2018年01月

2018年01月27日

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『Venus And Mars』を聴いた。
10年以上聴いていなかったはずだ。
理由はない。
どんな曲が入ってたっけ。
そんな思いで取り出した。

あれ?『Rock Show』って、もっとブ厚くて
激しいナンバーだったんじゃないか?
なんて印象もあったりするのだが
全体的に自信満々のポールを感じられる。

こうして時間を経て聴くと新鮮だ。
ジョンのソロと比較するのも変だが
ポールの音からは怒りや苦しみ
やり場のないフラストレーションなどは
微塵も感じられなくって、ビートルズ中期に
ジョンがストロベリーフィールズを歌い
ポールがペニーレインを歌った、そのイメージが
そのまんま音に現れていて興味深かった。

そんなわけで、今、青盤を聴き始めた。
『Venus And Mars』よりも古さを感じないから不思議だ。

2018年01月24日

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同級生の友人からメールが届いた。
訃報だった。
とっても複雑な気持ちが同時に湧き上がった。

どこかに「やっぱりな」という気持ちと
「なんでなんだ」という理不尽さに
やりきれなさを覚えた。

どういういきさつなのかは忘れたが高校二年生の時
クイーンのコンサートをふたりで観た。
真ん中の2列目。
フレディが歌うたびに唾が噴き出るのが
見えてしまうほどの至近距離だったことを
ふたりで興奮したのは昨夜のような気がする。

おなじサッカー部に所属し、ヤツはとても下手なのに
試合にも出してもらえないのに3年間やり通した。
試合の際には、行き帰りのあいだ中、ずっと
バカな話をし続けてみんなを笑わせたし、その
電車の中でも偶然居合わせた人をも笑わせた。

30年以上も経とうと云うのに、会うたびに
おなじ話をした。
サッカー部での話だ。
でも、聞くたびに全員が大笑いをした。

昨年3月に亡くなっていたそうだ。
原因すらも誰も知らず、しかも
もう、ほぼ1年が経過してるじゃないか。
なんなんだ。

でももう、そんな歳なんだから、「なんなんだ?!」と
思わなくて済むような友人関係でいたい。
いなきゃいけない。
すべてのひとたちと、である。
おおいに反省するのである。
いつでも会える、わけじゃないぞ。
Keep in touch!

budoubatake at 23:53コメント(0)元気 

2018年01月23日

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ふっふっふ・・・・

昨夜私を苦しめた風邪。
ほぼ24時間以内に克服してやったぞ。
健康管理も、気合とど根性である。
そして、生姜はすごいぞ。

そんなわけで奥田民生の『GOLDBLEND』を聴いている。

2018年01月17日

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誕生日を迎え、父親と同い年になった。
そのせいなのか、行き当たりばったりの性格なのか
なんかこう、未来をじょうずに思い描けない。

世界を変えたいと思って55年である。
今朝いちばんに聴いたのは『Change The World』
アンプラグドではなく映画「フェノミナン」の
サウンドトラック盤。

この一年の自分への課題とする所存である。
『Change The World』



2018年01月16日

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本日の空耳。
『まだ飲んでます!』




2018年01月14日

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ビートルズが大好きなのだが、じつは
ポールのベースをコピーしたことがない。
必要に駆られた時のみである。

今回、必要に駆られ『Ob-La-Di, Ob-La-Da』の
コード譜を受け取った。まったくもって
楽勝だと甘く見ていたが、弾いてみると
フィーリングがまったく出ないのである。
よくよく聴きなおしてみたら「!」である。
そうか、こんな単純そうな曲も、そんなふうに
弾いてグルーブを出していたのだな、と
ビックリマークなのである。

Jazz Bassで弾いてみたら左手の動きが大き過ぎて
うまく弾けないのであり、ショートスケールの
Violin Bassにしてみたら、これがまた
弦が滑り過ぎて安定しない。

ポール・マッカートニー。
かわいいふりして、あのこ、わりとヤルのである。

budoubatake at 22:46コメント(0)Beatles 

2018年01月13日

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夏は冬にあこがれて、冬は夏にかえりたい、という
オフコースの曲には異論があるが、もちろん
夏にかえりたい気持ちでいっぱいである。
そこにはおおいに共感するのであり
くちずさんでみたものの歌詞が曖昧で
思い出せなくてオフコースを聴いている。
私は季節は夏と真夏だけで良い。




2018年01月12日

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1月4日(木)の早朝に、27歳の女性がガンで亡くなりました。
その女性が亡くなる前に残した手紙を、ご遺族の方が
Facebookに公開しました。この 一週間で13.4万件のいいね
2万4000件のコメント、そして約10万件のシェアがされています。

http://coupleblog.hatenablog.com/entry/2018/01/10/113310

budoubatake at 20:35コメント(0)元気 

2018年01月11日

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    = 記 =
『鳴るほど!楽しい!キューバ音楽WS Vol.4』
日時:1月14日(日)14:00〜14:45/15:00〜15:45
場所:葡萄畑ハノハノ
料金:1コマ2000円、ダブルOK!
講師:Makoto(ラテン・ボーカル)from 東京
 *会場で御使い頂ける楽器がありますので
    気軽に身軽にいらして下さい。


