2009年06月07日

前半13分

2e3a8873.jpgスポーツバーで感染してみた。
インフルエンザである。(ウソ)
W杯予選、ウズベキスタン戦を
観戦してみたのである。
大騒ぎの店内では、解説は
まるで聞えない。
アウェイのゲームなのに
雰囲気はホームなのである。
早い地点での得点では
いったいどうなるのかと思ったが
前半13分のオフサイドの判定から
雲行きが変わった。

大騒ぎしてるうちになぜか試合が再開されてて
オフサイドだったということに気付かないほど
店内はお祭り騒ぎだったのである。

審判は、明らかにホームチーム寄りにホイッスルを
吹いており、ファールに対する判断基準も
曖昧過ぎたのには、おおいに不満であり
日本サッカー協会は、声高に批判、非難するべきスタンである。

ウズベク相手に、ま、主審を含めたら11vs14人の不利なゲームだったが
もう少し、ゲームを構成できたはずではなかったか。
勝ててよかったが、このままでは、W杯では勝ち抜けないだろう。

自宅に帰り、冷静になって録画したゲームを
もういちど検証してみた。

中盤でボールを拾えなかった。
つまり支配できなかった事が、余分な運動量や
ピンチを招いたと言える、間延びせず
すみやかにボールを回せたなら、もう少し
楽な試合展開になっていただろう。
阿部と本田の投入は、もう少し早くても良かった。
俊輔がいつもほどのキレがなかったからだ。

何はともあれ、おめでとう!日本代表。
次回、カタール選では修正して臨んで欲しい。
オーストラリアにはW杯の借りを
まだ返していないのだから、こてんぱんにやって欲しいものである。

<追記>

質問があったので、書き添えておく。
「アウェイなのにホーム」、こいつがわかりにくいようなのだが
つまり、テレビで見てたらアウェイの試合だと
日本が攻めてたり、ナイスな守備をしても
歓声が起きず静かなのだが、スポーツバーに居ると
日本チームの活躍に対して場内が湧き返って
さながらホームグランドでのゲームのような状態に
なっている事を指しているので
そこんとこ、よろしくである。

ついでに、もうひとつ書き添えておくと
そこのバーのバーテンダーのひとりがウズベキスタン出身だったのであり
彼にとっては、ホームの試合だったのだが
職場が、完全なるアウェイだったのである。

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