2017年10月
2017年10月30日
2017年10月24日
YouTubeで「あなたへのおすすめ」と称して
この画像が出てきた時には驚きを隠せなかった。
「なんで知っとるんだて」である。
放送開始の1978年。
洋楽の真新しい情報はここから発信されたと言っても
過言ではないのであり、毎週たのしみだった。
TOTOの「Hold the line」やThe Police「Roxanne」を
ラジオからはじめて聴いたのはこの番組だった。
衝撃で興奮しまくったのを昨夜のことのように思い出す。
佐野元春を知ったのは甲斐よしひろのサウンドストリートだった。
「凄いやつがいる!」と数週にわたって「アンジェリーナ」を
聴かせてくれたのは彼だった。
こうしてパソコンで渋谷陽一の声に、ふたたび
ふれることができて、うれしい。
かつての自宅の勉強机の風景とかが目に浮かぶ。
そしてなにより、渋谷陽一の言う事には、無条件に
受け容れ態勢であるロック少年だった頃の自分に戻っていて
ビックリしてしまうのだ。アップしてくれた人には
「ありがとう」である。
渋谷氏の声はなんかホッとするのである。
アニキってかんじなのだ。
2017年10月22日
2017年10月21日
2017年10月15日
IzumiちゃんのライブにPAとBassで参加。
いやぁ。
彼女の歌声は本当にすばらしい!
2週間前にセットリストが送られてきた。
正直、20曲以上覚えるのは不可能と思われ
ご辞退しようか、半分だけにしてもらおうか
いやいや他のベーシストに代わってもらおうか、と
1時間ほど悩んだ。
もう、とっくにフライヤーに自分の名前も載っているので
「こりゃやるしかないな」とこころに決めて
この2週間は、空いてる時間、ずっとYouTubeとともに
ベースを鳴らしていたのだが、さすが私である。
本番ではミストーンのひとつもなくほぼ完璧な演奏なのであった。
ウソである。
致命的なミストーンは3回ほどあったし
転調についていけない場面もあったが、Izumiちゃんはすごい。
まったくそんな私のミスを無い事のように完璧なピッチで
歌い続けてくれた。流石である。
変換して思ったが、どうして「さすが」は「流れ石」なのだろう。
翻って思ったのは、2週間聴き続けてもIzumiちゃんの音楽は
まったく飽きないし、もっというなら「うっとり」してしまう。
そんなアーティストさんが、こんな片手間ベーシストに
大役をあずけてくれて感謝の気持ちでいっぱいなのである。
「天使の歌声、歌声の天使」というのはイタリアの
ピエモンテの赤ワイン、バローロの異称
「王様のワイン、ワインの王様」のパクり
ってのは内緒であるのだが、彼女がまだ高校生の頃
このキャッチフレーズが閃いた。
気付けば長いお付き合いである。
ありがとうございます。
*ビシさん、お写真頂戴しました!