボブの曲。
それもどうなのかとも思う。
約20年前のボトムライン。
彼等が歌うボブの曲に
涙したのも私なのであり
ボブ・マーレーの強力な遺伝子が
ジギーにそのまま移行しているのだから
オーディエンスが求めるのも
無理はないがアルバムに入れる必要は
ないようにも思えるのだがどうだろう。
父離れできてないように見えてしまう。
彼のアルバム『Love is my religion』の中の
「Beach in Hawaii」って曲も
このアルバムには入っているのだが
ボブはこんな女々しいラブソングは歌わなかった。
疑ってかかるのなら恋人ではなく
父親に向けて放たれた慕情なのかと思ってしまう。
しかも舞台はハワイの海辺。
なんとなく硬派なイメージからは遠いぞ。
かつて80年代の少年の頃、著作権の配分で
もめた時には「父親の遺産なんていらない。
自分は自分で稼いでやる」と啖呵を切った
あの頃のジギーがすごくカッコ良かったのだ。
まだまだ丸くならないで欲しい。
でもでもグラミーおめでとう!である。
Ziggy Marley - Beach in Hawaii
"Best Reggae Album"
6度目の受賞なのだそうだ。
聴いたことないので
どんな曲をやっているのかと
見てみると14曲中の2曲が
父親であるボブの曲。
それもどうなのかとも思う。
約20年前のボトムライン。
彼等が歌うボブの曲に
涙したのも私なのであり
ボブ・マーレーの強力な遺伝子が
ジギーにそのまま移行しているのだから
オーディエンスが求めるのも
無理はないがアルバムに入れる必要は
ないようにも思えるのだがどうだろう。
父離れできてないように見えてしまう。
彼のアルバム『Love is my religion』の中の
「Beach in Hawaii」って曲も
このアルバムには入っているのだが
ボブはこんな女々しいラブソングは歌わなかった。
疑ってかかるのなら恋人ではなく
父親に向けて放たれた慕情なのかと思ってしまう。
しかも舞台はハワイの海辺。
なんとなく硬派なイメージからは遠いぞ。
かつて80年代の少年の頃、著作権の配分で
もめた時には「父親の遺産なんていらない。
自分は自分で稼いでやる」と啖呵を切った
あの頃のジギーがすごくカッコ良かったのだ。
まだまだ丸くならないで欲しい。
でもでもグラミーおめでとう!である。
Ziggy Marley - Beach in Hawaii
2014年01月26日
2014年01月25日
2014年01月24日
2014年01月23日
2014年01月22日
2014年01月21日
2014年01月20日
2014年01月19日
ウクレレパフォーマンスコンテストは2度目の参加だ。
第一回に出場し大島(Bass)&吉田(Uke)のコンビで
その名も「大吉」だったのだが無冠で
新年早々、てんで大吉ではなかった。
今回は看板娘の千絵がバンマスで、どうしても
ジャクソン5の「I want you back」をみんなで
演奏したいと言うではないか。
無謀である。
ちょいと聴くにはとても心地良い曲なのだが
あの黒っぽい独特な16ビートを誰が体現できると言うのだ。
しかも各楽器が緻密に重なってようやく奏でられる
ブラックミュージックのアンサンブルのお手本のような曲だ。
身の程知らずもはなはだしいのであるが意外にも
彼女は頑固者でいっさい耳を貸さない。
やってみたなら、その難しさにあきらめるかと思ったが
逆に火が付いてしまい熱心になってしまった。
おおいに迷惑である。
ここで気を付けたいのは「レベル」である。
あまりにもかけ離れていると距離感がわからない。
富士山を見て「美しい」と感じる。
次回おなじ場所から眺めてもシルエットすら見えない。
意外に距離があったんだ、と感じるならまだしも
「運が悪かった」とか変換されてしまう。
そう、それくらいの距離感なのだ。
自分たちがどれだけ頑張ってもあのビートを
醸せないと思うまでやってみるのみなのだが
そこまでの練習時間もなかったので結局
中途半端な状態でステージに立ってしまった。
しかもよせばいいのにバンド名も
「ジャクソン5」をもじって「ジャグソン5」である。
終了後、知ってる顔に感想を聴くとみんながみんな
一瞬ためらって言葉を探す様子が手に取るようにわかる。
