2016年08月

2016年08月31日

offthewall
















8月が終わる。
さびしいね。

高校生の時だった。
ディスコでかかってる音楽の中で
明らかに異質だった、きわめてハイクオリティに感じた。
それがマイケル・ジャクソンだった。

『Off the wall』

クインシー・ジョーンズのアルバムと言っても過言ではないだろう。
ポール・マッカートニーの曲でさえ完全に真っ黒に染まる。

このアルバムを聴いていると、夏休みが終わりディスコにも
頻繁には行けないな、という気持ちになってしまうから不思議だ。

2016年08月30日

goforbroke
























以下、前回いただいた感想です。

<小倉様>
日本人の歴史について見識を深めるいいチャンスかな
仕事に役立つこともあろうかな、
ぐらいの軽い気持ちで行ったところ、これがまぁ、自分にとって
と・ん・で・も・な・く、素晴らしい贈り物でありました。
そんなもんだよね、こういうのって予期せぬ方向から来るんだ。
映画についての詳細はリンクを参照いただくとして、
まず、ものごとは「それを体験した人が語る」という事、
そして、「それを語っている人の姿を見る」という事が重要だ
という事について、あらためて感じ入りました。
話の内容というのは、受け取る側の文化的背景や感受性によって
受け取り方が違ってくる可能性がある。
それは、それでいい。
文化という範疇で捉えるなら、ひとつの正解ってないんだ。
しかし、以前にも書きましたが、
広島で地元のじいちゃんとドーム前のベンチで座り込んで
延々と長話をして体験談を聞いた「僕の体験」。
僕にとって、あれほどインパクトの強い原爆の話は
後にも先にも、たぶんないと思います。
あのインパクトは、原爆資料館へ
なんど足を運んでも得られないと思う。
そこで何を感じるか。
重要なのは、そこんとこだと思うんです。
何人死んだとか、言わんや何年に何が起きたとか、
それは背景であって、肝心なのはそれではない。
語る人の姿を見るとき、その人の後ろには
膨大な「思い」があって、それが見え隠れするのがわかる。
そこに、感じるものがある。
言わば、見えないものが見える瞬間がある。
そこが肝心なところ。
米国人として生まれ、米国の軍隊に従軍した
ハワイ日系二世のじいちゃん達から
どうやってそれを引き出すことが出来たのだろう?と思った。
「コミュニケーションの本当のこと」だとか、
あるいは、平ったく言って、米国人に対して
日本の歴史を語っている自分の立場からして、
どうしてもそれが聞きたくなった。
こうなるともう僕は自分を止められない。
お忙しいところたいへん申し訳ないと思いながら、
上映会の後、ロビーで松元監督に質問させて頂いた。
そこで「恥」というキーワードを聞いた。
親の世代に恥をかかせるわけにはいかなかったという思いがある。
であるならば、この事を伝えずに
居なくなるわけにはいかないという思いにも繋がる。
日米文化比較のひとつの言い方に
「恥の文化」と「誇りの文化」というのがありますが、
これらの真っ只中に彼らは居たのかなと想像します。
日本人としての恥の文化。
米国人としての誇りの文化。
その両方を、不幸にして「戦争」という時代の中で
体現した日系二世の人たち。
そのことを、見ず知らずの自分に語ってくれた松元監督の
その語る目の光にも、僕は日本人の歴史の今を感じた。
そして、この映画にかけた監督の情熱を感じた。
この情熱が、じいちゃん達からここまでの話を引き出したのだろうと思った。
その総体として、とても素晴らしい自分の体験とすることが出来た。
ひとりひとりの語り部に思いを馳せ、消化するのに数日かかりました。
たいへんに得難い時間を頂きました。
上映会の実行委員会のみなさんの情熱にも大・感謝・です。
本当におつかれさまでした、ありがとう。

<吉田様>
週末は映画「Go for broke!ハワイ日系二世の記憶」上映会の
スタッフとしてお手伝いさせていただきました。
「あたって砕けろ!」
むかし若者はこうして自分を奮い立たせ砲弾の中へ飛び込んでいきました…
今、ハワイがあたたかく私たちを迎え入れてくれるのは
そこで暮らし信頼され尊敬されている日系の方々の
頑張りのおかげだという事を深く知る事ができました。
老人達が記憶を手繰り寄せながら語る真実に心が熱くなりました。
この映画に係わらせていただけた事に感謝します。
松元監督、大島さん、石原さん、チエちゃん、多くのスタッフの皆様、会場に足を運んでくださいました皆様、ほんとうにありがとございました。

