2005年06月21日
嘘偽りはありません、が
ワインショップでカリュアド・ラフィットに
そっくりなラベル(エチケット)を見て
なんだぁ?と思ったら、こいつは
ベンジャミン・ロートシルトって書いてある。
名門ロートシルトの一族なのだそうです。
JAROが見たら「まぎらわしい」との
レッテルを貼られそうです。
Ch.ペイル・ルバード'01
オーメドックのクリュ・ブルジョワ
外観は美しいルビー色、育ちの良さを感じさせます。
口に含んでみると、やわらかなタンニン。
豊かな果実味、気取りのないフィニッシュ。
余韻は長めです。
何の先入観もなければ良かったのだろうけど
外観が大きな期待を持たせすぎて・・・・
味と値段のバランスはOKだと思います。
ロートシルトの流れを感じるにはちょっとね。
珍しく辛口の評価になってしまいました。ごめんちゃい。
そっくりなラベル(エチケット)を見て
なんだぁ?と思ったら、こいつは
ベンジャミン・ロートシルトって書いてある。
名門ロートシルトの一族なのだそうです。
JAROが見たら「まぎらわしい」との
レッテルを貼られそうです。
Ch.ペイル・ルバード'01
オーメドックのクリュ・ブルジョワ
外観は美しいルビー色、育ちの良さを感じさせます。
口に含んでみると、やわらかなタンニン。
豊かな果実味、気取りのないフィニッシュ。
余韻は長めです。
何の先入観もなければ良かったのだろうけど
外観が大きな期待を持たせすぎて・・・・
味と値段のバランスはOKだと思います。
ロートシルトの流れを感じるにはちょっとね。
珍しく辛口の評価になってしまいました。ごめんちゃい。
<ジーコは大久保を呼び戻すべき>
19日に行なわれたコンフェデレーションズカップのギリシャ戦で、先発を務めた日本の2トップ、柳沢敦と玉田圭司は、ゴール前で結果を出せなかった。もはや、ジーコに残された道はひとつしかない。大久保嘉人を代表に呼び戻すのだ。
オットー・レーハーゲル率いるギリシャを相手にした柳沢と玉田のプレーは、苦笑いの連続だった。日本のスタメンに決定力のあるFWがいれば、まったく勢いのなかったヨーロッパ王者の面目を労せずして潰すことができたはずだ。
柳沢は、その献身的なプレーにもかかわらず、純粋な点取り屋にはまずなれそうにない現実を露呈し続けていたし、今シーズンJリーグで1得点も挙げていない玉田が、代表でゴールネットを揺らせなくても仕方がない。
久保竜彦がケガで戦列を離れていることを思えば、大久保がなぜ代表に復帰できないのか、不思議でたまらない。
確かに日本がW杯予選を戦っているあいだ、大久保はケガを抱えていた。しかし、戦列に復帰してからは、マリョルカですばらしい活躍を見せた。そろそろ、日本代表で再びチャンスを与えられてもいい頃だ。
大久保のアグレッシブな姿勢と不屈の精神こそ、日本のFW陣に足りないものである。ジーコは、期待に応える活躍ができていないメンバー以外の選択肢をできるだけ早く考えた方がいい。
大黒将志も、先発出場のチャンスを与えられて当然のプレーを続けている。彼の実力は、G大阪で面白いようにゴールを量産し始めた1年前から、識者のあいだでは自明のことだった。
ただ、ジーコは疑いようのない事実を納得するのに、普通の人より時間がかかるらしい。
大久保以外にも、神戸の播戸竜二も今年中に、どこかでチャンスをもらうにふさわしい選手である。
日本は、わずかな決定機を逃さず、得点に結び付けられるような、ゴールに対して貪欲なストライカーを探す必要がある。高いレベルの戦いでは、そういう選手の存在が勝負を分けるからだ。
大久保の実力は、現段階ではワールドクラスとは言い難い。しかし、経験を積めば、大物になる可能性はある。また、東京Vの森本貴幸がフィジカル面を強化しつつ、選手としてもこのまま成長していけば、ふたりを中心に日本は5年以内に強力なFW陣を誇れるようになるかもしれない。
しかし、その時がくる前に、今は一刻も早くストライカー問題にジーコは答えを出さなければならない。大久保を招集するのは、理にかなった解決策ではないか。ジーコが、決断までにあとどれだけ時間を要するのか、注目しよう。
Text by Michael Church. / Translation by Ritsuko ISHII.
スポマガ WORLD SOCCER(「スポマガ」は当社の登録商標です)
発行日 ほぼ毎日(スポマガ WORLD SOCCERの有効期限は発行日より2週間です)
発行元 株式会社インターナショナルスポーツ&マーケティング
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マガジンに関するご意見・ご感想・質問は Voice_soccer@mailvision.jp
19日に行なわれたコンフェデレーションズカップのギリシャ戦で、先発を務めた日本の2トップ、柳沢敦と玉田圭司は、ゴール前で結果を出せなかった。もはや、ジーコに残された道はひとつしかない。大久保嘉人を代表に呼び戻すのだ。
オットー・レーハーゲル率いるギリシャを相手にした柳沢と玉田のプレーは、苦笑いの連続だった。日本のスタメンに決定力のあるFWがいれば、まったく勢いのなかったヨーロッパ王者の面目を労せずして潰すことができたはずだ。
柳沢は、その献身的なプレーにもかかわらず、純粋な点取り屋にはまずなれそうにない現実を露呈し続けていたし、今シーズンJリーグで1得点も挙げていない玉田が、代表でゴールネットを揺らせなくても仕方がない。
久保竜彦がケガで戦列を離れていることを思えば、大久保がなぜ代表に復帰できないのか、不思議でたまらない。
確かに日本がW杯予選を戦っているあいだ、大久保はケガを抱えていた。しかし、戦列に復帰してからは、マリョルカですばらしい活躍を見せた。そろそろ、日本代表で再びチャンスを与えられてもいい頃だ。
大久保のアグレッシブな姿勢と不屈の精神こそ、日本のFW陣に足りないものである。ジーコは、期待に応える活躍ができていないメンバー以外の選択肢をできるだけ早く考えた方がいい。
大黒将志も、先発出場のチャンスを与えられて当然のプレーを続けている。彼の実力は、G大阪で面白いようにゴールを量産し始めた1年前から、識者のあいだでは自明のことだった。
ただ、ジーコは疑いようのない事実を納得するのに、普通の人より時間がかかるらしい。
大久保以外にも、神戸の播戸竜二も今年中に、どこかでチャンスをもらうにふさわしい選手である。
日本は、わずかな決定機を逃さず、得点に結び付けられるような、ゴールに対して貪欲なストライカーを探す必要がある。高いレベルの戦いでは、そういう選手の存在が勝負を分けるからだ。
大久保の実力は、現段階ではワールドクラスとは言い難い。しかし、経験を積めば、大物になる可能性はある。また、東京Vの森本貴幸がフィジカル面を強化しつつ、選手としてもこのまま成長していけば、ふたりを中心に日本は5年以内に強力なFW陣を誇れるようになるかもしれない。
しかし、その時がくる前に、今は一刻も早くストライカー問題にジーコは答えを出さなければならない。大久保を招集するのは、理にかなった解決策ではないか。ジーコが、決断までにあとどれだけ時間を要するのか、注目しよう。
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