2016年11月
2016年11月15日
Beaujolais Nouveau 2016 est Arrive!(穫れたて到着)
じつは今シーズンは、このヌーヴォーしか仕入れなかった。
年々、安価でどこでも気軽買えるようになって
わざわざレストランで飲む必要もなくなりつつあるからだ。
このヌーヴォーとはもう20年以上の付き合いだ。
私の持つボージョレのイメージをちゃんと体現しているから
絶対にこのヌーヴォーだけは外せないのである。
さて、そんな私の味覚がワールドレベルである事が
とうとう実証されたのでご報告したい。
ボージョレ・ヌーヴォーのコンクール、
トロフィー リヨン ボージョレー ヌーヴォー2015
(Trophee Lyon Beaujolais Nouveau 2015)にて
このワインがな、な、なんと!
グランプリを獲得!
その審査コメントを添付しておく。
Louis Tete Beajolais Nouveau 2015
美しく深く輝きにある色調。
魅惑的でフィネスを感じる黒い果実のアロマ
食欲をそそるアタック、クリスピーな口当たりでフルーティ
タンニンはバランスがとれていて美しい
調和がとれ、凝縮感のあるワインに仕上がっている
なんとこのワインはもうヌーヴォーというより
ボージョレワインではないか。
*日付が17日(木)になるまでは抜栓いたしません。
2016年11月14日
アクセルとブレーキを踏み間違えた!
そんなニュースを聞くようになって久しいし
日々報道されてて、ウッソだろ?と呟いていた自分も
やがてそうなるのかも知れないという気分になるから不思議だ。
少年の頃はトイレに行くと、おじさんがやたら長い時間をかけて
用を足す様子を見て、なんで?と思ったものである。
しかし今や、後に来たあきらかに私よりも年配者が
私よりも早く用を足して出て行ったりすると
「あとから来たのに追い抜かれ、泣くのが厭ならさぁ歩け♪」と
おもわず水戸黄門を歌ってしまったりする私がいるのである。
もういちど若い頃に戻りたいと思うこともない
ただあのひとに 私の愛が伝えられなかった
それがこころ残りです
オフコースが聴きたくなったな。