<柘植様>
『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶』、すばらしい映画を観ることができました。
今まで何気なく旅行しいたハワイ。日系の方々の力があったからこそ
日本人が安心して楽しむことができる場所になったということを知り
改めて日系の方に感謝です。
そして、この映画を作製した松元監督、この会を盛り上げていただいた
ZIP FMのコバタクさん、名古屋での上映会を企画していただいた
大島さんをはじめ多くのスタッフの方、ほんとにありがとうございました。
大島さん、打ち上げまで参加させていただき、ありがとうございました。
二回とも拝見させていただきましたが、一回目では見えてこなかったものが
二回目でより多く発見できました。たぶん、三回目では、それまで以上のものが
感じられると思います。また、機会があったら観させていただきたいと思います。
こんなすばらしい機会を作っていただき、ほんとにありがとうございました。
次回作もとっても楽しみです!

<本美様>
『Go for broke
ハワイ日系二世の記憶』
昨日、名古屋上映会で
見させていただきました。
ドキュメンタリー映画
映像は
ハワイの家の中で庭そして風
語るは
442部隊の元戦士達
誇り高く
でも哀愁のある表情。。。
日本語、英語、が混ざり
感情が混ざり
いろんな思いがスクリーンから
溢れでてきていました。
途中、
どうこの未熟な自分がこの
現実を受け止めればいいのか
胸が苦しかった。。。
そしてラスト
サンディーさんの柔らかな歌声
Rhapsody Lani
が流れる中で映し出された
その光景に
心が少し救われました
442部隊をはじめとする
多くの日系二世の方へ
感謝します。
ハワイを愛せる今に繋げて
いただきありがとうございます
そして
知るべきコトを知る機会を
与えてくださった
監督はじめ企画の皆さま
ありがとうございました。
上映後のトークセッション
質疑応答の時間もすごく
深みがあり充実した内容でした
メインランドのNo no boysの話しも知るコトができ勉強になりました。
Keaneさん他の方の質問も素晴らしく勉強になりました。
そして、最後に
今後も多くの場所で多くの方が
この映画をいろんな大切な方と
シェアする機会に恵まれますように。。。

<佐藤様>
Go for Broke!
名古屋での上映は、かなりの大成功と言えるでしょう。
個人的にはフィーチャーしたい話題がてんこ盛りで、実は歯がゆくて
仕方無かったんだけど、お客様の反応を見ると、かなりの成果
があったと判断できて良かった!
この映画は、見た後に様々な視点から捉えてとにかく
際限の無い範囲に及んで考える事の必要性を意識するものだと
改めて痛感。とにかく感謝なんだね。
そしてこれは、知らないとダメというよりは、知ることにより
自分の認識と先人への感謝や、その他沢山の素晴らしい事を
知っておいた方が絶対にいいと言う事に尽きるね。
もっともっとたくさんの人たちに見て欲しいと思った。

<徳重様>
名古屋上映おめでとうございます。
10/12(土曜日)です。ハワイが好きな方も、ハワイを
まだ体験したことがない方も観て頂きたい映画です。
太平洋を渡った日本人から生まれた
ハワイ日系移民2世の方々が歩んだ事実を
「ことば」で忠実に表現しているドキュメンタリー映画です。
私のようなハワイ新一世や日本人観光客の皆様が
ハワイを楽しむことができるのも、このように力強く
誇りを持って生き抜いた方々のお陰だと感謝しています。
まだ、上映されていない他地域でも上映協力をお願いします。
まつげんさん、応援しています。アロハ。

<斉藤様>
見終わった後にじわじわ考えられる映画でした。
「go for broke」参加させていただけて良かったです。

<木村様>
大島さん☆ この度は貴重な機会を与えてくださり
ありがとうございました。本当に盛況でしたね。
親孝行、まだまだできることをしたいと思いました。
嗚呼、ハワイ行きたいな!!

