2013年08月31日

Summertime

c4376ea3.png8月が終わる。そういえば
「Summertime」って曲は
なにを歌ってるんだろう?
ふと思った。
ジャニスが声を振り絞って歌うには
とても苦しい状況を当然ながら
歌っているのだろうと推してた。
それなりの、つまり算数が解けないとか
読書感想文を書こうにも
本を読んでいないとか
そういった類のブルースだ。
ところが歌詞を読んでみると
どこにもブルーが見当たらない。

表面的には、こどもの成長を願った内容だが
人間の一生を四季にたとえたうえでの
夏なのかもしれない。ジャニスや
ビリー・ホリディの歌うブルースには
とても深い哀しみと闇がみてとれるのだ。

深い想像力と洞察力と時代背景を知識として
入れていないとほんとうはこの曲を
なにもわかっていないのかも知れないが
多くの人を惹きつけてやまない。
それが英語圏にない私には不思議だ。
つまり歌詞の内容と彼女たちの表現との
整合性がよくわからないのだ。
「赤ちゃん泣かないで」と
ジャニスのようにヒステリックに叫んだら
それはもう育児ノイローゼとしか思えないが
彼女は母親にはなっていない。
冗談である。

ガーシュウィンの作曲は1935年。
それ以来ジャズのスタンダードであるが
私の最初の「Summertime」はジャニスだった。

その後ビリー・ホリディを知ったが
しばらくのあいだ同じ曲だとは気付かなかった。
それほどにこのふたりの表現力は
すさまじいということなのである。

ガーシュウィンとビリー・ホリディとジャニス。
その他にも数え切れないほどのカヴァーがあるが
琴線に触れるのはやはりこのふたりだ。

8月は終わるがこころのなかの夏は永遠である。
人生はいつも夏で良い。






Summertime, time, time
Child, the living's easy
Fish are jumping out
And the cotton, Lord
Cotton's high, Lord so high

Your daddy's rich
And your ma is so good-looking, baby
She's a-looking good now
Hush, baby, baby, baby, baby, baby
No, no, no, no, don't you cry, don't you cry

One of these mornings
You're gonna rise, rise up singing
You're gonna spread your wings, child
And take, take to the sky
Lord, the sky

Until that morning
Honey, nothing's going to harm you now
No, no, no no, no no, no, no, no, no, no
No, no, no no, no no, no, no, no, no, no
No, no, no, no, no, no, no, no, don't you cry

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