2015年07月
2015年07月31日
2015年07月30日
犯罪を誘うヤツが悪い。
それが結論である。
あまりにも無防備であった。
それが結論である。
システムを変えなくてはいけない。
それが結論である。
ミュージックチャージは100%アーティストさんのもの。
それが当店のシステムである。
なぜなら、音楽に対してのチャージを店とアーティストさんが
分けあう事に違和感があるからだ。
お客さまはミュージックチャージとして払う。
もちろん備品も消耗品だから
本来なら幾ばくかはお店が取っても良いのだろうが
なんとなく気が引けるし、アーティストさんには
気持良く演奏して欲しいから100%なのであり
お店は飲食してもらう事が本領なので
言ってみたらレストランライブは共同作業なのである。
さて、ここからが本題だ。
つまり、アーティストさんのチャージと
飲食費は別の金庫ってのがハノハノのルール。(であった)
簡素な入れ物に入場時にチャージを受け取る。
これが間違いだった。このたび
その箱ごと我々の目の届かないところに消えた。
つまりディサピアーである、
蒸発したのか盗難かといえば後者の方が
確率は高いだろう。
結論から言おう。
「金は戻らなくてもいい」
こちらに落ち度があったのだから。
放置していたのだから。
でも同じライブを共有した「仲間」という意識がこちらにはあるのだ。
ことばを交わす事の無かった人ですら素敵な音楽を
いっしょに愉しんだと云うのは体験という
「共通言語を培った」のだと思っている私だ。
そんな仲間がご祝儀泥棒まがいだなんて
悲しくて悲しくて
涙がこぼれた。
単純に音楽が好きでライブイベントを開催している。
利益の追求のためだけにしているわけじゃない。
だから、傷付く。
もちろんアーティストさんには満額支払ったし
余韻の時間にもごいっしょさせていただいたが
この件だけは、その場では誰にも言えなかった。
みんなが悲しむ姿は見たくない。
通常であれば、伝票の付け忘れさえも
お客様から指摘がある、それが30名程度の
キャパシティのライブイベントだ。あったかいのだ。
「えっ?おかしいなコーヒーも飲んだけどついてる?」
そういうのが「当たり前」だと思っていた自分たちに
おおいに非がある。
でも、性善説で業務をするってのは
とても効率が良いのだよ。
今後こういったトラブルを回避しようとすると
余分な経費がかかってしまい、それこそ
ミュージックチャージの何%かを頂かなくっちゃならない
そういう事になってしまう。
それがとても悲しい。やりきれない。
性善説で思いどおりの仕事がしたい。
真夏なのに冷え冷えとしている。
2015年07月26日
戦争法案ってのは誰が言い始めたのだろう。
「今の日本は戦前に酷似している」と
瀬戸内寂聴さんも懸念している。
でも、戦前に酷似しているのは「力を背景に国境を変えようよしている国」が
存在している事である。具体的には中国、ロシア、ISISなどだ。
それはアメリカのオバマ政権の弱体化に起因している。
安倍晋三総理が急いでいるのは
それに巻き込まれないためだ。
それは歴史をちゃんと検証して研究しているからだ。
教科書では知り得ない事柄を掘れば掘るほどに
安倍晋三に「正解です」と言いたくなる。
『平和はいかにして失われたか』
この本は読んでおくべきだろう。
ベトナムのように「いつでも戦う準備はあるよ」という
メッセージを伝えたなら戦争は起こらない。
いや、起こらなかったでしょ。
櫻井よしこ氏はこう言っている。
『かつて岸信介首相が日米安全保障条約を改定したとき、朝日は
激しく非難した。岸首相の支持率は12%に落ち、不支持率は
58%を記録した。だがいま政治学の専門家の多くが、戦後
最も優れた首相に岸氏を挙げる。そのことを、心ある人は胸に刻みたいものだ。』
2015年07月25日
ChiyoTia「Hello」
どの曲もリズムのキレはピカイチだ。
なぜなら村上ポンタ秀一もしくは
上原'ユカリ'裕がドラムを叩いている。
双方ともに伝説のドラマーだ。
ChiyoTiaというハワイ育ちのシンガーソングライターは
それだけの価値のあるシンガーだと云う事だ。
もちろんライブで聴くに越した事はないが
充分なクオリティ。
すばらしいデビューアルバムだ。
おめでとうございます!
