2018年06月
2018年06月29日
2018年06月28日
あたらしい相棒である。
友人が高校生の時に買ったベースだ。
実家の屋根裏でひっそりと暮らしていると聞き
いやいや、楽器は鳴らしてあげないとかわいそうだと
私が言うと「やるわ」と持ってきてくれた。
つまりこの子は、40年ぶりに日の目を見たわけだ。
私のもとに来た時には何ともならない状態だったが
あっちこっち、ごしごししてみたら、まずは
装飾品として使えそうになった。しかし
人間の欲ってものは、おそろしいものである。
やっぱ楽器は鳴ってなんぼだろ。
そう思ってしまったのである。
ネックの反りやピックアップなどの電気系統
すべて直してもらったら、わりと高くついて
中古楽器のそこはかとない奥深さをあじわった。
安物買いの銭失いってやつである。(買ってないけど)
鳴らしてみると、これがリッケンバッカーのあの
特徴的なゴリゴリのサウンドがたのしめるかといえば
まったくもってふつうの響きなのであり、ってことは
パッと見で判断するリッケンバッカーのコピーモデルとか
ではなく、もはやheerby(春日楽器)のオリジナル作品といえよう。
ってことはニセモノではなく本物なのであり
さすが春日一幸としかいいようがないのである。
リペアに出した甲斐あって、最初に手にした時の
数百倍弾きやすくなったぞ。
あとは腕次第である。
乞うご期待。
もうひとつ欲を言うのならこのプレートを
「リッケンバッカー」と片仮名で手書きしてみたい。
2018年06月27日
2018年06月26日
2018年06月25日
2018年06月24日
2018年06月23日
2018年06月22日
2018年06月21日
2018年06月20日
2018年06月19日
仕事中だったが、PCを開いたら
ライブ映像が見られた。
ちょうど、この場面だった。
「え?レッドカード?」
やっちまったかと思いきや、逆だった。
PKは、香川の自信満々の態度から必ず入ると予測した。
結果はみなさまご存じのとおりである。
ネットが揺れた瞬間、鳥肌!
香川が雄叫びをあげた瞬間。私は思った。
「夢見てるのかな」「ニセモノのライブ映像なのではないのか」
それほどまでに信じられない光景だった。(真司だが)
自信満々にジャッジした主審を褒め称えたい。
なぜなら、開始2分でPKと退場を与えたら
その後、どんな非難があるのか。
考えただけでゾっとするのであり、その恐怖に
打ち勝たんという意思をキッチリ表現した主審は
とんでもなく勇気があるのだ。しかし
審判といえども人間だ。
「あまりにアドバンテージを与え過ぎたな」と考えても
不思議ではない。残り時間85分間のあいだ
「日本に退場者が出ませんように」
そうずっと祈っていたのである。
そう云う意味においてこのゲームのMVPは主審なのである。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)も採用された今
「何が起こるかわからないからサッカーなんだよ」
そういう言葉が死語化しつつあるが、このゲームをはじめ
おおよそ世界中が考えなかった結果が続出している。
何が起こるかわからない。
なにはともあれ、W杯においては8年ぶりの勝利。
南アフリカでのデンマーク戦以来なのである。しかも
待ち侘びた初戦勝利。
サッカーファンとしては最高の気分なのである。
この番狂わせは最上級のハッピーだ。感謝。
*次節25日の0:00キックオフ(日曜日深夜だね)
セネガル戦は2FのHawaiian Villageにて熱く熱く応援するので
よかったら、みんなで応援しよう!入場無料!
2018年06月18日
2018年06月17日
2018年06月16日
Swing Stomp HawaiianはTabby Catsさんの
軽快なSwing Jiveサウンドで幕開け。
The Blue Lagoon Stompers(通称:ブルラグ)さんは
日本語ハワイアンで幕を開け、カラフルなサウンドは
ビートルズやマイケルジャクソンをも巻き込む
ネオじゃぱにーずハワイアンサウンドで会場をひとつに。
2FHawaiian Villageでライブ中の山内アラニ雄喜さんも
1曲参加して、心地良いグルーブ。
アンコールは出演者全員によるセッション!
『On the Sunny side of the Street』は圧巻!
最高の一夜でした!
