2013年03月08日

100years

e2a4bf34.jpg近頃、レジ係のお辞儀に
違和感を覚えないだろうか。
胸元くらいで手を重ねて
「ありがとうございました」は
あきらかにやり過ぎである。
過ぎたるはなんとやらであり
それをマニュアルとして
「不自然だろ」と思いつつも
きっちりこなしているパートの
主婦らしきお方を見ると涙ぐましい。
ヘンな校則にしばられていた頃の再現であり
卒業したら自由だ!と
ゴールを目指すモチベーションと
時給800円と引き換えにヘンテコな
ポーズを強いられるのとでは
すこしばかりの差があるのではないか。
きっとどこかの企業が差別化のために
考案したと思われるが、いつの間にやら
定着しない事を切に願うものであり
私は絶対しないしさせない。
「Good」を「やばい」と世の中の
何パーセントが表現しているのか知らないが
私は絶対に使わないのと同様に、である。

あ、オモロネタだと思って書き始めたのに
批判のようになってしまった。
すまん。修行中の身であるがゆえ。

写真はアロハ・シャツの元祖であり
今のレジ係のお辞儀の元祖、ムサシヤである。
蛇足だが彼の名は宮本さんであり
その創業は1904年である。

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Profile

大島”ビッグアイラ...

コメントありがとう!
新着!ViVa なBlog
Archives
Moon Phases
livedoor プロフィール

大島”ビッグアイラ...

  • ライブドアブログ