2009年03月22日

a good year

25f7766c.jpg「プロヴァンスの贈りもの」(a good year)
ボーイミーツガールのドラマというのは
はやり、わくわくしてたのしい。
今まで、ワイン関連の映画は欠かさず
観てきた私だが、たぶんいちばん好き、だ。
ぶどう畑が、ただそこにあるだけであり
ワインの薀蓄を語れるような映画ではないが
葡萄をつくる気持ちやワインへの愛情
料理とのマリアージュなどが
さりげなく、とてもさりげなく
人間性や人生観と絡めてあって、その手法が
押し付けがましくなくスマートであり
うつくしいプロヴァンスの景色と相まって
忘れられない映画となったのである。

少年の頃の忘れられない出来事、そして
忘れちゃってるけど、自分の人生に
大きな影響を与えた事件が、ある瞬間に
突如フラッシュバックする、そんな経験は
誰もがあるだろうが、このドラマではそいつを
異次元のできごとのようなファンタジーとして描きつつも
じょうずに感情移入させさせてくれながら
たのしく異文化を愉しめるのだ。
すばらしい出来上がりである。

音楽好きの観点からは、ジミヘンの「Hey Joe」がかかるのだが
えっ!?ここでジミヘン?と思うと、それがフランス語の
カバーヴァージョンだったりして、そういうウィットにも富んでいる
ま、その極みは「ビキニスタイルのお嬢さん」なのだ。
この曲、フランス語の響きでも、なかなかステキである。
とても効果的に使われているので、ぜひ映画で観てみてほしい。

Richard Anthony - Itsy bitsy petit bikini


またまた脱線するが、フランス語の耳ざわりが好きである。
街の中にいて、フランス語に囲まれているだけで心地良い。
それが私にとって、他には、タイ語だけがそれに当たる。
ヴィエトナムもカンボジアも、似たようなことばの響きなのだが
特別なのであり、そういったのって世界中こんなに多くの
言語がありながら、特定の言語の響きが心地良いというのは
みんながみんな持っているようで、なんだか不思議である。

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コメント一覧

1. Posted by ぶぁね   2009年03月22日 00:38
フランス語の耳ざわり、響き、好きですね〜
最近ヴァネッサのアルバムをよく聴くのですが、
英語よりソフトな感じがして。とても心地良いです。
もちろん彼女の声が好きと言うのが前提にありますが。

あらっ、脱線へのコメントでごめんあそばせ。
2. Posted by ワインセラピスト   2009年03月22日 01:01
■Vanessa Paradis ですね。
 Be my Baby は、Sex and the City の
 サウンドトラックで聴きました。
 バリバリ英語なので、今、YouTube にて
 フランス語を数曲聴いてみました。
 なるほど、です。
 声で言えば、ノーランズとか
 こどもっぽい雰囲気ですね。
 あ、ロリータボイス、ね。
 ナイス。表現として完璧です。

 
3. Posted by Dakko   2009年03月22日 12:33
なんだかとってもステキな映画ですね!
きっと観ますわ
4. Posted by ワインセラピスト   2009年03月22日 17:30
■封切の時には、そんなに良い評判を
 聞かなかったので、スルーしていましたが
 DVD で見てみたら、なかなかいいので
 まじ、オススメです。

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