2010年03月06日

転ばぬ先の杖などないのだが、読んでおいて損はない

90c938b3.jpg「まぁ、読んどきゃぁ」と手渡されたのは
『成功者の告白』神田昌典
起業するひとのための本だが
一般にも当てはまることが多いのではないかな。
仕事と家庭との相関関係は図星であり
みなが乗り越える壁であり道だ。
いびつな形を整える努力によってのみ
人は成長できるのである。
会社にしろ家庭にしろ、だ。
しかしながらその歪さというものは
初期段階で認識できないからたちが悪い。
私自身の考えからすれば転ばぬ先の杖などない。
転んでみてはじめて、きちんと地に足が着いていない
等身大の自分自身に気付き、修正ができる。

著者はマーケッターという言葉を生むくらいの
エネルギーと知恵の塊のようなお方であるにもかかわらず
この本は失敗談の告白本のようになっている。
成功者の光と陰、その陰の部分にフォーカスしているところが
とても興味深いのであり、すべからく経営者は読んだほうがいい。
事業に成功しても、家庭に居所のない人は多いのである。
ま、それは経営者に限らないが。

この本にそんなことばは見当たらないが
その修正に対して必要な事柄はノウハウではなく
「愛」と「感謝」と「調和」
結局、ここに集約されるのではないか。

小説仕立てのストーリーも感情移入がしやすい。

著者が本当に訴えたい事をどれだけのひとが
理解できるのかわからないが、深く理解した人が
上手に脚本を書いて映画になってもいいんじゃないのか。
そんなふうに、少なくとも私は素直に共鳴している。
この本をプレゼントしてくれた哲ちゃんには
こころからありがとう!

じゃ、この本の中の要点をふたつ

偶然を偶然だと思わないで、偶然に注意して。

なにか大切なものをひとつ手放すと
それをうわまわるギフトが得られる。


これは本当である。

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コメント一覧

1. Posted by F.ANZAI   2010年03月06日 08:38
この本、読みました、ずいぶん前ですが。
「家庭とのバランスをとりながら、いかに事業を成功軌道に乗せるか」という本だったと記憶します。
しかし内容もうる覚えで、「要点ふたつ」を見て、なるほどとあらためて思いました。

神田さんの本では、昨年の著書「全脳思考」も面白かったですよ。
分厚くて読み応えがあります(笑)
2. Posted by ワインセラピストだがね   2010年03月06日 17:14
■ふみくん、さすがエリートビジネスマン。
 ちゃんと読んでますね。
 私は、この本が出るころには
 その手の本は読みまくって食傷気味になってて
 ノーチェックでした。
 「ユダヤ人大富豪の教え」っぽい読みやすさですね。

 しかしそれだけ飲み歩いてて、よく読書の時間がありますね。
 その時間の使い方がすごいです。
 
3. Posted by はま   2010年03月06日 23:19
この本は、結構前に読みました。
そういえば、その時、成功している友人に差し上げたら、
「まさに〜〜。」って、御礼を言われた覚えがあります。

僕は、成功には、まだまだですので、
その時に、この内容が役に立つことでしょうかねぇ。
4. Posted by ワインセラピストだがね   2010年03月07日 00:08
■はまちゃんは家庭円満だし社員もいないから
 ここでのシミュレーションは当てはまらないかもね。
 
 「まさに〜〜。」って感じる人はさ
 思い出したくない事を思い出してるってことだよね。
 多かれ少なかれおなじような苦境を乗り越えて
 今日があるんだよね、みんな。
 私も過去のいろんな人物の顔が浮かびました。

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