<小宮様>
映画 『Go for Broke ! ハワイ日系二世の記憶』を観てきました。
ロミロミを学んでいた時、ハワイの歴史についてもクムに教えていただきました。
でも、日系一世二世についてはそれほど深く学ぶことはなかったので
この映画に出てくる二世の方々の真実の言葉は初めて聞くことも多く
心が震えました。
二世の方々のご苦労がなければ、私がさせていただいている
ロミロミもできなかったかもしれません。
映画のテーマでもある一世二世の方々の精神性「恩を受けたら礼を返す」。
それはハワイでたくさんのご恩やAlohaをいただいて今ロミロミができる私が
日本でハワイやロミロミの素晴らしさを伝えていることと通ずるような気がしました。
ハワイで過ごした日々のことを思い出すたびに涙が出るのは、クムや
たくさんのハワイアンの人達からAlohaやご恩をいただいたことに
感謝の気持ちが溢れてくるから。
そのご恩にちゃんと礼を返せるように、これからも大切に丁寧に
ロミロミを守り伝えていきたいと改めて思いました。
この映画はハワイの歴史だけじゃなく日本の歴史の一部として
もっともっとたくさんの日本人の方々に観て知っていただきたいと思います。
この映画の上映にあたりご尽力くださった皆様、名古屋では
観られないと思っていたので本当に感謝です。
ありがとうございました!
Aloha, Mahalo nui loa !

<若林様>
やっと見れましたぁ。
Go for Broke!−ハワイ日系二世の記憶−
あたしたちが忘れてはいけないこと、、
あたしたちが伝えていかなきゃいけないこと、、
帰りの車の中で大感想大会。難しいとこもあるけれど、とてもいい内容の映画でした。
色々勉強になりました。ありがとうございました。

<根元様>
[Go for Broke!]というタイトルのついた映画を視てきました。
ハワイ好きの人たちが名古屋でも上映しようとガンバした映画です。
「当たって砕けろ!」というタイトル、副題はハワイ日系二世の記憶となってます。
分かったか分からないまま、とにかく映画を視ました。
映画が始まってすぐお決まりの、日本軍による真珠湾奇襲の映像です。
次にはトランク2個の強制収容です。これも見なれた映像でした。
ただ、この映画の違うのは、明治の初めからハワイへ移住した
日本人の子どもたち(二世)が第二次大戦で果たした足跡を語らせていることです。
多民族国家のアメリカへいかにして溶け込む努力をしたか。それを支え
原動力となったのは、日本の伝統である「忠誠」、「忠孝」だったとは・・・。
高齢となった二世の方達の日本語交じりの語りには、思わずウルルンしてしまいました。
一世の苦労に比べたら二世の苦労は比ではない。でも、アメリカ市民権を
得るために払った我々の犠牲は次の世代に伝える責任がある。
そのためのクラブ活動を現在も続けている。重い言葉ですね。
現在の日本人が忘れている事ではないのか!
若い人に望むのは無理です。戦争体験をした日本人が口を開いていない・・・・・・。
せめて話だけでも聞いている我々の世代、次世代へどう伝えていけばいいのか。
考えさせられる映画でした。

<中村様>
昨日、メンバー数人と
「Go for Broke」という映画を鑑賞してきました。
名古屋での上映は多くの方のご尽力で実現したものです。
ありがとうございました。
う〜ん…
戦争による悲劇をおもうと…
その時代を生きた方たちの苦労、悔しさ、恐怖…
とても言葉で表すことはできませんね。
今の「平和」な日本では戦争も忘れ去られている、
日本人の本来の勤勉な気質もどこかへいってしまっている、
なにか、いろいろ考えさせられました。
ちっぽけなことにこだわらず
また、
ちっぽけな感情にとらわれてる人たちとは関わらず
自分に課せられているであろうことに
真摯に向き合い、
笑顔&元気で天寿を全うしたい!
そう再認識した時間でした!
今私のまわりで共に時間を過ごしている
すてきな仲間たちともさらに楽しみたい!!
最近関わらせていただいている方たちとの
素敵なご縁のおかげで何か…
いい時間が増える予感もしています。

<林様>
上映会に来場いただいた皆様。
快く全力でお手伝いいただいた、スタッフの皆様。
実行委員会のみんな。
そして、松元監督。
みんなの温かい心が溢れんばかりの1日でした。
ありがとうございました。
映画の内容については、私は上手く語れませんが…“もう一つの日本史”なんだと。
この映画を観て、知って、良かったと思っています。
歴史には、特に疎い私は、単純に『知らなかった…』
と、胸がグッと苦しくなるようなお話が沢山ありました。
日本での社会科の歴史では触れられていない…
やっぱり“もう一つの日本史”というのがわかりやすいかと思う。
この先、子供、孫、ひ孫…その先へも残して観て…知っていて欲しい。
大切な記録だと思っています。

