2019年11月
2019年11月28日
一色 正春氏のこの解説はもっともだ。
『長期政権のからくり』
野党は政策で勝負できないので、必死で政府のあらを探して騒ぐ
↓
マスコミが大騒ぎして、内閣支持率急落
↓
結局、何の証拠も見つからず、マスコミはだんまり
↓
内閣支持率上昇
↓
解散総選挙
↓
野党惨敗
↓
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予算委員会と称する国会で予算とは全く関係のない話題に
終始し「空転」させている野党は恥を知らなくてはいけない。
まぁ、証拠隠滅をはかる官僚もアホだけど、でも
国会一回の経費が3億円ですぜ、アニキ。
議論して欲しい事は山ほどある。
1、台湾、香港問題。
2、新疆ウイグル人権問題。
3、尖閣問題。
予算付けるべきでしょ。
4、アイヌ利権問題。
5、トリエンナーレ問題。
税金をちょうらかしてるヤツら、税金で生きてるのなら
やつら公務員?
ふざけんな。である。
予算も決算の見直しからでしょ。
5、消費税。
株式相場はあがっているものの、経済はますます冷えてますよ。
わかってないな。庶民を。
6、外国人土地買収問題。
このままでいいんですかね?
予算付けましょうよ。
7、国賓扱い問題。
人権を踏みにじるファシストと天皇陛下との会談なんて在り得ない。
8、やっぱ経済でしょ。1990年頃までは先進国だった日本。
年を追うごとに後退する現状に終止符を打たないと。
誇り高く生きよう。
孫子の代の日本が心配だ。
9、拉致家族救出。
警察、自衛官のなかから救出チームを作る。なんて予算を立てるだけでも
北朝鮮や中国には脅威になると思うのだけどな。
書きはじめたらキリがない事に気付いた。
安部政権、ほんとダメだな。
まずは、国会の在り方を変えないとね。
選挙の方式も変えないとね。
結局は、野党がしっかりしていないと
与党はしっかりしないんだよ。
選挙の事しか考えないんだよ。
いいんですかい?日本。
In the Sky,Japan.
2019年11月26日
牡蠣はずっと苦手だった。
独特のにおいがダメで檸檬もカクテルソースも
そのにおいには勝てない。
「だまされたと思って食べてん、新鮮だで」
と食した時も感想は「だまされた」だ。
一膳めし屋でひとくちカツだと思ってパクっとしたら
カキフライで、お行儀悪いのだが吐き出した事もある。
それが今や、魚屋に配達をお願いする時には
自分が食べるためだけの牡蠣をオーダーする。
剥いて、そのまま食べる。
それがいちばんおいしいと感じる。
ひとの味覚なんて変わるものである。
お刺身が食べられるようになったのが
推定23歳だったかな。ぐにゅ感が駄目だったのだ。
そりゃ牡蠣はハードル高いよね。
高いハードルが飛べる日は来る。かも知れない。
2019年11月25日
年末を感じると聴きたくなるのは
『昨晩お会いしましょう』
00:00 // タワー・サイド・メモリー - Tower Side Memory
03:04 // 街角のペシミスト - Street Pessimist
07:44 // ビュッフェにて - At A Dining Car
11:33 // 夕闇をひとり - Walking Alone In The Dusk
15:48 // 守ってあげたい - You Don't Have To Worry
20:12 // カンナ8号線 - Canna Lilies On the Loop Road No. 8
25:00 // 手のひらの東京タワー - Tokyo Tower On My Palm
28:42 //グレイス・スリックの肖像 - Portrait of Grace Slick
33:08 // グループ - Group
37:37 // A Happy New Year
2019年11月23日
美空ひばりの新曲をAIで発表!