「やっぱ迷惑かけちゃったな」と反省することしきり。だ。
数時間後である。
「おおしまさん、入賞しましたよ!」
まったくもって意外な朗報が飛び込んできた。
正直を言えば勢いだけで勝負するつもりだったが
その勢いも出しきれなかったのであり
コンテスト序盤の演奏だったし、もっと言えば
審査員全員が知り合いなので採点はかなり
厳しいと予測された。音楽的には大吉のほうが
聴くに堪えたと思われるが今回の方が評価されたのは
ひとえに看板娘の頑固さと明るさと彼女がメンバー
ひとりひとりに愛情を注いだ結果と思われるが
まったくもって意表を突く入賞に戸惑いつつ
勝ち逃げ体制に入っている。
2014年01月18日
UMAHANAという男はおそろしい。
とてもスピリチュアルなのだ。
昨年も彼の事をここに書いたが
さらにスゲぇなと感服した。
この写真の彼女はいま流行の
ご当地アイドルをしている。
彼女のイメージカラーが
グループの中であって
紫色なのだが、UMAHANAさんは
彼女を見た瞬間、紫色を中心に
コーディネートし始めたのである。
ナディアパークのイベント会場は髪飾りで
美しくドレスアップされた女性で埋め尽くされ
その皆が皆、おなじような思いをしている筈なのだ。
「あれ、どうしてわかっちゃったんだろう?」と。
それは傍に居る私たちから見てもすべての
顧客に対して完璧な装いをあっという間に
イメージしてなんの躊躇もなく手際良く
作業している事に驚かされる。しかも
あれだけの人達を美しくして
おなじものがひとつも無いのだ。
100人いたら100とおり即座に作り
手に迷いがいっさいない。
女性の女性らしさを最大限に活かす引き出す
彼の仕事にはほんとうに毎回毎回驚かされる。
次回は私も髪飾りをお願いするぞ。(ウソ)
<特別付録>
これがアイドル衣装。
とてもスピリチュアルなのだ。
昨年も彼の事をここに書いたが
さらにスゲぇなと感服した。
この写真の彼女はいま流行の
ご当地アイドルをしている。
彼女のイメージカラーが
グループの中であって
紫色なのだが、UMAHANAさんは
彼女を見た瞬間、紫色を中心に
コーディネートし始めたのである。
ナディアパークのイベント会場は髪飾りで
美しくドレスアップされた女性で埋め尽くされ
その皆が皆、おなじような思いをしている筈なのだ。
「あれ、どうしてわかっちゃったんだろう?」と。
それは傍に居る私たちから見てもすべての
顧客に対して完璧な装いをあっという間に
イメージしてなんの躊躇もなく手際良く
作業している事に驚かされる。しかも
あれだけの人達を美しくして
おなじものがひとつも無いのだ。
100人いたら100とおり即座に作り
手に迷いがいっさいない。
女性の女性らしさを最大限に活かす引き出す
彼の仕事にはほんとうに毎回毎回驚かされる。
次回は私も髪飾りをお願いするぞ。(ウソ)
<特別付録>
これがアイドル衣装。
2014年01月17日
本日めでたく51歳になった私であり
なんとなく過半数を獲得し
すべては自分で判断でき行動できる
そんなおとなになった思いが
するのである。もちろん
決断には責任が伴う。だが
大島正浩という個体を
すべて思いのまま操れると思うと
ちょいとたのしみでもあるぞ。
と言うといままでそうしていなかった
ようなモノ言いなのだが
不思議と開放感がある。
もちろん肉体は日々衰えていくが
精神は10代のままである。
きっと死ぬまでそうなのだろう。
昨夜などそれを知っている連中が
51歳のバースディケーキを15歳にして祝ってくれた。
人のお役に立てる事がいちばんの喜びだ。
さらにさらに自分を磨いていく所存なのだが
過半数を保持し暴走しそうになったら
叱咤激励をお願いするとして
多くのメッセージありがとうございます。
これからもよろしくお願い致しますなのである。
なんとなく過半数を獲得し
すべては自分で判断でき行動できる
そんなおとなになった思いが
するのである。もちろん
決断には責任が伴う。だが
大島正浩という個体を
すべて思いのまま操れると思うと
ちょいとたのしみでもあるぞ。
と言うといままでそうしていなかった
ようなモノ言いなのだが
不思議と開放感がある。
もちろん肉体は日々衰えていくが
精神は10代のままである。
きっと死ぬまでそうなのだろう。
昨夜などそれを知っている連中が
