2019年12月
2019年12月29日
お正月でタイから友人が帰って来た。
ビッグマック指数について過日書いたが
タイランドのビッグマックは119バーツ。
円換算で420円。日本では390円。
日本のビッグマックの方が安いんだよ。
愕然とするね。
「日本に帰ってきて物価感ってどう?」
そんな事聞いた事もなかったが
気になって聞いてみた。
「変わらないですね。ほぼ同等です」
最初に20代なかばでバンコクに行った時には
物価が安いので王様気分でたのしめたが
もはや。そんな時代は去ったのだね。
しかも、その当時からバンコクの街は
名古屋の数倍活気があった。
情けないな・・・・ 日本。
2019年12月28日
2019年12月27日
2019年12月25日
よくみんな「さびしい」とか言うけど
聞くたびに、私にはその気持ちがよくわからない。
誰か特定な人が居なくて寂しいという気持ちはわかるが
漠然と「さびしい」という感情は
持ち合わせてはいないのだ。
過日、お客様とカウンター越しに話してて気付いた。
私は小学生になってから、母親はパートに出てて
いわゆる鍵っ子だった。当時の鍵の色や形を
今も鮮明に覚えているくらいだ。
学校から帰っても誰も居ない伽藍とした空間に
「ただいま」を言う幼少期が「さびしい」を
感じさせないメンタルにしたのかも知れない。
鍵っ子って今は聞かない言葉だから死語なのかな。
でも、今思い出すとあの当時の鍵。
今の時代から考えたら、そうとうにチャチで
針金一本で軽く泥棒に入れたのではないのか。
半世紀前の平和な時代。
2019年12月24日
いろいろな事が、一挙に押しよせる時がある。
いっぱいいっぱいに成っちゃう時、あるよね。
でも、だいじょうぶ。
これだけ知ってたら良い。
全体を俯瞰して効率を考えるよりも大切なのは
目の前の何かに、まずは着手してひとつクリアしたら
そのひとつ分は、確実に自分の課題からは消えるのだ。
考えるよりも行動したほうが良い。
たとえそれが未熟な一歩だとしても
結果から言えば、きっと確実な一歩なのだ。
やまない雨がないように、そのままのペースで
次から次へと課題が科せられるわけではないのだから
簡単にできる事から次々とこなしていく内に
「あれ?めっちゃ平安」そんな時が
かならず訪れるものなのだ。
自分を見失わず、一歩行動するだけで良い。
簡単だ。
全力疾走し続ける必要はない。
2019年12月23日
2019年12月22日
2019年12月20日
2019年12月19日
2019年12月18日
今年のおおしまくんレコード大賞!
ゴーグルズ『MAGICAL MYSTERY TUNES VOL.1』
どれだけ好きなのかというと、Googleのロゴを
Gogglesと見間違えてしまうほど好きなのだ。
毎日聴いている。
ビートルズのパロディバンドとのふれこみだが
もちろん、それだけではない。
意表をつくアレンジ、絶妙な歌詞、演奏力。
すべてにおいてすばらしい。
どれくらい素晴らしいかというと
ビートルズ本家を聴くと違和感を覚えてしまうほど。
逆転現象が起こるのだ。
歌詞でいちばん好きなのは
『Ticket To Tokyo (邦題:成田の乗車券)』
「街を出るんだね 君も 君たちも
好きな人が 離れて行く 次々と
仕方がない 仕方がない 別れの時」
この部分が大好きだ。
福岡から東京へ行ってしまう友達を歌っているのだろうが
私には、もう、今生会えなくなってしまった友人や
知り合いやアーティストさんたちの顔が
次々と浮かんでしまうのだ。
2019年12月17日
仕事終わりに松屋に行った。FBで
友人の山田君がとてもおいしそうに
カレーを食べていたからだ。
しかも500円玉でお釣りまで貰えるというではないか。
酔っ払ったついでに出向いてみた。
カレー到着!
おお、これがウワサの・・・・
隣の席のおっさんが、推定60代と思われるおばちゃんに
クレームをつけ始めた。「いつも食べてるのだけど
玉ねぎがぜんぜん入ってないじゃないか!」から始まり
私が食べ終わるまで、それは続いた。
おーまいがー。
ぜんぜん味の記憶がない。
食べた気もしない。
60越えの日本人のおばちゃん。
外国人といっしょに働く事すらたいへんだろうに
こんなバカにつかまって、しかも深夜2時過ぎだ。
気の毒でしょうがなかった。
「すみません。ネギダクで!」
そのひと言だけでOKだったはずで
「ありがとう!おいしかった!」と言ったら
おばちゃんも朝まで頑張れたのに。
私のカレーも美味しかったのかも知れないし・・・・
2019年12月16日
日本経済新聞(2019年12月12日付)が
「年収1400万円は低所得」
という記事を出し、波紋が広がっている。
米住宅都市開発省の調査によると
サンフランシスコでは年収1400万円(4人家族)を
低所得者に分類した。
日本では2017年の世帯年収の平均は約550万円で
1000万円を超える世帯は10%強に過ぎない
ニューヨークでは低所得者に分類される世帯年収は
約935万円、ロサンゼルスは約915万円。
日本は、2017年の厚生労働白書では300万円未満が低所得者。
トップの表はビッグマック指数。
※同位の場合は国名称順
2019年7月時点のデータ(1ドル=108.77円)
<出典>
The Economist - Big Mac index
各国のマクドナルドで販売されているビッグマック1個当たりの価格。
ビッグマック指数(BMI)は、購買力平価(PPP)によって
為替相場を推測するための指標となる。
今20代だったら、アメリカに出稼ぎに行くな。
2019年12月15日
COP25に不満である。
「国の事情に配慮」
なんじゃそりゃ?