打楽器はおもしろい。しかもエネルギーが湧き出る。
やればやるほど元気になる。
そして、奥深い。
ギロなんて小学校の音楽室で触った以来。
使い方を知るととってもワクワクしちゃうのだ。

日本人のDNAを紐解けば、民謡にしろ雅楽にしろ
五線譜には表現できないのである。
そういう遺伝子と文化に育った我々なのに
ラテンの、つまり地球の反対側のリズムに
こころ躍ってしまうというのは、いとをかしであり
この時代に生まれ育ったことに感謝する気持ちにもなるのである。

さて、講師であるMakotoさん。
極寒の2月の名古屋に真夏を運んできてくれるぞ。
ぜひぜひ予定をロックしてくだされ。

     = 記 =
 ドス・ソネス・デ・コラソネス 〜キューバの見える夜
日時:2月16日(金) 19:00〜 
料金:2800円(飲食別途)
場所:葡萄畑ハノハノ
*詳細はまた告知します!

budoubatake at 10:49コメント(0)元気 

2018年01月10日

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テクノカットという髪型は死語だが
その代表はプラスティックスだろ。
なんて思っていたが、なんと
画像検索してみたらテクノカットじゃなくて
おもいっきりビックリするのである。
しかし、今聴いてもあたらしいな。
ふざけてるけど斬新だ。

今、どうして新しい音楽が出てこないんだろう。
私が高校生の頃は、こんな音楽も
パンクもレゲエもポップなハードロックも
じゃんじゃんあたらしい事をしていた。

あっ!北朝鮮のあのお方はテクノカットの進化系か。
よくよく考えたら、斬新である。
武器を捨て、音楽にも挑戦して欲しいものだ。



2018年01月09日

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与那覇政克さんと語った。
沖縄出身のミュージシャン。
とっても人柄がすばらしくて
謙虚で腰が低くて、でも
思ったこと包み隠さず丁寧に
ことばを選びつつ全開してくれて
こういうひと、大好きだ。

CDを購入。
思ったよりも透き通ったうつくしい歌声。
いいわぁ。
酔っぱらって聴いたら泣いちゃうな。

そんな彼のライブ。
イアンとの競演もたのしみ。
おすすめだ。ぜひ!

  = 記 =
『南国ライブ イアン城間&与那覇政克』
日時:2月18日(日) 17:00 - 20:00
場所:Hawaiian Village
   名古屋市中区丸の内3-21-32
料金:3000円

2018年01月08日

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同世代っぽいおっさんと平成生まれの女性がいた。
「かつてはな、24時間戦えますか、なんてコピーがあったんだ」
「ちょーブラックじゃん。在り得ない!」
断片的ではあるが、そんな会話が聞こえてきた。

おお、なつかしいではないか。
おっさんの肩を持つ発言をする用意はあったが
面倒なのでやめた。

調べてみると、そのコピーが使われたのは
1988年6月〜1992年7月である。
輝かしい時代だ。

平成元年は1989年。
バブルの余韻は諸説あろうが1998年頃まではかろうじてあった。
つまり平成生まれの人たちのほとんどは物心つくと同時に
デフレマインドに侵されている。

『24時間戦えますか』ってのは、24時間働けますかって事でなく
「よく働き、よく遊べ」って事であり、よく働けば
それなりに収入も上がり欲しいものが手に入ったわけだ。
遊びにも、それなりに選択肢がひろがったわけである。

「コストパフォーマンス」とか「インスタ映え」という言葉は
自分の払うコスト以上の結果を期待した言葉である。
それは権利と義務の関係にも比例する。
はたして、みんながみんな、自分に支払われるコストに対して
それにふさわしい「サプライズ」にも等しい仕事をしているのか。
権利ばかりを主張し過ぎてはいないだろうか。

それは、デフレマインドに由来すると考えている。

「いざなぎ景気」以来の好景気と言われて株価も好調だが
誰も実感していないからデフレマインドから脱却できない。

私が総理なら、2020年のオリンピックに向けての
3年計画を今、そう、たった今発表する。
3年計画をぶち上げたら、一気に経済はよくなる。
(気がする)
まずは消費税増税の凍結廃止だな。
極端に言えば5%に戻したら一気に景気は良くなる。
(気がする)

景気が良くなれば、働く意義も身に付くのではないか。
消費に対する意欲も向上して、税収もかえって増加するぞ。

24時間戦える。



budoubatake at 10:22コメント(0)元気 

2018年01月07日

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祝日に日章旗をみかけるのは、警察の
派出所くらいであり、どこの家にも
日の丸は、はためいてはいない。
いつからなのか。

この際、である。
祝日にはゴーストタウンになる丸の内。
あまり影響がないのなら、思い切って
日章旗を掲げてみようかな、と考えた。
ちいさなことから一歩ずつの精神である。

