2009年02月14日
愛こそはすべて
昨夜の「ビートルズの謎」とともに
平積みされていたこの本も
2008年発行の本である。
「真実のビートルズ・サウンド」
こちらのほうが、在庫量は
やや少なかったのだが
内容的には、こちらのほうが
初心者向けであり、ビートルズを
ミーハーに楽しむ入門書だ。
アルバムごとに、その音楽的意義を
音楽プロデューサーという立場から
説いているのである。
この曲を、音楽的に紹介するのなら
はずしちゃいけないポイントを忘れてるよぉ、などと
往年のビートルズフリークからすれば
優越感にひたれる内容でありながらも
ふーん、と感心するポイントもあり
なかなかの出来映えである。
ただ、真実の、と形容するほど突っ込んだ内容なのかと
問われたのなら、入門編だよ、ってかんじなのだが
ビートルズのアルバムごとの解説を
抜け目なく、余す事無く書こうと思えば
数冊の百科事典のようになってしまうだろう。
これはこれで、760円以上の価値は充分にあり
オリジナル盤や、アンソロジーまで引っ張り出して
聴きたくなってしまうから、OK!である。
なによりも、筆者のビートルズに対する愛が感じられて
読んでいてハッピーな気分になれる。
念のために書いておくが、大盛の平積みだったのは
セントラルパークの丸善ブックメイツ。
本屋に行ったけど、なかったのでアマゾンで買った、と
そういう人も実際に居たのであり、猜疑心満々の視線を浴びたので
よかったら、現場で確認して欲しいものである。
ひと晩で、2冊読破させちゃうくらい
やっぱビートルズは魅力的なのであり
たぶん、著者たちは、書きながら
はにかんだジョンに遭遇しているものと思われる。
平積みされていたこの本も
2008年発行の本である。
「真実のビートルズ・サウンド」
こちらのほうが、在庫量は
やや少なかったのだが
内容的には、こちらのほうが
初心者向けであり、ビートルズを
ミーハーに楽しむ入門書だ。
アルバムごとに、その音楽的意義を
音楽プロデューサーという立場から
説いているのである。
この曲を、音楽的に紹介するのなら
はずしちゃいけないポイントを忘れてるよぉ、などと
往年のビートルズフリークからすれば
優越感にひたれる内容でありながらも
ふーん、と感心するポイントもあり
なかなかの出来映えである。
ただ、真実の、と形容するほど突っ込んだ内容なのかと
問われたのなら、入門編だよ、ってかんじなのだが
ビートルズのアルバムごとの解説を
抜け目なく、余す事無く書こうと思えば
数冊の百科事典のようになってしまうだろう。
これはこれで、760円以上の価値は充分にあり
オリジナル盤や、アンソロジーまで引っ張り出して
聴きたくなってしまうから、OK!である。
なによりも、筆者のビートルズに対する愛が感じられて
読んでいてハッピーな気分になれる。
念のために書いておくが、大盛の平積みだったのは
セントラルパークの丸善ブックメイツ。
本屋に行ったけど、なかったのでアマゾンで買った、と
そういう人も実際に居たのであり、猜疑心満々の視線を浴びたので
よかったら、現場で確認して欲しいものである。
ひと晩で、2冊読破させちゃうくらい
やっぱビートルズは魅力的なのであり
たぶん、著者たちは、書きながら
はにかんだジョンに遭遇しているものと思われる。