2007年05月18日

教科書では教えない日本史

85285151.jpgおっと!いけねぇ!
ブログの趣旨からはずれて久しいですが
その方がおもしろいという話も多い
今日この頃です。 (笑)
新入荷のワイン。
VdP.ヴォークリューズ・グルナッシュ'05
生産者はアンドレ・ブルネル。
ローヌでは指折りの生産者。
グルナッシュの老木から造る地酒。
うまくないわけがないのだ。

実は、このワイン。
輸入業者の試飲会で、輸入しただけすべて売切れてしまった逸品なのだ。
うちのお店では、1ケースしか買えなかった。
早いもん勝ちです。

さーて。
今夜も素敵な出会いがあったよ。
74歳と72歳のご夫婦。
壁面にディスプレイしてあるLP盤を見て
「これってリクエストできるんですか?」ときたもんだ。
Thelonious Monk 「Misterioso」なのさ!

Misterioso

そのご婦人は、なんんっと!ニューヨークでセロニアス・モンクを
生で体験した事があるのだそうだ。
1961年だったのだそうだ。
当時1ドルは360円で、ビザをもらう為には
「私は、アメリカで悪い事はいっさいしません!」と
大使館で宣誓しないと許可がもらえなかった時代だったのだそうだ。
終戦直後でもなく1961年なのだから驚きだ。

「やっぱ日本って、敗戦国で占領下にあったんですね」としみじみ私。
「そーよー。今じゃ考えられないでしょ?20ドル以上は持って行けなかったしね」

ま、そんな時代に渡米されるようなブルジョワなご夫婦なのだが
そんな体験を、ぜひ次世代に伝達して欲しいものだ。
当時の写真もたくさんあるのだそうだよ。
(ちなみに当時の初任給は8000円ほどだったそう)

次回は、Anita O'Day を聴きながらワインを飲みたいそうなので
もっと仲良しになっちゃおう!と目論んでいる。
人生の先輩のお話はおもしろいよ。

教科書では教えない日本史だからね。

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by ダン・コレステ   2007年05月18日 07:27
そのThelonious Monk 「Misterioso」はお店で聴きながら老夫婦はお食事したのですか。
実はウチの会社、10年ぐらい前に別の事業をやる計画があって、その時に作った会社の
名前が「Monk」だったんですよ!
もちろん、Thelonious Monk から取ったんです。
何か「文句」がある会社みたいですけど・・
2. Posted by ワインセラピスト   2007年05月18日 18:20
■「文句があったらかかってこんかい!」と
 ずいぶん横柄で乱暴な社名ですね。
 Thelonious Monk で何の事業なのか?
 そっちの方が気になりますね。
 
 そっか、コレステさんって
 聴いてる音楽、ほんとに似てて驚くよ。

3. Posted by ダン・コレステ   2007年05月18日 18:46
「Monk」って会社、実は会社の使っていない土地を
利用してFCの喫茶店をやろうと考えていたんですよ。
そう、名古屋人だったら誰でも知っている喫茶店。
今はやらなくてよかったのかなと思います。

でも個人的にはシロノワール大好きです!!
4. Posted by ワインセラピスト   2007年05月18日 19:05
■そっかそっか。
 って、電話の議事録は書きません。

 その土地、まじで魅力的だな。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Profile

大島”ビッグアイラ...

コメントありがとう!
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
新着!ViVa なBlog
Archives
Moon Phases
livedoor プロフィール

大島”ビッグアイラ...

  • ライブドアブログ