2009年09月13日

ただのファンタジーにとまどう

5741225d.jpg『ニューヨーク東8番街の奇跡』を観た。
原題は『Batteries not Included』
名古屋弁で訳せば「電池がにゃぁでかん」だ。
邦題とのギャップにまずは驚くのだが
私の印象としては、主人公をこどもではなく
認知症の老人に設定した勇気を買いたい。
ま、ETの亜流といわれたくなかったの
かも知れないが、そのほうが
ヒットし易いのは当然だ。
作者や監督の「製作意図」を汲み取ろうと
これはいったい、何の比喩なのだとか
何を示唆しているのだろうかと常に
考えながら作品を愉しむ、私のようなタイプの人間には
肩透かしを喰らう作品であり、きっとそんな意図はなく
ただのファンタジーなのである。
だからこそ、主人公は子供でなくっちゃいけない。
こどもが観て、なにがしかの夢を持つ、そんな
設定ならもっと結果が出ていたのではないのか。
そこに敢えて挑戦した姿勢には拍手であり
映画の世界は、一筋縄ではないのである。

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