2009年03月19日

南風を感じたら

4370ef1f.jpgさくらは咲き誇り、うつくしく
早くも、風は南から吹いてきた。
とてものどかな昼下がりだった。
無性に聴きたくなったのは
クリストファー・クロスの
デビューアルバム「南から来た男」
衝撃のデビューだった。
美しいサウンドに透きとおる声。
「Sailing」が特に印象的で
音がすでに光る水面を表現しており
風は凪いでキラキラ光っている
そんな様子が目に浮かぶのである。

今思えば、受験生だった私にとっては
潮風を運んでくれるヒーリングミュージックだったのであり
こころだけでも浜辺へ、といざなってくれたものだ。

この曲を聴くと、ほんのりとではあるが当時の
湿り気のある部屋の空気が思い出されるのである。
春になったら、大手を振ってバイクにも乗れるし
車の免許もバイトもできる、デートも自由。

そんな妄想だけで乗り切った暗黒の時代が
こころをよぎるのである。
って、まるで春のあたたかさや陽気なイメージから
なぜかどんどん掛け離れていく私である。

どうしてなのか、よくよく考えてみたならば
それは、クリストファー・クロスの音と
見た目のギャップによるものかも知れない。
イラストだけのジャケットはかっこ良かったし、正解である。

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by OH   2009年03月19日 23:13
あ〜、懐かしいですね〜、このジャケット。

この曲がヒットしていた当時、僕は地方の中学生でした。バリバリのトップ40少年で、雑音混じりで湯川れい子さんの「全米トップ40」を聞いていたのが、ついこの間のようです。

音と見た目のギャップね〜。そうそう、確かこのアルバム発表当時、この人のプロフィールは一切不明ではありませんでしたっけ?「セイリング」がヒットしてから当人の写真が発表されるようになって、湯川れい子さんもかなりガッカリされたましたよね(笑)。
2. Posted by ワインセラピスト   2009年03月19日 23:27
■ばかウケです。
 そうですか、湯川れい子さんも落胆されてましたか。
 あの当時、AOR の世界ではダントツの
 ルックスでしたもんね。

 OHさま、雑音まじり、とはFENでしょうか。
 名古屋では聴けないんですよ。
 残念な地方都市です。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Profile

大島”ビッグアイラ...

コメントありがとう!
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
新着!ViVa なBlog
Archives
Moon Phases
livedoor プロフィール

大島”ビッグアイラ...

  • ライブドアブログ