2011年07月04日

心に旅を

7548a9a4.jpg過日、中学校の同窓会があったのだが
残念ながら行けなかった。
480人ほどの同級生のうちなんと
200名ほどが参加するという快挙なのであり
幹事のほとばしる尽力がしのばれる。
HPを拝見するとその時の様子や
クラスごとの写真まであり
存分にたのしめたのだが
9割方知らないオッサンとオバサンであり
30年も経つと誰が誰だかわかんないのだ。
せめて現場に行く事ができたなら
面影を感じることもできたろうが
残酷にも写真からは現在しか伝わらない。
卒業写真を見ながら使用前使用後のように
対比すればある程度わかるかもしれないが
それもまた残酷である。

当日、友人が「心の旅」を弾き語り
200人の大合唱となったそうだ。
歌詞カードがなくても一学年が全員歌える歌。
そうだよな、ピンクレディをみんなで歌うのもなんだし
ましてやベイシティローラーズやKISSではないだろう。
チューリップなんだなぁ、としみじみ。

そしてその光景も想像に難くないし
そう思いながら聴くと、この曲もやはり
ヒットするだけの求心力をもった名曲なのだと
再確認する事ができていとをかしである。
でも正確にはこの曲がヒットした頃
われわれは小学生だったんだよな。



歌詞とは関係なくこころがあの時代に旅をしてしまう。
いい事もあったが、圧倒的にイヤな事をたくさん思い出す。
私が厭だったのだから私を厭な人間もきっと多かったはずであり
今思えば、あの頃の「いい人」ってのはとてつもなくいい人だ。
万人と深く接するということはとても難しい事だし
現在の自分がいかに自由奔放に生きているかがわかる。
そういう生き方をさせていただいている事に感謝の気持ちだ。

ときには心に旅を、である。

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by kayo   2011年07月04日 23:14
ウクレレで弾いた事があります。
私はチューリップよりも吉田栄作の「心の旅」のほうの印象が強くて。。。
2. Posted by ホヌ・マハ郎   2011年07月04日 23:47
■ジェネレーションギャップですな。
 っつーか、そうしてカバーされつつ
 継承される魅力のある曲なんですね、きっと。
 世代を超えて支持されるパワーがあるんですよ。
 そんな曲のひとつやふたつつくって
 夢の印税生活がしてみたいです。
3. Posted by ふみくん   2011年07月05日 00:53
こんばんは。
昨日もお世話になりありがとうございました。

チューリップは、僕が小学校6年生で初めてコンサート会場で「ライブ」を見たバンドであり、「私のアイドル」です。
余談ながら彼らは、「ライブ」という言葉を日本で初めて使ったミュージシャンだそうです。
「心の旅」カップリングの「夢中さ君に」も歌い継がれる名曲ですね。
先日の財津さんのライブでも、両曲とも客席総ステンディングでした。

『現在の自分がいかに自由奔放に生きているかがわかる。
そういう生き方をさせていただいている事に感謝の気持ちだ。』
うふっ、思わず自分にも当てはめて、納得してしまいました(微笑)
4. Posted by ホヌ・マハ郎   2011年07月05日 01:16
■部活の上下関係やら校則やらイヤな事はたくさんありましたが
 いまは言わば「おおしまくん帝国」の国家元首なので
 この指とーまれ!に集う人とだけ接してたらいいんです。
 あの頃に比べたら楽をし過ぎかも知れません。

 カップリングという概念は当時ありませんでしたね。
 B面。
 今となってはノスタルジックな響きです。
 「B面ベイビー」という曲があったほどです。
 うそです。「Be my Baby」です。
 
 話はそちらに飛びます。
 浮舟に魅かれてしまうのはスバリそのセクシーな思考回路です。
 薫との関係がありながらも匂宮の猛烈なアタックや
 その頻度によって肉体が開発されこころが傾いてしまう。
 おんなは子宮でものを考えるんですねぇ。
 ところがある日その両方を断ち切って出家してしまう。
 なんとも潔いではありませんか。
 はしたない自分、破廉恥な自分を責めたのでしょう。
 人間として高尚になっていきます。
 それほどまでのこころの葛藤とステージをひとつあげたあとの
 おとこたちのなさけなさのコントラストでこの物語が終わる。
 そこに宗教とエロス、官能と人間性の相乗性が認められ
 源氏亡き後もまったくもって余韻の長い作品にしてしまうほどの
 圧倒的な存在感が浮舟の魅力であり人間くさいのです。
5. Posted by りえちぃ   2011年07月05日 13:44
同窓会行けなくて残念でしたね。
きっとホヌさまにお会いしたかった女子は多いはず。^^
心の旅、なつかしいです。
小学校の学期途中で転校することになったとき
担任の先生が大泣きしながら歌ってくれました。
初めての受け持ち児童だったから思いが強かった
ようで・・・。熱中時代の水谷豊さんのような
先生だったな〜なんて久しぶりにあの時代へ
旅をしましたよ〜♪
6. Posted by ホヌ・マハ郎   2011年07月05日 14:28
■りえちぃさま、なんて素敵なコメント。
 ありがとうございます。
 目に浮かびますね。
 私も昨夜、お世話になった
 わすれられないひとコマをあたえてくれた
 先生やそのシーンを振り返っていました。
 
7. Posted by マーチン   2011年07月05日 18:21
行かなくてよかったと思いますよ、私も10年前ぐらいに
中学の同期会を35年ぶりやったとき、世話役をやり150人ぐらい出席してくれましたけど、みんな年取っちゃって
て、男も女も昔の思い出だけのほうが良かったと思いました、今の年になってはもう2度と行かないつもりです。
チューリップは好きだよ、ビートルズだけのLPをだした記憶があります、ご存知ですか?
8. Posted by ホヌ・マハ郎   2011年07月06日 18:40
■『すべて君たちのせいさ』
 もちろん知ってますよ。
 私の中ではうけいれられない作品です。
 ビートルズが好きで音楽始めたと思ったのに
 意外に聴き込んでないんだな、というのが
 当時の第一印象でした。
 コピーするのかオリジナルとしてチューリップらしく
 ビートルズを料理するのか、そのどちらでもないのは
 やっぱ評価できないですね。
 オリジナルの中にはいいものがたくさんあるだけに
 このアルバムは残念です。
 マーチンさま、辛口ですみません。(笑)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Profile

大島”ビッグアイラ...

コメントありがとう!
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
新着!ViVa なBlog
Archives
Moon Phases
livedoor プロフィール

大島”ビッグアイラ...

  • ライブドアブログ