まじか。
こんなんができるのなら、ポールも
生きてるうちに、ビートルズ再結成の
新曲を・・・・・ ううむ・・・
いや、待て。
やっぱ、いやかな。
「芸術に対する理解の完璧な欠如は恥ずべき事だ」
その時代だからこそ支持される事柄もあるし
永遠でないからうつくしい。
未来を考えたら、何が真実でなにがフィクションなのかの
線引きすら捏造される危険性がある。今現在
坂本龍馬ひとりをとってもても、なにが真実なのかウワサなのか
最早わかんないのであり。それが映像となると危険を孕む。
映画『Yesterday』のあのシーンだって、リアル過ぎたら
逆に引いちゃうのかもしれない。
でも、実際は、息子の加藤和也が泣いてるシーンに
じわっときちゃったのだ。もちろん、考えたら
そこでは感動したふりをした方が立ち位置としてふさわしいし
経済的にも潤う。しかもとんでもない金額だろう。
TV番組だから、まわりのおばちゃんたちにしても
涙してる人しか写らない。しっかし、これがもっともっと
未来には精巧になるのだろう。
恐ろしい。
2019年11月22日
2019年11月19日
2019年11月18日
Beaujolais Nouveau'19 est Arrive!
空輸便で「穫れたて」が到着。
(抜栓は木曜日以降です)
30年ほど前は、当日に酒屋が
うやうやしく運んできたものだが
ブームとなり前日に届くようになり
定着した今となっては木曜日まで抜栓できないのに
月曜日に届く。
創業以来ずっとこの生産者のヌーヴォを扱ってる。
2015年、栄えあるグランプリを受賞。
(トロフィー リヨン ボージョレー ヌーヴォー2015)
数ある生産者のなかのナンバーワンを獲得した吉報は
自分が認められたような気になってうれしかったぞ。
いちごの香りがチャーミングな昔ながらのボージョレ。
ボージョレには「田舎風パテ」ですがね。
レストランでヌーヴォを飲むのなら
「まずはパテをもらおうかな」などと言えば
ちょっとわかってる客を装えたりするぞ。
Let's try!
2019年11月16日
過日、滋賀の山奥をドライブしていた。
ススキを見ると『Field of Gold』があたまの中で鳴る。
それは毎度の事なのだが。
今回は晴天の、風も凪いだ日。
無風状態に人間は感じていても
ススキは揺れているんだよね。
なぜかハワイの風景を咄嗟に連想した。
ハワイの空気でとても心地良く感じるのは
そんなふうに風を皮膚では感じないのに
植物が生命力を持って輝いてて、なぜか揺れている
まさに日本のススキのようなのだ。
日本にはワビサビがあって揺れるススキに
季節の移ろい,、風流を感じたりするのだけど
ハワイだと生命感(力)だったりするんだよね。
色彩の問題かもしれない。
どこの国に行っても植物に目が行ってしまう。
でも翻って考えてみると、しばらく
日本の風景しか見ていない事に愕然とする。
自由にさすらいたい。
2019年11月14日
風邪から完全には解放されていなかったようで
目が覚めたら、カラダがダルい。
ランチをやってたら完全に熱っぽい。
終了後、片付けもせず寝た。
夜の営業の時間。
今日は予約もない。ラッキー。
解熱剤を飲んで再び寝る。
9時ごろから片付けと翌日の為の
仕込と発注だけして家に帰った。
今週は電気の故障で1日営業できなかったし
風邪でダウン。
冷蔵庫がひとつ、突然、なんの前ぶれもなく
天国に召された。
諸行無常。
でも、よくよく考えたら25年も働いてくれた冷蔵庫だ。
天寿を全うしたと考えるべきであろう。
今週、まったくもってツイテないのである。
カラダだけはたいせつに。
寒暖差激しいからね。
ご自愛くださいね。
2019年11月11日
20歳の時だった。
知人がクルマを自宅駐車場でぶつけて
証拠写真を撮ったら顔がいくつも写っていて
あまりにすごい心霊写真だったのでお借りした。
友人たちに見せようとクルマに置いてたら
走ってる時に石でも飛んできたのか
フロントガラスが粉々になって急停車。
事故には至らなかったが目の前が一瞬にして
蜘蛛の巣になるという恐怖体験をした。
修理のための代車に乗ってたら事故に遭って