51歳のバースディケーキを15歳にして祝ってくれた。
人のお役に立てる事がいちばんの喜びだ。
さらにさらに自分を磨いていく所存なのだが
過半数を保持し暴走しそうになったら
叱咤激励をお願いするとして
多くのメッセージありがとうございます。
これからもよろしくお願い致しますなのである。
2014年01月16日
2014年01月15日
2014年01月14日
良い音楽はワインをおいしくするが
吉村瞳の奏でる音楽にはやはり
ストレートのバーボンだろう。
そこはかとなく匂うアメリカ。
都会ではなく土や泥や草を
ふんだんに感じる音。
そしてその声は高い空に響き
青と混じる。
こんな小さな箱でのライブにも
ギターを6本も持って来る
アーティストはそうはいない。
しかもお客様全員が帰るまで
片付けひとつせず、ちゃんとみなさまを
お見送りしてから片付け始めた。
音楽はアメリカだがこころは
やまとなでしこなのである。
じつはみなさまには申し訳ないのだが
概ねご帰宅されてからどうしても
1930年代生まれのドブロの音色を
聴きたくて歌ってもらった。
これがまたド肝を抜くほどすばらしいのだ。
そしてさらなるアンコールに応えて
彼女のオリジナル曲の「ブルーバード」を
歌ってくれたのだがライブの時には
ラップスティールだったのであえて
アコギで歌ってくれたほどのサービス精神だ。
彼女のようなアーティストはどしどし
応援してゆきたい所存なのであり
若葉の頃また開催するので
ぜひぜひ足をお運びいただきたいぞ。
吉村瞳の奏でる音楽にはやはり
ストレートのバーボンだろう。
そこはかとなく匂うアメリカ。
都会ではなく土や泥や草を
ふんだんに感じる音。
そしてその声は高い空に響き
青と混じる。
こんな小さな箱でのライブにも
ギターを6本も持って来る
アーティストはそうはいない。
しかもお客様全員が帰るまで
片付けひとつせず、ちゃんとみなさまを
お見送りしてから片付け始めた。
音楽はアメリカだがこころは
やまとなでしこなのである。
じつはみなさまには申し訳ないのだが
概ねご帰宅されてからどうしても
1930年代生まれのドブロの音色を
聴きたくて歌ってもらった。
これがまたド肝を抜くほどすばらしいのだ。
そしてさらなるアンコールに応えて
彼女のオリジナル曲の「ブルーバード」を
歌ってくれたのだがライブの時には
ラップスティールだったのであえて
アコギで歌ってくれたほどのサービス精神だ。
彼女のようなアーティストはどしどし
応援してゆきたい所存なのであり
若葉の頃また開催するので
ぜひぜひ足をお運びいただきたいぞ。
2014年01月13日
2014年01月12日
2014年01月11日
タイ土産のシラチャ・チリソースだ。
黄色はマスタードなのかと思ったら
正真正銘の唐辛子だった。
ピッキヌー。
こうして見るとわかりやすいだろう。
青唐辛子も辛いが黄色もすごい。
でもチリソースになると
本体よりはマイルドであり
ガーリックも入っているので
多種多様な料理に使える。
カレーライスやチャーハン
それどころかおでんやお蕎麦
ふろふき大根から納豆にいたるまで
なににでも相乗してしまうから不思議。
一味や七味の代用として考えたら良い。
イタリアンでもアラビアータにすこし入れると
かなり刺激的な味わいになる。
これを大々的に日本で売らないわけがわからない。
タイのお土産にも最適だ。
33฿、日本円で100円以下であるが
それ以上の価値がある。
黄色はマスタードなのかと思ったら
正真正銘の唐辛子だった。
ピッキヌー。
こうして見るとわかりやすいだろう。
青唐辛子も辛いが黄色もすごい。
でもチリソースになると
本体よりはマイルドであり
ガーリックも入っているので
多種多様な料理に使える。
カレーライスやチャーハン
それどころかおでんやお蕎麦
ふろふき大根から納豆にいたるまで
なににでも相乗してしまうから不思議。
一味や七味の代用として考えたら良い。
イタリアンでもアラビアータにすこし入れると
かなり刺激的な味わいになる。
これを大々的に日本で売らないわけがわからない。
タイのお土産にも最適だ。
33฿、日本円で100円以下であるが
それ以上の価値がある。
2014年01月10日
2014年01月09日
『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』
