2014年06月11日
楽器の奥行きは果てしないのである
『Jus' Cruzin'』
Ledward Kaapanaだ。
スラッキーギターで有名な
レッドだが、このアルバムは
全編オートハープなのだ。
オートハープという楽器に
触れたならわかるのだが
言うなればピアノ風であり
ボタン一つで和音を出す。
つまりボタンで要らない音を
ミュートするのである。
この楽器でメロディを奏でるのは
至難の業と言えるのだが
このアルバムのレッドはいともた易く
当たり前のように奏でていて驚く。
こういうポピュラーでない楽器を
メインに持ってくるところが
マイナージャンルの中のメジャーの
小憎いところであり、それに
果敢に挑戦する石原氏もまたシブいのである。
Ledward Kaapanaだ。
スラッキーギターで有名な
レッドだが、このアルバムは
全編オートハープなのだ。
オートハープという楽器に
触れたならわかるのだが
言うなればピアノ風であり
ボタン一つで和音を出す。
つまりボタンで要らない音を
ミュートするのである。
この楽器でメロディを奏でるのは
至難の業と言えるのだが
このアルバムのレッドはいともた易く
当たり前のように奏でていて驚く。
こういうポピュラーでない楽器を
メインに持ってくるところが
マイナージャンルの中のメジャーの
小憎いところであり、それに
果敢に挑戦する石原氏もまたシブいのである。