2008年07月04日

世論に訴えるのは、じつは乱暴者かもしれない

79f16abe.jpg「ランボー」という映画をご存知か?
という問いが陳腐であるほどに
衆知された娯楽映画である。

拉致問題がクローズアップされるたびに
「ああ、ランボーが居てくれたら」と
思ってしまうのは私だけか?

横田めぐみさんのご両親をTVで
拝見するたびに、つらい。
それはきっと、みんな同じだよね。

であれば、だ。

拉致に関して使っている予算を
すべて、ランボーの次作製作に、投資してはどうだろう?
「ランボー、怒りの北朝鮮」である。(かなり乱暴)

ストーリーはこうだ。
横田めぐみさんのご両親が、ランボーを探し当て、直談判するのである。

「もう、日本政府もアメリカ政府も信用できません。私たちが
生きているうちに、拉致された娘を助け出したいのです。
ひと目でいいんです。娘に会いたいんです。
めぐみに青春を返してあげたいんです。なんとかしてもらえませんか?
ボランティアの方々から預かった全てのお金が報酬なのですが
たったの3万ドル。しかし、これは自分の事よりもめぐみの為にと
こころの清い人たちが寄付してくれた尊いお金です。
これで何とかしていただけないでしょうか?」
もちろんキャスティングは、ご本人である。

娘を愛し案ずるご両親のこころに打たれ、ランボーは
単身で横田めぐみさんの救出に乗り込み
みごと救出し、独裁政権にしいたげられていた国民をも
開放してしまうという高潔なストーリーである。

ハリウッド映画の持つ影響力は、アジアではすさまじいものがあり
世論に訴えるには、かなり期待が持てると思うぞ。

アメリカが北朝鮮をテロ国家から外した今、アメリカ国内でも
世論を動かす大きな礎になりはしないか?
ライス国務長官とブッシュには、首をかしげている人が
ほとんどであり、日本の政府がそれを強硬に言えないのなら
われわれが、募金をして「ランボー」を製作するしかないのではないのか?

横田めぐみさんのご両親のことを思うと
まじめにそんなことを考える、きょうこの頃である。
助け出したい。

おりしも独立記念日だ。
ライスさんはケチャップまみれであり玉子で巻いてオムライスにして
ケチャップでハートを書くしかない。
それが「ランボー待望プロジェクト」である。深いなぁ〜〜 (笑)

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by ダン・コレステ   2008年07月04日 07:26
そのストーリーは素晴らしい!
さっそく、その原案をスタローンに3万ドルで売りましょう。
2. Posted by プチレオン   2008年07月04日 08:50
乱暴なストーリーですがオモロー!!!
この企画をスタローンに送ったら意外と実現するかも。
3. Posted by Dakko   2008年07月04日 11:39
いいわーいいわー
ランボー見たことないけど
どこまでフィクションかわかんないトコがなんとなく、ドキュメンタリーとしても仕掛けられそうで
いろんな楽しみ方が出来るかも!
頑張ってくれスタローン!

4. Posted by ワインセラピスト   2008年07月04日 21:29
■コレステさん、いーねっ!
 じゃ、その3万ドルでローラーズの
 衣装を作りましょう。うふ。

5. Posted by ワインセラピスト   2008年07月04日 21:31
■プチレオンさま、先日はご講義ありがとうございました!
 以前聞いたときよりも、いろんな事例が
 紹介されてたぶんだけわかり易かったです。
 おつかれさまでした!

6. Posted by ワインセラピスト   2008年07月04日 21:35
■Dakko ちゃん、娯楽映画もいいですよ。
 先日の「ひまわり」をレンタルしました。
 15分我慢しましたが、限界でした。
 しかし、アマゾンのレビューを見ると
 絶賛の嵐。
 うーん、再挑戦しようかな・・・・

7. Posted by waka   2008年07月05日 01:01
わいわい〜〜。
ぱっとだぁ〜。

女の子モードに突入させてくれて
ありがとーー。

るんるん。
8. Posted by パット・ハマグリン   2008年07月05日 01:53
■Keep on Dancing!

9. Posted by Dakko   2008年07月06日 00:11
ね、なんでなんでひまわりだめだったの
暗い?
15分て、みじかいなー!!
泣けるのに〜

誰も知らない は本当に見るの辛かった
でも見ないといけないと思った。なんか。
しかし最後になんだか少しかスカだけど希望がありそうな終わり方だった・・・のがすくわれた気がした


ストライクゾーン広い人好きです☆
10. Posted by ワインセラピスト   2008年07月06日 16:54
■ああ、そうね。
 私も今の映画のテンポに慣れ親しんでいるのかもね。
 70年代のフランス映画やイタリア映画の
 あのダラリとした展開が、苛っとしちゃうのね。
 でも、ちゃんと後日見終えたよ。
 
 ストライクゾーンね・・・・
 私が審判すると三振が多いんです。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Profile

大島”ビッグアイラ...

コメントありがとう!
新着!ViVa なBlog
Archives
Moon Phases
livedoor プロフィール

大島”ビッグアイラ...

  • ライブドアブログ