2009年09月08日

空の美しさにかなうアートなんてあるのだろうか 私はただ私でありたい

ce654893.jpg「ただの私(あたし)」73年の
エッセイから始まる当時41歳から
85年、ジョン没後のインタビューを含む
オノ・ヨーコの著書である。
なぜかブックオフで「読め!」と
目に飛び込んできたのだ。
いままで何の興味もなかったヨーコに
どうして誘われたのだろう。
しかし、冒頭からスピリチュアルで
開放的しかもエネルギッシュな文章。
ぐいぐいと引き込まれたのである。

意外に共感する事と、受け入れられない部分が
交錯し興味深い読書だった。
前衛芸術家としての彼女は、とても
アグレッシブで興味深く、フェミニズムに
傾倒する姿勢には、発言とは裏腹に
偏っていて、偏見に満ちている。

今現在の彼女に是非ともインタビューしてみたい。
ヨーコの日本人としてのDNA や、彼女の幼少期の環境から
ジョン・レノンに与えた影響は計り知れず
逆輸入のような感覚でジョンから仏教を
知らず知らずに教わっていた私としては
世界の激動期にNY で発信し、そこまで
ジョンに影響を与えた彼女の「今」に興味が湧いたのだ。
1、日本人としてのDNA をどう感じているのか。
2、『女性上位万歳』に関して、今どう思うのか。
3、病んだ社会と自然の一部である人間との共存共栄とは。
この3点を中心に30分でいいからインタビューしたい。

あとがきを読んでいて、ジョンの事に触れられると
なんだか悲しくなってしまって涙がこぼれてしまった。
彼を失ってからの人生の方が、それ以前よりも長いにもかかわらず
いまだにジョンの死から立ち直れないで居る自分に
愕然としたのである。

*タイトルは、ヨーコの言葉。

<付録>
ビートルズのリマスター、なんと187曲が無料で聴けます!
(9月30日までの期間限定、各曲30秒ずつの配信)

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コメント一覧

1. Posted by Dakko   2009年09月08日 17:38
今度の金曜日、
ヨーコさん「僕らの音楽」に出るよん

ベースは細野さんが弾くのだ!!!
きゃっ☆

2. Posted by Akko   2009年09月08日 18:02
I saw a huge thick book about Beatles on a shop window when I went into my local town yesterday and thought of you.

夜にはビートルズの番組TVでや
ってました。

バカでか〜いキャンバスの上で次々に色を、表情を変えるアート「空」。
I must agree with her. It's the best.


3. Posted by ワインセラピスト   2009年09月08日 19:01
■Dakko ちゃん、お知らせありがとう!
 細野さんとファットマンのボーカル
 どこか似てないでしょうか?
4. Posted by ワインセラピスト   2009年09月08日 19:05
■I'm so glad to remind me.
 
 空や海を見てて、カメラ越しにその風景を
 切り取ってしまうと、どうしてあんなに
 スケール感がなくなるのだろうね。
 目に焼き付けておきなさい、と
 そういうことなんだろうね。
 すばらしい芸術作品も、写真と実物では
 まるで印象が変わってしまう。
 
 英文にできません。(笑)
5. Posted by Dakko   2009年09月09日 00:26
ワインさん〜訂正です
ヨーコさん、25日オンエアでした!

ファットマンのボーカルOさん?
江原さんに似てないですか?www
今年はあんまりいやらしい歌い方じゃなかったね。がっかり・・・って期待してどうする爆
いやいやほんとに上手い方です!
6. Posted by ひみつのAkko♪   2009年09月09日 00:34
先日当直中,ふとテレビを付けたらNHKでビートルズの番組がやっていました.
彼らのデビューから晩年までの変化を,彼らの会話とともに流していくのですが,話すスピードは早く,訳をみると映像についていけず,約1時間ほど必死で目を上下しておりました(笑).
ヨーコってカッコイイ.
番組で終わりのほうにはヨーコもちょっとだけ映っていました.
偏っていて,偏見に満ちていることは決して卑屈になることじゃなくて,自分らしくあることであり,自分の個性だと肯定しているところがイイ.
究極のポジティブシンキングのような気がします.
私は身近なあの人を通して,ポジティブに受け取ろうと日々訓練させていただいております.
7. Posted by ワインセラピスト   2009年09月09日 00:55
■Dakko ちゃん、了解。
 江原さん、爆笑。
 後姿はそうかもね。
 笑うセールスマンにもどこか似ている。
8. Posted by ワインセラピスト   2009年09月09日 01:03
■ひみつのAkko♪たん
 意外なコメント、っつーか
 その考え方、好きです。
 彼女、たしかに大衆に媚びないよね。

 そっか、同じ誕生日のパートナーを持つ
 いわゆる「同士」なわけですな。
 ヨーコくらい、時には突き離さないと
 いけないのかもね。
 でも、ジョンと別居してた時に中国人女性を
 あてがったんだよ、そんなこと
 ふつうの女性はできないよね。
 ま、それも個性かも。
9. Posted by かもちん   2009年09月09日 01:11
どもどもども
この本は 文庫で出たときに買って読みました。20年前?くらい??
そんな古くないかな?

巷のヨーコ嫌い(港のヨーコじゃないよ)は
ヨーコに関する理解と情報の少なさから来てる面もあると思う、なんちゃって この本読んで
ヨーコをかなり受け入れられる=好きになった私です。

10. Posted by ワインセラピスト   2009年09月09日 01:53
■かもちん、正解です。
 1990年文庫化だそうです。

 巷のヨーコ、ウケました。

 私はこの本を読んでヨーコの好きな部分と
 嫌いな部分が両方向に増幅しましたね。
 ま、プラマイゼロなんですが深みは増しました。
 理解する事と好きってのは次元が違うもんね。

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