2005年05月12日

季節はずれの冷たい夜に

ロビン・ウィリアムスの助演で
マット･デイモンの主役・出世作となった
「グッド・ウィル・ハンティング」は
好きな映画ベスト５に入る作品です。
ベン・アフレックも田舎町のテディボーイが
ぴったりハマってかっこよかった。

「恋愛」「友情」「挑戦」「決断」「愛」
「勇気」「希望」そして「トラウマ」
この映画をひと言で表現するのは難しいね。

いたずらな悪ガキが心の傷を克服して
素晴らしいであろう未来に羽ばたく
青春の一ページを切り取った最高の映画です。
世代を超えた友情と愛情を伝えるロビン・ウィリアムスと
マット・デイモンの熱演も魅力ですが
この映画の全般に散りばめられた
言葉の言い回しがとっても素敵。
しかも、心に残る素晴らしいフレーズが
何度も繰り返し観たくさせるんですよね。

自分自身以上に愛するものがあるとき、人は本当に傷つくのだ。とかね。

女の子との出会いの時がまたイカしてる。
その台詞は観た人だけの特権。おしえないよ。あはは。

私のお気に入りはこのサウンドトラック･アルバム
エリオット・スミスのアコースティックサウンドが
映画を観終った時から耳にこびり付くのです。
三拍子の８曲目♪ビトゥイーン・ザ・バーズもいいね。
♪ミス・ミザリーのバンドサウンドでも彼の声は素敵だよ。
１３曲目の８分の６拍子アル･グリーンの♪傷心の日々も泣かせる。

このアルバムは今夜みたいな季節はずれの冷たい夜にはよく似合います。

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budoubatake at 00:55│コメント(6)│トラックバック(1)│どえりゃあ映画！

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1. グッド・ウィル・ハンティング [ JUKESOX！ ] 2006年07月26日 07:24

グッド・ウィル・ハンティングパーフェクトコレクション / 松竹アメリカはこんな映画も作れるからスゴイよね。秋田の事件でも、犯人が学生時代にとんでもなく虐められていたことが明らかになってきたけど、精神の傷は外から見えないから厄介。自...

コメント一覧

1. Posted by t_monk 2005年05月12日 01:00

わおっ！この映画大好きです！！
感動、感動、感動ですよね！！
この映画で、マット･デイモン大好きになっちゃいましたよ。

2. Posted by ハナ＆みどり 2005年05月12日 01:04

いい映画ですよね、もう一度見てサントラを確認したくなりました、ありがとう！
私は4年前から『傷つくならば、それは「愛」ではない』VOICE出版　で愛の修行をしています、20代30代たっぷり傷ついてきたので今はいい感じになってきました。

3. Posted by ワインセラピスト 2005年05月12日 01:19

＞t_monk さん、意外！
ここにレスポンス来るとは思いもよりませんでした。(笑）
何回観ても感動しちゃうんですよね！

＞みどりちゃん、さ～んきゅ！
そうだね。ロビン・ウィリアムスの役は
カウンセラーよりもコーチかも知れないですね。
「傷つくならば、それは「愛」ではない」は
「心の扉を開く―聖なる日々の言葉」に似ているのかな？
３６５日分のバイブル。興味津々です。

4. Posted by waka 2007年05月13日 04:13

あらららら。。。
こちらでもだったので。
今、Good Willを見終わったところ。
カウンセリングコースで勉強中に観たときとは
違って...今日は私の終業式のはなむけだった。

心の扉を開くは、４年ぐらい前かな
１年間、毎日続けたよ。
新年の自分との約束だったからさ。
きっと今読むと感じ方違うんだろうな～。
チャックとは違う感じだよ。
フィンドフォーンはディーバのエネルギーですから～。

フィンドフォーンのエンジェルカードもお勧め
恐るべしですよ。

5. Posted by waka 2007年05月13日 04:20

あああ。。。。
よいんかなんかでぶひょだわ。
今日はそんでもって母の誕生日なんだよな。
母の誕生日に合わせて脱皮。
またこの流れに驚いているわたしなんだけどさ。
やっとやっとです。

6. Posted by ワインセラピスト 2007年05月13日 18:36

■Happy Birthday 、マミー！

　最初に観た時には
　「Go out of my Life」ってのが
　新鮮な言い回しだったな。