2016年08月25日

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いやぁ、リオの錦織圭には興奮した。
「がんばれ!がんばれ!」と息を飲んだものである。

彼は米国の経済紙『フォーブス』によれば“世界のセレブ100人”に
日本人として唯一82位にランクインしているそうで
年収は3350万ドル(約34億円)である。

しかしながら派手な生活をするわけでもなく
13歳で米国にテニス留学したことが今の錦織圭の原点と考え
『盛田財団』の奨学金による恩を次世代のために橋渡ししたいようである。

頑張らなきゃいけないのはあきらかに
「がんばれ!がんばれ!」とテレビに向かっていた
こっちのほうである。

2016年08月24日

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せっかく琵琶湖に行くのならいろいろ下調べをしようと
検索していたら「亀ちゃんの外来魚回収ブログ」なるものを発見。
時候の挨拶や表現に、そこはかとないユーモアのセンスがあり
会ってみたい衝動に駆られる。釣っても釣っても駆除できないのね。
名古屋城の外堀の体長1メートルを超す肉食魚
アリゲーターガーも大問題だが琵琶湖で日々ブラックバスやブルーギルを
回収するご苦労にあたまがさがる思いである。
ちなみに回収する軽トラックの名称は「イナズマ号」だ。

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2016年08月23日

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喜怒哀楽、その日の気分で音楽をチョイスする。
なんかこう、うまくいっていない感じがする日に
怒りの音楽は爽やかに響くから不思議だ。

2016年08月22日

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道化者をかって出た安倍総理に感動。
ショートフィルムの躍動感とチョイスに感嘆。
市松模様にド肝を抜かれ、わくわくした。

日本をアピールするすばらしい演出だった。
2020年、現場に居たい!という気持ちにさせるに充分だった。
1964年のオマージュと聞いたが、ほんとうにすばらしい。
感動。



2016年08月21日

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小倉解任。
遅すぎた感はある。
名古屋グランパス。
あの日の輝きがなつかしい。



2016年08月20日

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『夏の日の恋』そして『恋する夏の日』
さて、どっちが想像力に寄与するのかな。





2016年08月19日

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夏の終わりになると思い出す曲。
「君の声はやわらかな夏の風のよう」
そこの部分で「いやいやいや!」と
否定したくなるのは私だけだろうか。

夏のイメージっつーか認識っつーか
生きてる場所で概念はまったく異なるのである。

名古屋の夏の風は情熱熱風セレナーデですがね!
柔らかくもあたたかくもない!
そんな突っ込みをしたくはなるものの
甘〜い甘〜いラブソングである。
イイ曲だなぁ。

注*この曲よりもずっと前の彼の写真です。




I'll remember you
Long after this endless summer has gone
I'll be lonely, oh, so lonely
Living only to remember you

I'll remember you
Your voice as soft as the warm summer breeze
Your sweet laughter, mornings after
Ever after , I'll remember you

To your arms someday
I'll return to stay
Till then
I will remember too
Every bright star we made wishes upon
Love me always, promise always
You'll remember too

2016年08月18日

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やさしい気持で目覚めた朝は
おとなになっても 奇蹟はおこるよ
きっと
目に映るすべての事は
メッセージ

2016年08月17日

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"When I Fall in Love"数多いアーティストが好むこの曲。
いちばん多く耳にしたのはナット・キング・コールだと思うが
最初に聴いたのはドリス・デイだったな。
カーペンターズもあなどれない。

この曲が聴きたくなる時ってのは
恋しちゃった時、恋した日々を懐かしむ時。
どうなんだろう。



2016年08月16日

ElliottSmith
















ふしぎなのは秋の虫である。
残暑厳しいこの名古屋でも
お盆を過ぎると、ちゃんと鳴きはじめる。
どんな正確なタイマーを内蔵しているのか、と
感心してしまうのである。
あえて名付けるのなら、それは
「残暑お見舞い申し上げまスイッチ」ではないのか。

毎年毎年、虫の声とともに
Elliott Smithのこの曲が猛烈に聴きたくなる。
そしてとてつもなくせつなくなるのだ。



2016年08月15日

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先輩が59歳になるそうだ。FBにて
還暦に向けての決意表明をしてて
それがみょうに私の頬を緩ませていて
同時にハートを熱くしてくれている。

