2011年10月01日

I am of the universe

c5ef71be.jpg「時々、死にたいって思うよね」
そんなふうに言われたのは今年に入って
二度や三度ではない。4回目だ。
そうやって同調を求められるという事は
私もそういう「相」をしているのかと思うと
ちょっぴり笑えるが気持はわかる。
今はすこしたくましくなった私だが
死にたくなる時ってのは、困った時や
敵が現れた時じゃなく、ましてや
金銭的な部分でもなく自分のやってる事が
間違ってるのか正しいのかでもなく
「誰からも必要とされてないのではないのか」
という恐怖にも似た疎外感によるものだ。

そいつを深く感じたあの夜の感覚は
今も忘れる事ができないから
死にたいと思う気持はすこしだけ理解できる。

「時々、死にたいって思うよね」と言いつつ
みんなそうしていないのでなによりだ。
死ぬまで生きていて欲しい。

ま、死にたくなったら私の顔を見に来てくれ。
たぶん私にはあなたが必要だから。


Yer Blues - The Beatles

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コメント一覧

1. Posted by ひろばん2   2011年10月01日 08:09
5 まさしく、「はた・らく」=傍楽の境地ですね。
素晴らしい。
2. Posted by ホヌ・マハ郎   2011年10月01日 18:10
■あ、そっか。
 そんなふうに捉えて頂くとは
 身に余るおことばです。
 合掌。

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