2011年11月19日

ガッビーン

a94dcebb.jpg従業員のロッカーから発掘されたのは
『人間交差点(ヒューマンスクランブル)』
この漫画が週刊誌に連載されていたのは
私が20歳前後だったような気がするのだが
いったい誰が置いていってくれたのか。
30年近く経過しようが人気があるというのは
まったくすごい事である。
当時、友人のひとりがこの漫画をひと言で
「ガッビーン」と評していたが言い得て妙だ。
ズンっと重い衝撃を与えてくれる昭和らしい
人間ドラマなのだ。wikiってみると
原作の矢島正雄氏は当時まだ30歳でこの深い
人間ドラマを構築している。
弘兼憲史も33歳でこのわびさびのある表現だ。
昨夜読みながらそういった部分にほんっと感心したのである。
あえて「座・読書」のカテゴリーに入れておく。

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コメント一覧

1. Posted by はま   2011年11月19日 16:45
漫喫で読む本がないと、これ手に取っちゃいます。
2. Posted by ホヌ・マハ郎   2011年11月19日 19:25
■えっ?!はまちゃんが漫喫?
 似合わんなぁ・・・・

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