代車が廃車。心霊写真が原因なのではないのか、と
自宅に持ち帰った。夜中、なんか変な予感があって
寝返りを打った瞬間に、真上にあった照明器具が
落ちてきて粉々になった。私の背中ギリギリのところ。
間違いなくこいつだ。
お祓いしてもらうしかない。
近くでいちばん大きい高田寺に持っていった。
「お祓いして処分しておきますね」
それ以来、なにごとも無くなった。
ああいうものはおもしろがっちゃいけない。
そんな高田寺が50年に一度の御開帳なのだそうだ。
今となっては北名古屋市とはなんのご縁もないのだが
こうして情報を耳にするという事は、きっと
呼ばれているのだろう。催しは来年なのだが
近日、手を合わせに行ってみようと考えている。
以下、紅葉屋さんからのお知らせ。
◆御開帳情報
愛知県北名古屋市にある古刹、高田寺の本尊
秘仏薬師如来像が御開帳されます。
2020年3月14日(土)・15日(日)
2020年11月19日(木)〜23日(月祝)
住所:北名古屋市高田寺383
50年毎の御開帳のようです。
なかなか御姿を見れる機会はない仏さまです。
高田寺の薬師如来像は国の重要文化財指定の霊像で
推定奈良時代はあるかと思います。
愛知県内では最古の薬師如来像でしょう。
薬師如来は心や体の病に御利益があります。
体調に自信の無い方、医療関係のお仕事の方は
お参りに行かれると良いかもしれません。
2019年11月10日
2019年11月09日
『レット・イット・ビー (ロックの名盤!)』読了。
2013年に書かれたものなのであり、来年はとうとう
Let it Be50周年になるので、ひょっとしたら
解散が決まってからの編集ではない
四人が仲良くいきいきと演奏する創作活動を描いた
ほんとうの彼らを描いた『Let it Be』をわくわく
見られるのかも知れないので、その予習として読んでみた。
ほとんど知ってる事だったが、私が最初に買ったLPは
青りんごではなく赤りんごだったので、当時は
インチキな海賊盤をつかまされたのだと思って
憤慨していたが、どうやら米盤は赤だったという事を
この本で知った。なーんだ。である。
私はこのレコードを時計にして部屋に飾っていた。
ジャケットはきっと捨てたのだろう。残っていない。
もったいのない事をしたものである。
知らないってのは罪のもとだ。
米盤は、もうビートルズは熟してしまったという意味で
赤林檎にしたそうである。
そうそう。このゲットバックセッションに関する海賊盤は
2013年地点で125種類市場に出回っていたそうである。
豆知識だ。
2019年11月08日
あの興奮から、はや1年が経過した。
11月7日。http://hanohano.ldblog.jp/archives/52063943.html
当日ピアゴ前。http://hanohano.ldblog.jp/archives/52064089.html
主催者にもの申す。http://hanohano.ldblog.jp/archives/52064088.html
ライブ報告。http://hanohano.ldblog.jp/archives/52064094.html
翌日、タイミングよく『ホワイトアルバム』2019が出て
この1年というもの、ビートルズと『バンドオンザラン』を
聴きまくったのである。本もたくさん読んだ。
高校生の頃までに、手に入るビートルズ関連本は
すべて読んだ自負があったが、いつのまにやら
知らなかったあれこれがたくさん発掘されていたので
私のビートルズ知識もブラッシュアップしてみた。
知識と感動は比例するので、なにごとも
知っているに越したことはないのである。
2019年11月07日
2019年11月06日
2019年11月05日
2019年11月04日
『ビートルズの真実』読了。
知らない事もたくさんあってたのしめた。
「ものごとの真相は、時間の経過に伴ってはじめて
見えてくるものもあれば、逆に深い闇の中に
葬られてしまうこともある」とあとがきにあるが
なにごともそうなんだよな、と深く共感した。
著者は1959年生まれと70年生まれのふたりの対談形式。
70年生まれなのに割と感じ方がおなじなので
