2010年10月07日

運気理論4 セレンディピティ

06427e51.jpgいやはや、ノーベル賞である。
すばらしい。
そのインタビューで頻繁に聞かれたのが
『セレンディピティ』ということばだ。
「思いがけないものを発見する能力」
「必然の偶然」「しあわせな偶然」
いろんな解釈があろうが忘れちゃいけない。
その前の段階という「準備がなければ起こらない」
つまりそういう事なのだ。
他力本願ではなく、思い続ける事。
いつもいつも四六時中考える事によって
なにも考えてないような時にフっと
そいつは姿を現わすのである。
思いの強さ、そしてそのベクトルが重要であり
「守株」や「棚ボタ」とはまったく別の次元なのである。

原因があるから結果があり
結果には原因がある。
そんな当たり前のことを
ひとは忘れがちだ。

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コメント一覧

1. Posted by kayo   2010年10月07日 13:27
いつもいいお話ありがとうございます。

凹んだときにはホヌさんの「運気理論」を読むと
なるほどーと思い前向きに元気になれます。

続き(5)も楽しみにしております
2. Posted by poohan   2010年10月07日 16:22
ふむふむ。
>「準備がなければ起こらない」

肝に銘じておきます
3. Posted by ホヌ・マハ郎   2010年10月07日 16:34
■kayoさまも、凹むのですね。
 そう、そんな時にこういう朗報はこころがなごむとともに
 じゃ、振り返って自分はどうなのだ。
 反省材料になりますね。
 人のふり見てわがふり直せですわ。
4. Posted by ホヌ・マハ郎   2010年10月07日 16:38
■poohanさま、明日は新月の大潮ですからね。
 空いっぱいに星が見られるといいな。
 「Wish upon a Star」
 明日の夜われわれが体験するうつくしい星の輝きも
 じつは、何千年何万年まえの光がようやく届くのだと
 いま、その星があるのかどうかもわかんないと思いながら
 眺めたりすると、それはそれで感動です。
 今O%だけどな、暦で見たら明日が新月と書いてあった。

 追伸:肝といえば、砂肝が大好きです。
5. Posted by dorothy   2010年10月08日 02:12
5
「チャンスの神様は前髪しかない」そうですよ。
だから過ぎてしまってつかもうと思っても後ろ髪がないからつかめない。

だから常に準備してないといけないって
個人的には 棚からぼたもち的な考えもいいなぁ。
6. Posted by ホヌ・マハ郎   2010年10月08日 02:37
■チャンスの神様か。
 なるほどね。
 でも、ちょっぴり違和感があるな。

 その時、チャンスと感じてたらなにを犠牲にしても
 行っちゃうじゃん。
 だから、それは言い換えるなら
 「逃がした魚は大きい」じゃないのかな。

 逃がすには逃がすなりの理由があって
 言い換えるなら「後悔先に立たず」
 誰だって後悔したくないから行動する。つまり
 本当はそのチャンスは欲しくなかったんだよ。

 男女間の恋にたとえるとわかりやすいけど
 きっとそういう事だと思うな。
 原因があるから結果があり、結果には原因がある。

 「人間の決断に間違いなんてない」ってのが
 私の持論であり、そう考えて生きてないと
 すべての結論をなにかのせいにしてしまい
 自己責任というか自立とはほど遠く
 成長の妨げになるような気がするんだな。

 人生は成長の為にしか存在しないから
 またそのチャンスは巡ってきます。かならず。
 それは夏休みの宿題のように。

 ちなみに過日、内田裕也をTVで見ましたが
 後ろ髪しかありませんでした、しかも長髪。
 なんの神様なんでしょうね。
 dorothy理論からすればめっちゃ
 準備してますよね。 (笑)

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