2012年04月25日

あいだにあるべきもの

07628b35.jpg古来日本人と云うのは「あいだにあるもの」に
なみなみならぬ関心を寄せてきたのである。
朝方、夕方などその、夜でも昼でも朝でもない
時間帯を愛でることばを持っている如くだ。
三寒四温などという季語も同様である。
日本の季節と云うのは厳密には10日前後で
変化するのであり四季のなかにも「旬」を
重んじる気風がある。「食べ物の旬」とかいうが
上旬中旬下旬ということばのごとく10日間ほどの
短い最盛期を愛でながらいただくという
感謝しつつ人生を謳歌するすばらしい言葉である。

さて、なにが言いたいのかといえば
昨日ヒートテックに長袖で冬物スーツだったのだが
本日は半袖シャツ一枚であり車はクーラーである。
いきなりの夏日で中区は28℃あったぞ。
おもえば12月も突如寒くなったと記憶している。
あいだにあるべきものが無いではないか。
端折り過ぎである。
馬鹿もやすみやすみだぜ地球さんよ、であるが
そうは言いつつも夏の到来はしあわせな私なのである。


Good Vibrations - The Beach Boys

TVのニュースで太陽の軸に異変が起こって
約10年後にプチ氷河期になるとか言っていた。
もしほんとうならもう日本には住めないな。
赤道直下で暮らす所存だ。

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コメント一覧

1. Posted by 白毛鳥雪   2012年04月25日 09:33
南の島への移住の際は 是非誘ってほしい所存です
2. Posted by ホヌ・マハ郎   2012年04月25日 13:31
■私より数倍寒さには強いじゃん。
 今日も名古屋は夏日だよ。うふ。

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