2013年10月16日

秋は読書

d981d031.jpg読書の秋である。
『世界でもっとも阿呆な旅』
この本は買うべき本ではないが
歯医者の暇つぶしに置いてあったら
ちょっとくつろげる逸品である。
趣旨としては、世界中の
おもしろいっつーかヘンテコな
名前の土地を訪れるという
他愛もない写真集なのだが
地名に思わずクスっとしてしまう。
かく言う私も初めてバリ島に行った時
キンタマーニという名前を聞いて
爆笑したクチでありアルマーニっぽい
カッコ良いことばの響きと
どことなく対照的なキンタマが
重なるだけでこれだけ笑えるのかと
世界の広さに驚愕したものである。

サッカーアジア地区ではオマーンであろう。
テレビを観ながら女子アナが顔を
赤らめることなくその地の名を言う時
偉いぞ、と誉めてあげたくもなる。
そうだチャップリンが晩年愛した土地は
レマン湖であった。その時にも
同じ気持になったものである。

ちょいと脱線してしまったがこの本にある
土地をほんのり紹介しておこう。
海外編ではエロマンガ島、スケベニンゲン、ヤキマンコ
国内編だとヤリキレナイ川、上間久里(かみまくり)などだ。

愛知県もあるのかと思ったら名東区の「極楽」が
エントリーしていたのだが意外に地元はおもしろくない。
ちなみに三重県は万古焼で有名な「万古町」だった。
ちょっと行ってみたくなったのは徳島の「十八女町(さかりちょう)」
鳥取の「巨根橋(おおねはし)」である。

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