(原題:Chasing Mavericks)を観た。
まずもってディズニー映画である。
相当な予算もあるだろう、と
期待するのが普通であるのだが
息を飲むようなうつくしい海や空は
まったくと言って良いほど見られない。
波乗りのシーンも何日もかけて
撮ったのだろうと思うような
出来映えでひとつのシーンなのに
太陽の照り具合や波の砕け方が
てんでバラバラで見ててシラけてしまった。
しかも伝説のサーファーである
ジェイ・モリアリティの16歳を演じるには
ちょっと無理のある配役だ。
その師匠フロスティも細身だが
ウェットスーツを着ると腹まわりが
サーファーには見えないので
リアリティがまるで感じられない。
ところが数回見ているとこれが良い映画なのだ。
大波乗りのシーンでは従来のサーフィン映画のように
望遠や海の中での撮影ではなく空撮が多く
その技術はどう説明して良いのかわからないくらいすごい。
ひょっとしたらCGなのか?と思わせるほどだ。
台詞もサーフィン中心なのだがそれは人生すべてに
通じるような教訓に満ちている。
寒い冬にちょっとあたたかい太陽と海を感じたくて
見るにはすこし調子っぱずれになるが
いやいやどうして、いい映画だ。
(原題:Chasing Mavericks)を観た。
まずもってディズニー映画である。
相当な予算もあるだろう、と
期待するのが普通であるのだが
息を飲むようなうつくしい海や空は
まったくと言って良いほど見られない。
波乗りのシーンも何日もかけて
撮ったのだろうと思うような
出来映えでひとつのシーンなのに
太陽の照り具合や波の砕け方が
てんでバラバラで見ててシラけてしまった。
しかも伝説のサーファーである
ジェイ・モリアリティの16歳を演じるには
ちょっと無理のある配役だ。
その師匠フロスティも細身だが
ウェットスーツを着ると腹まわりが
サーファーには見えないので
リアリティがまるで感じられない。
ところが数回見ているとこれが良い映画なのだ。
大波乗りのシーンでは従来のサーフィン映画のように
望遠や海の中での撮影ではなく空撮が多く
その技術はどう説明して良いのかわからないくらいすごい。
ひょっとしたらCGなのか?と思わせるほどだ。
台詞もサーフィン中心なのだがそれは人生すべてに
通じるような教訓に満ちている。
寒い冬にちょっとあたたかい太陽と海を感じたくて
見るにはすこし調子っぱずれになるが
いやいやどうして、いい映画だ。
2014年01月06日
とても大きな出来事が
身のまわりに起きてしまえば
テレビのニュースなんて
聞き流してしまう程度の
些細な出来事なのである。
ということは、だ。
世の中の流れを知るために
使っている多くの時間なんぞ
すべて目の前の誰かに
くれてやったほうが
自分のためかも知れない。
レストランで仕事をしていると
目の前の人よりも電話をかけてきた人
メールを送って来た人の方を
最優先する人たちが意外に多い事に
愕然とするのである。
携帯電話なんてなかった頃のほうが
逆にコミュニケーションが深かったのではないのか。
テレビのニュースもちょっとしたメールも
結局すべては自分にとってはうやむやな
迷宮入りする話題の方が多いのだ。
目の前の人を大切に。
身のまわりに起きてしまえば
テレビのニュースなんて
聞き流してしまう程度の
些細な出来事なのである。
ということは、だ。
世の中の流れを知るために
使っている多くの時間なんぞ
すべて目の前の誰かに
くれてやったほうが
自分のためかも知れない。
レストランで仕事をしていると
目の前の人よりも電話をかけてきた人
メールを送って来た人の方を
最優先する人たちが意外に多い事に
愕然とするのである。
携帯電話なんてなかった頃のほうが
逆にコミュニケーションが深かったのではないのか。
テレビのニュースもちょっとしたメールも
結局すべては自分にとってはうやむやな
迷宮入りする話題の方が多いのだ。
目の前の人を大切に。
2014年01月05日
2014年01月04日
母にはカラオケサークルのような
仲間がいて、やや小太りながら
めちゃくちゃ歌が上手で
歌のために衣装やアクセサリーまで
新調するような方がおられたらしい。
ある日脳梗塞で倒れ病院の中で
ただただ点滴を打たれ寝たきり
誰ともコミュニケーションのとれない
