2014年07月17日

深夜のドラマなのである

19164288.jpgそれは満員のラーメン屋だった。
カウンターに1席空いていたので
そこに通された。
私の真後ろには、すでに酔っ払った
オッサンが三名。締めのラーメン
といった風情であるのだが
声がやたら大きくたぶん
同じ職場なのだろう雰囲気があり
熱いディスカッションが繰り広げられ
私といえばスポーツ新聞を広げ
見るともなしに眺め
ラーメンが出来上がるのをただ
待っていた。

激論の末、いちばん声の大きい輩が熱く言い放った。
「だからよぉーーーっ。俺はお前が好きなんだーーーーーっ!」
一瞬まわりが凍てつくのを感じた。
もし映画なら料理人の炒める音や食器の
ふれあう音などは急にストップしたはずだ。

おいおい、どうした。
次のセリフは?
みんながみんな耳がダンボである。
5秒あったか無いかなのだが
とても長い時間に感じた。

堰を切ったようにその男が言った。
「すみませーーん。チャーハンふたつ!」
結論それかよ。

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