彼はワインの仕入れ先の駄洒落好きなおっさんであり
ある日人づてに聞いて気付いたら
大学のサークルの大先輩だった。
それを知ったのが二、三年前の事である。
もうすでに知り合って30年くらいになるので
いまさら立ち位置を修正できないのである。

ベーシストの彼は今も有名ベーシストのワークショップとかがあると
出かけて行く。その学ぶ姿勢は常々すばらしいなと感心しているのだが
このたび還暦を迎えるにあたって、いままでの音楽人生の
集大成となるアルバム(CD)を自主製作すると宣言しているのだ。

ま、ベーシストの悲しさはベース1本だけでは表現できない事であり
逆に、様々な楽器とコラボできる愉しみも持ち合わせている。だから
彼がどんなゲストとどんな音色を奏でるのか。
だれをチョイスしアレンジの施し方はいかがなのか、と
今から完成がたのしみだ。

さぁて、本当の彼は何がしたかったんだろう。

っつーか今ふと思ったが自主製作のCDって
ハードロック編、AOR編、ジャズ編、ジミ編とかで
15枚組とかだったらビックリするぞ。

ノロ先輩!
たのしみにしてまーーーーーーーっす!

2016年08月14日

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コバエが出現した。
やっつけようとした。
敵ながらあっぱれである。
俊敏で捕まえられないのだ。
あまりに機敏な動きなので
やつにコスナーと名付けた。

しかしキビン・コスナーよ。
もうお盆も終わろうとしている。
気温も下がれば生きていられないだろう。
「ふふ、おまえはすでに死んでいる」
そんな捨て台詞をはいてみた私だ。

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2016年08月13日

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なんとなくクリームが聴きたくなってCDをさがしたら
このアルバムが出てきた。ええがね。
こういうベスト盤ってのは買いっぱなしで
聴きこんだりすることがないので
時を隔てて聴くと新鮮である。

『Heavy Cream』という二枚組のLPを買ったのは
中学生だったか高校生だったか忘れたが
今もクリームを聴くとタイムスリップできる。
ジンジャー・ベイカー、クラプトン、ジャック・ブルース。
トリオのロックバンドはやっぱりかっちょ良い。
3人のアンサンブルもさることながら
音色が良いんだ。
もう、その当時にしか出せない音の色。
そしてそこには物凄いエネルギーが宿っていて
わくわくどきどきしてしまう。
60年代後半のギザギザしたギラギラしたロック。
あたらしいものを創作するエネルギーがたっぷり注入されている。
そんな時代のエネルギーが自分の中に沸々と湧くのだ。

クリームのライブ映像のカッコイイのないかなと検索したが
ソフトクリームやらハンドクリームやらばかりが表示され
時には劣情をそそるものまで出てきて苦笑である。
今はグーグルで検索したりする前提でネーミングするから
CREAMなんてグループ名には間違ってもしないだろう。
Queenなんかもそうだ。
その点、Beatlesはすごいな。
ネーミングすら先見の明がある。

脱線したが、CREAMは凄い。
(なんの説得力もないぞ)

2016年08月12日

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テレビで愛ちゃんを見ると
「え?こんなにちゃんと話せるの?」と
ビックリしてしまうが、よくよく考えたら
もう、立派なおとなである。
さんまちゃんと卓球勝負した時のイメージが強いのだ。



2016年08月11日

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『Baddest Japanese』(1990)
『Lover Boy』(1991)
20年以上ぶりに聴いてみたら良い!
やっぱこの頃のサウンド、好きだな。
チープな打ち込みリズムと太いベース。
Nahkiは貴重な存在だった。
カッコよかったな。

またデビューアルバムのように飄々と
「上を向いて歩こう」を歌って欲しい。

2016年08月10日

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Palaka Ishihara BANDが初の遠征である。
とうとう県外からオファーがかかるほどの
ナイスなバンドに成長したのか、といえば
さほどでもなく、どちらかといえば成長曲線の
プラトーの部分に差し掛かっていていちにちも早く
ひと皮むけてヒリヒリしたい今日この頃なのである。

そんな状況を知ってか知らずか在り難いオファー。
まことに僭越でございます。
先輩のみなさまにヒリヒリさせていただきます。

よくよく考えたら県外でライブは人生初である
まだまだ人生やってない事が意外にあるものだと
感慨もひとしおである。

そんなわけで『びわ湖スラック・キー・ジャンボリー』だ!

