2007年03月15日

ひとに気づかれんようにやるのが ほんとうのやさしさばい

5eeb69b6.jpgあまのじゃくな性格である。
ベストセラーはどうも読みたい気分にならない。
しかもこいつは「もみじまんじゅう!」の
島田洋七である。どんないい話だろうが
説得力に欠けるであろうというのが
おおむねの見解だったわけだったのだが
遅れ馳せながら読んでみた。
読みすすめるにしたがって、徐々に
島田洋七の顔が浮かばなくなってきて
ストーリーに没頭したら
自然に泣けちゃったな。
運動会の先生の話ね。

「ひとに気づかれんようにやるのが、ほんとうのやさしさばい」

サービス業においては、やさしさは気付かれないといけないしな。
でもね。やさしい接客って説明が難しいよ。
若いアルバイトさんにも「自分がして欲しい事を人にしなさい」と
まぁ、当たり前の事を言うんだけど、それって千差万別で十人十色。

「彼氏にするようにお客様に接してね」と某アルバイトさんに言ったら
割り箸を割って手渡していた。実に線引きが難しいのである。

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コメント一覧

1. Posted by nandscomjp   2007年03月14日 23:32
>「ひとに気づかれんようにやるのが、ほんとうのやさしさばい」
そうなんだよね・・・。

某アルバイトさんは、やるね!
今度、やてもらいに行こうかなぁ・・・。
2. Posted by かすみん   2007年03月15日 21:43
そのアルバイトさん

とってもすごい。。。
化けるね
3. Posted by ワインセラピスト   2007年03月15日 21:54
■nandscomjp さん、惜しい。
 風と共に去りぬです。


■かすみんさま。本日例のお客様ご来店でした。
 とっても感じのいいカップルですね。

 そのアルバイトさんは化ける前に退店されました。
 残念。

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