2006年06月04日

Nothing is real  〜人生とはCmaj7をめざす道程

55f4d30e.jpg松本くんと飲んでました。
「赤盤」「青盤」を何年か振りに
とおして聴きました。
細かい議事録は、また書くとして
今日の収穫は、波動と波長。
音楽と輪廻転生。
わからないと思うけれど
そういう事なんです。

b0213af8.jpgあなたは、どんな和音が好き?

私はDmaj7なんですね。
松本はFmaj7。
音楽やってる人間はわかるし
やってない人には難解かもしれないけれど
Cはドミソ。
安定してる和音です。基本なんです。
それをKeyとした場合。

Fmaj7ならG7を通過してCに戻る事が可能です。
スピリチュアルな考え方をすれば
あと一回の輪廻転生で、すごろくでいえばゴールです。
しかも、最高のゴールは
Cよりも安定した和音Cmaj7です。

私の場合、Dmaj7なんで (笑)
いかようにもアレンジ可能なんですね。

松本曰く「次の人生がG7なんて絶対やだーっ!」

私「ゴールが見えないなんて絶対やだーっ!」

ジョン曰く「Nothing is real 」

色即是空 空即是色。

音楽ってとてもスピリチュアルだったんですね。
わからない人がほとんどでごめんなさいの話題でした。

只今、ほぼ泥酔状態。
おやすみなさい。




<議事録>

*つまんないので読まなくていいですよ!



松「赤盤青盤って、聴いた事ないんだわ」
私「ま、ま、まじ?やばいって!聴こうよ
  初期は飛ばして中期から聴こうか」

6 ノーウェジアン・ウッド(ノルウェーの森)

松「ここらへんのジョージは自信に満ちてるね」
私「この曲は詩もいいんだよね」
松「マハリシヨギの影響を隠さない所がいいよね
 ジョージは年上の3人に虐げられてたけど
 インドとの出会いでいっきょにみんなに追い付いたね」

7 ノーホエア・マン(ひとりぼっちのあいつ)
松「これなんか顕著だよね。どこにもいない男」
私「禅問答の世界へ突入だね」
松「ジョンのソロに続いていく前哨戦だね」

8 ミッシェル
松「そこでポールよそう来るかって選曲だね」
私「初めて聴いた時はフランスの香りがしたな
 ガット弦の曲って少ないよね」

9 イン・マイ・ライフ
私「ううー、ミッシェルの甘ーい雰囲気からこの展開
 なんど聴いても痺れるね」
松「遺言のような曲だね」
私「同感」

10 ガール
私「最初この曲聴いた時には雰囲気あったなぁ」

11 ペイパーバック・ライター
松「このベースの音いいね」

12 エリナー・リグビー
松「美しいねぇ」
私「ジョージ・マーティンの勝利だね」

13 イエロー・サブマリン
松「リンゴの世界だね」
私「この曲はさァ、リボルバーでも必ず飛ばすんだよ」
松「うそ!大人にはなりたくないね、うちの子供なんかは
 いちばん好きな曲だよ」
私「俺は小学生の頃から飛ばしてたよ。B面最後の曲だしね」

DISC-1
1 ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
松「ココへの変化は凄いね」
私「バンドでやったね」
松「かなりイイ線いってたよね」
 「あ、もう一回聴こ!ボリューム上げてね」

2 ペニー・レイン
私「ストロベリーフィールズからこの流れはいまひとつだな」
松「ポールがいきなり現実に引き戻すよね」
私「ま、この関係がア・デイ・イン・ザ・ライフを生むんだけどね」

3 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
私「この前、ジミヘンのワイト島のライブやっててさ
 レコードで聴いてた印象と全然違って素晴らしかったよ」
松「ジミはさ、クローズドの環境よりも屋外での方が威力を発揮するんだわ
 太陽や地面やら自然の全てさえも味方にするんだわ」

4 ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
松「改めて聴くとこいつもいいね」
私「リンゴの曲の中ではね」

5 ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
私「これ、青盤初めて聴いた時にいちばん好きになった曲。
 サビに入る前のトントントンこいつがロックだったんだよな」
松「言葉の響きが美しいね」
私「こうして聴くとRAPだね。今生きてたらラップの曲もあるかもね」
松「こんな非凡な人間が長生きできるわけないてー」