・日時 : 9月18日 お昼12時から18時頃まで 
・会場 : Rカフェ(滋賀県大津市北比良243)
https://www.facebook.com/events/1068510556549640/
・料金:前売り¥3500- 予約¥3800- 当日¥4000-
(前売りと予約は6/中頃より開始〜追って連絡先を公開します。)

※出店情報(5/21現在):
イシハラパラカ(パラカシャツ、オーダーもOK)
グッドスマイル鎌倉(スマイルグッズ、パラカグッズ)
ハッピーオンリーエブリデイ(パラカグッズ) 
ククルアエオ バイ アラニパラカ(パラカグッズ)
各アーティストのCD 他


出演者(6/16現在) :
山内ALANI雄喜
パイナップルシュガーハワイアンバンド(祝!結成40周年)
コオルア(マーティ&ノリコ)
カモク高橋
ハワイアナス(ダカイン鶴下&リカ)
タマシロマーケット
トレイルミックス(マカラニ&カリフソ)
シンタロウ
フイウララ
カマカニオハワイ
スレイタ
シン アンドウ
石川優美&ポノラニ
倉知誠
桑原功  他


協賛 :
アラニアロハサウンド(東京)http://www.alohasounds.com/index.html
シモギターズ(東京)http://www.shimoguitars.com/
イシハラパラカ(名古屋)
 https://www.facebook.com/honuleledesignworks/
ハワイアンスタイルカフェ ゼンベ(奈良)http://www.zenbe.in/
ラストギター(東京)http://lastguitar.com/
アラニトーンバー製作所(東京)https://www.facebook.com/Alani-Tone-bar-製作所-1631620757094000/
ウクレレ専門店&スクール ポエポエ(東京)
https://www.facebook.com/poepoe.nofofon/?hc_location=ufi
みどり楽器(名古屋)
https://m.facebook.com/profile.php?id=153471918088016
J'z Studioジェイズスタジオ(名古屋)
https://m.facebook.com/profile.php?id=286965971322315
Hawaiian Kitchensハワイアンキッチンズ(滋賀)
https://m.facebook.com/hawaiiankitchens/photos/?mt_nav=1
アロハシャツ専門店MountainOkinawaマウンテン(沖縄)
https://m.facebook.com/mountainokinawa/
伊江島 食の家 しまぶくろ(沖縄)
https://www.facebook.com/iishimabukuro/
不定期アラニ通信 主催 安藤伸
https://www.facebook.com/ando.shin?fref=ts
ブロウ インテリアデザイン(東京・奈良)

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今回このイベントに参加するのには理由がある。
40周年を迎えるパイナップルシュガーハワイアンバンドが出演するのだ。

もともとはPalaka Ishihara BANDはパイナップルシュガーハワイアンバンドの
トリビュートバンドとして結成したのであり、あっという間に脱線したが
もっとも敬意を表するバンドのひとつなのだ。
同じステージに立つのはおこがましいだろ、と言われそうだが
実際、そのとおりである。

パイナップルシュガーハワイアンバンドを見るためだけでも
来る価値のあるイベントだぞ。必見!

2016年08月09日

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オリンピックを見ていて「ん?ジョージア?どこの国?」
そう思った人はどれくらいいるのだろうか。

「アメリカのジョージア州が独立したのか?」
そう思った人はどれくらいいるのだろうか。

「エメラルドマウンテンがあるところだろうか?」
そう思った人はどれくらいいるのだろうか。

え?俺だけ?


2016年08月08日

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過日おもしろい出会いがあったので記しておく。
26歳の男の子。
若くして海外で起業している。

あまりに個性的なので生い立ちを
カウンター越しにインタビューしていた。

今の彼を決定付けたのは大学生活の4年間だ。
聞けば100ヵ国以上の留学生がいるそうで
毎日が価値観の相違による激論。
そして協調と共感と違和感なのだそうだ。
私もそんな生活がしてみたかったぞ。
まさに「We are the World」な毎日だね、と言ったら
言わば「Shape the World」ですね、と返答があった。
互いの出っ張った部分を削って削って地球のように丸くなる
そういう考え方なのである。いたく共鳴した。

そんな彼らが学園祭だの飲み会だの、で盛り上がる音楽は
Bob Marleyなのだそうだ。100ヵ国以上の国々において
共通言語になっているのは「Imagine」や「Let it Be」ではなく
「One Love」や「Buffalo Soldier」なのだそうだ。