状態のまま「生かされて」いるのだそうだ。
目も開けないし喋れないなんの反応もなく
生きる屍として2年以上が経過した頃だ。
母の友人がお見舞いに行くと
その小太りに磨きがかかっていたそうだ。
日本の医療はとんでもない。
食べなくとも太るのだ。
旦那さんが「ステージ用の衣装やらアクセサリーが
たくさんあるのだが気に入るものがあれば
買ってもらえないかな」と切り出したそうだ。
冗談だと思って笑っていたのだが、後日
その旦那さんは自殺されたそうだ。
寝たきりの奥さんのパイプを抜くわけにもいかず
さりとて医療費もばかにはならない。
自らを殺すことでしか解決できなかった。
善良で健康な人を死に追いやる医療なんて
どこかおかしいのではないのか。
仲間がいて、やや小太りながら
めちゃくちゃ歌が上手で
歌のために衣装やアクセサリーまで
新調するような方がおられたらしい。
ある日脳梗塞で倒れ病院の中で
ただただ点滴を打たれ寝たきり
誰ともコミュニケーションのとれない
状態のまま「生かされて」いるのだそうだ。
目も開けないし喋れないなんの反応もなく
生きる屍として2年以上が経過した頃だ。
母の友人がお見舞いに行くと
その小太りに磨きがかかっていたそうだ。
日本の医療はとんでもない。
食べなくとも太るのだ。
旦那さんが「ステージ用の衣装やらアクセサリーが
たくさんあるのだが気に入るものがあれば
買ってもらえないかな」と切り出したそうだ。
冗談だと思って笑っていたのだが、後日
その旦那さんは自殺されたそうだ。
寝たきりの奥さんのパイプを抜くわけにもいかず
さりとて医療費もばかにはならない。
自らを殺すことでしか解決できなかった。
善良で健康な人を死に追いやる医療なんて
どこかおかしいのではないのか。
2014年01月02日
相変わらず運が良い。
元旦寝坊したのに
約束に間に合った。
ゆっくり寝られて幸せだ。
そして初詣に滋賀へ。
すごい人出だったのだが
思ってたよりも早い時間に
ちゃんとお祓いしてもらえた。
帰り道、高速道路で事故が
あったらしく大渋滞。
1時間半で帰れるところ
3時間もかかったのだが
そのおかげで新年早々
虹が見られたぞ、ハッピー。
しかしひとつ言っておきたいのだが
高速道路の事故。あれはね
「野次馬禁止」という表示をした方が良い。
なぜならただでさえ車線が狭まるのに
みんなゆっくりと通り過ぎるから大渋滞になる。
その証拠に反対車線も事故現場から
大渋滞しているのだ。なんのこっちゃである。
と言いつつもアンラッキーもラッキー。
オールラッキーである。
そうなのだ。渋滞中に今年のテーマを考えていたのだ。
身の丈に合った事をテーマにしても
ちいさな進歩しか感じられないので
いっそのこと今年は「とんでみよう」かと
考える次第なのである。
「飛んで」「跳んで」「富んで」みよう。
よりいっそうの努力を1秒も惜しまない所存だ。
その第1弾として只今年賀状作成中だ。
2014年になりたてホヤホヤに書くのであり
それはとってもリアルな年賀状なのである。
ほんの言いわけでもある。
元旦寝坊したのに
約束に間に合った。
ゆっくり寝られて幸せだ。
そして初詣に滋賀へ。
すごい人出だったのだが
思ってたよりも早い時間に
ちゃんとお祓いしてもらえた。
帰り道、高速道路で事故が
あったらしく大渋滞。
1時間半で帰れるところ
3時間もかかったのだが
そのおかげで新年早々
虹が見られたぞ、ハッピー。
しかしひとつ言っておきたいのだが
高速道路の事故。あれはね
「野次馬禁止」という表示をした方が良い。
なぜならただでさえ車線が狭まるのに
みんなゆっくりと通り過ぎるから大渋滞になる。
その証拠に反対車線も事故現場から
大渋滞しているのだ。なんのこっちゃである。
と言いつつもアンラッキーもラッキー。
オールラッキーである。
そうなのだ。渋滞中に今年のテーマを考えていたのだ。
身の丈に合った事をテーマにしても
ちいさな進歩しか感じられないので
いっそのこと今年は「とんでみよう」かと
考える次第なのである。
「飛んで」「跳んで」「富んで」みよう。
よりいっそうの努力を1秒も惜しまない所存だ。
その第1弾として只今年賀状作成中だ。
2014年になりたてホヤホヤに書くのであり
それはとってもリアルな年賀状なのである。
ほんの言いわけでもある。