6 ア・デイ・イン・ザ・ライフ
松「・・・・・・・・」
私「・・・・・・・・」
 「天才だね」
松「天才だね」

7 オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ(愛こそはすべて)
松「ここでジョンはインドの呪縛から完全に放たれたね」
私「この曲の歌詞こそソロへと続いていくよね」

8 アイ・アム・ザ・ウォルラス
私「サイケだよね」
松「言葉遊びだね」
私「ラップだよ」

9 ハロー・グッドバイ
松「どーしようもなくポールだね」
私「このドレミファソラシドはインパクトあったな」
松「ドレミファソラシドを最初にメロディにしたのはビートルズじゃない?」

10 フール・オン・ザ・ヒル
松「ポールもこんな感じの曲かいてみたかったんだろうね」
私「どうもさぁ、PVのイメージが強くてさぁ、今は聴かない曲だな」

11 マジカル・ミステリー・ツアー
松「かっこいい」
私「ジェットに続く」

12 レディ・マドンナ
私「このコーラスの声!アレンジの素晴らしい事!ピアノからギター
 そしてラッパ」
松「完璧」

13 ヘイ・ジュード
私「このアコギの音ってどうやって録音したんだろうね?」
松「ドラムもギターもね」
私「やっぱポールって歌うまいよねぇー」

14 レボリューション
私「出た!」
松「出た」
 「これってクラプトン?」
私「ジョージだよ」
DISC-2
1 バック・イン・ザ・U.S.S.R.
松「ホワイトアルバムだね」
私「ビーチボーイズのパロディの域じゃないね」

2 ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
松「これもやったね」
私「ベースがいいんだよね」
松「クラプトンに女取られちゃったんだよね」
私「でも友達なんだよね」

3 オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
松「ビートルズでいちばん聴かれてる曲じゃない?」
私「イエスタディでしょ」

4 ゲット・バック

5 ドント・レット・ミー・ダウン
私「最高!」
松「最高」

6 ジョンとヨーコのバラード
私「この曲浮いてるよね」
松「ヨーコ嫌い」

7 オールド・ブラウン・シュー

8 ヒア・カムズ・ザ・サン
松「名曲」
私「この声とギター、ジョージにしか作れない世界だね」
松「アビーロードで聴くと、尚イイんだよね」
私「流れだよね」

9 カム・トゥゲザー
私「やっぱラップしてるよ」

10 サムシング
松「このギター、クラプトンの事好きなんだぁ〜って音だね」
私「ジョージの曲の中で一番好きだな」

11 オクトパス・ガーデン
松「ジョンが言ってる事やジョージがインドで学んだ事
 それをリンゴはユーモアを持って表現できるんだよね
 独特の世界。リンゴこそヒッピーだよ」
私「アビーロードにこの曲とマックスウェルズ・シルヴァー・ハンマーは
 入れなくてもよかったと思うけどね」
松「あほな!そこが重要なのに」
私「そっか、重くなっちゃい過ぎるかな?」
松「アビーロードでいちばん好きな曲はアイ・ウォント・ユーなんだわ
 オクトパス・ガーデンの後だからなおさら良いんだわ」
私「最初にアビーロード聴いた時にアイ・ウォント・ユーの唐突な終わり方
 針が飛んじゃったって思わなかった?」
松「・・・・・・」

12 レット・イット・ビー
松「やっぱ素晴らしい作曲家だねポールは」
私「一番二番三番とコーラスパターンが違うってのが
 いいんだよね。ドラムも違うし」

13 アクロス・ザ・ユニバース
松「出た!」
私「詩人だね」
松「宇宙を越えてるね」

14 ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード

松「こ、この曲で終わるのか!」
私「ジ・エンドで終わってくれてもよかったけどね」

松「もう一回聴こうか」
私「ジョージ聴かせてあげる。いーよ!」

ここから和音の話になったわけですね。はい。




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コメント一覧

1. Posted by nutmeg   2006年06月11日 08:30
はじめまして。ミモザさんのところから遊びにきました。
Beatlesは父の影響もあって特に中学の時かなりはまってました。
全曲知ってるので、なるほどって読ませてもらいました(笑)
2. Posted by ワインセラピスト   2006年06月11日 18:13
■nutmegさん、はじめまして。
 ナイスな父親を選んで生まれてきたのですね。
 後ほど、そちらにおじゃましますね。

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