そうとうにませていた少年期を過ごしたものと思われる。
ビートルズに関しては、ふたりとも絶賛なのに
ソロになってからの四人にたいしては
めちゃめちゃ辛口なところに好感が持てる。(笑)
私も、ほんの15年くらい前まではジョンのアルバムも
年に一度聴くていどだったし、ポールには失望してたし
ジョージなんて見向きもしなかった。
リンゴは・・・・・・ 今も興味がない。
この本、特にオノヨーコには辛辣なのであり
ニヤニヤしながら読んだのである。
美化されたジョンレノンに違和感を持つ人にお薦めだ。
2019年11月03日
2019年11月01日
映画『イエスタディ』の公開も終演となるようだ。
名古屋では来週末には上映館がゼロとなる。
結局、試写会でいちど観たきりなので
DVDが出たら買う所存だ。
もういちど観たい気持ちになるのは、やはり
きっと自分が見逃したビートルズ愛の表現の部分に
ちゃんと肉薄したい気持ちと、パラレルワールドで
ビートルズが存在しない世界に「あるもの」「ないもの」の
根拠をしっかりと見極めたいという気持ち。
でも、いろいろと調べてみると、思うに結局は
脚本上で、どこかに「謎」を点在させて
スッキリしたい衝動から、もう一回劇場に足を運ばせようという
あざとい戦略なのではないのかと私は思うわけだ。
ビートルズが存在しなかったら、そもそもストーンズは
デビューしてないし世界的なグループにもなっていない。
コカコーラは『Come Together』を歌う前からあったし
煙草も人類とは長いお付き合いだ。
ビートルズの楽曲を自分だけが知っていたとしても
現代に、そのまま受け容れられるなんて発想は
そもそも在り得ないよね。あの4人が、あの時代だからこそ
成し得た奇跡というか神がかり的な出来事。
あの3人のコーラスはなんといっても魅力だし
映画やインタビューにおけるリンゴの存在感は絶妙。
誰かひとりが入れ替わってもビートルズは在り得なかったし
1960年代と云う稀有な人類の発展期だったから
全世界に発信できたし、流通もできた。
ワールドツアーやスタジアムコンサートだって
音響装置の進化あっての出来事だ。
彼らはポップミュージックのありとあらゆる事すべてを
たった9年で網羅してしまった。
今後、あんな勢いでポップミュージックが発展することは
たぶんない。この半世紀で彼らの偉業を超えたアーティストが
出てこなかった事実が、その証明である。
だから、話を映画に戻せば、どこで歌ってもパッとしない
シンガー・ソングライターのジャックが、どんなに
良い曲を作ろうとも、ヒットなどするわけがないのだ。
私の大好きなシンガーに中野督夫さんがいる。
はじめてお店に来てくれた日。
酔いにまかせて鼻唄を歌ったのだが、マイクもギターもない
本気でない鼻唄ですら鳥肌がたつほどに感動したのを
今も鮮明に覚えている。カリスマ的なボーカリストって
鼻唄ですら人を感動させられるのである。
ジョンレノンのシャウト。憂いを帯びた声質。
それだけで人に訴えかけるものがある。
ポールの七色の歌声ももちろん単品で充分に
人を感動させるのだが、それにジョージのか細いが
そのふたりをブレンドする声質があって、はじめて
ビートルズのサウンドが生まれる。
だれも感動させられない歌唱力ではビートルズの楽曲も
猫にごはんであり、馬の耳に粘土だ。
リチャード・カーティスが脚本だから仕方ないけどね。
ビートルズのビジュアルやユーモア、そしてアートセンスも
かなり突出していた事を忘れてはいけない。
だれもビートルズになんぞ、なれっこないのだ。
映画にどっぷり感情移入した時に、パラレルワールドに
生きている、79歳のジョンレノンを見た時には、もう
ほんとうに生きてるかのような気分になって
あのシーンを思い出すだけでも涙がこぼれてしまう。
映画館では、恥ずかしかったがハンカチでなんども
涙をぬぐった私なのである。
とはいえ、何から何までビートルズ愛に溢れた作品であり
見応えは充分。知っている分だけニヤっとしてしまう回数も
多くなるという仕掛けの素敵な映画だ。
これだけネタバラシしておいて言うのもなんだが
まだ観てない人は、今週中にぜひ。