彼は日本の歴史もとてもよく勉強しており理解が深い。
そりゃいろんな国の人に説明しなきゃいけないわけだから
必死で勉強するわけだ。近代と未来の日本を語り合っていたら
数時間があっという間に過ぎていた。

おなじくらいの年齢なのに、息子にはこんなふうに話せない。
ものの見方考え方を強制しているような気になるからだ。
でもそういう世代ととことん話すのはとても心地良い時間だったのである。
っつーか、よくよく考えてみると国の名前と特徴を100言える人って居るのか?である。

2016年08月07日

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フラレレ8th. おつかれさまでした!
すばらしかった!
みんなの笑顔も素晴らしかったが
今回特筆すべきは、この手弁当のイベントが
回を重ね、みんながみんな自分の立場と役割を
ちゃんと自覚している「おとなのイベント」だからこそ
少数精鋭のスタッフで、しかもそのスタッフすら
走り回ることもなくアセった表情もなく
すべてが円滑に動いていた
そのすばらしさを強調したい。

8回を重ねるというのはこういうことなのか、と
代表吉田氏の手腕に舌を巻いたのであり
彼を中心としたファミリーなのだなと実感した。
類は朋を呼び、8年付き合える人間関係が礎だ。
しかも、それが500人を超えるのだからすごい。

1年生になったらともだち100人できるかな、などと
歌っていたのは遠い昔だが、8年生になって出演者だけで
500強の人、その全員が自分のイベントと思い行動しているのは
どう考えてもこのイベント以外に考えられない。
そこがすばらしいのである。

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Palaka Ishihara BANDは前回、フラとウクレレのイベントなのに
フラもウクレレも無いのにもかかわらず出演させていただき
あまりに恐縮だったので、今回はフラのバックを二曲と
みんなで踊れる曲を用意して万全の態勢だったが
巻き込みに時間がかかり過ぎてタイムオーバーしたらしく
またまた反省である。ごめんちゃい。

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そして、今回はみなさまから「おおしまさんってミュージシャンだったのね」と
多くの方からお声をかけて頂いたが、いえいえ、たまたま
ちょびっとベース弾ける程度で晴れの舞台に上げていただき
まことに恐縮だったのであるが、天使の歌声、歌声の天使
IZUMIちゃんとも2回目なのであり、オーディエンスからは
今回のほうが良かった!と賛辞を頂戴し感涙であるが
いくつもミストーンを出したのはひみつである。

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みんな、たくさんの写真をありがとう!
ことりさん、エディさん、後藤さんの写真しか
確認していないのでこれだけアップするけど
あとは老後の楽しみと遺影に使うかもしれないので
よろしくである。

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スタッフのみなさま、吉田さんおつかれさまです。
参加者の皆様、ありがとう!
BBQや飲み物、デザートなどなど差し入れてくれたみなさん
ビッグ・マハロ!
感謝!感謝!!感謝!!!です。
また来年!
小枡でお会いしましょう。
Huleleleが最高さ!




2016年08月02日

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夕立そこまできている
雷ゴロゴロ ピカピカ
情容赦ないみたいだ
誰もが一目散へとどこかへ走る
カエルはうれしなきをしてる
男はどうした事かと 立ちつくすだけ
空の水が全部落ちてる






空がにわかに暗くなり、突然の雨。
この二曲があたまにうかぶ。
しかし、だ。
小中学生の頃の曲しか浮かばないのは、なぜだ。

2016年08月01日

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Bobby Caldwellの3枚目のアルバムは1983年。
このアルバムを聴きながら内海にドライブに行った。
そのころは、大渋滞。
内海は一大観光地だった、そう。
「だった」のだ。
過去形である。

フラレレが今回8回目だから、8月の第一土曜は
今年が8回目になる。つまり7年連続で内海に行ってるのだが
渋滞を見かけた事もないし名鉄内海駅から
歩いてる人の波を見たこともない。

大好きな女の子とこのアルバムを聴いた頃。
あの頃よりも、海はずっときれいになってるのに
それを知らない人のなんと多いことか。

8月の始まりには3枚目「August Moon」がおすすめだ。
全体にノリの良い能天気さゆえに商業的にイマイチだった。
1曲目「Sherry」からご機嫌でロックなポップ。

でも、当時の彼女のことを思い出す時、聴きたくなるのは
やっぱり1枚目なのである。この曲を聴くと必ず思い出すし
彼女を思い出すとこの曲が聴きたくなる。




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