2016年05月25日

運気理論57:感動の大きさは知識や体験に比例する

amida











どんなにすぐれた絵画だろうが音楽だろうが演劇だろうが
こころが求めていない時には響かない。
つまり感動しないと云う事だ。

しかしながら自分の心酔するものには
またたくまに涙腺が弛んだり高揚したりするものである。

自分の欲しいものに対して人は勝手にフォーカスするし
勝手に解釈するものである。
引き寄せの法則とか言うが、いやいやフォーカスしてしまい
自分の中で、ことさらに大袈裟に
アピールしてしまうだけの事である。

何度も言う。
「喜怒哀楽の深さが人間の魅力だ」
その深さとは、パーソナルな経験や知識に比例するのである。
歳をとるとあじさいを見ても泣けてしまうのはそういう事なのだ。

感動とは感じて動く事。
じゃ、その感動から自分は何をするのか、なのである。
その行動レベルも感じた深さに比例するのだから
日々感性の能力を上げなくてはいけない。
上げるためには知識や教養を増やさなくてはいけない。
ここで言う知識や教養と云うのはテレビなどから
受動的にキャッチするものではなく能動的に捕獲したものをいう。
他人の知識なんぞはしょせん人さまのものだ。
でもそこから深掘りしたら、自分の知識になる。
知っとるけ?

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Profile

大島”ビッグアイラ...

コメントありがとう!
新着!ViVa なBlog
Archives
Moon Phases
livedoor プロフィール

大島”ビッグアイラ...

  • ライブドアブログ