2018年07月
2018年07月27日
Fuji RockをYouTubeで見ていた。
何の気なしに今何人見てるのかと思ったら
7万人弱がYouTubeのLIVE映像を見ている。
すごいことだな。
生で聴く音楽は大好物である。
しかし、いつからだろう。
オーディエンスが全員、そろいもそろって
手のひらを右へ、左へとリズムをとる「ならわし」が
定着してしまったのは・・・・・
タオルをぐるぐる回すなんざ言語道断であり
自由に音楽をたのしませて欲しいものである。
あれは、どうも好きになれない私だ。
しかしながら、それを避けて遠巻きに観るのなら
米粒ほどにしか見えないし音も悪いだろう。
私のようなヘソ曲りたちは、やっぱ
YouTubeで見ていたほうが良いのかも知れないな。
その7万人のなかには私の「仲間」が居そうな気がする。
そもそもロックは自由の象徴だったはずである。
ま、不自由をチョイスする「自由」も在るのだけどな。
2018年07月24日
2018年07月22日
映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の
日本公開は2000年だったそうだ。
続編が出るなんて、思いもしなかったから
極上のプレゼントだ。
そうそう、8月10日は「名古屋、キューバの見える夜」
ドス・ソネス・デ・コラソネスのライブがあるから
ぜひ、真夏の夜を満喫して欲しいと思うぞ。
2018年07月21日
昨年のチューリップのライブが財津さんのご病気で
中止になったのは残念だったが、見事に復帰して
ただ今、全国でライブを開催している。
名古屋は10月の26,27日。
45周年のチューリップ、安部さんの居ない
でもちゃんと安部さんを感じる45周年を
ぜひ見てみたかったのだ。
復帰後の関東でのライブに足を運んだ友人に
その様子を聞くと・・・・・あ。
チューリップファンはここからはネタバレなので進入禁止!
財津さんはギターもピアノも数曲しか弾かず
座っての歌唱だったそうだ。しかも1曲目は『約束』
ご病気で約束を果たせなかったけど、ちゃんと来たよ、という
メッセージなのだろう。それを想像しただけで泣けた。
なんて素敵なんだ。
私がその場に居たら号泣して周りの人から
顰蹙をかっていた事だろう。
比較するべきことではないかも知れないが
大腸癌から復帰した財津さんはそんな状態でも
みんなの前で歌いあげているわけだが、敬愛する
清志郎においては、喉頭癌から復帰した時
あんなにも熱いステージをしてくれた事を思い出し
キヨシロー!なんてすげえんだ!と
ふたたび感動してしまったのである。さらに
ありがとうを言いたい。
2018年07月19日
ワインを飲んでも、シメでお米が食べたい。
そんな人のために作ったのが
「赤ワインで炊いたオムライス」である。
いわゆるケチャップご飯ではなく同じ赤でも
赤ワインで炊いたバターライスを
ふわふわ卵で包みデミソースと食すメニューだ。
定石で言えば「たまごとワイン」は合わない。
ワインに相乗する卵料理は存在しないのである。
しかし、定石などブチ破りたいタイプである。
赤ワインたっぷりの炊き込みご飯と
おなじく赤ワインたっぷりのデミソースで
いとも簡単に定石を飛び越え
ワインと相乗するオムライスを開発したのは
もう20年も前の話だが、今もなお
多くの方に絶賛頂き光栄なのである。
昨夜も〆に食べてもらったのだが
疲れ果てていて伝票付け忘れてしまい
無料でサービスしてしまった私なのである。
暑さのせい、だ。
2018年07月17日
2018年07月11日
2018年07月05日
「おおしまさんビートルズ好きでしょ?ヘフナー使わん?」と
このベースを譲ってくれた友人が亡くなった。
学校はちがうが、同級生だ。
あんなに明るいヤツ。
みんなの役に立つヤツなのに
どうして俺よりも早くいっちゃったのだろう。
神さまの采配は、時に不可解である。
このヘフナーがあったから、第1回のウクレレフェスで
「大吉」というユニットをつくってBassを弾いた。
それを見た伸さんが「アラニさんのバックで弾かない?」と
誘ってくれたからPalaka Ishihara BANDがうまれ、その後幸運にも
Izumiちゃんのバックで弾いたりNoheaってバンドができたり
今年はHoapiliもベースで参加。いつの間にやらベース弾きだ。
そういう不思議なご縁が重なり重なって、今がある。
このヘフナーが、ずいぶんと私を取り巻く環境を変えたのだ。
たかが楽器だが、とんでもなくご縁を運んでくれた。
運命を変えたと言っても過言じゃない。
生きてる限り、ともみちくんの分まで弾きまくる所存だ。
2018年07月04日
2018年07月03日
7月の異称「愛逢月」ってのは七夕に由来したことばだが
なんともロマンチックで気に入っている。
Back Where I Started
Dancin' backwards, wound up in another place and time.
No way of knowing where I was headed to.
Baby, I was running away like always.
Sure wasn't ready for something new.
How did I wind up back where I started?
I'm so glad I found you there
Time was wasting away, like water through my hands.
Blood was dripping from my soul.
Caught up in emotion, emotion that is every man
Spinning out of control.
How did I wind up back where I started?
I'm so glad I found you there.
Yes, I'm so glad I found you there.
Seems like I've known you for a thousand years,
Seems like I've watched you grow from a child.
It's hard to remember the first time I saw your face
With the moonlight in your smile.
How did I wind up back where I started?
And I'm so glad I found you there.
I'm so glad I found you there.
Oh, I'm so glad I found you there.
And I'm so glad I found you there.
2018年07月02日
2018年07月01日
風祭東さんのお部屋にようこそ
というコンセプトのライブ。
彼の演奏するギターやピアノ、ベースの
弾き語りを堪能できるライブだ。
なつかしのAlwaysのナンバーから最新曲
そしてビートルズやウイングスまで
リラックスした雰囲気の中
極上のサウンドを満喫したのである。
『A day in the Life』や『Tomorrow Never Knows』を
ギター1本でよくもまぁ、ここまで再現するとは。
『Tomorrow Never Knows』ではギター1本なのに
なぜかシタールのような倍音を感じるし
『A day in the Life』はご存じのとおり
ポールとジョン個々のらしさのつまったAメロBメロに加えて
サイケな間奏部分、それを独りでもそれらしく、ってのは
風祭東ならでは、なのであり、みんなに聴かせたい。
311の復興支援団体「ビートルズのチカラ」を名古屋でも。
そんなお話を頂戴したのでぜひ、名古屋のビートルマニアの
みなさまにはご協力よろしく!なのであり
全面応援体制なのである。
アンコール曲も終わって、BGMを流し始めたのに
拍手鳴りやまず。で、やってくれたのが
ウイングスの『Silly Love Songs』
オーディエンスも一体となって合唱隊と化した
のであり、興奮の坩堝なのであったぞ。
みなさまありがとうございました。
今回は早い地点で満席となってしまったため
お声掛けできなかった人たちにも、次回は
早めにお知らせするので、ぜひぜひ!