2014年01月19日

Jug Song 5

jagsong5














ウクレレパフォーマンスコンテストは2度目の参加だ。
第一回に出場し大島(Bass)&吉田(Uke)のコンビで
その名も「大吉」だったのだが無冠で
新年早々、てんで大吉ではなかった。

今回は看板娘の千絵がバンマスで、どうしても
ジャクソン5の「I want you back」をみんなで
演奏したいと言うではないか。

無謀である。

ちょいと聴くにはとても心地良い曲なのだが
あの黒っぽい独特な16ビートを誰が体現できると言うのだ。
しかも各楽器が緻密に重なってようやく奏でられる
ブラックミュージックのアンサンブルのお手本のような曲だ。
身の程知らずもはなはだしいのであるが意外にも
彼女は頑固者でいっさい耳を貸さない。
やってみたなら、その難しさにあきらめるかと思ったが
逆に火が付いてしまい熱心になってしまった。

おおいに迷惑である。

ここで気を付けたいのは「レベル」である。
あまりにもかけ離れていると距離感がわからない。

富士山を見て「美しい」と感じる。
次回おなじ場所から眺めてもシルエットすら見えない。
意外に距離があったんだ、と感じるならまだしも
「運が悪かった」とか変換されてしまう。
そう、それくらいの距離感なのだ。
自分たちがどれだけ頑張ってもあのビートを
醸せないと思うまでやってみるのみなのだが
そこまでの練習時間もなかったので結局
中途半端な状態でステージに立ってしまった。
しかもよせばいいのにバンド名も
「ジャクソン5」をもじって「ジャグソン5」である。

終了後、知ってる顔に感想を聴くとみんながみんな
一瞬ためらって言葉を探す様子が手に取るようにわかる。
「やっぱ迷惑かけちゃったな」と反省することしきり。だ。

数時間後である。

「おおしまさん、入賞しましたよ!」
まったくもって意外な朗報が飛び込んできた。

正直を言えば勢いだけで勝負するつもりだったが
その勢いも出しきれなかったのであり
コンテスト序盤の演奏だったし、もっと言えば
審査員全員が知り合いなので採点はかなり
厳しいと予測された。音楽的には大吉のほうが
聴くに堪えたと思われるが今回の方が評価されたのは
ひとえに看板娘の頑固さと明るさと彼女がメンバー
ひとりひとりに愛情を注いだ結果と思われるが
まったくもって意表を突く入賞に戸惑いつつ
勝ち逃げ体制に入っている。

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コメント一覧

1. Posted by Chiko   2014年01月21日 00:51
勝ち逃げ、万歳!
2. Posted by ホヌ・マハ郎   2014年01月21日 11:03
◆ふふ。

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