参加してくれたみなさま、感謝。
すばらしいオーディエンスでした。
2018年06月15日
2018年06月14日
『Catch-up Time』EbAk
エバ君のウクレレはやさしい。
80年代のシティポップス風の曲もあったりする。
それはそれでやさしいのだが、スロウでメロウな
それでいて、しっとりとセンチメンタルな曲の方が
彼の良さが実感できる。
ライブの時にはポールの『I Will』を奏でてくれたが
そんなかんじの曲でこそ、彼のウクレレは生きてくる。
アルバムのなかでは1曲だけ歌っていて
なんか、それがカワイイのである。
「伝えたい事があるんだよ。インストゥルメンタルじゃなくて
ことばでね。ストレートに伝えたいんだ」っていう
少年のようなひたむきさが歌から伝わってくるから
頬が緩んでしまうのである。
このアルバムのパーカッションやギター、ベース
そしてプロデュースはすべて過日ご紹介した金武功によるものだ。
良い仕事するなぁ。
ライブが終わった途端、また聴きたくなるアーティスト。
EbAk、金武功&小林宏衣。
待ってるよ。
2018年06月13日
じつは、さりげなく、ではあるが
ブラッシュアップのための投資もするのだ。
ボルドーのメドックに特化したセミナーに参加。
15種類のワインをテイスティングなんて
ぜんぶ吐き出してても、酔っ払っちゃうのである。
しかもグランヴァンまで登場しつつの
産地ごとの垂直水平を吟味するのは
ほとんどを捨てちゃうわけで
おおいにもったいのない事であるが
その無駄のなかからしか感じられない事もあるのである。
あれ全部飲んだ人もいるかもね。でもそういう人は
レオヴィル・ポワフィレ、ランシュバージュの頃には
ベロベロに酔っ払っちゃってるはずだ。
講師のお方と私では、わりと味わいの好みが違うので
味や香りの分析は理解できても総合評価は時折違っていて
それが勉強になった次第である。
2018年06月12日
米朝会談。
ニュースは見ていないのでよくわからないが
リアルタイムで同時通訳を聞いていた。
とっても違和感があった。
どうしてトランプほどの経営者が彼をこんなに褒めるのか。
そして、なにも決めないのか。
黒電話くんは、政治家としては、相当に無能だという
判断を彼はしたのではないのか。
なにしろ年齢はトランプの半分だ。
見透かされても仕方ない。
たとえばウクレレを習いに来た生徒。
ある程度弾けちゃったら教える方にも緊張感が生まれる。
しかしながら、まったくなんともならないのなら
「お、弾けるじゃん」とか「イイね、バッチリ!」とか
褒めちぎるだろう。
つまりそういう事だ。
世襲する事がそもそもの間違いでなのである。
私はトランプを大統領としてではなく
優秀な経営者として観察している。
2018年06月11日
『郷海』金武功
沖縄出身の彼なのだが、この作品は
いわゆる沖縄音階を強調したりしたものではなく
ほぼアコースティックギターに歌をのっけた
シンガーソングライターという作風なのだが
聴いていると、沖縄の素朴であたたかい人間関係の
風景が目に浮かび、そこにそよぐ風や陽の光までも包括し
こころのなかに降り注いでくるから不思議だ。
もう何回聴いたのかな。
すばらしい。
彼の存在を知ったのは2005年
友人のブログによってだったようだ。なのに
初めて聴くまでに13年もかかった。
しかし、何事にも巡り会うタイミングがあって
一瞬早くなく一瞬遅くない、こころに深く響く
絶妙な出会いってものが存在するのである。
2018年06月10日
突如二日前に決定したEb Akさんライブ。
まったく予期せず、ほぼ満席に。
いやはや。すばらしいライブでした。
Eb Akさんのウクレレはもちろんの事
金武功くん、ひろえさんの三声での
『蒼空〜君といた空〜』は超絶すばらし過ぎ。
アフターライブの雑談の中でアンコールしてみたら
気軽に応じてくれて、また楽器をかかえて歌ってくれた。
こころから音楽が好き。
カラダ全体からそれを感じるこの三人。
初対面なのに、とっても大好きになっちゃった。
でも話せば話すほど共通項が多くて、いわゆる
偶然とみせかけての、じつは必然の出会いという
「ご縁」を感じたのである。
また名古屋に呼びたい。
みなさま、応援よろしく!
2018年06月09日
深夜にTVをつけたらベッケンバウアーだった。
「W杯1970年メキシコ大会準決勝 イタリア×西ドイツ」である。
こんな頃のピッチ(グランド)ってほんとにひどかったんだな。
ボールが真っ直ぐに転がっていない。
この頃のサッカーを見てても当時の我々の
サッカーと五十歩百歩のような雰囲気だ。
前に蹴って奪い合う。
組織的なプレーではなく、個人技がものをいうのだ。
早野宏史の解説がおもしろくてずっと見ていた。
さて、「86年メキシコ大会準々決勝 アルゼンチン×イングランド」
伝説となったマラドーナの “神の手”そして“五人抜き”が
なんと当時の岡野俊一郎の解説でオンエアされるそうだ。
6月13日(水)24:50〜26:34 NHK-BS1
2018年06月08日
病院で貰うおくすり。
もちろん調子が悪くて行く病院だ。
しかも、しっかりと待たされる。
最後の仕上げがおくすりである。
ちゃんと話を聞いているわけもなく
飲み始めて数日が経つと減り具合の
バランスがおかしい事に気付くのである。
おお、こいつ2錠ずつだったのか!
てなぐあいなのである。
「おくすりは、残さずに飲みきってくださいね」
それだけは覚えているのだが、さて
どうしたものだろう。
写真はJimmy McCulloch
当時はジミー・マッカローと片仮名表記されていたと
記憶しているが、今はジミー・マカロックである。
『ヴィーナス・アンド・マース』のなかの
『Medicine Jar』で反ドラッグを歌ったのに
ヘロインの過剰摂取でわずか26歳でこの世を去った。
まさにWhat's wrong with you?なのである。
2018年06月07日
2018年06月06日
開催まであとわずか。
なんと!10回を数えます!
入場無料!感無量。
スケジュールにぜひ!
<よくある質問>
Q:知多半島道路は渋滞しますか?
A:事故とかないかぎり渋滞はいっさいありません。
30年前とはぜんぜん違います。したがって
名鉄でお越しの方も内海駅にタクシーが
居ない場合さえあります。
Q:泳げますか?
A:もちろん!海水浴場です。(笑)
30年前とは比較にならないほどの水質です。Enjoy!
ブラジル人の水着の布面積はとても狭いです。Enjoy!
Q:お食事はできますか?
A:各種キッチンカーが自慢の料理で腕を競います。
ぜひ会場でハワイアンフードを!
Q:駐車場はだいじょうぶですか?
A:小枡海岸に面した県営の駐車場すら閉会まで
駐車が可能となりました。安心してお越しください。
Q:おおしまくんの出番は何時ですか?
A:12:55〜 Hoapili(with 九州小倉のかずちん)
15:10〜 Nohea(with 東京よっちゃん、沖縄丈二くん、笠寺Hideさん)
16:55〜 Palaka Ishihara BAND
よろしく!