2013年10月07日

『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶』名古屋上映会

omotemen



































諸事情はあったにせよ
真珠湾攻撃の開戦から
世界は変わった。
「Remember Pearl Harbor」
ということばを誰もがご存知だろう。
そんな過去があるにもかかわらず
今年の日本人の海外の
バケーションのいちばん人気は
ハワイなのである。なぜ
忌み嫌われてしかたのない我々が
ハワイから歓迎されるのか。
それを知る事はもうひとつの
日本史を知る事でもあります。
この映画がそんなきっかけになったなら
幸いなのでございます。
ぜひぜひ足をお運びくださいませ。
当日、会場でお待ちしております。


        = 記 =
『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶』名古屋上映会
https://www.facebook.com/goforbrokenagoya
日時:2013年10月12日(土)第1回14:00〜、第2回17:30〜
場所:東建ホール
     名古屋市中区丸の内二丁目1番33号
     TEL (052)232-8070
料金:2000円
主催:『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶』名古屋上映会実行委員会
問い合わせ:葡萄畑ハノハノ
      http://hanohanoaloha.jimdo.com/








<はじめに>
ハワイの魅力に憑かれいろいろな土地を訪れその衣食住を知れば知るほどに
それは日本人の作った文化なのだと知りました。
最初の日系移民は1868年に遡ります。わずか150年ほど前の話です。
彼らは当時居た他の移民たちよりも熱心に働きその収入を二世たちの
教育のために使いました。そのおかげで二世たちの地位も向上し
単純で過酷なプランテーション労働から自分を活かした仕事が
できるようになった人も少なからずいました。
アロハシャツと称するハワイアンシャツは日系人のテーラーが作ったと云うのは
とても有名な話ですしオアフ北部の住宅などで今も残っているのは
日系人の建てた家だけなのだそうです。

ハワイの歴史を知れば知るほど日本人である事に対して「誇り」を持てるのです。

しかし良い事ばかりではありません。
真珠湾攻撃によりすべては一転しました。
その頃にご苦労された方々も日に日に減少していきます。
誇り高き日本人の血を引いた二世たちの声を後世に残したいと云う
抑えきれない衝動に突き動かされ映画を撮ってくれた松元裕之氏を称えるとともに
ひとりでも多くの方々に日系人の歴史、もうひとつの日本史を知って頂きたい。
その思いでこの上映会を企画いたします。



<松元裕之監督のことば>

大好きなハワイ。

でも、現在日本人が安心して、そして英語の必要も殆どなく滞在でいているのは
ハワイの日系の方々の苦労と努力に拠ります。
その日系人の立場は、日本の真珠湾攻撃に拠って非常に厳しい状況におかれました。
それを好転させ向上させたのが、二世の大戦時の功績と犠牲です。

本作は、日系二世の退役軍人とその妻たち34名のインタビューを
中心にまとめられたドキュメンタリーです。
しかし戦争の話だけではありません。
「両親はどこから来て何をしていたのか」
「どんな家に住み」
「家庭内での言葉は?」
「流行した遊び」
「沖縄人に対する差別」
「異民族との間に生まれたHAPA(ハーフなどの意)への差別」
「戦争時にどういった経験をしたのか」

およそ80年以上前のハワイの様子など、二世は何を見て、どう感じたのかを
余すところ無く語った、まさに「もう一つの日本史」です。
その希少性が、ホノルル・フィルム・アヲードとマウイ映画祭という
現地ハワイの映画コンペティションでの高い評価に繋がったのでしょう。

また、サンディーさんや山内アラニさん等、ミュージシャンの方々も
「二世の人たちには本当に世話になった」と、楽曲を提供してくださいました。
「恩を受けたら礼を返す」。この当たり前のことが忘れられがちな現代において
皆さんの二世への想いが集まった作品です。

ハワイが好きな方、ハワイから癒しや経済的なプロフィットを得ている方々に
是非とも「礼を返す」意味でも本作を観ていただきたいと考えます。

なお、本作の収益は、マウイの日系の子供達に「日系人としての意識」や
「二世への感謝」を伝えるために運営されている、カンシャ・プリスクールの
サポートに活用されます。

『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶』(2012年/英語・日本語/98分)
監督・脚本・撮影:松元裕之
プロデューサー:中野理恵
編集・MA:WINK2
音楽:サンディー、山内”アラニ”雄喜、バッキー白片ジュニア&ドロシー・マキ
ナレーション:ロバート・ハリス
制作・配給:特定非営利活動法人NAC-J


<上映会の司会、小林拓一郎氏より>

アメリカに留学してた大学時代専攻は
Ethnic Studiesという人種問題を扱う学科でした。

きっかけはオレゴンの農場で働くジミーという
日系2世のおじいちゃん。すごく陽気な
おじいちゃんなんですが、戦争時代の収容所の話しや
自分の受けた差別体験を語り出した時
それまでとは全く違う表情で顔を曇らせたのを
今でもはっきり覚えています。

自分自身もアメリカという土地で初めて
”マイノリティ”になり、その意味を
深く考えるようになりました。

大学最後の年にはオレゴンの
日系アメリカ人ミュージアムの立ち上げに
インターンシップとして関わらせて頂きました。

大学4年間みっちり勉強しましたが
まだまだ知らないことばかり。
今回、この素晴らしい機会に巡りあえ
なおかつ司会者という立場で関わらせて頂けることが
嬉しくて仕方ありません。
皆さんと共に一緒に学べたらと思います。
ヨロシクお願い致します!

経歴:99年より、アメリカ・オレゴン州立大学
  エスニックスタディーズ(民族学部)在学中
  キャンパスラジオ・ステーションでDJを始める。
  02年9月、同大学卒業。
  04年、第11回ZIP-FMミュージック・ナビゲーター
  コンテストでグランプリを受賞。
  05年4月からZIP-FMミュージック・ナビゲーターとなる。
  08年9月よりJBL(Japan Basketball League)
  「アイシン シーホース」の専属ホームコートアナウンサー
  を務める。その他、各種イベントMC
  CMナレーションなど担当。


<佐藤ロドリゲス達博氏より推薦のことば>

名古屋で10月12日、Go for Broke!の上映があります。
ロドリゲスもこの場にいさせて頂きます。
当然、監督のマツゲンさんも行かれます。

僕らが、ハワイが好きでいられる、そして
ハワイが歓待してくれる、そのルーツ、理由が
この映画でよぉ〜く判ります。
日本とアメリカ、あんなに忌まわしい過去があったのに
なんで僕らはハワイに行ってこんなに楽しく過ごせるんだろう?それは、全てこれを見れば、シミジミと判ります。
そして、とてつもない感謝の気持ちになります。

後世に生きる人達へGIFTを与えている
そんな素晴らしい事をやっていた人達が
我々日本人の血を持つ人達だったこと。
とにかく素晴らしいです。
一人でも多くの人に観て欲しいです。

そして、マツゲンさん自身も、この会場へ出向いてくれます。
ご自身の足で、動き、耳で、目で、全身で感じた事を
話してくれます。
こんなに貴重な機会は滅多にありません。

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