2014年10月05日

レジのおばちゃんに恋してしまいそうになるほどだ

64ba290b.jpgその八百屋の名は伏せる。
もちろんこの写真のような
洒落たレイアウトなどはない。
毎回行くたびに腹が立つのに
週に3回は行っている。
品質の良さと値打ちさに負けて
行くわけだが過日とても驚いた。
主人らしき人物がレジの娘に
「状況よく見て!ちゃんと
お客さんの気持ちを察してね」
そう言い放ったのだ。
ウソだろ?

その店との付き合いは20年に及ぶが
その店主に挨拶されたことは一度もない。
もちろんこちらは挨拶したし、20年前には
名刺を持って挨拶に行っている。
挨拶をしない人には挨拶をしないのが礼儀である。
嫌がる人に強制してはいけない。
きっと病んでいるのだからそっとしておく主義だ。

そしてその店には入口に買い物カゴがない。
出口まで取りに行ってカゴが使える。
客にとっては「使わせていただく」状況だ。

しかも買ったものを袋詰めするところでは
そういったサービスの悪さに対する腹いせであろうか
使ったカゴを元に戻さない輩も多いのであり
せっせと他人の分も片付ける私なのであり
「一日一善、一日一善」とこころのなかで呟くが
良い事をしても気持ち良くない。
損をした気分になってしまう。
どこのスーパーでもそんな人は少数だが
そこにおいては頻度が多い事から
「目には目を、歯には歯を」とハムラビ法典的発想が
人々に芽生えてしまっているのは間違いないだろう。

そんなお店に週に3回も行っているとどんなお店に行っても
過剰サービスに感じてしまうのであり、重い荷物を
袋詰めする場所まで運んでくれるイオンさんなどは
レジのおばちゃんに恋してしまいそうになるほどだ。

そうそう、この八百屋のレジの娘たちのなかで
「ありがとうございます」と言うのはたったひとりだ。
必ずそちらに並ぶようにしているが並ぶ場所まで
店本位で「そっちでお願いします」と列も強制されたりもして
不愉快極まりないのだが、明日もお世話になる所存である。
そこでしか買えないものがあるからしかたないのである。

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