2006年10月11日

エネルギー

6e2c101d.jpg昨日の演奏は、ヒドかった。
会場の長久手町文化の家 森のホール
ここが、曲者だったのさ。
ホールに入ったときの第一印象は
「おお!ロイヤルアルバートホール!」
エンジっつーかワインレッドが
そう感じさせるんです。

いわゆる、ヨーロッパのオペラや観劇の
ために造られたような瀟洒な造り。
2F席もアーチ状になってて素敵だった。



幕が上がると819席は、ほぼ満席。
圧倒されたのかもしれない。
いつもなら、間違えないような部分で
ミスしたり、歌詞間違ったり。
リズムも取りにくかった。

今日いちにち、分析してみた。
どうしてそんな事が起きたのか?

簡単に言えば、客席のエネルギーに負けたんだな。
一流のミュージシャンは、会場のエネルギーと
同等のエネルギーを持っているから
相乗効果を生み出せるんだよね。きっと。

僕らは、まだ、あんな多くの人達の前で
演奏する実力が備わっていなかった。 という事だ。
場数を踏む事とは、また違うような気がするよ。
今までで、いちばん悔いの残る演奏だった。

かなり、シャク!

おや! あんなにいい天気だったのに
雨が降り始めたよ。

そっか。 「I don't mind」
そういう事なのね。
さんきゅー、ジョン。


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コメント一覧

1. Posted by kumi   2006年10月11日 10:23
素晴らしいホールですね! てっきり屋外かと・・ 当日は晴天で良かったなー、と・・。 あいにく都合でお邪魔できませんでしたけれどまた別の機会に伺いますね。 お疲れ様でした〜
2. Posted by ダン・コレステ   2006年10月11日 12:05
本当に素晴らしいホールだったのに・・・グスン
クラプトンよ24nightsかA Hard Day`s Nightのエンディングの演奏シーンを彷彿させるホールでしたね。
でも一緒出演したLAULA
http://www.geneon-ent.co.jp/music/laula/
の演奏はやっぱりプロ!って感じでした。

3. Posted by ワインセラピスト   2006年10月11日 15:56
■あー。よかった。
 kumi さんには、お見せできなかったですよ。
 やっぱ「俺たちの演奏を聴かせてやるぜ!」
 くらいの気概がないと負けちゃいますね。
 負けない為には、日々の練習あるのみだね。

 僕らに対して、フラの人たちはじょうずだったよ。
 彼女達はすごいよ。
 まだ、日の浅い人もいたけど
 堂々と踊ってました。
4. Posted by ワインセラピスト   2006年10月11日 16:00
■ジョージに慰めてもらってます。
 タイムマシンが欲しいと、こころから願う時って
 人生に何回か、ありますね。

 ラウラ。
 リハの時ですら、歌うまいなって思ったけど
 本番はその何倍もの歌声で驚きました。
 片手間とプロは、やっぱ違うわ。
 でも、次回は負けないよ!
 

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