2017年03月
2017年03月30日
ホウレン草を買う。
JA西春日井と書いてある。
そこで疑問が生じる。
私の知る西春日井とは西春日井郡であり
師勝、西春、豊山、西枇杷島、清洲
新川、春日にまたがり、わりと広範囲なのであるが
今や合併して北名古屋市、清須市ができあがり
西春日井郡は、すでに豊山町のみであるからして
面積としての対象はぐっと縮まる。
JA西春日井と表記せずともJA豊山で
良いのではないか。
しかし、違うのだ。
「JA西春日井」で検索をかけてみると
清須市、北名古屋市、西春日井郡豊山町と書かれている。
JA職員さんに聞いてみると、農協のテリトリー分けというのは
行政とかならずしも一致しないのだそうであり
西春日井郡でもないのにJA西春日井と呼称するというような
旧態依然とした事象が全国そこここに
普通にあるのだそうだ。ふーん、である。
しかし、清須市は2005年、北名古屋市は2005年に誕生している。
現在の小学生は西春日井郡だったことを知らない世代だ。
まちの歴史を紐解くきっかけになる事もあるのかも知れないが
消費者にとっては不可解な名称でありJA西春日井と書いてあれば
すなわちそれは豊山町で 採れた野菜なのだと
認識しても、まったく不思議ではないのである。
現在の小学生以下なら確実にそう思うはずだ。
農協の都合で産地が書かれていて、それは
昭和の時代の呼称産地というのはいかがなものかと思うぞ。
なんか腑に落ちないのである。
2017年03月28日
2017年03月27日
カマカニ・オ・ハワイさんというバンドを知ったのは
2008年4月13日の日曜日、「Ka Lei Aloha」という
ヒデさん主催のイベントで対バンだった。
ゆるいハワイアン。
それが彼らのイメージだった。
どうやったら、あの味が出せるのかと
分析しつつ見入っていたが答は出なかった。
とっても存在感があり、一度味わうと
忘れられない特別な「何か」を持っていた。
9年の時を経て、どうしてなのか
あの時とはまったく違うバンドに成りつつある。
今考えると、やはりバンドの「仲の良さ」が
音になってて、やり続けることで
どんどん洗練されたのかな、とも推測するのである。
そんなふうにしてかつて若手だったバンドさんが
いつの間にやら老舗っぽくなっているのは
傍から見ていてとてもうれしい事なのである。
自分自身10年もバンドを続けたことがないから
それはほんとうに絶賛に値する。
そんな彼らがハノハノでワンマンライブ。
おおいに味わっていただけたら幸いだ。
以下引用
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愛知を中心に活動するハワイ音楽バンド
「Ka Makani o Hawaiʻi」のワンマン・ライブです。
ボーカル、ウクレレ、ギター、スチールギター
ベースの5人のアンサンブルで、ハワイ音楽好きには
おなじみの曲からなかなか聴けない曲まで、
新旧織り交ぜてたっぷりと演奏します。
お店のお料理と共に、ハワイ音楽の魅力と
奥深さをお楽しみ下さい。
Ka Makani Hawaiian Music Live
公演日 2017年4月16日 (日)
開場 18:30
開演 19:00
料金 投げ銭 (1フード オーダー 要)
Ka Makani o Hawaiʻi 公式サイト
https://kamakaniohawaii.jimdo.com/
2017年03月20日
ティラーソン米国務長官の発言は深刻である。
「戦略的忍耐は終わった」
「北朝鮮が挑発を続ければ誰も望まない場所に向かう」
なのに北朝鮮は「新型エンジン燃焼実験に成功」と発表。
「先制攻撃」に対する憂慮はさらに深まった。
あげあし取りのくだらない国会を運営していて大丈夫なのか。
そんなニュースばかりが報道されてて大丈夫なのか。
今、まさに危機的状態なのではないのか。
米が首取り作戦に出た時、同盟国である我が国に
ミサイルが飛んで来ない保証はない。それどころか
工作員は日本中にいると囁かれている。
いつどこでテロが発生するかもわからない。
一方、拉致された日本人たちを、どうやったら救えるのか。
助け出すための真剣な討議をして欲しいものである。
横田めぐみさんのご両親も報道でお見かけしなくなって久しい。
1964年名古屋で生まれためぐみさん。どこか
他人事ではないのである。
戦争が起きない事を祈念するものであるが、同時に
こういう機会でもないと拉致被害者は帰ってこないのではないのか
という懸念も首をもたげる。
有事の際に中国がどさくさ紛れに尖閣に自称漁民を派遣でも
しようものならこの東アジア地域一帯が戦場と化す。
自衛隊でF14を操縦する男が居る。
マッハで日本の空を飛びわれわれの安全を担ってくれている。
彼は学生時代にうちの店でバイトしてくれた
息子のような弟のような存在である。
今の法律では、相手に射撃されない限り撃てない。
でも、射撃されたら、もうすでに彼の「命はない」のである。
アメリカはもう臨戦態勢である。
今こそ憲法改正に向けて真摯に向き合って欲しい。
憲法9条は彼を守らない。
2017年03月19日
2017年03月18日
2017年03月17日
2017年03月14日
曲のタイトルなど、興味が湧かない限りは
調べることもしない。歌詞ならなおさらである。
にもかかわらず、5千回以上聴いてる音楽は
山ほどあるのである。
昨夜知った。
ストーンズの「You can't always get what you want」はCan'tなのである。
「You can always get what you want」つまり「求めれば得られるのさ」という
曲なのだとずっと勘違いしていて(聞き取れなくって)
名古屋ドームでも大声でミックといっしょに歌った。
いやはや「欲しいものは手に入らない」という曲だったのだ。
そこで、あわてて歌詞を調べるところが私のささやかな向学心である。
ミックはこう歌っている。
You can't always get what you want
But if you try sometimes you just might find
You get what you need
欲しいものはいつも手に入るわけじゃあないが
よぉく考えてごらん、必要なものは持ってるじゃないか、と。
おお、さすが私である。
ことばは理解していなくとも
ミックの訴えかけには響いていたのだ。
結局は「求めれば得られるのさ」なのである。
求道しひたすら頑張ったのなら、もし手に入らなくとも
かならず得るものはあるのだと歌っているのだ。
2017年03月13日
2017年03月07日
2017年03月02日
2017年03月01日
ダニエル・ホーがお食事に来てくれた。
グラミー受賞者であり、新譜『Electric Island, Acoustic Sea』は
なんとAmazonのCD売上第1位。本日は名古屋ブルーノート
3Daysのまんなかの日ってことで来てくれた。
この3DaysもBlue Note会員のみの発売20分後にSold Out。
左からリディア、ダニエル、加藤進(アイランドライフ)
石原裕士(HonuleleDesignWorks)、猶木さん(Naturel Ukulele)
ウクレレのインストゥルメンタルアルバムはサイン入りだ。
日本では取り扱いがないのでお土産に持ってきてくれた。
やさしいウクレレの音色は『Electric Island, Acoustic Sea』の
数倍も私にとっては魅力的だ。
彼は、いつかまたハノハノでも演奏することを固く誓って
名古屋ブルーノートに向かった。ありがたい事である。
涙が出そうに感動したぞ。
本日のライブを見る事の出来るラッキーなひとたちには
こころから満喫していただきたい。