2008年02月14日

Nowhere man と Now here man

6d9a00a4.jpgひとりぼっちのあいつを聴いていた。
邦題を付けた人の気持ちは
なんとなくわかるが、今日の私には
Nowhere man と Now here man との
会話のように聴こえてきた。
どこにもいない男と此処に居る男
サビの部分は自分の中の自分であり
通称、神の声だとかハイヤーセルフと
言われる類のものである。
瞑想し、対話している。
He は自分を客観的に見ている。
登場人物はひとりだが3人居る。
今日の解釈なので明日は違うかも知れない。(笑)
簡単な言葉なのに難解である。
そもそも意味なんてないのかもしれない。
とてもシンプルでナイスな訳に触発された。



Nowhere man       
           (Lennon/McCartney)

He's a real nowhere man
Sitting in his nowhere land
Making all his nowhere plans for nobody

ここにいる人は、どこにもいない人
孤独でで寂しいはみだし者
瞑想の中で座して
誰のためでもなく、あてもなく
とりとめのない空想にふけっている

Doesn't have a point of view
Knows not where he's going to
Isn't he a bit like you and me?

何をどう考えるわけでもなく
この先、自分がどこへ行くのかもわかっていない
あなたにも私にも、誰にだってそんな時がある

Nowhere Man, please listen
You don't know what you're missing
Nowhere Man, the world is at your command

内なる声に耳を傾けると、かく囁く
おまえは何を失い、何を得るかさえわかっちゃいない
自分自身を見失っているんだ
現実の世界はおまえ自身が創りだしている

He's as blind as he can be
Just sees what he wants to see
Nowhere Man can you see me at all?

何事も見ようとしなけりゃ
盲目であることとなんら変わらない
見たいものしか見ていないなんて
内なる声にはすべてお見通しなのさ

Nowhere Man, don't worry
Take your time, don't hurry
Leave it all till somebody else lends you a hand

内なる声はこう言う
未来や過去など、何も考えなくていい
あわてることなんて、そもそも必要ない
あるがままをうけ入れなさい
あなたは決してひとりじゃない
誰かの手助けがあったのなら
それもうけ入れるのです

He's a real Nowhere Man
Sitting in his nowhere land
Making all his nowhere plans for nobody
Making all his nowhere plans for nobody
Making all his nowhere plans for nobody

(めっちゃ過大解釈意訳:ワインセラピスト)

音読暗誦したい曲であり、ウクレレで弾いてみたが
キーをE からFにすると、簡単に弾けて、中間音も出しやすい。
ウクレレ弾きの方にはFをお薦めする。

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