その5秒後。我に返った。
「あそこのお店、右翼絡みらしいよ」などと
ウワサするオバちゃんたちの井戸端会議の様子が
リアルに想像できた。
却下である。

いつの間にそんな風土になってしまったのかな。
私がこどものころは日の丸でいっぱいだったのにな。

日章旗、旭日旗をwikiで調べていたら
韓国ではズワイガニのハンバーガーのパッケージが
旭日旗にそっくりだという理由でバッシングなのだそうだ。
あまりにも想像力豊か過ぎである。

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budoubatake at 23:11コメント(0)元気 

2018年01月06日

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Januaryは1975年の大ヒット。
当時、高音のコーラスに痺れた。
本日シャワーをしてたら突然あたまのなかで
鳴り始め、そっか1月なんだ、と。

1月にこのアルバムを思い出すと
いつでも中学1年生にこころは
タイムスリップしてしまう。

当時人気だったオフコースもチューリップも
このアルバムをそうとう研究したと思うぞ。
今聴いても影響がうかがえる。



budoubatake at 16:13コメント(0) 

2018年01月05日

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櫻井よしこさんはハワイ大学マノア校歴史学部卒業。
そんな切り口でいちど、お話をうかがってみたいものである。

新春特別企画。





budoubatake at 23:45コメント(0)元気 

2018年01月04日

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NHKのドキュメンタリーを見た。
『父を捜して〜日系オランダ人 終わらない戦争〜』
おおいに不服である。

まずは、タイトルがおかしい。
「日系オランダ人」ってなんなんだ。
戦地での混血を「日系人」とは言わない。

インドネシアはかつて300年以上、オランダの植民地。
そのオランダを破り、インドネシアの独立に貢献したのが
日本である。その戦争のさなかに敵でありながらも
日本男性に恋をした多くのオランダ女性がいる。
その子供たちにフォーカスした番組だ。

まったく公平でなく。過酷な
植民地支配から解放したという
日本の功績にふれる事もなく
ハーフとして生まれたこどもたちの
44%が虐待を受けたという切り口も、あたかも
日本兵が悪い事をしたかのような印象を与えていた。
戦争中に二人の子を出産したにもかかわらず、だ。
そこには、きっと深いラブロマンスがあったろうに。
戦争という狂気が、日本の敗戦がそのロマンスを
引き裂いた事にもスルーなのである。

300年も搾取されてきたインドネシア。
彼らは日本をどう思っているのか。
ちゃんとそこにもフォーカスしないといけない。
もっといえば、逆にインドネシアには今も
オランダ系の顔をした人が多くいるだろう。

私にはたまたまオランダ人の同世代の友人がいるし
歴史もちょっとは知っているから良しとしても
なにも知らない人が見たらビックリするような
番組の構成だった、ような気がする。だからだろう。
HPへの書き込みも戦時中の日本への批判ばかりだ。
先人を敬えない根無し草をつくろうとしているのか。

NHKは、おかしいぞ。

ま、NHK自身が国営放送ではない!と主張している以上
公共放送局であると言い張り、粗悪な番組をドキュメンタリーとして
放送する現状から鑑みて、受信料を払いたくないという人の気持ちは
当然なのである。選択の自由を与えるべきだな。

時にはおおしまくんも怒るのである。あはは。

2018年01月03日

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石井ゆかりさんの星占いは
ポジティブだから好き。
ぜひどうぞ。
2018年の年間空模様。
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rsfrsf/rsfrsf.html

budoubatake at 15:39コメント(2)元気 

2018年01月02日

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年末年始は普通なら手に取らないような映画を
いくつも観られて感激している。
『七人の侍』は興味ありながらも
いちども観たことの無かった黒澤作品の代表。
1954年にこれだけのクオリティは、ただただ凄い。
迫力がすごい。
wikiってみると画像がクリアに修正されたらしいが
すばらしかった。

『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』
リリー・フランキーは同世代なので昭和の風景や
自堕落で親不孝な青春時代におおいに共感。
私の母は元気でいてくれてありがたい。
親孝行しなきゃな。

『ニュー・シネマ・パラダイス』はひさしぶりに観たら
すっかりストーリーも忘れていてびっくり。
少年トトの愛くるしさと対照的に、当時の
教師や母親の手荒い叱り方は今の映画では
ぜったいに問題となるんだろうな、なんて
時の流れを実感したぞ。
ビデオになったのは1990年くらいなのかな。
よくよく考えたら、ずいぶん前の映画だ。
そんな作品をお正月に放映するって事は
それなりに名画という評価が高く
需要があるからなんだよね。ありがとう。

でもいちばんグッときたのはYouTubeでの2本。
青山繁晴vsすぎやまこういちの対談。



『天皇・皇室〜意外に知らない伝統・暮らしに迫る〜』



2018年01月01日

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皇紀2678年、新年あけましておめでとうございます。
またひとつの節目をごいっしょできた喜びとともに
益々すこやかに平安にご発展されることを祈念いたします。
本年も宜しくお願いいたします。

budoubatake at 19:12コメント(0)元気 
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