2012年03月12日

Auf Wiedersehen 1222

da2affe9.jpgファゴットという楽器をご存知だろうか。
私は本日初めて見たし聴いた。
今木智彦さん、ドイツに音楽留学している。
おなじくドイツ在住の以前も紹介した
ピアニスト前田祐里さんとのデュオでの
コンサートを本日聴かせていただいた。
すばらしい演奏だった。
ファゴットのすこしくぐもったような
音色とピアノが交差したり掛け合ったり
永遠にこの時間が続けばいいのに、と
まるで天国にいるようなひと時を過ごした。

マラソンの交通規制で開始ギリギリの時間になり
席は埋まっており残りものには福があるというが
ピアノからたった2mの場所で演奏を愉しんだ。
前回は大きなホールだったので知る由もなかったが
彼女はさすが数々の賞を取ってドイツに行くだけの事があって
そのうしろ姿からも音楽を感じた。
しかもその演奏にはビックリしたのだが
鍵盤をただ愛撫しているようにしか見えないのに
力強い音色やら繊細な和音そして複雑なリズムもお手の物なのだ。
エリック・クラプトンのスローハンドよりも
彼女の指の方がよりスローハンドに思えたのである。
特等席で鑑賞できた事におおいに感謝である。

ほとんどの曲が1800年代の曲だったにもかかわらず
現代のポップミュージックの原型はすでに当時
できあがっていたのだななどと感慨無量なのであり
今のソングライターなんぞオリジナルなものは
ひとつもないと言えちゃうのかも知れないななどと
200年の音楽の歴史を飛び越えられちゃうって
タイムマシンを経験した思いである。

このデュオの演奏は次回、12月の22日(Sat)宗次ホール
見られるのだそうでぜひぜひチェックして欲しい。

写真は水を打ったような会場の中勇気を振り絞って撮った1枚。
力強い演奏の頃を見計らってシャッターを切ったのに
なぜかその瞬間ブレイクしたので会場にシャッター音が
響き渡ってしまいそうとうに気まずかった私である。

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コメント一覧

1. Posted by Yuri   2012年04月01日 11:04
お越しいただき本当にありがとうございます!お褒めの言葉を、、ありがとうございます><まだまだ私にしか出せない音色を探求していきたいと思っております。次回帰国の際またお店においしいごはん頂きに伺います!!
2. Posted by ホヌ・マハ郎   2012年04月01日 21:37
■あの日の感動はすこしも薄れる事がありません。
 ほんとうにありがとう。
 会場も知らないところだったし、どんなコンサートになるのか
 わからなかったので独りででかけましたが
 1222はみんなに声をかける所存です。
 ホールで聴いたらなおさら良いに決まってるもん。
 またお会いできる日をたのしみにしております。
 

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