2015年07月24日
2015年07月23日
2015年07月22日
『シュガーベイブにいた20代前半にいろいろ経験したことが
今、すごく役立ってると思う。昔はネガティブに思えたものが
今は非常にプラスになっているんだよね。』(山下達郎談)
対談全文はこちら→http://wmg.jp/tatsuro/interview.html
2015年07月21日
2015年07月20日
<名古屋>UMAHANA『笑顔の花飾り』お話し会
日本全国で開催されているこのイベントを
当店でできた事が光栄だ。
天上天下唯我独尊である。
だれもが自分にしかできないなにかを持ってうまれてくる。
役割があり使命とも言う。そして
その与えられた命を何に使うか、だ。
UMAHANAさんをみてると自分の使命に
早くから気付けてほんとうにラッキーな人だなと思うのだ。
もちろん本人からすればすべてが順調なわけではないだろうが
今日も今日とて満場の人たちをすべて笑顔にした。
自分の天賦をちゃんと余すことなく使っている。
そういうすばらしい人の存在を流布し伝える事が
きっと私の使命なのであり、さっそく第2回を企画したのである。
ぜひぜひお時間さいてみて下さい。
期待以上のものがありますぞ。
10月25日(日)です。
<名古屋>UMAHANA『笑顔の花飾り』お話し会Vol.2
https://www.facebook.com/events/649065825228067/
2015年07月19日
2015年07月17日
2015年07月15日
2015年07月14日
私の大好きなUMAHANAさんが当店でお話し会を開催してくれる。
以前にも書いたが彼の志と覚悟はたくさんの笑顔に支えられている。
しかし、今、お花の生産者はどんどん高齢化して
その技術や継承すべきお花への愛のかけ方すらもその対象(後継者)がない
そんな現状を目の当たりにして、いつなくなってしまうかわからない
すばらしい日本のお花をレイにして生産者の笑顔とともに
写真に残している。その本が『笑顔の花飾り』なのだが
Amazonで検索したらわかるように、ジャンルとしては
趣味・フラワーアレンジメントとカテゴライズされている。
そう。
つまり本当にこの本を読みたい人や読まなきゃいけない人たちには
この本が届かないのである。だから・・・・
ひとりでも多くの人に彼の存在や彼の訴えかけたいことを
ぜひ知ってもらいたいのです。
ずっとずっと手塩にかけたお花たちが、こんなすばらしいLeiになって
自分に差し出された時、田舎のおじちゃんおばあちゃんたちは
こころからうれしいだろう、しあわせに感じるだろう。
そんなふうに思うと写真ひとつひとつを見ているだけでも
涙がこぼれてしまいます。
彼らにとっては「報われた瞬間」であったり
「一生の思い出」なのではないでしょうか。
今回のこのイベントにお夫婦で参加される方がいらっしゃいます。
奥様がいちどこの話を聞いていて、ぜひ旦那様にも聞かせてあげたいと
ご応募いただきましたが、その気持ち痛いくらいにわかります。
自分の大切な人と共有したい。
そんな素敵な時間になる事をお約束します。
ご応募はお電話で052−961−4210です!
2015年07月13日
2015年07月12日
PAはPublic Address(パブリック・アドレス)の略であり
電気的な音響拡声装置の総称である。
各楽器やヴォーカルなどのバランスを
足したり引いたりして、その環境に適応する
オペレーターのような存在だ。
しかし、やってみると演奏する以上に神経を使うのである。
この日は南知多のビアシティという名の地ビールレストランでのライブ。
Izumiちゃんのライブだ。
1階は100坪ほどあり会場は2階の60坪ほどの面積。
しかしながら吹き抜けになっているので音の反響が半端ない。
ぐるぐる周って帰って来ちゃうのだ。
思考錯誤しながら音を決めたが、本番になると
満席のオーディエンスなのであり、またまた
音の鳴りがぜんぜん変わってしまう。
いつもは自分のお店だからどうすればどうなるのかわかるが
PAさんという職業は本当にすごいなと改めて思ったぞ。
いつでもどこでも最良の音で鳴らすのだからね。
結論から言えば後半は、すばらしい音響だったと自負している。
しかしそれは「すばらしい演奏」あってのものだ。
今まで偉そうに「あーせいこーせい」とPAに注文付けていたが
おおいに反省したぞ。たいした演奏してないのにね。
もちろんPAさんとの意思の疎通は大事だがPAさんは
言ってみれば演奏家よりも演奏家なのである。
鳴らすと云う意味において演奏家にひけを取らない音楽家だ。
感謝!
2015年07月11日
2015年07月10日
2015年07月09日
2015年07月08日
2015年07月07日
2015年07月03日
2015年07月02日
目が覚めたらなでしこジャパンのゲームが映し出されていた。
後半少し過ぎたあたりから。
通常女子サッカーは見ててタルいのだが
おもしろいゲームだった。
スコアはその時1-1だったのだが
完全にイングランドに押し込まれていた。
「流れを変える選手が必要だ」
佐々木監督にその思いが伝わったのか
後半25分岩淵が登場。
見た目にちっちゃい。
期待していなかったが(全然女子サッカーを知らない私だ)
彼女が入ってすべてが変わった。
日本代表の中でもこんなふうに空気を変えられる選手は
なかなかいないのではないのか。
彼女の活躍を見て決勝はちゃんと全部見てみたいと思ったぞ。
なでしこに関して言うとゲームの後のインタビューが興味深かった。
なにしろ明るいのだ。
あれは良い。
なんとも気持ちの良い明るさではないか。
女子サッカーはよく知らんがあのインタビューだけで
今日という一日がハッピーになったぞ。
感謝。