中国はCO2の28%を排出している。
日本の8〜9倍だ。
なのに名指しで批判されないどころか
あのグレタちゃんもだんまり、である。
日本はクリーンな石炭火力発電で世界に誇る技術を持つ。
世界中の石炭火力発電所を日本のものに置き換えた場合
CO2の排出量を大幅に削減できるのだそうだ。
電源開発(Jパワー)が運営する石炭火力発電所は
発電効率で世界最高水準なのである。
低炭素技術として、石炭を可燃性ガスに転換して燃やす発電方式や
CO2を回収し、地下に蓄える技術の研究開発を進めている。
どうやら「化石賞」には、アースジャスティスという団体が
深く関与しているようである。グレタ支持団体のひとつだ。
詳細は太田康広氏(慶應義塾大学ビジネス・スクール教授)で。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ohtayasuhiro/20191213-00154816/
外交ではすばらしい成果を上げている安倍総理を
引きずり落としたい国家は、小泉進次郎環境大臣も
いつか総理になるとにらんで早いうちに
芽を摘み取る作戦だと見た。
原発に関しても言及しづらい立場だろう。
新婚早々大変な日々だが日本の為に
もうひとつ踏み込んで誇り高い国にして欲しいぞ。
未来のこどもたちのために。
2019年12月14日
2019年12月13日
2019年12月11日
白いページの中に
作詞:柴田まゆみ
作曲:柴田まゆみ
いつの間にか私は 愛の行方さえも
見失っていた事に
気付きもしないで
振り向けば やすらぎがあって
見守る瞳があった事を
サヨナラの時の中で
やっと気付くなんて
長い長い坂道を 今登ってゆく
好きだった海のささやきが
今は心にしみる
よみがえる午後のやすらぎも
白いページの中に
優しいはずの声が 悲しい糸をひいて
許しあえた短さを 遠くで響かせる
色あせてゆくものに
やさしさを帰してみても
過ぎ去った日々の前では
もうさめた振舞ね
長い長い坂道を 今登ってゆく
好きだった海のささやきが
今は心にしみる
よみがえる午後のやすらぎも
白いページの中に
好きだった海のささやきが
今は心にしみる
よみがえる午後のやすらぎも
白いページの中に
良い曲。
行間を読む楽しさ。
それが邦楽の良さだと思うんだよね。
575にすべてを盛り込む技法から
いつの間にか言葉の洪水のような音楽ばかり。
こういうのが良い。
思い描く「坂道」は全員が違うから良いんだ。
2019年12月07日
2019年12月05日
ハワイアンオープンマイク開催!
= 記 =
日時:1月12日(日)開場17:30、開始18:00
場所:葡萄畑ハノハノ
名古屋市中区丸の内3-21-32
(052)961-4210
料金:1200円(1Drink付) 要食事オーダー
<出演要項>
1、ハワイアンを歌ったり奏でたりしたい人!
2、おひとりさまOK!
3、Hawaiian Band「シーブリーズ」とのセッション可。
<申し込み>
1、名前、人数、電話番号を明記
2、演奏曲名
3、シーブリーズとのセッション希望の方はコード譜添付。
FAX:0561-82-4202
E-mail:hanalei_kato@polka.ocn.ne.jp
お問い合わせ:090-8333-8851(加藤)
2019年12月03日
2019年12月01日
20代なかば、毎週のようにバンドの練習をしていたスタジオ。
マスター、ママさんはお元気だろうか。と
ふと思ってググってみたら、この映像、たったひとつだけが
ヒットした。どうやらもうやってらっしゃらないのだね。
お世話になったな。
食事もつくってもらったり、どうでもいい話に
長々と付き合ってくれたりレコーディングを
教えてもらったり、と、思い出は尽きない。
諸行無常である。
All Things must Pass.なのである。
どうして急に思い出したかといえば
BEATLESのロゴ。
どうしてTが下に伸びているのか
(通称:ドロップT)にふと気付いたのだ。
Liverpoolって綴ると真ん中のpだけが下に突き出る。
Beatlesはきっと、このリバプールにそうとう愛着があって
パッと見を同じにしたのではないのかという推測である。
シルエットでいうと似ているよね。
どうだろう。
そんな説を唱えてる人は居ないのだけど。(笑)
このLiverpoolというお店のロゴ。
必要以上にpがドロップしているのだ。
そう、それで連想して、あのご夫妻を懐かしんだというわけだ。
通説ではエプスタインが「BEATを強調してくれ」と
オーダーしたという話なのだが、このリバプールも
観客を入れることのできる広いスタジオがひとつあったから
LIVEを強調してLIVERpoolって綴ってるんだよね、きっと。
当時は考えもしなかったけど・・・・
しかし・・・・ 良いスタジオだった。
思い出がいっぱい。