2015年01月24日

気の遠くなるような壮大な「志と覚悟」

4547f615.jpgUMAHANAという男は、会えば会うほど
接したら接した分だけ好きになる。
そういう男だ。
今回は私のBDのためにヒヤシンスの
レイを届けるためだけに来てくれた。
ハワイのLeiというのはどこか一般には
軽く見られている気がするが
日本で言うと「茅の輪」だったり
キリスト教圏でいえば「リース」
や「冠」だったりそれは神事にも
近い賞賛のこころの表れなのである。

つまり「LEI」は「零」であり「環」であり「和」であり
「和」の根本は「礼」なのであり「Lei」なのだ。

日本語はもともとは「やまとことば」であり漢字など無く
その言葉の響きが大事。

レイということばが日本にも存在するというのは
すなわちハワイの文化であるレイが日本のお花になった時
日常が斬新な世界となり、とても新しい価値観を生む。

ヒヤシンスという身近なお花もこうしてレイになると
まったく違った顔を見せるのであり豊かな香りがうれしい。

「今のお花屋さんってのはフラワーアレンジメントが主流で
そうすると花の色や大きさで値段が決まるんです。だから
香りというものに生産者は配慮をしないんです。ましてや
温室で育てられてか弱いのに香りまで年々弱くなるのを
肌で感じるんですよ」と彼は憂う。

本日偶然に来店したハワイ人もハワイのレイは香りが強いと言っていた。
それはすなわち生命力でもある。ハワイのレイは簡単に枯れない。

彼が憂うのは日本におけるお花作り、つまり農家の方々。
類に漏れず高齢化が深刻なのだそうだ。しかも
年々花の数が減っているのだそうである。
絶滅危惧種は動物や魚だけの問題ではないのだ。

UMAHANAという男は、自分にできる事柄で
すこしでも日本のお花に興味を持って
作ってみたいという人がひとりでもふたりでも
出現することを願ってハワイの技法で日本の花を編む。
こころを込めて編み続けるのである。
「若い世代との橋渡しができたらいいなと思うんですけどね」
とは彼の偽らざる本音の部分であろう。

「志は塩のように溶けやすい」とは河合継之助のことばだが
溶けない「志」というのはやはり人の笑顔に支えられているのだ、と
UMAHANAさんと語っていると気付くのである。
彼の周りにはつねに笑顔がいっぱいだ。

その笑顔の環で太平洋をぐるっと回りたいと彼は考えている。
地球儀のなかに笑顔とその場所だけのお花のレイができるのだ。
なんてすてきな目標。

そんな彼の講習セミナーをやりたいと考えている。
ご興味のある方はぜひご一報を。

この写真で私が持っている本は彼の著書「笑顔の花飾り」


Umahana














<付録>
2014年UMAHANAさんに驚く。

2013年UMAHANAさんと出会う。

budoubatake at 02:10コメント(0)トラックバック(0)元気 | 座・読書 

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